仕事あれこれT


<5年>(2010年6月24日)


「ブログはくだらないし俺もそうだ」の記事より。
http://hihgor.blog.so-net.ne.jp/2010-06-22  この意見に賛成です。
今、社会は文字通り日進月歩で変化しています。
それなのに自分が若い頃の”常識”や”社会通念”などは参考にはならない。

先日公務員のM氏と会話しました。
そこでM氏の上司筋の人が、自分が資格を持っていることを過大評価しているようなことを聞いたので、
呆れました。
まだそんなモノが通用すると言うか、実際以上に素晴らしいものであると、勘違いしているオヤジが居るんですね。
オヤジ世代には今の、この日本を始め世界の状況が全く分かってない。

社会はこんなに変化しているのに、それが分からない世代が居るのだ、、、、という話。

<ウマが合わない相手>(2010年6月24日)


下の記事<世代間の差>(2010年6月21日)に関連して。

私の友人がその職場へ行って最初の頃、職員一同顔合わせした時
顔を見るなり一瞬で
(嫌だな)と、思った相手が、問題の男性だったそうです。
その男性はかなり性格は悪そうです。
友人から”事実”を聞いた上で書いてますが、私もその男性はタチが悪いと思いますよ。
でも、そんなバッカ野郎にも普通に付き合える相手が居る。これは何故?

多分その男性は自分がなんとも思ってない相手、波長が合う相手、同レベルの相手
同世代の相手なら普通に付き合えるのでしょう。
事実そのようです。
また、違う世代の相手でも、その人が自分の上司筋なら普通の態度が取れるようです。
私の友人は
◇違う世代
◇同列の関係
◇友人の方が特殊な資格を持っている
ことが嫌がられる原因であるとは思いますが、さらに
◇波長が違い過ぎる
◇妬ましいと思われている
◇友人が幸せそうなのが気に入らない

のかな、と思います。

しかし、友人の方も最初に会った時、一瞬で
(嫌だ)と思ったので、これはもう波長が
同じ場所には居られないくらい違っているのではないかと思うのです。
友人の証言によれば、その男性は常に不平不満を抱えているそうで。
しかも既婚で子供が二人。
奥さんは幼児を親か保育園に預けて同じ会社にパート勤務。
それってとても幸せだと思うのですが、本人が幸せだと思わなければ幸せでは無い。
(たとえどのような環境であろうと、状況であろうと、本人の意識の通りに映ります)

「世は八分通り獣の入れもの」
だそうです。
なので8割方はこの男性のような意識で居るのでしょう。
そこへ天国のような人が登場すれば、その男性のナントカ心を刺激せずには居られないのでしょう。


これをご覧の皆さんも似たような状況にあると思います。
何故なら
「世は八分通り獣の入れ物」だからです。
ご苦労様です。

この友人が取れる手としては
@この会社の上司筋と仲良くなり、それが皆の知るところとなる→皆が友人に一目置く
A友人が出世してこの男性の上司筋になる

ことくらいですかね。
それは今は無理なのでとりあえずやれることは
@会話は最小限にとどめる
ことくらいですか。
A褒めて持ち上げる
という手もありますが。
Bいっそ、相手が友人を妬みに妬んで妬み苦しみ妬みもがいて妬み死ぬまで妬ませてやる
という悪魔っぽい方法もありますよ、奥さん。

本当に大変な時代だと思いますよ。

<世代間の差>(2010年6月21日)


今日私の友人(50代)が来て言うことには、職場の若い人とのコミュニケーションが巧く行かないんですと。
私はどの世代とも何の抵抗も無く付き合えるので、自分ならたとえ相手がうんと年上でも年下でも
それが「付き合うこと」への抵抗にはならないのですが、世間にはそうでは無い人が居るなぁ・・・という話。

私が若い頃にも居ました。
私と同期で採用された女は、自分の母親くらいの年齢のおばさんが嫌で嫌で仕方なかった。
「おばさんが嫌いだ、ああ嫌だ」と言っていたので驚きました。
私には無い感覚なので不思議に思いました。
私は親戚の叔母さん達が好きだったので、こういう感覚というのがありませんでした。

まぁ、勤務してみたらおばさん丸出しの婆あ教員がいて呆れたが、そうでは無いマトモな人の方が多かったし
他の職員とだって年齢が一回り違っていても、何も抵抗が無かったのです。
友達になって一緒に楽しんでいました。

でも、その後他人から話を聞くにつけ、世代間の差が付き合う壁になっている人が居る、と分かりました。
友人のK子も前の職場で20歳くらい違う相手とどうも巧くコミュニケーションが取れない、と言っていたことがあります。
話が通じないことが多かったようです。

ここでひと考えしてみます。
@本当に世代間の差があり、お互いに感覚が違うので会話が噛みあわないとか、話題がつまらない場合
Aそうではなく、お互いにコミュニケーション能力が不足している場合
B年齢が違うというだけで嫌になってしまう場合

とがあると思います。
他にもあるかもしれませんが、今はこの三つに絞りますね。


@の場合はお互いの感覚の違いを許容し合えば良いと思いますね。
お互いに少しづつズレているが、それを認め合い理解しあおうとする意識が無いと付き合えません。
でもそれが出来る人がそもそも少ないと思います。
これが出来ないということは、自分だけが正しいと言っているのと同じではないかな?
お互いに相手から学ぼうという姿勢が無ければなりませんが、その態度が無い人が居る、のではないかな。
何でもかんでも許容しろとは言わない、それは無理ですが、ある程度までの許容は有ってしかるべきです。
その「或る程度」が人によって違うのでしょう。
或る人は狭く、或る人は広い。

ここに人間力(波動量)が出ますね。


Aの場合。
コミュニケーション能力が乏しい人はいます。
語るのが下手で、相手が語る言葉を理解するのも下手な人はいる。
たとえば今日遊びに来た人は以前は本当に語るのが下手でした。
人間性は神様級なのですが、語るのが下手。

たとえば或る高校の校長と会った時、その人は
「私もその高校を出ました」と言ったそうです。
校長は
「そうですか」で終わり。
会話終了。
おいおいおいおいおい・・・
この校長本当は
「だから?」って言いたかったのではないかと思います。

私ならここで面白い話をしますけどね。
「私は一度高校長会にお手伝いで参加したことがありますが、その時観察して分かったことがある。
校長の8割がでっぷり太って頭は禿げていて、まるで中小企業のおやじのようでした。
既に教員というよりは社長さんですよ。
つまり『経営者』ってことです。
高校を経営している社長さん、って感じですかね。
県教委が本社なら高校は支社ってところですかね。
高校長には経営者の才能が必要なんでしょう。

でも先生、あなたは太ってないし禿げていないし、とても素敵なので高校長としては異色ですね♪」

(”よいしょ!”も忘れないこと。、ここが重要)
とか、なんとかお世辞も交えて語ってやったのに。
そうすればその校長
「本当ですか?いや〜〜〜照れるなぁ!本当に?そうかなぁ・・・(と、まんざらでも無い様子)」(想像)

その人が「私もその高校を出ました」と言ってもそれはその校長には何の関係も無く
その人個人の問題なのでそれ以上会話は発展しません。
相手と会話する時は「相手に関係有ること」を話題にしなくてはなりません。
それを分からない人が他人とコミュニケーションを取ろうとしてもねぇ・・・勉強が必要です。

他人と会話する時、相手に無関係な話を延々とする人がいますが、コミュニケーション能力不足です。
そういう人はそのことに気づき改善することが必要ですが、そういう人なので気づかないのです。
一生。


B私が若い頃同期で入った人がコレです。
何があったのか知らないが、最初から世代が違う人を嫌っていたら正常な付き合いは望めません。
そういった感覚が有る人はこの人だけでなく普通に居るようですが、それは大変まずいです。

道徳的な意味でまずいのではありません。
自分と同じ世代の人というのは、全人口の一部でしかない。
それ以外の人とコミュニケーションを取りたくないという人は、
「日本人の殆どの人と会話したくない」ことになる。
その人の場合は自分より年下ならOKだったのかもしれませんが、
それにしても付き合いたい世代を限るということは意味が無いし、仕事の上でもマイナスでしかありません。
そのマイナスをマイナスであると分からないで生きるという点で、非情にまずいです。

また、人間は年を取りますね。
おばさんが嫌いだったその人は浪人していたので、私より年上でした。
だから今はおばさんになっているはずです(生きていたら)。
自分が嫌いだったおばさんになってしまった今、その人の意識はどうなっているのでしょう?
興味が有ります。
毎日鏡を見る都度(
ああ、こんなおばさん嫌だ!)と心の中で叫んでいるのでしょうか?
実に興味が有ります。



まぁ、世代が違うとお互いに話がズレるのは分かるんですよ。

@の場合はお互いに許容量を増やし、間口を広げる努力はした方が良い。
自分のためにも。

Aの会話能力を自分で訓練し、他人と普通に会話出来るよう努力することは必須です。

間違ってもBの態度を取っては、自分のために良くありません。



さて、友人が語ったところによれば、今回のケースの原因は
友人の会話能力不足もありますが
(友人のこの能力はここ数年でかなり改善されました)
相手の若い人(主に男性1名)の@とBの融合した感情から来るものだと思われます。
この場合友人に出来るのはAの会話(コミュニケーション)能力を上げること、しかありません。
しかし相手があくまでも自分の立ち位置から動かず、自分のやり方を改善しないなら
(90%は改善しないと予想できますが)、将来大変まずいことがこの男性に起こるはずです。

友人がやるべきことは
「自分が出来ることをする」
これだけ。
そしてどのような境遇であろうと、自分の心を曇らせることなく、自分の義務を果たして生きていくしかありません。
これからのことは時間が裁定することでしょう。

<焼酎タダの理由>(2010年6月8日〜11日)


今朝テレビを見ていたら「居酒■革命」という店が紹介されていました。
焼酎が何杯飲んでも無料だそうです。
ただし、料理を二品注文した場合。
私は焼酎は飲まないので、関係有りませんが。

そこの社長がテレビに出ていましたが、焼酎無料でも繁盛する理由は
広告宣伝費をかけないからだ、と言ってました。
クチコミでお客が来るので経営は順調なんだそうです。
今、ネット社会ですからそれは有り得ます。

で、この店の評判をネットで調べて見た所、正体が分かるようなコメントが有りました。

http://r.tabelog.com/tokyo/A1322/A132203/13100543/dtlrvwlst/

多分異常に褒めているのは、この店の関係者ではないかと・・・
貶しているのは商売敵かなぁ?とw
でも異常にj貶しているコメントは有りませんでした。
その代わり異常に褒めて持ち上げているコメントが幾つかありました。
これは絶対・・・

ネットの匿名性から来るそのようなことを考慮しつつ、本当のことを突き止めるのは困難ですが、
事実なのかUSOなのかそこらへんを見極める目を持ちつつ、本当のところを探ってみたいですね。


ここの社長がクチコミで店の評判が上がりお客が来るのだ、
とタカを括っていたら不味いことになりますね。

ネット社会なんだから本当に良い味、良いサービスを提供しなければ
今がどんなに良くてもいずれはグレンが来るでしょう。
<占いました>(2010年6月11日)


ぱとりさんが居酒■革命を占ってくれました。
http://d.hatena.ne.jp/patrimpas/20100609/1276083554

<スピビジネスの生徒さんから>(2010年6月6日〜7日)


スピリチュアル・ビジネスが大流行です。
そういう学校に通っている方から報告がありました。



一ヶ月前に、金運アップの絵と本質の絵をお願いしました
金運アップの絵はすぐに効果が出る人が多いと聞いていたので期待してたのですが
アップどころか、生活費の足しにとずっとやっていた内職の単価がどんどん下がり、
時間ばかりとられてどうにもやっていけなくなり、やめることになってしまいました
 
同居していた子供達が生活費を入れてくれていたのですが
二人とも相次いで家を出ることになり、生活費の援助もなくなりました
 
なんでー??と思っていたのですが、ふと気づきました
今までの生活ではよくないから、半ば強制的にこういうことが起きた
金運がなくなったのではなくて、ここから改善していけってことなのかと

絵を恨まないでそこでひと考えできたことは素晴らしい。


 
そう思うと、いろんなことが見えてきました
ある講師の方を師事して、ある勉強をしています
メールレッスンという形で、3ヶ月が1クールなのですが、今2クールめの途中です
間で二日間のワークショップにも参加しました
そのワークショップはとても楽しかったんです
講師の方とも生徒さんたちともとても話があうし、ほんとに楽しくてこのまま続けばいいのにと思ったくらいです
メールレッスンも段階があるので、全部受けようと思っていました
 
でも・・・
練習を続けていてなんとなく違和感を感じ始めました
で、ちょっと引いてみるようになりました
他の生徒さんたちは、講師の人を信頼しきっていて、言うことは全部素直に受け取ってる人が大半みたいです
メールレッスンは決して安い料金ではないのに、何クールも同じコースを再受講したり
新しいコースができます!と言うと、じゃあそれも受講します♪みたいな感じで
この人についてれば、私は大丈夫〜♪っていう、、なんだか教祖と信者のようなそんな構図が感じられたんです
それはヤバイでしょーと思いました
 
「新しい自分に変わろうとすると、お金もたくさんかかる。かかった分はあとで大きくなって返ってくる」
と講師の人は言いました
たしかにそれは一理あると思うのだけど、「私にたくさんお金を使ってね。
自分で開業したときには同じようにぼったくればいいじゃん」というふうに私には思えてしまいました
 
今受講しているコースは今月末で終わりなので、週に一回来るレッスンメールには
毎回必ず再受講、新規コースへのお誘い文言がついてきます
ときには、本文よりもお誘いのほうが長くて笑ってしまうのですが(^^ゞ
 
「継続はみあわせます」と返信した途端に、なんだか講師の人の態度が変わった気がします
レッスンに関して質問メールをしても、以前と文面が違うなあと感じます
信者じゃなくなったからですね
今月末までは生徒なんだから、ちゃんと指導してよ!と思う反面
表面上はよく見えても、実際はお金をとれなくなると相手を邪険に扱う人なのだと
ずるずる継続してしまう前にわかってよかったと喜んでます
無用なお金を使わずに済んだ←これも金運よくなったということですね
 
妄信するな、自分で考えろと、パンドラで読んでたから気づくことができました
少しは考えるチカラがついたかな、と思っています
 
さて、これから新しいバイト探しです
どんな仕事に出会えるかワクワクしています
では今日はこのへんで失礼します


貴重な体験報告、ありがとう。

私はスピビジネスの学校へは行ったことがありませんが、数年前に
「未来を透視する」みたいなことをしている人が居たので、問い合わせたことがあります。
その人のサイトには料金のことが書いてなかったので「料金について」メールで問い合わせたところ、
その人本人ではなく、スタッフなのか留守番なのか分かりませんが、そういう人から
「●月●日の●時から受け付けました」みたいな返信有り。
私は料金について尋ねただけなのに、受け付けられてしまった!この返事はいったい・・・
驚いて「えっと私は料金について訊いただけなんですが」と返信したら、それには返信無し。
いったい何なんでしょう?

