ネットのお店3

PANDORAのお客さんの中で
自己実現の一環として、ネットでお店を始める人のために書いています。
記事中に「お店を開始すればお客は来る」という表現があるかと思いますが、
それはPANDORAのお知らせで紹介したり、記事からリンクしたりするから。
お客さんは最低一度はお店へ行くと思いますが、
その一見(いちげん)さんを固定客・お得意様にするためには
いろいろなことが分からなくてはなりません。
そのためにここで記事を書いています。
AHさん作「パンドラの匣」




<一ヶ月で40万円>(2013年12月22日)


今年の話ではなくて去年より前の話です。
PANDORAのリンク先のお店の管理人さんが「来年上半期の運勢」を売り出したら
注文が殺到してたしか一ヶ月で40万円ほど売り上げたような、いないような・・・w

PANDORAのリンク先のお店の管理人さんは、殆どの方が絵のお客さんです。
そのお客さんが「何かやりたい」と思い、ネットのお店を開店した場合は
最初の頃は基礎的なことなを教えています。
ここの記事を読めば一般論は分かるのですが、では「自分のお店」となると
具体的なことは途端に分からなくなるようです。

いや、当人に分からないという自覚が有れば良いのですが
それすら無い場合が多い・・・というか殆どです。



ネットの商売に向いている人は
◇商売を知っている人
◇常に考える人
(毎日一年中何年も考えるんですよ)
◇或る程度気が強い人
(つまらないことでくよくよしない人)
◇他人の忠告提案を素直に聞ける人
◇聞いてるだけではダメで、その言葉を理解する人
◇商品がオリジナルなものであること
◇常識的な人
◇最低限の思考力があること

などです。

これらが出来る人が少ない、という話です。

これらの条件を満たせば一ヶ月で40万円稼ぐことが出来る。
それ以前、ほかのサイトで「来年の年間運勢」というのを販売していましたが
年間の運勢より上半期・下半期とした方がお金になることを知っている、という
達人でした。
それをすれば単純に計算すれば売り上げは二倍になります。
こういうところに気付く人が商売に向いている人です。
他の人はこういう商売上手な人のやり方を真似すればいいんですよ。



絵のお客さんなので絵を8枚も注文すれば5万円以上になるのですが
元は取れる、という話でもありますw
上のお店の管理人さんに
「凄いな!1割は私にくれるんだね?」みたいなメールを出したのですが
軽くスルーされました・・・


あ、冗談ですよ!(半分)
皆さんからは絵を買っていただいているので、お礼なんか要りません。
「商売」という方法を使いながら判断力を上げ、波動量を増して行ってください。
それが私の一番の望みです。
ホント。
一割要らないから(←強調)

<ブログがつまらない理由>(2013年11月30日)


あなたのブログがつまらないのは、あなた自身がつまらないから

こう言われちゃ身も蓋も無いが鋭い意見です。

<YES/NO判定>(2013年10月9日)


「As a Smile〜笑顔のまんま〜」のnaoさんが良い記事を書いていたので紹介します。

「伝達」



naoさんはYES/NO判定の依頼が有った時には
ただ「YES」か「NO」かを答えるだけでなく、心に浮んだ言葉を添えているそうです。
それで良いとおもう。

私もしょっちゅうM氏にロッド判定を依頼しますが
一つ質問するとM氏はその質問から派生する質問を自分で考えて
細かくロッドで見てくれますが、このやり方は優れています。
その場合、最初に出た答えを私が読んで「ではさらに質問ね」と自分で質問を考える必要が無い。

「お客さんが質問していないのにこちらで勝手に質問考えちゃうのは不味いのでは?」という
心配は杞憂だと思う。
中には「訊いてることだに答えろよ」というキチなお客さんも居ることでしょうが
そういうのは例外です。(どこにでも居るがw)

やはりここ(YES/NO判定)でも判断力(経験値、知恵)と
或る程度の気の強さ(理不尽なクレームを怖れないこと)は必要です。



もし、M氏が気が利かないか、「質問しても居ないことをオレが勝手に答えたら
不味いのではないか」という判断力の低さを発揮すれば
私は「質問の件」について、M氏に何度も「最初の答えで出た結果を受けてから発生した
新たな質問」を自分で考え、それを送信しなくてはならない。
しかも何度もやることになります。
実に捗らない。



依頼者が或ることを訊きたい場合、ただ答えが「YESです」より
その時点で考えられる疑問点や周囲の状況、相手の気持ちなど
一度の判定依頼で答えてくれるといいですね。

なのでYES/NO判定はまさか皆さんは、「訊かれたことだけにYESかNOか」だけで
答えては居ないと思うのですが念のためにここで記事にしておきますね。

ということは、YES/NO判定で一回200円とかの料金だと不味いのではないかと思います。
「この件についてYESかNOかでいろいろ訊いてみます」として
最初の「YES/NO」判定で出た答えを基にしてさらに質問を考える・・・そして出た答えから
さらに質問を考える・・・それで出た答えを基にして・・・と、いう形になると思います。


