カモワン・タロットを習い始めたCさん。 質問: 過去世でタロットをやっていましたか
出たカードは
結果: 上手くは行かなかったけど、やってはいたような・・・。
◆他人に占う場合は、もっとハッキリ言ってあげましょう。
あやふやでは、相手が困るので、最初にYESかNOを告げる。
◆例「YES、やっていました。」でいいと思いますよ。
過去に2度はタロットをやって、初めは時期が悪くて挫折、
◆これなんだけど、カードと転生を対応させているところが問題だと思う。
つまり、解釈がへん。
この解き方では、転生3回分を訊いたことになります。
◆タロットをやると、ここらへんを良く考えなくてはならない・・・つまり、
質問が巧くなる。
質問が巧くなるということは、思考力がつくということ。
タロットをやった方がいいですねw
◆過去の転生と、タロットと出あったことの関係は、この際質問として成り立たないのです。
単純に「やってた、やってない」が答えになるようにしなければ。
暫くは転生しても時期を待って、タロットをやらなかった、
ある転生で、以前とは違う展開でタロットをやった、
資金的に調整が上手く行かなかったけど、
その手のアドバイザーとパートナーを組んだ、
或いは、新しい展開には無理があったが、
過去の失敗に怖れるあまり、
本来のやり方を受け入れられなかった。
◆タロットはトランプと同じだから、大げさなものではない。
元々はタロットが先だったって説が有力なくらい、一般的。
だから、遊びだったのね。
全て過去の出来事だけど、一応時間の流れとして、過去、現在、未来とします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 過去=あなたは何か巧く行かないことがあったり、苦しんだりした時(世界R)、
運命を変えるために(運命の輪)、
現在=タロットカードで占って、ものの見方を変えていました(吊るし)。
未来=そしてあなたは心の自由を得て(愚者)、良い決断(正義)が出来るように
心を砕きました(節制R)。
あなたは勇気を持って(力)、敵わない相手(法王R)
=(昔は身分制度が厳格だったので、こういうことが往々にしてあったはず) に対処する方法、賢明な選択をするすべ(恋人)を手にいれたのです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
こんな感じになります。
師匠様
う〜ん、なるほど!
質問の意図は、やってたか否か、だったのに、
いざ出たカードの読み方が、???なのか、
答えを『YES or NO』で結論を出してない。
基本的に、答えを『NO』と読むのは、3枚とも逆位置に出た場合でしょうか?
いいえ、本にもあるけど 「三枚とも正位置」=文句なくYES 「三枚中二枚が正位置」=YES。ただし、少々問題あり。 「三枚中二枚が逆位置」=NO。答えは悲観的です。が、打つ手はあります。 「三枚とも逆位置」=NO。しかし、打つ手はあります。 です。 今回の占いの例でいうと、これは単純にYESかNOかを知りたいので、 打つ手というのはこの際ありません。 なので、そのまま「YES」でいいと思います。 『YES』或いは『NO』についてのストーリーとして、
展開を過去・現在・未来と読む時は、それぞれが、
原因、対処、結果(左→右)と大きな流れと考える。
そうです。 カードの左右に出るカードからの影響や関係、
下に出るカードが起因の種になるもの。
下に出るカードは、上のカードの逆を直す方法です。 まず、最初にYESかNOかがすぐわかる。 なので、それに沿って解釈しましょう。 |