後で、このセンセイと知り合いだという人にこの件を報告しました。
その方はそのセンセイに伝えてくれたそうです。
しかしその後私には何の報告もありません・・・

私も適当なので他人にも、何も完璧にやれとか失敗するな、なんて言いませんよ。
でも最低限、相手の話を聞く、文面を読むくらいのことは出来ないと。
そして、失敗したら謝罪しなければ。
謝罪は簡単でいいんです。
「これは済みませんでした!早合点してしまいました。申し訳ありません。
 料金でしたよね。料金は●●円となっております。」
でいい。

それすら出来ない「未来を透視するセンセイのところのスタッフ」。
私はここには絶対依頼しないと思いました。
とてつもなく低波動なモノを感じてしまったからです。
なお、このセンセイの名前や、やっていることの正確な名前は忘れてしまいました。
未来を見るんだそうです。
私がやってみようと思ったのは好奇心からです。
ロクな好奇心を持ってないってことが分かります。


上のレッスンを受けた方ですが、何度も直感を働かせていますね。
そういう態度が良いと思いますよ。
スピビジネスの90%は、多分メールレッスンのセンセイのような人だと思います。
いや違う、99%がそうだ、と言っている人がいます。
普通の常識人で判断力が或る程度有る人、つまりマットウな人は殆ど居ないのではないでしょうか?


スピビジネスについては「オレさま」がこきおろしていますので、参考までに紹介しておきます。
「”すぴ系!への批判ネタ」
<もう一つ>(2010年6月7日)


これもスピビジネスの生徒だった方からの報告です。
この方は途中で疑問が生じましたが、最後まで参加したようです。


ところで、スピビジネスの記事ですが・・・。
1回、3〜4万円もするワークショップに何度か参加していた私です。
初級・中級・上級とあり、その度に「受講すべきか?」と考えては
受講していました。最後の上級は特にギリギリまで悩んだ結果
「???」となって帰ったのですが、おかげで目が覚めたように思います。
受講してもしなくても、スピリチュアルへの視線に変化は
なかったと思うのですが、受講したおかげで「もうワークショップは必要ない!」と
はっきり思えるようになりましから。
最後のワークショップに参加しなければ、中途半端にしか理解できずに
いたのかもしれませんね。
 
そういった流れに組み込まれていると、「お金をとってすることが一人前」という
意識になっていく人が多いように思います。
(以前の私にも、そういう意識があったと思います)
それで、誰が上手で下手かとか、上とか下とか、くだらない意識がでていたのでしょう。
実際に友人から牽制のような言動をされたり、先生に嘘(私が勝手に先生の名前を使用して
お金をとっている・・・そんな内容だったと思われます)を言われたり。
今でも彼女からは、私にその道に進んで欲しくないという言動をされてますので
「大丈夫よ。私はもうその輪にはいないから安心してね」と伝えたくなったりします(笑)
 
本当は彼女にも気付いて欲しいので、良い悪いではなく私の意見として
伝えたりもしましたが、笑顔で相槌を打ってくれているのに、恐ろしく耳に入っていない!?
声が届いていないのが分かるので、以前は同じステージにいたのに今は異なっているのだと
諦めました。
でも、彼女のおかげで「知りたくないことは本当に聞こえないこともある」もしくは
「理解できないこと、受け取りたくない言葉は通じないことがある」と分かったので
自分は素直に言葉を受け取れるように気をつけたいと思います。
(その後に必要な言葉か判断すれば良いのですものね)
 
そんな彼女もいよいよ、お金を受け取って活動を開始するようです。
目の前に困ってる人がいても知らん顔をする・・・表現は違っても、そんなことを
言っていた彼女が何の目的で活動をするのか、少し疑問に思っていましたが
結局は、「人と異なる能力を持っている」と、自分に確認させるためなのかな!?
実際、表面的な言葉は異なってもそういうヒーラーさんが多いのでしょうね。

ヒーラーの教室だったんですか。
しかし他人が困っているのを見ても助けない人がヒーラーやるってのは変です。
そこに気づかないのも変だし・・・
ワケ分かりませんね。

<不思議なハンコ屋>(2010年6月5日)


下の方の記事<適職探し・・・消去法>(2010年4月14日)に
ウチの倅の同級生に音痴の子が居て、その子は音痴なので、
ミュージシャンになろうという夢を持つことなく地道な道を選んだ・・・
消去法で適職を探すのも良い手だ・・・という内容の記事を書きました。

なりたいものややりたいことは沢山あるが、なれるもの、やれることには限りがあります。
しかしそれはむしろ職業を選ぶ際には、吉ではないでしょうか?
無数にある職業の中から選ぶより、限定された中から選ぶ方が楽ですからね。

右の本は知る人ぞ知る東京のハンコ屋さんの、半生を書いた本です。
このハンコ屋さんは子供時代に大怪我をして片足に一生残る障害を持ってしまいました。
なのでやれる仕事が限定されてしまった。
12歳からお姉さんの嫁ぎ先でハンコ屋の修行をしました。
それからいろいろ職業を変えますが、どれもアルバイトのようなものでした。
その後やはりハンコ屋をやろうと決め、それから45年やっているそうです。


「もうちょっと〜〜だったら」「もう少し〜〜したら」「これが〜〜だったら」とか
仮定の話を延々とする人も中には居るかもしれませんが、
今、無いものを「有ったらいいな」と仮定したところで、無いものはありません。
それよりも既に自分が持っているものを活用する方法を考えた方が現実的です。

なお、この本には不思議な話が沢山載っていて、とても読み易いのでお勧めします。
この方が作るハンコは大変人気が有るが、「ハンコ自体には何の力も無い」と言いきっています。
私の絵を持ち出して語るのはおこがましいとは思いますが、私もそれには同感です。
ハンコには力が無いのにでは何故持つと運命が変わるのか?
そこらへんの仕組みについても書かれていて、なるほど、と思いました。


なお、今ハンコは電話で予約します。
予約が取れた人が翌日東京の店へ行って、注文するのですが、
凄い人気なので、電話で予約を取ることが困難だそうです。




<アマン”ソ店舗評価>(2010年6月5日)


アマン”ソで買い物すると後から「この店舗はどうでしたか?」というメールが来ます。
私はしょっちゅう買っているので、どの本がどうだったかなんて覚えてません。
どのネット書店の方も仕事はきちんとしています。
文句が無いんだから言わないのであって、それでいいじゃないか。
それなのにアマン”ソは必ず評価せよと言ってくるのが、大変、面倒です。

面倒臭いのを我慢して、★★★★★と評価して項目ごとにチェックしてますが、
一言メッセージを書けというが面倒だから書きません。
しかしそのまま送信すると、エラーになってどうしても一言書かなくてはならない仕組みになっています。
実に面倒臭い。

満足しているから何も言わないんだから、それで良いのではないだろうか?
それよりアマン”ソは、不満足だった場合にはメールで受け付ける仕組みをサッサと作れって感じ。
アマン”ソのどこにもクレームメールを受け付ける機能が有りません。
そっちの方がよほど評価ゼロですね。
アマン”ソは「自分とこの評価はどうですか?」と訊けば良いと思う。
★は0個でコメント欄が足りなくなるくらいコメントしてあげます。

もし改善しないなら、どこか他の会社がもっと良いシステム
(店舗評価は原則無し・文句があったら真摯に受け止める)で同じことを始めるといいな。
<無視出来ます>(2010年6月9日)


Aさんから情報が来ました。


アマゾンの評価メール、面倒ですよね。
私は無視してます。
前はやってたけど今はやらなくなりました。
忘れた頃にメールが来るだけで購入には影響はないようです。
知人も「無評価は満足ということです」という方針を開示して
評価はしていないようです。

ifさんのいう「クレームメールの受付」にあたるかどうか分からないのですが
興味があってちょこっと探してみました。

トップページの一番右下に「カスタマーサービスに連絡」というのがあります。
そこをクリックすると「お問い合わせ方法」という項目があるのでそこをみると
メールでの問い合わせが出来るようです。
ログインしてからweb上で送るようです。
あと「アマゾンジャパン株式会社代表取締役へのご意見」ってのも送れるそうです。

アマゾンジャパン株式会社代表取締役
ジャスパー・チャン
Eメール: jasper●amazon.com

アマゾンジャパン、代表は日本人じゃないんですね。
「香港出身・日本在住のカナダ人」だそうです。
びっくり&なんとなく納得。


んじゃ私も社長にメールしてみるかな?
「Hey!ジャスパー、元気か〜い?」と。

<口兄いビジネス>(2010年6月2日〜4日)


今から25年から30年前のことだと思うのですが、たしか雑誌に載っていた情報。
「口兄いグッズ」を販売していた会社がありました。
「藁人形・五寸釘・ろうそく」などのセットです。
どのくらいの期間営業していたのか分かりませんが
あまり長い期間営業することなく、倒産してしまった、という話がありました。
そして「口兄いをビジネスにすることは不味い」と記事にありました。


そして今。
ネットでは「口兄い代行」の店があります。
このようなことが書いてありました。

口兄いであなたの恨みをはらします。
口兄いはともすれば行った本人に帰るといいますが、私達はプロなので
お客さんには危険がありません。

こういう商売をしていてもいずれ不味いことになることは明らかですね。
この方、お金よりも大事なものがあることに気づくといいな、と思います。
<Kさんから>


Pandoraで書かれていた「呪いビジネス」ですが…
昔雑誌に載っていた、とのことでしたけれど、あれ今でも載っている雑誌があります。
私が見たのは去年か一昨年でしたか、通販雑誌で…わら人形のセット…でした。
「呪ってあげます」ではなく「セルフで呪ってね」なわけですね。
いやあ…見た時は目が点になりました。
なんだこりゃ??あり得るのかこんなものが!と。
スピリチュアル詐欺広告なんか比にならないインパクトでした。

!!!