料金体系がどうなっているのか、そこらへん私は皆さんのを見ていないので
知らないが、依頼者のことを思えば既にきちんとやっているのだと思います。

<認めるのは・・・>(2013年7月20日)


PANDORAからリンクしているネットのお店は
私は認めるとか認めないとかではなく、
「お客さんがやりたいと言うのでその場を提供している」だけです。



認めるのは他の沢山のお客さんです。

<いい人>(2013年7月9日)


極端なことを言えば「世界中の人は皆、良い人」です。
極悪人だって良い人です。
その人、他人は沢山殺すが自分の子は可愛がっていて「とても良い人」の場合があるw
数年前に秋葉原で通り魔殺人をした人。
直前に立ち寄った店で、店員に対して
「普通以上に、いや、普通のレベルを遥かに超えた良い人」を演じていた。
演じていた、と書いたがアレは嘘ではなくて、彼は本当にそういう、良い人なのだと思う。



数年前に、PANDORAのリンク先の管理人さんが他の管理人さんのことを「良い人」と言っていたが
上に挙げた理由から「人は基本的に全員漏れなく良い人であるのだから、ここで第三者を評するのに
良い人、という言葉しか出て来ない、こう言ってはナンですがその思考力のお粗末さに
一抹の不安を覚えた」ものです。
その結果、その第三者の人は当然のことながら「良い人」でした。
しかし物事が殆ど分からず、その人のお客になった人からは「良い人では無い」という評価を受けていました。
ではその管理人さんは第三者のどこを評して「良い人」と言ったのでしょう?
思うにその件(どこを指して良い人と思っているのか)は考えずに感覚的に「良い人」と言ったのだと思う。

他人を説明する際に「良い人」という言葉だけでで済ませてしまうほどの
思考力の乏しさについてはその後何度も注意をしましたが、殆ど意味が通じてないようです。
数年間、殆ど変化が見られない。
(※この件だけでなく他のことからも思考しない人である、と数年間の観察により分かって来たので書いてます。
   決してこの一件だけで判断しているわけではありません)




まあ、リンク先の管理人さんはこの状態(レベル)にある人が半数以上だと思う。
PANDORAからネットのお店にリンク貼っているのは私がその人達の仕事ぶりを認めているからでは無い。
だってまだ仕事をしていないうちからリンクしているのだから、仕事が出来るか出来ないか私は知らない。
従ってリンクした時点では「認めている」わけが無いんです。

お客さんが何かやりたい、というその心を汲んで、仕事の練習の場としてここを提供しているだけです。
練習の場なのに練習をしないのは勿体無い。
また主旨を理解していない。

<「ネットの店に向かない人」の対策>(2013年6月16日)


「ネットのお店2」の一番上の記事<ネットのお店に向かない人>の記事の続き。
「ネットでお店を経営するのに向かない」と出たらどうしたらいいんだ?
の、一つの答えです。
青い文字で対策を書いてみました。



ネットで店を運営することに向いてない人は

「頭が硬い人」
  このタイプは「決めたらそれを死守する」ので臨機応変が出来ない。
  「融通がきかない人」のこと。
  たとえば商品の写真が無いと売れない、とか言う場合。
  写真が間に合わないとか、です。
  その写真は他のサイトに載っている場合なら
  「◎◎をご覧ください」とすればいい。
  状況に応じてどんどん知恵が湧いて来ない人は店主は向かない。
  お客さんより柔らかい頭が必要なのに、お客さんより頭が硬い店など
  実際の店でも無い。
  或いは有っても存続は難しい。

  一度決めたらとことん死守する人は、そういう真面目な性格を生かして
  公務員になるべき。
   
  臨機応変と不真面目との差が分からない人は
  最低限の判断力も持ち合わせていないということなので店の経営は難しい。

対策=頭が硬い人の一番の問題は「それを自覚していない」ことです。
    平均よりかなり頭が硬くても、本人にしてみればそれは「普通」なのです。
    生まれてからこのかた、ずっと頭が硬かったので意識化できなくなっている。
    周囲の人、お客さんはその人に「あなたは頭が硬いですね」と
    通常は言ってくれません。
    だから自力で気付く必要が有ります。
    非常に難しいけど。
    自分を客観視して頭が硬いと自覚すればOK。

     そして「自分は頭が硬いから店には向かない」と思ってもいいし
     「自分は頭が硬いと分かったが、頭を柔らかくしたい」と思えば
     「自分は頭を柔らかくする」と決心して、店を経営すれば良いと思う。
     一番悪いのはこの点については何も考えないことです。
     この点というのは「自分は頭が硬いのかそうでは無いのか」ということです。
     無意識に思っていることを意識化すれば良い。

