サンプル18


Yさんとメールのやり取りをしていました。

YさんはチャネラーのKさんから「あなたには霊的な能力がある」と言われました。

私はYさんにその能力があることを以前から本人に指摘していましたが
なかなか、本人が動きません。
自分の宿命を受け入れません。
(「あなただけの絵」→「インナー・チャイルド」→「雪姫」)

まぁ、私の言うことを聞かなくたってしょうがないさ・・・。

ところがYさんは、チャネラーKさんにも同様のことを指摘され、
初めて自分の運命を受け入れる気になったようです。

Yさんはここへ来るまでに私に絵もオラクルも数回づつ依頼しています。



IFさま
 
そうですね。そういう時期なのかもしれません。
とにかく「勉強」まずは「PANDORA」を読む読む。
それから本。読む読む。
 
思うに今度いただくIFさんの絵の中に「ものすごいヒント」が隠されてると思います。
だからこの場に呼ばれた(まさにそんな感じです)のでは。
 
それからじっくり考えます。
面白いんですが、友人と「仏像を買って瞑想」という話をしてて
(そもそも友人がオーランド・ブルームが好きで彼が仏教に傾倒しているらしいという会話から、
面食いの彼女が
「オーランドのような美形な仏像の前で毎日瞑想できたら幸せ」なんて言い出して、
それいいね〜などと話したんです)それがつい先日。不思議ですね〜。
でも仏像って高いですもんね・・・。
 
つながってます・・・。



YさんはチャネラーKさんに
「if に絵を描かせるように。これこれこういう絵」とアドバイスされました。
絵は高いです。
Yさん、家計を預かる主婦ですが、私の拙い絵を何枚も買ってくださってます。

実はこの前のメールでも仏像のことを書いてたYさん。
私は前回のメールで、ウチにある仏像を思い出していました。
でも、とぼけていました。

しかし、またYさんが仏像の話題を出したのでそれでは、と、正直に話しました。

「Yさん、実はウチに仏像があります。
行き着けのアジアン雑貨店で買った小さな仏像です。
この間お店に行ったら一人ポツンと座ってて、寂しそうで気の毒なので買って来ました。
買う際には仏像に
『貴方は私に買ってもらいたいですか?』
と訊いてから、相手は仏像だった、それでは失礼と思い直し
『貴方は私の家に来たいですか?』と訊きました。
仏像は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何も言いませんでした。
でも、こんなところに居るのは可哀想と思って買って帰ったのです。
あ、とても安いです。
1000円しませんよ。
これ、Yさんにあげます。
私の部屋の箪笥の中で暗いところで気の毒だから。
Yさん、仏像を大事にするならあげる。
毎日水とお香と花をお供えしてね。」



IFさま
 
なんと、仏像を・・・・。よろしいのですか?
ありがとうございます。
 
今日子供と「しゃぼん玉」の歌を歌っていてせつなくなりました。
あの歌は寂しいですね。
しゃぼん玉とんだ、屋根までとんだ、屋根までとんでこわれて消えた。
しゃぼん玉きえた、とばずに消えた、生まれてすぐにこわれて消えた。
絵のことを考えていました。覚えていらっしゃるかはわかりませんが、
よくよく考えると不思議に思えてきたので書いてみますね。
 
最初の絵「葉っぱの花」「女性」とても綺麗な葉っぱの花です。
私には「蕾」に見えます。「女性」きれいです。
今考えるとIFさんは予言しているのではないですか?
今日のオラクルで「美」のカードと「発想の転換」のカードが出ていましたが
「美を意識してスタートラインに立ちなさい」と。
 
そして本質の絵「太陽の巫女」つまりこれが目指さなければいけないもの。
 
このとき描いていただいた願望実現の絵「しゃぼん玉」
私はこのとき現世的なことばかり考えていました。
ちょっとお金が入るような仕事がないかな〜とかそんな感じです。
でもそれは駄目なんですよね。精神世界に入るということは
お金を必要以上に儲けようなんていう考えではいけないというか
必要以上のお金は入ってこない(うまくいえませんが)のかもしれません。
だから「こわれるもの」をIFさんは描かれたのでは。
 
予言でしょうか?IFさんの個々の絵に感動しながら
心の片隅で意味を理解しかねていた私が今日「しゃぼん玉」の
歌を歌うこととKさんのお言葉で謎がとけた気分です。
 
それで「仏像」ですから、IFさんの目には私の○年先が見えているのでしょうね。
きっと、無意識に。
 
いつもありがとうございます。



と、お礼を言われた私ですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やるのが惜しくなりました(爆
だって、とてもイケメンだし、気に入ってるし。
なのでYさんに言いました。
「Yさん、カモワン・タロットで仏像に聞きますね。
Yさんの家に行きたいかどうかを。」

仏像から占っているところが見えるように占いに使う布に仏像を置きました。

「仏像さん、これから占うから見ていてくださいね。」
(あたしゃ何モンだい?)


質問「あなたはYさんの家に行きたいですか?」
答え「YES!!!行きたいです!」






上の段、左から過去の視線カード、過去、そして現在、未来、未来の視線カードです。

過去=戦車。

戦車は若い男性なので、仏像のことでしょう。
仏像はアジアの或る国で作られて、日本にやって来ました。
それが戦車で表されています。
戦車である仏像は、左の星Rを見ています。
これは希望をなくしていたことです。
見知らぬ日本のアジアン雑貨店の棚の上で寂しい日々を送っていました。
下に審判があります。
これは運命的な出会い。
私と仏像との出会いですね。

現在=女帝。

これは私のこと。
家庭の主婦は女帝で表されます。
女帝は右の力を見ています。

未来=力。
これは若い女性です。
Yさんのこと。
力はさらに未来の吊るしを見ている。
この場合の吊るしは「モノの見方を変えること」「霊感」ですね。
力のYさんは勇気を出し、奇跡を起こし、「モノの見方を変える」ことが出きるでしょう。


それを、現在の女帝(私)が、見守っているのです。

仏像は三枚とも正位置にして、
「一刻も早くYさん宅へ行きたい」と私に訴えました(が===ん!

で、昨日宅急便で発送しました。
「Yさん、仏像さんもあなたの家に行きたがっているので差し上げます。
どうぞ可愛がってあげてくださいね。」