口兄いのセットを売ってる店があったんですね。
そのセット、冗談商品ならいいんだけど・・・本気かね、やっぱり。

<努力の方向>(2010年5月29日)


店を見ていると努力の方向が違うな、と思うことがよくあります。


【努力の方向違うだろ1】

行き着けのレンタルビデオ店。
見たいDVDを自力で探せる場合は自力で探していますが、見付からない時があります。
その時はそのDVDがどのジャンルなのか、店員に尋ねます。
親切で気が利く店員とそうでは無い店員の二種類がいます。
この店の経営者は、そこらへんのことを店員に教育した方が良いのですが、
「客がDVDを探している場合」の店員が取るべき行動についての教育が為されて無いのでは、と思います。
経営者たるものはそういう点にも気づき、店員を訓練するとかマニュアル作成するとか、努力した方がいい。
  
それなのにそういう努力はしないで何を血迷ったのか、果物を販売している。
他のコーナーには駄菓子が売られているのですが、これは腐らないから良いとしましょう。
これも変だがまぁ、許す。
しかしレンタルビデオ店っで果物を買う客が居る、と考える経営者の頭はいったいどうなっているのか、
興味が有ります。
私は数日おきにこの店に行きますが、果物が売れている気配はありません。

レンタルビデオ店に来て「あっ、果物がある〜。買っちゃおうっと♪」と考える客はまず居ないでしょう。
例外的に居るかもしれませんが。
その例外客が買うとしても通常客は買わないので、ってことは生ものなので腐る、ということです。
この場合、果物が売れて儲かるよりも仕入れたモノが腐って損をする、と考える方が妥当です。
この店で果物を売っているのを見るたびに、ちょっとガッカリするのでした。



【努力の方向違うだろ2】


主人の体験談。
主人が十年ほど前かな?或る町(市)まで遠距離通勤していました。
帰宅すると毎日のように「食い物」の文句を言うのです。
「とにかく美味いモノを食わせる店が無い」んだそうです。

市内の飲食店は殆ど不味く、どの店に行っても不満だったそうです。
それなのにどの店も皆、相談したかのようにやたら品数が多い。
たとえば定食ならご飯・味噌汁・漬物・あえもの・酢のもの・てんぷら・焼き魚・からあげ・
サラダ・ひじきの煮物のようなもの・茶碗蒸し・・・
それで値段はとても安い。

値段は安いが味が不味い。

主人は一度その店で食べると二度と行きたくなくなるので、翌日は違う店へ行くと、
そこでも上のようなメニューが。
値段は安くて不味い。

なので次の日はまた別の店を探します。
うどん屋でもラーメン屋でも洋食の店でも、皆メインの料理にプラス様々なモノをつけている。
安くて不味い。

ご飯の定食にもうどんがついてたりする。
うどんに寿司がついてたりする。
勿論漬物・煮物・てんぷら・酢のもの・サラダがついている。
ラーメンにご飯・漬物・煮物・酢のもの・サラダがついている。
とにかく「ついている」。
そして味は不味い。


この町の飲食店の人達が何故このようなことをするようになったのか、推理してみました。
多分最初はどこかの店が始めた。
それを周囲の店が真似した。
それでとうとう町全体がこのようなことになった・・・のでは?

飲食店でのサービスとは?と、考えたらこの町の人達は「何かをつけること」になっているようです。
決して「味を良くする」とは考えないのでした。
ちょっと考えれば分かりそうなものなのに、そこに気づかないとは摩訶不思議です。
驚愕しました。



【努力の方向違うだろ3】


或る大型ショッピングセンター内にある映画館によく行きます。
すると上映前にこの会社の事業のCMを見ることになります。
この会社は海外の貧しい国に経済的な援助をしていて、
何も無いところを森にしたり、小学校を建てたりしているそうです。
それは良いことです。

しかしこの会社のプライベートブランドの食品は実に不味い。
多分最低の材料を使ってどこかの会社に作らせている。
コストは最小限に抑えているので、このような最低の味の食品が出来上がるのでしょう。
これは憶測で書いてます。
それでもこの会社のネームバリューで、このような世にも不味いモノが売れるのでしょう。
間違って買ってしまう客を狙っているのだと思います。
或いは味盲の人を狙っている。
それが可能なのは沢山のお客が来るからです。

この会社がやるべきことはまず、自社の製品を「普通」レベルに上げることではないか。
豊かな国の金持ち(貧しい国に比べたら、豊かな国の国民は金が有る、と言える)から
金を取って(泥棒では有りませんよ、ちゃんと商品と交換していますよ)貧しい国に送っているのでしょう。
貧しい国で行われる支援事業はこの会社の宣伝にもなる。

良いこと(海外支援)をしていれば悪いこと(最低最悪の商品製造&販売)しても良い、
と思っているのかどうか、何も思ってないのか、知りません。
思っていてやっているなら最低だし思ってもいないのならもっと最低です。
この会社も努力の方向が違うなぁ、と思います。

<或るサラリーマンの会話>(2010年5月25日)


今日の昼食は次女とレストランへ行きました。
隣のテーブルに40代のサラリーマンが二人居て、会話しています。
二人は同じ会社の人では無く、取引が有る関係の人達のようでした。
一人は市内の人かもしれないが(この店を知っていることから)一人は県外の人のようでした。
会話がよく聞こえたので要約すると


◆マスコミの偏向報道はヒドい。
  あのようなことをしていれば誰も新聞を買わなくなる。
  若い人は新聞も読まないしテレビも見ない。
  これから新聞はどんどん売れなくなるだろう。

◆ニッケイがネットのニュースを売り出したが、一ヶ月4000円とは高い!
  紙の新聞より高いのはおかしい。
  紙の新聞なら印刷代、紙代、発送料金などが掛かるが、ネットのニュースならそれらは必要無いんだから、
  紙の新聞よりも安くなって当然なのに、却って高いのは変だ。
  ネットのニュースなら一ヶ月1000円くらいが良いのでは?
  しかし新聞より安くすると今度は新聞が売れなくなるから、高め設定にしているのだと思う。

◆一人はHPを作るサービスをやっている自営業の人でした。
  お金になるのはセミナーを開くことだそうです。
  それも一つの講師と議題では無く、コラボした方が良い。
  そうすれば範囲が広がりお客が増える。
  料金は無料にすると却って参加(聴講)しづらいので、1000円くらいに設定する。
  でも、いっそ5000円くらいに設定し、その話は本当に内容の有るモノにする、という方法もある。

  或いは500円、ワンコインで、という手もある。

◆二人ともネットで仕事を受注している。
  最初から最後までお客に会わない。
  相手がどんな人か、どんな会社か分からないが、それでもやっていける。
  或る意味バーチャルだ。
(でも仕事は順調なようです)

◆たまにはこうして異業種の人と話をするのはいいもんだ。
  いつも同じ相手と会話していてはダメだ。



隣で聞いてて面白かったです。
いくらネット社会になろうと最終的には人と人との繋がりがモノを言うのではないでしょうか?
そして人が他人と繋がろうと思っても真心が無ければ、その繋がりは切れてしまうのでは?
凄まじい社会の変化の中にあっても、いや、変化の真っ只中だからこそ
心の有り方や波動量がモノを言う時代なのではないかと思います。

HPを作成する会社を設立した人が言うにはネットでいきなり関西の老人から
「HPを作って欲しいがいくら掛かる?」と訊かれて「100万円ですかね」と答えたら
いきなり口座に100万円振り込まれたのでそれから慌てて契約したそうです。
「見積もりも契約も何も無いんですよw」と笑っていました。
それを聞いた相手が
「或る意味『逆振込み詐欺』ですかねw」ですと。

HPは作ったらお終い、では無いので、その後のメンテナンスも引き受けたので
その100万円はそちら(メンテナンス)に当てたのでしょう。
善人
(他人を騙さない人、相手のことを思ってやれる人、正直な人)ならそうしますね。

「悪のやり方九分九厘でグレンぞ。善のやり方最初はつらいなれど、先へ行くほと良くなる仕組み」
とは日月神の言葉。

<陰謀>(2010年5月23日)


「石井清龍の本ぜい易日記」(2010年5月23日)より。


最近は、トヨタ自動車の欠陥車騒動が大規模にアメリカで起きていた。
車に問題がない一般の事故でもトヨタ車の欠陥として責任を
トヨタ車になすりつけた報道がアメリカで頻繁にあったようだ。
後からトヨタ車の欠陥ではなくて一般的事故だったと判明しても、
それに対して謝罪すらないアメリカの態度を知って、アメリカ人の正義感のなさに失望した。

そんなことから、アメリカのトヨタ自動車の欠陥車続出事件は、
ホントにトヨタ自動車側の起こしたミスだったのかと疑いが湧いた。
出た答え
完全にトヨタを駄目にしようと目論む侵入者がアメリカのトヨタの企業に潜んでいる。
裁判で戦っても、トヨタは犯人を割り出すことは難しいがあきらめることなくなんとかして犯人を見つけてほしい。



トヨタ気の毒です。
アメリカもこのようなことを続けていればどんどんカルマを作り、
関わった人達の魂にとって大変まずいことになるでしょう。

シーシェパードが何故日本を狙うのか。
彼らはそれをすることによって「悪い日本」という幻想を作って、自分達の活動を発表し
賛同する人達から寄付金を集めているそうです。
金のためです。
彼らのカルマもどんどん積み重なっています。

「世界が一つになりて攻めて来る」とは日月神の言葉です。
今がその時です。

<どんどん良くなる/柔和な人が勝利する>(2010年5月22日)


友人のkaren(ブレスレットを作っています)の話です。

karenとは職場で知り合いました。
パート従業員採用という基準がありました。
なので年に103万円(でしたっけ?)以内の収入に抑えるために
時給が高いこの職場は、勤務日数を少なく、勤務時間も少なくしてあります。

多くのパート従業員はその範囲内で良いのですが、karenは以前8時間勤務していたこともあり、
もっと働きたいと思っていたので、採用された時からそれを上司に言ってました。
ところが「パート従業員」だけを採用するという本社の規定があって、karenの願いは叶わなかった。

それから、私はその職場を辞め、バカっ話をする相手もいなくなり、
新しく入って来たサヌキ女に苦労していたようです。
その後karenに転勤命令が出ましたが、karenは
「出て行くのは新入りの方だわ」と、とても悔しそうだったので
「だけど、今度の店の方が家から近いんだから、そっちに移動した方がいいよ。良く考えてごらん」と言いました。

karenはそこで自分が低次元の新人に対して意地を張っていたことに気づいた。
そして新しい店に転勤しました。
その店は駐車場から店まで数メートル。
以前の店は数百メートル。
今度の店の方がいいです。
その店には性格と判断力にやや問題のある従業員がいましたが、karenは賢いので
適当に我慢しつつ折り合いをつけつつ、数年過ごしました。

その後、今度はkarenの家にとても近い場所の店に転勤命令が出ました。
karenはそこに移動しました。
そこも駐車場は近く、同僚は皆さん性格が良くてkarenはとても居心地が良くなりました。


さらに、支店長が交替したのでkarenの「フルタイムで働きたい」という要望が一部受け入れられ
年間103万円の壁を越えることが出来た。
良かったね、と言っていたら今度はkarenはパート従業員を指導する立場に抜擢されました。
その店を離れて各地のお店を回り、指導するのです。
指導手当てが出ますが。かなり良い金額です。
年収の上限も気にしなくて良いので、これからは収入が増えます。

もともと年収を103万円に抑えるために、時給が良い職場です。
なので、普通のパート仕事に比べてかなり率が良いのです。
その中で上限無しで勤務できれば凄く良い、ということがお分かりいただけると思います。
つまりちょっと働くと普通のパートさんの倍くらい稼げるのです。
karenはその会社に勤め始めて10年になるでしょうか。
柔和な人の勝利と言えそうです。
たしか聖書にも
「柔和であれ。天国は彼らのものである」みたいな言葉があるはず。

とは言え、いくら柔和な人でも思考力が乏しかったりすると感情的になってしまい、
新人に対して怒り意地を張ってしまうこともありました。
しかしもともととても賢いkarenは私から
「考えてごらん」と言われて、感情的になることよりも
思考することを選んだのでした。
たまにはそういうコトもある、ということと、他人から言われて即、理解した頭の良さの勝利でもあるな、
という話。

<どんどん良くなる/素直な人にはお金が入る>(2010年5月21日)


我が家の末っ子の◎ちゃんはとても素直です。
今から数年前、私の実家の法事に私と主人が出席しました。
その時、主人が◎ちゃんにも「出なさい」と言いました。
私はそんなものには出なくていいから留守番してくれた方が有りがたいので、◎の好きにしていいよ、と。
◎は親戚が集まるくだらない儀式には出たくありません。
でも主人がしつこくて逆らうのも面倒と思ったのか◎ちゃんは出席しました。
すると、そこで私の父が◎にお小遣いを1万円くれたのです。
思わぬ臨時収入に喜ぶ◎ちゃん。


つい先日のこと。
アカシヤの花が咲き始めた頃で、これをてんぷらにすると凄く美味しい。
なので、私が朝から脚立持参でうちのそばのアカシヤの花を沢山摘みました。
◎に「これを●●さんの家に持って行きなさい」と言ったら◎ちゃんは素直に●●さん宅へ持って行きました。
●●さんの家のお祖母ちゃんは毎年アカシヤの花のてんぷらを食べるのが楽しみなのです。
花を持って行くといつもお小遣いをくれます。
◎ちゃんが帰宅したので「◎、いくらもらった?千円かい?」と訊いたらなんと「三千円」だったそうです。
凄い。。。
◎は素直なのでこのようにしょっちゅう臨時収入があります。



●●家はここらへんの名家でしてお金が有り余っています。
お金欲しさで花を届けているわけではありません。
●●さんがお小遣いを渡したいという気持ちを有り難く受け取っているだけです。

<どんどん良くなる/利他の人には良い結果>(2010年5月17日)


浅川よしとみさんという、アセンション他の研究家がいます。
その人が南米に行った時、現地のガイドが
地元の子供のために小学校を作りたいと言っていたので
その心に感心し、それからは小学校を作るために尽力したそうです。
この時、浅川氏は純粋に「南米の子供達に学校を作りたい」と思って行動しました。
すると、その後浅川氏が小型飛行機に乗ってナスカの地上絵を撮影する時になったら
浅川氏が現地の子供のために小学校を作っていると聞いたパイロットが
通常は外国人には教えない、現地のパイロットしか知らない地上絵の上を飛んでくれたそうです。
その結果世界中に居るナスカ地上絵の研究者には存在を知られていない
特殊な地上絵の写真を撮ることが出来た。
浅川氏はとても喜んだ。

浅川氏は下心など有りませんでしたが、外国人にも真心が通じたのでした。


「外国にも日本人いるのぞ。日本にもがいこくじんいるのぞ」とは日月神の言葉。
心が有り、真心が通じる人を日本人、心無く真心も通じない人をがいこくじん、と
日月神は言ってます。
がいこくじんとは外国人という意味のほかに幽界人と書いてがいこくじんと読ませます。

<アマン”ソ>(2010年5月16日)


巨大ネット流通会社のアマン”ソもやり方の汚さがだんだん皆の知るところとなって来ました。

私は主に本を買っているので、ここでは本の話をします。
アマン”ソの「書評」、どうやらかなり操作されているらしい。

「余命いくばくのなんたら−汚いやり方はやめてください。」を、お読みください。
これは☆一つだったケース。

アマゾン、消された書評 著者・水村さん「公正さ疑う」
これは☆5つを消されたケース。

消しても良いが、その基準をハッキリさせて欲しい。
また、消したなら「消しました」と書いておくべきですね。

悪意に満ちた書評もあります。
それを著者が発見し、アマン”ソに削除願いを出したら
「20万円」請求されたそうです。
20万円・・・
いったいどこからこのような金額が出て来たのか?