     仕事ぶりについて「お役所仕事」と書きましたが、大抵の仕事には
     お役所仕事的な側面が有ります。
     私も絵を販売したりしていますが、やり方にはニ通り有るな、と思っています。
     たとえば、或ることを決めたらそれに忠実に実行することがお役所仕事に当たります。
     真面目で結構なことです。
     でも常にそうしているわけではなくて、時には融通無碍にやっています。
     原則はあるが例外も有る、というやり方です。
     自分でも「これをやったらお役所仕事になるな」と思い
     どのやり方でやるか、しょっちゅう考えては決定しています。
     お役所仕事が悪いのではありません。
     良い面も沢山あるから日本中のお役所がそのやり方をしているわけですよ。
     しかしそれは原則として、それに当てはまらないケースが生じたら
     どんどん融通するわけです。
    
     これはお役所仕事なのかそうでは無いのかと意識化することは必要です。



「最低限のレベルをクリアしていない人」
  物事が分からない、思考力判断力が乏しい人は勿論店の経営は向いていません。

  普通の人ならやれます。

対策=これも自力で悟るのが難しい。
     というか、自力で悟れないままこんにちを迎えてしまった、と言えます。
     こういう人は今まで何かしらトラブルが有ったのですが
     本人からしたら全て「相手が悪い」ということになっているものです。
     
     こういう人は他人の言動行動を見ても理解が出来ない。
     なので他人の言動行動を参考にするということも出来ない。
     自分の理解力を超えたもの(他人の言動行動)を理解せず
     常に悪いのは他人であって自分では無いと思う。
     
     周囲の人はこういう人の分からなさが分かるので
     言っても分からない相手にあえて忠告するような人は居ませんから
     一生、誰からも注意してもらえない人となります。
     思考力の乏しい人に思考せよ、というのは酷な話しですが
     それしか方法が有りません。
     誰も自分の代わりに考えてくれる人など居ません。

     非常に困難ですが「自分は物事を分かるようになる」と決心して生きるしかないです。
     いつかは(一生かかるか、それでも足りないかは分かりませんが)
     悟る日が来るでしょう。


「鈍い人」
  一番上の「頭が硬い人」と意味は似ていますが
  ネットでも現実でも、店の運営は公務員では無いのだから
  常に臨機応変でいなくてはならないですよ。
 
 (※実際は公務員も臨機応変に動けないと不味い。
     仕事にならないと思うが、他の職種よりは、という意味で)

  自分が決めたことを決めたとおりに事態が動くとは限らない。
  悪いことも起こるが良いことも起こる。
  チャンスが来ることもある。
  「商機」と言います。
  それに乗るのは大変ですがやれば売り上げが上がります。
  苦労をするのが嫌だから商機に乗らないのなら
  店の経営はやめたほうがいい。
 
  実際は、チャンスが来てもそれをチャンスと分からない人が多いのではないか。
  それも「鈍い人」です。

対策=何を隠そう私自身が頭が鈍いんですわ。
     悪い、とも言えるが全くイコールでは有りません。
     たとえば、何かの鑑定やブログの記事の文章が何を言っているのか
     分からないことがよく有ります。
     難し過ぎて理解できない。
     その時(ああ、私は頭が鈍いや)と思います。
     自分は鈍いと自覚しているので
     (自分は今、こう考えているが、これって見当はずれの可能性も有る)と思う。
     (自分が考えているコレコレは絶対正しい)とは思わない。
     
     だから鈍いおかげで良い面も有ります。
     しかし自分が鈍いことを正当化することは有りません。
     いや、その前に自分が鈍いことは自覚したほうが良いと思います。
     何事も自覚しないから結果が不味いものになるので
     とりあえずは自覚しましょうや、という話です。

     それからチャンスを掴むことに関しては、私はそれなら出来ます。
     トシの功だと思いますが。
     だから一口に頭が鈍いと言ってもその中身はいろいろ有り、
     全ての点で鈍い、という人の方が少ないのではないかと思っています。
     反対に鋭い人が居たとしても、全ての点に鋭い人は居ないと言えます。

     自分がどの分野で鈍いのか、やはり意識化する事が大事ですね。


「完璧主義者」
  真面目なのはいいが、完璧を目指す人。
  あ、目指すのは良いんです。
  完璧じゃないとやらない人が問題。

  昔テレビで完璧主義者のことを或るタレントが語っていました。
 
 「完璧主義者とはカレーを作る時
   材料が一つでも無いとカレーを作らない人のこと」

  だそうです。
  言い得て妙です。
  完璧を目指すのは勿論ですが、
  それが「今」じゃなくても良いわけで(と、考えるのが臨機応変)
   今、やれることをやろう、と考えるのが良い、というかそれしか出来ない。
   今、やれないことはやれない。
  「今、完璧にやらなくては」と思うのは良いが
  「今、完璧にやれないのでやらない」と思うのは頭が硬い、融通がきかない。


と、書いてみましたが全部同じことを言ってますね。