私が本を出したとします。
印税って通常は本の定価の10%だそうです。
私が一冊千円の本を出したとしましょう。
一冊売れたら百円入ります。
私が書いた
「あるがままに生きろ」という本が2000冊売れました。
すると私に20万円入りました!
でも、税金で1割持って行かれました。
残りは19万円です。

でも、いっか、19万円入ったんだし。
と、思っていたらアマン”ソの書評に
「何だこのくだらん本は!紙の無駄使いとしか言いようが無い。
 資源の無駄であり、時間の無駄である。
 このような本を出版する●●書店の見識を疑う。
 ついに発狂したか、著者と●●書店☆一つ」
などという悪意に満ちた書評が載った。

半分当たっているな、と思いつつも、このような書評を野放しにしておいたら
困るのでアマン”ソに連絡しました。
「はい、削除願いを受け付けました。ついては20万円お支払い願います(愛想笑」
「え?に、にじゅうまん?」
「はい、そうです(愛想笑」


と、思ったら、アマン”ソが行うのでは無く、これは専門の削除業者が有るようです。
http://getnews.jp/archives/47801
たとえばこういう業者とか。

私は本を出版してやっとのことで19万円儲けましたが、
書評一つ削除するために20万円払わなくてはならないのです。
だったら1万円の損じゃん!


ちっくしょう!
と、思ったけど、こんな書評が載っているよりはマシだ、と思って泣く泣く払いました。
すると翌日
「この書名ですが、これって足立幸子さんの『あるがままに生きる』のパクリじゃないでしょうか?
 実は私足立さんの本だと思って間違って買ってしまった者です。
 著者のifさんには二度とこんな紛らわしいタイトルをつけないようにして欲しいです。
 追伸:千円返せっ!!!泥棒=っ!!!☆一つ」

この書評もムカつくので削除したいです。

しかしさ。
「生きる」と「生きろ」とでは全然違うよね!
そりゃ買った人が粗忽なだけでしょう?
著者のアタシにそんな文句言うってのはどうよ?
確認しない自分が悪いんじゃないのぉ?
嫌な女だねぇ。
どこにでもいるよね、こういう女。

反論したい気は山々ですが、面倒なので無視することにしました。
でも、これ、一番触れられたくないコトだったので、やはりこのまま放置するのは不味い・・・
しかし削除願いを出すとさらに20万円掛かってしまう。
でも仕方ないので、泣く泣く20万円を「削除業者」に払いました。
やれやれ・・・

と、思っていたら、あっあ===!

「小生の書評が何故か削除されているようなので、再度。
  何故、小生の書評が削除されたのか、その理由を伺いたい。
  このゴミ本の著者と出版社の企みか?
  理由と原因を明らかにしなくては、我が国の将来が危うい。
  アマゾン側の真摯な対応を望む。☆ゼロ」


こいつめ!せっかく退治したのに、また出やがった!
なんてしぶといんだ!
あああ、くっそ〜〜〜、また金が減ってしまう・・・
本なんか出すんじゃなかった!


と、いうわけで・・・
私は本を一冊出したために金持ちになるどころか、どんどん貧乏になっていくではありませんか!
いったい何なの、これ?


以上ザックリとシミュレーションしてみました。

昔は本を出版してベストセラーになれば印税がガッポリ入りました。
ところが今は個人の趣味が多様化しているので、ベストセラーは難しいでしょう。
そしてもし売れたとしてもアマン”ソで酷評されたら、20万円払いたくなければ
それを放置しなくてはならないのです。
書評にどんなコトが書かれていても、放置できるほど厚顔無恥になるか、
他の読者の見識に任せると決めた人ならよい。
それが出来ない人は削除願いを出してどんどん貧乏になる。
放置か削除か、道は二つ。
昔とはだいぶ様相が違って来たようです。

<立場の自分と素の自分>(2010年5月13日)


TTさんから。

今年の4月から新しい仕事を始めています。
以前勤めていたお店では、私は「店長代理」という肩書きで働かせてもらってました。
 
が、会社の都合で契約内容も変わり、長い時間働けなくなる・・・とのことで、5年間努めた仕事をやめることにしました。
 
職種も飲食業からデスクワークへと変えて、心機一転がんばろうと思っています。

 
今の会社に入社してもう1ヶ月くらいはたとうとしているのに
私は未だに同期のみんなとなじめなくて^^;、妙にふわふわした感じでいます;;
 
なんでだろうな〜???と考えてみたらわかりました。
「代理だからこうすべき!!」「代理なんだからしっかりと!!」という意識にものすごくとらわれていたんです。
「代理」の私は「人当たりがよくて、仕事もデキるし、何でもこなせる器用な人vv」だと思っていました。
そして、おそらく・・・そういう人物だったと思います。「演じている」感じだったのです、無意識に。
 
なので、肩書きなしの「ただの私」になったときに、中身がなんにもないな・・・と感じたんです。
 
未だに同期のみんなとなじめないくらいの人見知りだったこと
(上の立場でスタッフと接していたこともあって、どうやってみんなと接すればいいのかわからない;;)
仕事を覚えるまでにちょっと時間がかかること、思った以上に不器用だったこと・・・などなど、
知らない自分とドンドン遭遇しています。
 
カルチャーショックを受けてるみたいな^^;
 
なんだか、仕事と一緒に生まれ変わったような気分です;;
上手に「代理さん」の自分とサヨナラできたのかもしれないですけど。
 
もし、仕事を変えていなかったら・・・見事に「マインドコントロール」の中の、
「ピラミッド」に自分からはまってしまい、その他大勢の人になっていたかもしれません。
 
本当の自分を抹消!!位の勢いで^^;
 
これからは、ちゃんと本当の自分と向き合って、新しい私を見つけてあげよう、と思っています。
それはそれで、なんだかワクワクするんですけどねvv結構苦戦するかも・・・ですが・・・。
 
気づけたことに感謝です。

 
真面目な人が陥るケースだと思います。

逆に私のようなのは「どこに居ても自分そのまま」なので、
組織の中では浮きまくるかもしれないが、それでもお構い無し。
そりゃ勿論こうやるべきとかこうした方がいい、と思っていますよ。
それを実行しているのですが、その際に「自分では無い自分」を演じることは有りません。
私を理解しない組織や上司がいれば反省するどころか(ダメだこれ)と思って終わります。
(え?
 それってカツマじぇねえか?ですって?
 そうかなぁ・・・)

立場(役柄・役職)の自分と、本来の自分との間に差があるのは当然としても
その差が大き過ぎるとか、その差を認識していないとか、そういう場合にこのTTさんのような
感想を持つのかもしれませんね。


また、「出来る自分」というのを演じたことがありません。
私は現実的な人間であり、無駄なことはしないので
出来ることは出来るし、出来ないことは出来ないと、自覚しています。
出来ない私の部分を見て同僚がバカにしても、構いません。
そういう理解力の奴なので放置します。
出来る場面も勿論あるのですが、それを見ても「出来る」と理解しない同僚の方が多い。
(自分に理解出来ないものは理解できません)
それでも構いません。

私は私が納得さえすれば良いので、同僚や上司の思惑に左右されないのです。

ま、こういうのを世間では「バカ」と言うようですが、それでも構いません。
私にとって重要なのは他人が自分をどう思うかでは無く、自分が自分をどう思うか、それだけです。



このような人間は組織からはみ出ますので、居られませんが、
その前にそのような低次元の職場には居たくも無いので、OKです。



皆さんは私の真似をしないようにねw

<自ら潰(つぶ)れる1>(2010年5月12日)


高塚猛という元社長がいる。
Wikipediaより。

高塚 猛(こうつか たけし、1949年1月28日 - )は、東京都出身の実業家。
ソフトバンクに買収される前のダイエーによるいわゆる「福岡3点事業
(福岡ダイエーホークス、福岡ドーム、ホークスタウン)の経営責任者であった。
元福岡ダイエーホークス代表取締役社長・オーナー代行。



殆どの社長他権力を握った人間が辿る転落を見事に体言した
サンプルとして貴重な存在。
@最初は普通だった(と、思う)
A出世する=権力を握る
B権力行使が楽しい、快感→次第に人間性が悪化
Cトンデモ無いことを平気でするようになる
D忠告する人に報復する
E誰も彼には何も言わない→悪化の一途
F頂点を極める=自慢本出版
G告訴される
H逮捕される
I会社から追放

今はどこかの社長をしているそうですが。


どこかの某都知事も似たようなものだし
こういう人は沢山いますね。

さて。
何故こうなってしまうのでしょう?
欽ちゃんなら「何でこうなるの?」と疑問を呈すことでしょう。
ジュネさん曰く
「偉くなった人には異次元からの影響がある。それで皆おかしくなる」のだそうです。
異次元って、つまり幽界のことでしょうね。

でも、本人が高潔な人ならこのようなことにはならないので、
やはり本人の責任であると思いますよ。
異次元にいるTQ霊は本人の波動と合致しただけなんだから、TQ霊には罪は無い。
呼んだ方が悪い。



「世は八分通り獣の入れ物」とは日月神の言葉。
世の中の80%の人は獣次元ですよ、という意味です。
獣次元の人が8割もいるんだから、世の社長の8割が獣でも当然です。
部長も課長も係長も平社員も8割は獣ってことでしょうね。


その獣が権力を握っただけです。
なので偉くなると異次元からの影響を受けておかしくなる、というより
権力者なので思う存分獣の本性を出せるようになった、だけです。

素のままの自分が出ただけ。
異次元にいる存在のせいではありません。
異次元に居る存在は「波長に呼ばれて来ただけ」でしょう。
<自ら潰れる2>


もう一つ。
獣にもいろいろなレベルとタイプがあります。
猛獣のようなのから小動物、草食獣といろいろ居ます。
上の高塚氏は猛獣のようですが、そうでは無いタイプが居るのです。

おとなしい、山羊やうさぎのようなタイプが居ます。
でも、このタイプも獣次元なのです。(私の意見です)


そのタイプは善人です。
人のためになろうと思っている。
優しい。
でも、人間レベルでは無いと言ったらどうですか?


◆人間とは言語を解する生き物である
と定義します
(私の意見です)

言語を解しない、とても優しく常に他人のためになろうと思っている人は
私から見たらそれも獣次元である、と言います。

こういう人は悪意は無いのだが、気が小さく弱いために
自分を守ろうとするあまり、周囲を疑い誤解し自ら滅んで行きます。
このような人に
「そうでは無い」といくら言語で説明しても
心の状態が既に「周囲を疑い自分を守る体勢」になっているので
聞き入れません。

気の毒ですが、こういう獣次元の人が沢山居ることは確かです。
獣次元にも様々な種類が居るのです。

優しくおとなしければ良い、というものではありません。
一刻も早く人間レベルになることです。
つまり
「言語によって理解するレベル」に達しなければ
いくら、本人が「良いことだ」と思って行動しても
それは所詮獣次元から発生したものですから
結果はジュネさんが言うところの
「異次元の存在からの影響」を受けることになるでしょう。

<潜在意識理論>(2010年5月4日)


とても分かり易い潜在意識理論があるので紹介しますね。

「潜在意識8つの特性」 http://www.tsukasabotan.co.jp/tukasa/ryouma/P7.html

<道の駅>(2010年4月25日)


テレビを見ていたら、どっかの爺いが得意そうに
「私が道の駅を始めた人なんですよ〜」と言っていた。




オマエか!




私は「道の駅」などというダサい名前が大嫌いです。
その発想が嫌い。
いったいどこのどいつがこんなコトを始めたのかと思っていたら、
今その謎が解けました。

疑問には必ず答えが来るものですね。

<恨みを買ったやり手社長>(2010年4月25日)


ほぼ毎日「ほんとにあった!呪いのビデオ」ってのを見ています。
◎ちゃんが何故かこういうのが好きで。
私も好きなんです。
レンタルビデオ店はたまに安い日があり、
一個100円の日には「呪いのビデオ」10巻借りて、一個199円の日は4〜5巻借りてます。

あれ、本当なのかな・・・
ネットでは「殆どが作り物」という噂がありますが、そうなんでしょうか?
ま、真偽のほどは「置いといて」



その「呪いのビデオ」の28巻に或る社長が出て来た。
(投稿者が撮影したビデオです)

その社長はIT企業の社長だそうで、とても自信ありげにベラベラと喋っている。
顔はモザイクがかかっていますが、髪型と服装が見える。
音声は変えていますが、口調は変えられないので、どんな語り方なのか分かります。

その社長を見て(この人が霊に憑かれているのだろう)と、分かりました。
私くらいの年齢のおばさんなら、人柄を見抜けるので分かります。
(いつも、同じように見抜くとは限りません。
 小物に見えてもそれを「良い人なんだな」とか、ズレたおばさんを「人は良いんだろうな」と
  好意的に変換してしまうこともあります)


この社長はいかにも自信たっぷりにベラベラと喋っていますが、
良くある低次元のサヌキタイプで、中身は殆どありません。
この年齢まで(40代前半くらいに見えたが)、やる気と負けん気、思いつきと、
体力と辣腕でやって来たことが分かる。

本人には中身は何も無いのに自覚としては、自分をたいした者のように錯覚している、のが分かる。
この世に沢山いる或る種類の人です。
(こういうのは中身が無いので、一旦は上手く行っているように見えても最後にはグレンが来ます)

そう思いながらビデオを見ていたら、やはりこの社長の背後に何かが見える。
二台のビデオカメラで同時に撮影しているのに、一台のビデオカメラにしか、それは映らない。

この社長のやり方によって、以前、取引先か吸収された会社の社長が自殺しているそうです。
その方が霊となってこのIT社長に取り憑いている、と推察された。
撮影されていた、自信家のIT社長はその数ヶ月後に脳梗塞で倒れて亡くなったそうです。
まだ若い社長の死と、社長の背後のちょうど頭の部分に現れた不可解なモノとの関連は分かりません。


このIT社長のような人、日本中に沢山いるのでは?
(某飲食チェーン店などはまさに、それだとしか言いようが無い)
(なので、これからどうなるのか大変興味があります)

男もヒドいが、女も相当ヒドイですよ。
先日テレビで今は卒業したモーニング娘。のメンバー達の暴露話を聞いたら暗澹としました。
こういうコト、ファンの男性は知らなかったんだろうなぁ・・・
男はバカだからねぇ・・・



それはともかく。
他人を蹴落としてまで出世したい、ポストが欲しい、相手を潰してやる・・・という
意識はTQなので、それと同様のモノが思えば即、寄って来ます。
そしてあの世(四次元)から、その人に手を貸し成功させます。
しかしそのような成功の手段は人間として如何なものか、と思いますね。
その結果、そういう人の意識は低いままで、当然同じ波長のあの世のモノと繋がっているので
反省しない限りは、ずっとそのままです。
当人が意識を変えない限りはそのままです。

その結果は、決して良いものでは無い、という証拠のようなビデオがこれでした。
「ほんとにあった!呪いのビデオ28」

<仕事は呼ばれるもの>(2010年4月18日)


Yさんから。


いま、ちょっと斎藤一人さんの
「お金儲けセラピー」という本をペラペラめくったら、
こんな言葉が出てきました。
 
「仕事は選ぶものじゃなく、呼ばれるもの。合わない仕事は、すぐやめな」

<ト∋夕を脅した男>(2010年4月17日)


下の方にト∋夕についての記事を幾つか書きましたが、
下請けとの関係は殆どが下請け泣かせのヒドいものでした。
ところがそうでは無いケースもあるようなので載せますね。
友人のM氏から聞いた話です。
<他をあたってくれ>


M氏の親戚は自動車部品を作っている町工場の社長です。
下請け泣かせで有名な某自動車製造会社の部品を作っています。
長いこと、その家のお父さんが社長をしていましたが、
この人が先日亡くなったので息子が跡を継ぎました。
お父さんはとても人が良く、神様級の人だったそうで、
そのためか、関係無いのか分かりませんが累積赤字が数億円になってしまった。
それを見ていた息子さんが社長になってからは、
父親が作った借金をビシバシ返済しているそうです。


その息子社長の所へ天下のト∋夕が部品を発注したそうです。
その頼み方は勿論
「ウチはオマエに仕事を与えてるんだ。
  なにぃ?この値段じゃ作れないだとぉ?
  をいをい、バカ言ってもらっちゃ困るな(侮蔑笑
  四の五の言わずサッサとやれ。」

みたいな態度だった。
するとその若社長
「ああ、そうかい。ウチはそんな仕事はできねえからさ、他をあたってくれや」
電話ならガチャ切りですかね。
(※実際にト∋夕から来た営業マンに言ったのか電話なのか分かりませんが)

するとト∋夕慌てて人を差し向けて頭(ず)と腰を低くして
「ぜひおたくに作っていただきたい。よろしくお願いします。」に変化したそうです。



やれば出来るぢゃないかw




自動車というものは部品が一個足りなくても走りませんからね。
下請け企業が無かったらその会社の自動車は走らない自動車なんですよ。
なのでどんなに小さい部品を1種類だけ製造している町工場でも
会社にとっては大事な大事な仲間です。

その会社は途中までそのことを分かっていたようですが、
途中から分からなくなったようです。
今、その企業はお家騒動の最中らしいが、思いっきりドンパチやって
ここで長年の累積されたマイナス、人間で言えば癌、霊的に言えばカルマを
払い切った方がいい。
もし、会社を存続したいのなら。

<意外な才能>(2010年4月16日)


先日、日本テレビの「スクール革命!」という番組を見ていたら、
謎かけが得意な芸人が出ていました。
謎かけとは普通は落語家がやる、高度な技です。
ところがそれを漫才師がやっているので珍しい上に上手いので今、人気があるようです。
そのお笑い芸人がスクール革命!のレギュラーの前で技を披露した。
通常はこのような芸は素人には出来ないのに、
ヘイセイジャンプの八乙女君が見事に幾つも即興で作り、
お笑い芸人他レギュラー陣を驚かせていました。

凄い才能です。
その幾つかを書きますね。
「日本テレビとかけて爆睡中のペ・ヨンジュンと解く。
 その心は・・・・・・・・・『ヨンちゃん寝る』」

「オードリーとかけて、ベテラン歯科医と解く。
 その心は・・・・・・・・『トゥースは見飽きた』」

「内村さん(ウッちゃん)とかけて東京タワーと解く。
 その心は・・・・・・・・・『司会(視界)が良い』」


天才ですな!
これはやらせでは無いと思います。
他のメンバーは何も言えなかったし、お笑い芸人もつまらないのを幾つか披露しただけ。


まだ二十歳くらいのはずなので、ここまで上手いのはちょっと考えられないのですが
しかもアイドルだし、驚きました。
あまりの意外さと見事さにお笑い芸人が「ぜひ、ウチへ来てくれ」とスカウトしていました。

八乙女君はこのような設定でないと才能が分からなかったのではないか。
アイドルなんて寿命が短いから、いっそ落語家に転向したらどうでしょう?



さて、この例のように「その環境を与えられて初めて発揮する才能」というのがあります。
私の叔父さんは車の営業をやったら凄腕でトップセールスマンだったそうです。
それまでは冴えないただの人だったのに、車の営業という環境が合っていたんでしょうね。

自分がそこに行かなければ発揮出来ないので、とりあえずは行ってみるのも良いと思いますよ。
<才能発掘>


私は常に相手の才能が発揮出来るよう、相手に協力しています。
私にとって人が自分の最も得意な分野で輝くことが楽しみであり喜びです。

学生時代にやっていたのは発掘作業でしたが、あれもなかなか面白かったです。
才能発掘と遺跡の発掘・・・・・・・・・・・・・・・・・・同じかな。

<適職探し・・・消去法>(2010年4月14日)


自分は何をしたらいいんだろう?私には何が向いているのだろう?と思うことがあると思います。
若い人なら当然だし、年輩の人だって分からないものです。
その場合職業を転々としても仕方ないと思いますよ。
やってみたら、自分には向いてないことが分かった、ということがあるので無駄ではありません。

先日次女と本屋や行き、生まれ日から適職が分かる、という本を立ち読みしたら
私の適職が「巫女・パイロット・動物のトレーナー」などで、皆、現実味がありませんでした。
巫女をやるには婆さん過ぎるし、パイロットの資格を取るって・・・今から?
動物の世話など嫌いだし・・・やれることがありません。


倅の同級生に音痴の子がいました。
一緒にカラオケに行ったら彼が音痴だということが分かった。
その男子は音痴だけど、これって吉なのでは?と思います。
音痴の子ならミュージシャンになろう、などとは思わないからです。

今、若い人でミュージシャンになりたい人がいますね。
ミュージシャンになると格好良いし、女子にモテますからねw
でも、沢山のミュージシャンの中でメジャーになれるのは
ほんの1%にも満たないのではないでしょうか?
残りの99%は売れないまま年を取っていきます。
それが悪いとは言いませんが、職業としてどうよ?と思います。
金を稼げません。
金にならないならそれは趣味ですよね?
趣味なら趣味で良いと思う。

その場合はいつか売れたいと思うか、ライブハウスで狭い人脈の中で演奏できれば良いと思うのか
どちらにしろ中途半端です。
それでも良いと思うが、うちの倅の友人はこのような中途半端にはならずに済みました。

自分には出来ないこと、向いてないことがあることを知り、
消去法で適職を探していくのも良い手です。

<感謝したらスカウトされました>(2010年4月10日)


下の方の記事<主婦が働く時1>〜を読んだKさんから報告がありました。

おはようございます。いつも、為になる楽しい記事をありがとうございます。
 
パンドラに出会って半年、ifさんや、閲覧者の皆さんは、どうしてこんなことに気づけたり、知っているの?すごい!
と思い、少しでも心の向上がしたくて(アホから脱出したい)、必死でついていっています。
 
私は鈍いのであまり気づかないし反省心が乏しいので殆ど考えないんですが閲覧者の皆さんは凄いです。



さて、先日から、仕事あれこれを拝見していて、ご報告があります。
長くなるのですが、読んで頂けると嬉しいです。
私も転職が多く、特に、「感謝が足りない」こと、「足りるを知らない」という言葉には、ハッとしました
本当にそのとおりだと。
よく母親から「感謝が足りない」と言われ、感謝しているのに、
なぜそう言われるのか全くわからなかったのですが、
客観的なレベルで、感謝が足りないという言葉に、ガーンとなり、やっとわかりました。遅すぎますね。
 
それは良い事例です。
本人としては「これ以上は出来ないほど、感謝している」んです。
でも、周囲は「それ以上のことを要求している」ということです。
この時、取る態度は二種類あります。

@これでも自分は感謝しているんだよ、これ以上どうしろと言うんだ、と心構えと態度を変えない人。

Aえ?そうなの?と、相手の言うことは理解出来ないにしても一応受け入れてみる人。
  こういう人はすぐには分からないのですが
(だって、分からないからそういう態度なんですよ。
  分かっていたら、違う態度を取れます)
、一応受け入れてみて、(分かろう)と思い、
  日々を過ごしていれば「いつか分かる」可能性が高い。
  必ず分かるとは言わない。分からないかもしれない。
  でも疑問には回答が来る、ということですよ。
  ではいつ分かるのか?
  それはその人が「分かった時」「分かります」。
  禅問答のようですが、そうなんです。




実は、先月末で2か月だけの短期の仕事が終了したのですが、以前の会社に比べ、
仕事は単調でヤリガイやお給料は下回るものの、温かくサッパリした人間関係に、
こんな職場もあるのか!と、とても驚きつつ、まるでお手本を見せてもらっている感覚で働いていました。
それでも、私はもっと仕事がやれるのに・・とか、お給料が低すぎる・・と不満を感じていたのです。
(以前の会社は人間関係がすこぶる悪く無秩序で、ここって会社?と思うほど。耐えきれず退職。
 人や会社のせいにしてたけれど、よく考えると、私自身も、エゴまみれで暗い思考で一杯でした。
 また、公務の仕事の2倍のお給料をもらっていたのに、少ない!と思っていたのです)

でも、仕事終了から約1週間、事務が未経験で、しかも41歳の私を、この不況の中、
短期といえど採用して下さったことや、温かな人達に囲まれていたことなどを思い、
私は本当に恵まれていた・・2か月といえど有難かった、よいお手本を見せて頂いたとつくづく思い、
またあんな職場で働ければなあと、仕事あれこれを拝見しつつ、考えていました。
 

そしたら・・・なんと、昨日、その職場の方から「他部署で、一人必要になった。
もしまだ仕事が決まってなければ、働きませんか?」
というお電話を頂いたのです。
4月から勤務の新しい方が事情で急に辞められたそうで、
どうしようかと思った時に、私の顔が浮かんだとのことでした。
こんなことってあるんですね・・・
迷わず、お願いします!ありがとうございます!と答えている自分がいました。
暇な時は、税金の無駄遣いになっては・と、
他部署にまで「何か手伝います」と乱入してたのが良かったのかな。
ついこの間、皆さんと、お別れしたばかりなので、ちょっと恥ずかしいですが・・・
来週から来年の3月まで働かせて頂くことになりました。
仕事あれこれを拝見し、速攻でこんなことがあったので、これはご報告せねばと思った次第です。
 
2ヶ月間のKさんの働きぶりをしっかり観察されていたのでしょう。
Kさんの人柄と仕事の能力をキッチリ測られていたと言って良い。
これは仕事をする場所なら当然のことです。

この出来事は、神様からの贈り物、神様のお試しと思い、
この1年、自分の心を観察し、感謝して、しっかり、頑張っていこうと思います。
ちなみに、この職場は最初、昨年の夏の終わりに、ifさんに本質の絵と、
金運がつく絵を描いて頂いてから4ヶ月後に決まったものです。(お礼が遅くなりすみません)
心の向上を促され、豊かになる流れとなってるような気がします。
ifさん、お二人のJさん、本当にありがとうございました。



素晴らしい体験談です。
この大不況の中で、人間関係の良い職場、しかも楽そうだし(笑)にこれから一年間勤務出来るとは。
世の中が流動的なので分かりませんが、一年過ぎたらまた契約更新できるのではないかな。

<感想が来ました2>(2010年4月8日)


下の記事<感想が来ました1>の二人目のJさんから、さらに感想が来ました。

「仕事あれこれ」の記事読みました。
Jさんのご感想とあわせて考えていましたが、
自分が、自分が!と思うと、どんな状況も悪く感じてしまうんですよね。
振り返ってみると、
「足りる」ということを知らないので、酷いと感謝すらしてないこともありました。
こんな状態で転職を繰り返せば、次々と悪いところへ行くのは、当たり前の事ですね。

そういうことですね、「足りる」ということを知らないとは良いところに気が付きましたね。

どんな仕事も神様から与えられているものなら、
自分にとって一番優先したいことをおさえた条件であれば、
本当は良いのかもしれません。

今、私は仕事を探している最中で、時間が有り余っているのでよく本を読んでいるのですが、
特に一流で活躍している人の本を読むと、たいていは皆さん淡々と仕事をされているようです。
そこに、有名になりたいとか、活躍したい、という人は、
私が読んだ本の中にはいらっしゃいませんでした。

自分ができることを一生懸命にやる、ただそれだけのようです。

そうなんです。
ただ自分がやりたいからする、という単純な純粋な気持ちがあれば良いのだと思うんです。
そこに、余計なモノが入って来るということは願いが純粋では無い=波動低下
ということではないでしょうか。余計なモノとは余計な考え、余分な感情のことです。
具体的に言うと
◆私はコレで成功したい
◆私は売れたい
◆有名になりたい
◆他人から尊敬されたい


というようなこと。それがあると
◆今、自分は他人からどう見られているだろうか、成功した人だと思われているだろうか
◆私は人気があるだろうか、○○さんと比べて私は人気があるだろうか、
  どうやったら人気を得られるだろうか、人気者はいいな、
  ○○さんは私より人気があるようだ、悔しい妬ましい、○○さんなんか失敗すればいいんだ、
  人気を得るために良い態度をしよう、なるべく相手を褒めて良い気になってもらおう、
  そうすれば私を好くはずだ、本当のことは言わないでおこう嫌われてしまう
◆私は有名だろうか、○○さんより有名だろうか無名だろうか、
  ○○さんには負けたくない、○○さんは有名なのでいいな、羨ましい妬ましい悔しい憎い
◆他人は私を尊敬しているだろうか、どうやったら尊敬されるだろう?
  難しい言葉を使おう、外国語を使おう、アメリカ発祥のナンタラをやってみよう、
  そうすれば他人は私を凄いと思ってくれるだろう・・・


とか、です。
実に面倒臭いがこういうコトを常に考えている人は居るようです。
こんな余計なことを考えている暇があったら、「自分がやりたいことをやれ」と思います。
いわゆる天才という人はこういう余計な考えが無いらしい。
他人からどう思われようとそんなことは興味が無い。
興味があるのは「自分がやりたいことだけ」です。
だからあのような素晴らしい作品や発明品が出来、その結果人を感動させたり
人類のためになることが出来るのです。


余計なコトを考える基礎となる考えは「我れ良し」
なのです。
他人のため、と言いつつ実は自分のためであるにも関わらず、
それを意識化出来ない人の方が多いようです。
そういう考えのレベルそのものが低いので、ということはそれを超える人からは
「手に取るように」見透かされているのですが、当人には分かりません。


プロの方を見て、自分がいかに思い上がっていたか、ということに気がつきました。
変な話ですが、
自分は何者でもない、ということに改めて気がついたんです。
そう思ったら、とても気持ちが楽になりました。
そして、もっと人から勉強することがたくさんあるし、勉強したいと思えるようになりました。

そうなんですよ。
映画「アバター」で、精神的に地球人より進んだ衛星PANDORAの住民であるナヴィ。
ナヴィは地球人を精神的に劣った者達と認識しています。
地球人の中で一人の海兵隊員がアバターを使ってナヴィの仲間に入りますが、
ナヴィから何度も言われます。
「スカイピープル(地球人)の器はいっぱいになっている。だからそれ以上入らない。」と。
主人公がアメリカ海兵隊員なのは、映画の中の女性博士の台詞で何度も出て来ますが
「頭がカラッポ」だからです。
余計な知識が無いのでナヴィの仲間に入れてもらえた。

これは映画「2012」でチベット辺りの僧侶が弟子に対して
「おまえの器はいっぱいになっている」と諭すのを連想させます。

子供を除く殆どの人は自分の頭がいっぱいになっていることについて無意識です。
自分の頭が過去の記憶でいっぱいになっているので新しい情報を入れることが出来ません。
どういうことかと言うと、そのような大人に対して「あなたは間違っている」と言っても
自分の今までの情報から導き出した回答では
「そんなことは無い。これで正しい」となってしまうからです。
ナヴィが「スカイピープルの器はいっぱいになっているからダメだ」というのはコレです。


本当に分かりたいと思うなら、自分がいくら「これが正しい」と思っていることを「違う」と言われても
「生まれ赤子の如く」そこで一度考えて「どこが間違っているのか分からないが、
間違っていると相手が言っているんだから、そうなのだろう。
それをいったん受け入れてみよう。
今は答えは分からないが、そのうち分かるだろう」という心の姿勢にならない限り、
どんなに頭が良くても勉強ができてもそれは「何の意味も無い」(by 小島よしお)

Jさんは「自分は何者でもないということに改めて気がついた」と書いてますが、
その通りです。
気づいたJさんはまだ何者でもありませんが、これに気づいたのは只者ではありません。
余計なことを考えず毎日自分がやるべきことをやり、
楽しいことをし続けた結果、いつの間にかなるのが「何者」なのではないでしょうかね。
まだ何者でも無いのだから何者であることについての情報は、今は必要無い。
何者かになったら「ああ、自分は今、何者だよな〜。んじゃ、何者って何なのか、考えるとするか」
と考えてもいいし、興味が無ければ考えなくてもいいんだし。


以前「頑張るところが違う」と人から指摘されていましたが、
その言葉の意味がようやく分かってきたような気がします。


分からなければならないことへの回答はすぐには出て来ません。
頭の中のどこを探しても回答は見つかりません。
分かるためには本気で分かろうとすることと、赤ちゃんのような素直な心になることです。
この二つが無い限り、生きている間に何も悟ることは無く一生を終えます。
それでも本人が良いといえば良いのです。

<感想が来ました1>(2010年4月7日)


下の記事<主婦が働く時2>のJさんの体験談を読んだ方数名から「私も同じでした」というメールが来ています。
Jさんのように考える人は多く、同じような体験をしている人は多いのではないかと思って記事にしましたが、
その通りだったようです。

その中のJさん(ありゃ、この人もJさんです)からメールが来て参考になるので掲載しますね。
<私も・・・・>


こんばんは!Jです。
<主婦が働く時>の記事について、1、2ともに読みながら考えています。

特に<主婦が働く時2>は、私はいつの間にifさんに相談したんだろう。と思うほど、
Jさんと状況が酷似していてビックリしました。

私は、大学を出て最初の会社を辞めてから、アルバイトを合わせて2回仕事を辞めているのですが、
今振り返ってみると、いずれも自分が望んだ条件の就職が叶っていたのに、全部自分でふいにしてきました。

大学卒業後に入社した最初の勤め先は、「どこでもいいから入りたい」という思いの下就職したので、
遠い・勤務時間が長い・つまらない・給料低い・人間関係も良くない…という会社でした。

なので、次の所は近くて、給料も良く、残業も少なく、もっと楽な仕事が良いな、と思ったら、
希望通りの職場へ転職できました。

しかし、結局上司と上手くいかず辞めてしまい、今度はもっと勤務時間を短くして働きたいな、と思い
アルバイトになりました。

興味のある仕事でアルバイトになり、最初は楽しく満足だったのですが、
だんだんまた不満が出てきてしまい、辞めてしまいました。

振り返ってみると、私は、その時々で自分が望むものを殆ど100%手に入れてこれてたんです。
それでも、転職を繰り返しているのは、きっと「○○が足りない」という理由からではないんですね。

記事の中にあった

>勿論当人は当人なりの感謝の気持ちを持っている。
>しかし、その気持ちがその恵まれた環境に対しては少なかったのではないか。

というifさんの言葉は、思いもよらない言葉でした。
ですが、妙に納得のいく表現だと感じました。
感謝、というものは具体的な量として目に見えないものですが、客観的に見ると、
感謝の量は存在するような気がします。
私は、明らかにに感謝が足りていませんでした。

Jさんのおかげで気がつくことができました。
ありがとうございます。


感謝ですが、当人としては充分感謝しているんです。
でも「この件に関して充分に感謝しているのか」と言えば違ったのでしょうね。
主観と客観に大きなズレがあったのです。

感謝なんて自分が感謝する以上の感謝なんか出来るわけ無いじゃん!

と思うかもしれません。
でも、状況の方はその人が目一杯感謝する、それを超える感謝を要求しているとしたら?

いったい誰が要求しているんだよ?

それはその人の心の中の「神」が要求しています。

難しいです。

この話を理解出来るほどの人なら、不満たらたらで転職を繰り返しません。

最初のJさんの感想をここで紹介しますね。


「仕事あれこれ」読みました。
最初の設計課に居た時点で「感謝が足りない」とか「楽しければいいでしょ」なんていわれても
こんなに感謝してるのに!!って怒ったかも知れないです。

自分で痛い目に逢わないと心のそこから理解って出来ないんでしょうかね
お利口な方は本を読んだだけでもあれこれ悟っちゃうんでしょうけど。
我ながら情けなく思います。

今思えば本当に感謝の気持ちが足りなかったと思います。
まず、仕事に就けるっていう時点でかなりの難関突破してますし。

今度は楽しく仕事をするっていう事を目標に長く働こうと思います。

客観的に文章として読むと自分のおろかさみたいなのがわかりますね。

職場は人間関係が第一かも知れないです。
仕事の内容は後から付いてくるものかも知れないです。


このたびはいろいろな気付きをありがとうございました。


ここまで分かれば今後は心配無いです。

<主婦が働く時2>(2010年4月7日)


こういう話を沢山聞くのです。
「私はパート社員だが、社員と仕事の内容は同じだし、社員より仕事が出来る。
 なのに身分がパートなので待遇面で差をつけられている。
 社員より短時間に沢山の仕事をこなしているというのに、納得がいかない」
など。

Jさんもそういうパート勤務でした。
なので正社員になりたいという望みがある。
以前勤めた会社では社員より仕事が出来るんだし、自分の才能を発揮できる部署に替えてくれと
何度も上司に言いましたが、それは叶いませんでした。

次に半官半民のような職場に転職しました。
ここでは仕事のやり方が生ぬるいと感じる。
有能なJさんはどんどん仕事をこなしますが、この職場ではそのようなことは望まれていない。
正式な職員になる道は無く、なんとも中途半端で納得がいきませんでした。
仕事にやりがいを感じないのでそこを辞めました。

次にJさんは民間の会社に転職します。
仕事の出来によっては正社員になれる、と聞いて張り切ります。
ところが入ってビックリ。
そこは家族経営の会社で、世間の”常識”は通用せず、社長の思いつきで運営されていたのです。
また正式な社員にするのはJさんと同期入社のもう一人のうちの一人、と知り
そのようなことは事前に知らされていなかったので、驚き腹が立ちました。
その会社の人間は最低最悪。
以前勤務していた半官半民の職場の人達の優しさを思い出し、後悔の念にかられるのでした。
この会社にはこれ以上居られないのでここを辞めました。



ざっとこんな感じですかね。
思い出すまま書いてみたので、訂正があるかもしれません。



最初の職場に居た頃からJさんの意識を見て来た私が思うことを率直に書きます。
私は下の記事<主婦が働く時1>に書いた通り、仕事で自分が認められようという意識がありません。
仕事は
@お金を稼ぐ手段
A楽しくやりたい
これだけです。

なので縁があった職場では同僚と楽しく過ごしたいと思うだけです。
(まぁ、仲良くやりたいと思っても相手も意志を持った人間なので、そうも行かない場合がありますが。
 そういう時は、そうなんだ・・・と思うだけ)


Jさんのように「仕事で自分の才能を発揮したい」というのは分かるが
そのために配置転換を申し出るとか、才能を発揮出来ない状況が悔しいとか
悲しいとか残念だ、と感じたことが無いのです。
才能を発揮するな、ってことではありませんよ。
それ以上に優先させる事項がある、と思うのです。
なのでJさんの初期の頃の焦りのような感情に対しては
(そうなんだ)と思うだけでした。
共感はしません。
悪いとも言わない。
そういう考え方、感じ方があるんだな、と参考にするだけです。


次の職場は半官半民でたらたらしているように見えるが、
優しい人達に囲まれて居心地が良いのだからそれでいいのでは?と思ってました。
でも私の知らない我慢ならないこともあるかもしれないし、外野がとやかく言う筋合いでは無い。
職場の全てを知らないと他人には何のアドバイスも出来ませんから本人が思うようにやるのが良い。

次の職場ですが、家族経営の会社の典型のようなところですね。
誰も社長にNOを言える人がいません。
これが家族経営の会社の「普通」です。
なんたってアタシの実家がそれだもんね〜
いや〜〜〜〜凄まじかったですよ、詳細は省きますが・・・
(ちょっとだけ公開。朝10時に起きて居間でゴロゴロし、やれることは電話番と使いっ走り。
  それも一度で「はい!」と身体を動かすことが無く、何度も言わなくてはならず
  つまらなそうに嫌々ながらデカい尻を持ち上げる。
  無能なので事務は出来ず、注意をすればふてくされ、しょっちゅう海外旅行へ行き
  つまり好きな時に仕事を休み、満足なことは何一つ出来ない30代の女の月給が
  「この体たらくで月に5万円くらいもらってるのかな?」と思ったら
  35万円と聞いて驚きました。有り得ん・・・・・・・・・妹なんですけどね。
  そういうことを兵器でやっちゃうのが家族経営の会社なんです。
  仕事の指示は社長の思いつきでコロコロ変わるのでそれに文句を言おうものなら
  社長が烈火の如く怒り狂って手がつけられなくなる)


Jさんは世の中にそういう人種が居ることを学んだのでした。

学べて良かったです。
想像を絶する世界だったろうから、一つ利口になれた。



しかし、貴重な学びが必要だったとは言えるのですが他の面からも考えてみましょう。
Jさんが最低最悪な職場に行き着いてしまった理由は他にもあるのではないか。
最後の職場を辞めた後、Jさんから絵の依頼がありました。


絵の依頼をしたいのですが、
今転職に失敗して変な退職の仕方をして無職です
時期が悪いのかなかなか次の仕事がきまりません。
精神的にもぼろぼろになってしまいました。

仕事が上手く行く絵を依頼しようか
魂が癒される絵の依頼にしようか迷っています。

仕事が上手く行っても魂がぼろぼろではしんどいですし
魂が癒されたからと言って仕事が決まるわけではないですし。

魂が癒されたほうがのちのちいろんなことが上手くいくでしょうか?

ちょっとアドバイスいただければと思います。

>はい、Jさん。
>
>ブログに気になることが書いてあったよね?
>
>これは前の職場から、喜んで就職した会社ですよね?
>正社員では無いが、働きぶりによっては正社員に登用される、というので、そっちへ移った。
>そしたら、いろいろ細かい部分、条件が違っていた。
>
>という会社ですよね?
>
>その会社は人間もダメだったの?
>暴行寸前とは穏やかで無い。

家族経営の会社で社長がワンマンでした。
息子二人とその嫁と自分の妻とが要職を占有していて
普通のルールが通用しない会社でした。

悪口を書けばたくさんあります
ただ、私ははっきりわかったんです

転職をするとき、家族をないがしろにしても仕事で認められたいと
思っていました。
ifさんに散々相談していた、設計課の仕事で認めてもらえなかった
その悔しさを晴らしたい一心で転職したように思います

自分の能力をこんなやつらのために使うのかと思うと
昼休みも休憩できない状態で働くことに嫌気がさしてしまいました
私にとってこいつらに気に入られて都合よく働くことが望みだったのか?
私が本当に求めていたことはなんなのか?

家族はこんなに早く辞めてしまうことより
私の体や精神状態のほうを心配してくれて
辞めたほうがいいといってくれました

私にとって一番大事なのはなんなのか
家族や自分の体じゃないかと思うのです。

まず、自分の魂を癒して家族の健康のために食事に気を使う事
自分の魂が自由で喜ぶような生活がしたい。

もし今癌になったとして、それでも仕事で認められたいのか?
幸せでしたと人生に幕を引けるのかなと。

でも、単純にお金も必要なので仕事もしなきゃいけないのですが。
今度は仕事に自分を見つけるのではなく
自分の生活の一部としての仕事を見つけたいと思っています。

ちなみに月曜日によさそうなところの面接を受けましたが
まだ結果は着ていません
受かるといいな。と思います。
時間的にも休日的にも丁度いい割合で働けそうなところです。


そんなわけで、魂を癒すほうか先かなと思いますが
仕事が上手く決まると生活が安定するかな。ということで
どちらがいいかな?
とまよっていました。


その後絵を描いて送りました。
するとその後すぐJさんはパート先が決まったそうです。

>パートが決まってよかったね!
>あなたの仕事についてのあれこれを記事にさせてもらえますか?
>PANDORAの「仕事あれこれ」に載せたいのです。

こんばんわ。
客観的にどんな記事になるか読んでみたいです。
同じような悩みや失敗をしている人のなにかのヒントになるなら
喜んでこちらからお願いします。
ただ、これで到達したわけではないので
路線変更が出来ただけだと思っています
線路のポイントが切り替わったっていう感じでしょうか。
まだまだ七転八倒すると思うので
そんな含みをこめた記事でおねがいしますw

とりあえず良かった。
さて「自分の才能を発揮したい」「仕事の中に自分を見つけたい」というJさんが
なかなかそれが出来ず、私のように「職種、仕事内容は何でもいい、楽しければいい」と
いう私が今、自分が好きなことだけを仕事にしています。
皮肉なものです。

     私は仕事の中に自分を見つけようとは思いません。
     仕事は仕事、自分は自分と分けて考えています。
     仕事の内容がどうであろうと、そのようなことは私に何ら影響を与えません。
     つまり仕事で褒められようとか認められようという意識が無いのです。
     私は「やりたいことをやるだけ」です。それも「なるべく楽しんで」


     
仕事をやる以上は楽しんでやれ、と思う。
楽しくないなら辞めろ、と思う。
そういうわけには行かない、辞めたら干上がってしまう。
だったら、楽しくない仕事を「楽しくすれば良い」
そんなコトを言ったって周囲の奴が悪いんだから。
周囲が悪い場合と、周囲は悪くないのに本人の感受性が狂っているか、判断力が乏しい場合がありますよ。
そのどちらでしょう?

Jさんが以前働いていた職場は、人間はまあまあだった。
次の職場も人間はまあまあだった。
そこに気づかないJさんだったので、それに気づくよう
(つまり、あなたは良い人間に囲まれていたのですよ、ということを分かるよう)
な職場に行く羽目になったのです。

感謝の気持ちが足りなかった。
あることはあったのだが、足りなかったのだと思います。
周囲の人間が良い人で有りがたいという当たり前のことに気づかないほど、
分からずやなのにも関わらず自分には才能があるのだから発揮したい、などと思うのです。
(勿論当人は当人なりの感謝の気持ちを持っている。
  しかし、その気持ちがその恵まれた環境に対しては少なかったのではないか。
  こういうのは考えるのが難しいところです。
  自分はそれで充分だ、と思うが、客観的にみたらそうでは無いということです)

これ、有り勝ちな思考方法で多いと思います。


もし、仕事で自分の才能を発揮したければ、まず最低限の判断力と感受性を養いましょう。
それが無いのに「自分には相応しい仕事があるはずだ」と思うのはまずい。
いや、思ってもいいが、そういうあなたに相応しい職場はJさんの三番目の職場のような所です。
Jさんが偉いのはここで考えることが出来た所。
遠回りをしましたが必要な回り道でした。
まず心を作ることが先です。
結果は後からついてきます。
Jさんは痛い思いをして一つ悟りました。
これからはJさんも書いている通り、「七展八倒」する可能性があります。
釈迦やイエス・キリストと違って、普通の人間は一度で全てを悟るということは出来ないので、
何度も失敗してその都度考えることでしょう。
でも失敗しないで分かる人は殆ど居ないので、失敗したとしても「分かることが出来るだけ」良いのです。

<主婦が働く時1>(2010年4月6日)


家庭の主婦が働く時の条件の中で最優先されるものは何でしょう?

私の場合は
@家から近い
A勤務時間が短い
B職種は何でも構わない
C出来たら冷暖房完備の屋内
Dなるべく簡単な仕事
E座り仕事(椅子に腰掛け)がいいな
がいいかな・・・・・・・・何?仕事する気あるのか?ですって?
う〜〜〜〜んn・・・・・・・有るような無いような・・・・・・・・

え?自分の才能を発揮したいと思わないのか?ですって?
しかし私はレジ撃ちは難しくて出来ないだろうし、特殊な資格も持ってない。
そりゃ自分の才能を発揮出来れば良いが、それは優先事項の最後になりますかね。
とにかく私は家庭の主婦なので(たとえ家事をしなくても)家庭優先なんですよ。


今から10年ほど前に或る派遣会社に登録して、雑用をやっていたことがありました。
勤務地がデパートだったので楽しかったです。
いいんです。
仕事の内容なんかどうだっていい。
面白ければ良い。
一度勤務中に来た次女(当時高校生)が私を見て
「パートのおばさんかよ」と言ったのですが「そうだよw」と答えました。
私はパートのおばさんを楽しんでいたのです。

私は仕事をするなら楽しんでやりたい、と思うので仕事をする時眉間に皺を寄せ
深刻な顔をして苦しそうにやるのが「良い」と思っている人とは異波長ですから
当然そういう人からは理解されない。
理解されなくてもOK〜いの私なので、さらに理解されないw

その後デパートは右肩下がりが著しく、派遣会社も同様でしょうね。
今、私は毎日ただ楽しくやっています。

仕事をする際に重要なのは
@楽しいこと
これだけ。

これが理解出来ないとこれからはそういう人達の普段の心構えの通り
毎日が苦しくなるでしょうが、もともとそういう人達は仕事とは苦しいものだ、と思っているので
自分の思いが現実化しているだけです。

お分かりいただけただろうか?(これ、「本当にあった呪いのビデオ」の決まり文句)

<介護職員より大変なのは>(2010年3月21日)


下の下の記事<必要な回り道1>のZさんとの会話。

Zさんは病院の付属施設(老人病棟?)で働いているので月に5回宿直もある。
(若い主婦の職員の中で小さい子がいる人は昼間だけ勤務しています)
宿直の日は夜から出勤して翌日の朝までの勤務になるので二日間の勤務になる。
12時間で二日間の勤務になるのと、宿直手当が5000円つくんだそうです。
「三日出勤して一日休み」だそうです。
普段の勤務は朝8時から夕方4時までなので、「9時から5時まで」と同じですよね。


思わず
「いいねえ!」と言ってしまいました。
それって凄くいいように思える。
「私なんか絵を描く日は8時から2時まで描いてる時があるよ」
(大抵は9時から2時3時ですかね)
勤務時間があまり変わらないと思う。

それよりも私は朝お客さんからのメールをチェックしますからそれを入れると
「朝5時から夜9時まで」働いていることになる。
「しかも年中無休だし」休みの日なんかありません。
(絵を描かない日はあってもメールチェック&返信しているし、記事を書いてます)

ううう・・・介護職員の方が楽だったかも・・・・・・失敗した・・・・・・・

<必要な回り道2>(2010年3月17日)


必要な回り道とは「試練の道」のことです。
必要な回り道を歩く道は「試練の期間」なのですよ、ということ。
耐え難いほどの苦労と苦痛の期間のこと。
これは耐えられませんよね?
しかしこの試練に耐えた人には、本人の予想だにしなかった展開が待っています。
今日もAさんという方から「試練の期間」の事例を教えてもらいました。
Xさんの娘さんA子さん(21歳)の話。



A子さんは歯科医でアルバイトをしていましたが、そこで医療事務の勉強をしたいと思い始め、
専門学校に通いました。
そこで医療事務の勉強をして今度は医療事務専門の派遣会社に登録しました。

配属されたのは市立病院。
そこには派遣会社から人員が数名派遣されていて、A子さんは最も若かった。
ところが派遣の上司筋に当たる人二名がトンデモ無い女でした。
自分で言ったことを簡単に覆すなど、やってはならないことを平然と行う、意地が悪い、最低最悪です。

勤務先の病院に勤務している、看護士の中には優しく親切な人も居て、
A子さんの仕事ぶりを見ながら応援してくれた。
A子さんは職場では決して愚痴や悪口を言わない、賢い子ですが、その人達は
上司筋に当たる二名が最悪なことも分かっていた。
モノの分かる人達(看護士や掃除のおばさん達でしょうか)はA子さんを気の毒がり心配していました。


A子さんは勤務してすぐ上司筋の人達が最悪なので、親に「辞めたい」と言いました。
すると親は
「まだ仕事を覚えてないんだから、もうちょっと我慢しなさい」と言った。
A子さんはそれもそうだ、と思い我慢して10ヶ月そこで働いていましたが、今年になってからは

もう辞めたいと思っていて就職雑誌を見たりしていました。


この病院は変わった作りになっていまして、外来病棟と入院病棟が離れているのです。
数キロ離れていました。
(多分以前は違う病院だったのを統合したのではないか、と思う)

A子さんが勤務していたのは外来病棟です。

或る時、入院病棟のベテラン看護士が外来病棟にやって来た。
その看護士のおばさんは
「外来病棟に、自分の娘と同じ年齢で、自分の娘と同じ高校を出た子が居る」
というので以前から興味を持っていたのです。
ひょっとしたら自分の娘のクラスメートかな、そうでは無いにしても同じ学年なので
どんな子かな、知りたいな、と思っていたのです。
話をするうちに、看護士の娘さんとA子さんが同じクラスに居たことがあり、仲良しだったことが分かった。

看護士は自分が勤務する入院病棟に来ないか?と言いました。
実は入院病棟の医療事務をしていた人が辞めてしまうので、医療事務が出来る人が一人欲しかったのです。
外来病棟に来たのも人探しのためでした。
それが目の前に、見るからに賢そうで真面目な、娘の同級生が居たので大喜びしました。
その看護士は
「履歴書を持って試しにこっちの入院病棟に来てみて」と誘いました。
A子さんは素直に履歴書を持って入院病棟へ行ったところ、事務方の全員が待っていてその場で採用されたのでした。

つまりA子さんは派遣社員ではなくなったのです。
今までは派遣社員だったので、収入の中からかなり上前をはねられていたが、これからは病院直属で勤務できる。
身分はアルバイトですが派遣のように身分が不安定ではないし、ベテラン看護士のおばさんが味方をしてくれるので
心強いし、これからは嫌な思いをすることは無いでしょう。



A子さんにこのような展開が待っているとは誰も予想していませんでした。
A子さんは仕事を覚えるために派遣社員として10ヶ月間我慢して働いていた。
10ヶ月間働いていなければこの話はありません。
入院病棟で医療事務をしていた人が辞める前にA子さんが辞めたらどうなっていたでしょう?
だからA子さんは死ぬ思いをしながらも10ヶ月間そこに居なくてはならなかったのです。

もう一つ。
いくら入院病棟で人員が足りなくなっても、人探しに来た看護士から見てA子さんが
体たらくで嫌な子だったら、この話は無かったでしょう。
他の派遣社員が採用されていた。

しかし、この看護士のおばさんがA子さんの同級生のお母さんだった、というのはやはり不思議です。
人知の及ばない何かを感じます。

運命の不思議もさることながら、A子さんの素質と忍耐の勝利であると言えます。
素晴らしいですね。



それからこのような展開になるためにはやはり日ごろの行動と思いが重要だということ。
この一件は「上」の計らいだと思いますが、もしA子さんが日ごろから体たらくだったら
良い展開にはならず、悪い展開になっていたでしょう。
それは本人に気づかせる、考えさせる、悟らせるという側面があるからです。

受験や就職など、人生の最も大事な時に、これが働くように見えますよ。
良い想念と行動には良い結果
悪い想念と行動には悪い結果

です。

何故そうなるかというと、普段の何も無い日に転んで大腿骨を骨折をして入院したとしましょう。
痛い思いをして終わるだけです。
ところが
「人生の節目」の時に同じことになったらどうですか?
受験当日これをやったら、また来年受験しなくてはならない。
就職の際にこれをやったら、就職がふいになる。
そして何事かを思い知るのです。
(それでも思い知らない場合の方が多いはずですが、その場合は次回はもっとキツク出ます)
プラスもマイナスも節目に出るものです。
当人に考えさせるために。

A子さんの親のXさんも、自分の高校受験、就職の際には不思議な偶然やラッキーが起こって合格したし、
そこに入ったことが後々良い展開に結びついています。
人知が及ばないようなことが沢山起こったそうです。
Xさんは
「自分の亡くなった親が守ってくれたに違いない」と当時から思っていました。


そういえば我が家も受験時には嫌なことは起こらず、いい具合に進みました。
4人ともすんなりと行きました。
次女の時は高校合格そのものが奇跡でした(驚
(※証人は中学校の教師全員)
守られているんでしょうか?

<必要な回り道1>(2010年3月16日)


転職を続ける人がいます。
別に忍耐力不足ではありません。
いろいろな事情で転職を数回繰り返すのは普通にあることです。

私の周囲にはそういう人が数人いますが、皆さん、少しづつ状態が良くなっている。
ところが物事は一直線にすんなりとは進みません。
見た目では悪化したように見える場合があります。
私の周囲の人はそんな感じです。

また、個人の努力ではいかんともし難い状況というのはあります。
当人は地に足をつけて日々努力をしていますが、天から俯瞰するということは出来ません。
状況が悪いと思える中で、焦らず腐らず・・・・まぁ、愚痴は言いますが、散々聞かされましたが(笑)
それでも自分では努力を続けている人ばかりです。



友人の一人Zさんのことを話します。

Zさんは働き者で今まで様々な仕事をして来ました。
子供が二人だけなので、私より早く仕事を始めることが出来たこともあるが。

幾つかの仕事(パート、アルバイト)を経て、或る日私に
「やりたい仕事があるんだけど、
それをやるのは良いか占って」
と言うので占いました。
何をやりたいのか知らなかったけど、占ったら
「審判」が出たので、
「これは天職と言ってもいいよ。これをすることによってZさんは精神が生まれ変わるような体験をするよ」
と言いました。
Zさんがやろうと思っていたのは介護職員でした。


Zさんはとても優しく面倒見が良いので、身体が弱った人の助けになるような仕事は天職と言って良いでしょう。
Zさんが介護を始めた切っ掛けは知り合いの人がその講習会に出ようと思ったが、
時間がなくなって出来なくなったので、代わりにZさん出席して、となったからです。
それまでZさんは介護ということは頭の中に無かったが、講習会に出てみたら面白かった。
その後、他の人から
「○○病院で介護職員を探している」と話が来たので、応募したら採用された。

そこで数年苦しい日々を過ごしたが(患者の老人は良いが看護士が意地が悪くて最悪だったそう)
次に個人がやっている介護が必要な老人向けの施設に就職。
そこで介護をしていました。
そこの長(なんという名称なのか分からないが)のおばさんは、介護に関する全ての資格を持っていた。
ところがやっていることは最低最悪だったそうです。
人格も最低最悪。
そこでZさんは数年我慢していました。
そこは待遇も最悪なので人員の入れ替わりが激しい。
他の職員がマトモなのが救いだったそうです。



或る日、ちゃんとした老人専門の病院に勤務していた女性Aさんがそこに来た。
Aさんはマットウな人でした。
腕も頭も良い。
Aさんはその施設に来て、長のあまりのヒドさに呆れすぐ転職したくなったがZさんが
「せっかく来たのだから、この実情を良く見て学ぶのも良いよ〜」
言ったら
「そうだね=!」ということに。

さて、ケアマネージャーという職種があるんですね。
それは介護職員を○年やらないと受験出来ないそうですが
(試験は県が行う)
Zさんはまだ年数が足りてないのでそれを受けるのは数年後と思っていた。
するとその道のベテランAさんが言うには
「以前、病院に勤務していたことも実績になるはず」と言うではありませんか。
Zさんが調べてみると、その通りでした。

Zさんはなんとなく介護の道に入り、流れるままに転職していましたが、介護を続けていたら毎年同じことの繰り返しです。

それならケア・マネージャーの資格を取った方が良い。


もともと勉強が得意なZさん(言語能力高い)だし、試験に挑戦することにしました。
その勉強とはブ厚い本6冊の内容を覚え、練習問題を解くというもので50代になっているZさんには
きついものでしたが、それをやることは「長」の人への意地でもありました。
それでも良いと思うんです。
別に長の人を憎んでいるのではありません。
長の人が全ての資格を持ち、平の介護職員に発言させないような環境にあれば
「私も資格を取ってやるさ」と思うのは良いのではないかな。


ケア・マネージャーの試験は年に一度しかありません。
なので落ちれば来年再度挑戦することになる。
落ちたら来年もあるな・・・とおっとりしているZさんにベテランのAさんが喝を入れました。
「Zさん、落ちたら来年があるから、なんて思っちゃダメだよ。この一回で受かる、と思わなくちゃ!」
素直なZさんは
「そ、そうだね」と。

秋に試験が行われましたが、結果は不合格でした。
Zさんがまた一年あの勉強をするのかぁ・・・とガッカリしていたら、
数ヶ月経ってから試験問題に不備が発見され、Zさんは合格となったのです。
それが今年の1月のことです。(倍率は5倍だったそうです)



その後、Aさんが以前勤務していた病院からAさんに「今度事業を拡大するので、ぜひ戻って欲しい」
連絡がありました。
Aさんはその話を職場のみんなにしたら、Zさんを始め皆その病院へ行きたいということになり、
今年の1月から3月にかけて数人づつ辞めて行き、次の職場に移動しました。

(問題の「長」は、別になんとも思ってないようです。人の動きが激しい職場なのと、
  介護職員を募集すれば応募者が沢山いるからです)


今、Zさんは、以前の施設よりマットウな職場でケア・マネージャーの仕事と介護の仕事を半々やっているそうです。

仕事を覚えたらケア・マネージャーへの道が開けている。
Zさんの今までの仕事がキャリアとなっているので今日(こんにち)がある。
また、職場にAさんが転職して来てくれたこと、その人と仲良くやれたこと、
良い情報をもらえたこと、全ては今日のためだったのか、と思えます。
見た目では一見悪化したように見えますが、全ては必要なことだったのであり、
人間の知を超えたものが居るのではないか、と思わされる一件ではあります。

そして勿論「上の方の計らい」だけでは無理です。
やはりZさんが真面目に努力をしたし、性格は良いし、素直に他人の意見を聞いたことが物事を良い方に転じたのです。
自分には見えない世界(霊界のことではなくて、Aさんが来ることや病院が人員を募集することなど)
のことは分かりようがありませんから、見えている世界(現象)がヒドいからと言って
不平不満呪詛の心で生きていてはいけませんね。
見た目は「悪化」したように見えても、それは成功への回り道だからでしょう。
その試練に耐えた者だけが次のもっと良いステージへ行けるのだと思います。

「天は自ら助くる者を助く」「人事を尽くして天命を待つ」と言います。

私の周囲にはこういう話がとても多いのです。


Zさんは私と会話した結果、考えが整理されたようでこう言いました。
「するとあの嫌な『長』の人は、凄く良い人だったんだね〜」
「そうだよ、Zさん。その人が居なかったらZさんは向上しようなんて思わなかったろ。
  優しくしてもらって待遇が良ければ、何も考えないで無意識無自覚でずっとそのまま介護士に甘んじていたはず」
「うん、私もそう思う」
「一見悪いように見えることが実は良いことだったんだよ」

ネットで医師暴走、医療被害者に暴言・中傷

3月6日18時16分配信 読売新聞

 医療事故の被害者や支援者への個人攻撃、品位のない中傷、カルテの無断転載など、
インターネット上で発信する医師たちの“暴走”が目立ち、遺族が精神的な二次被害を受ける例も相次いでいる。

 状況を憂慮した日本医師会(日医)の生命倫理懇談会(座長、高久史麿・日本医学会会長)は2月、
こうしたネット上の加害行為を「専門職として不適切だ」と、強く戒める報告書をまとめた。

 ネット上の攻撃的発言は数年前から激しくなった。

 2006年に奈良県の妊婦が19病院に転院を断られた末、搬送先で死亡した問題では、
カルテの内容が医師専用掲示板に勝手に書き込まれ、医師らの公開ブログにも転載された。
警察が捜査を始めると、書いた医師が遺族に謝罪した。
同じ掲示板に
「脳出血を生じた母体も助かって当然、と思っている夫に
妻を妊娠させる資格はない」
と投稿した横浜市の医師は、侮辱罪で略式命令を受けた。

 同じ年に産婦人科医が逮捕された福島県立大野病院の出産事故(無罪確定)では、
遺族の自宅を調べるよう呼びかける書き込みや、「2人目はだめだと言われていたのに産んだ」と
亡くなった妊婦を非難する言葉が掲示板やブログに出た。

 この事故について冷静な検証を求める発言をした金沢大医学部の講師は、
2ちゃんねる掲示板で「日本の全(すべ)ての医師の敵。
日本中の医師からリンチを浴びながら生きて行くだろう。命を大事にしろよ」と脅迫され、
医師専用掲示板では「こういう万年講師が掃きだめにいる」と書かれた。

 割りばしがのどに刺さって男児が死亡した事故
では、
診察した東京・杏林大病院の医師の無罪が08年に確定した後、
「医療崩壊を招いた死神ファミリー」「被害者面して医師を恐喝、ついでに責任転嫁しようと騒いだ」
などと両親を非難する書き込みが相次いだ。

 ほかにも、遺族らを「モンスター」「自称被害者のクレーマー」などと呼んだり、
「責任をなすりつけた上で病院から金をせしめたいのかな」などと、おとしめる投稿は今も多い。

 誰でも書けるネット上の百科事典「ウィキペディア」では、
市民団体の活動が、医療崩壊の原因の一つとして記述されている。

 奈良の遺族は「『産科医療を崩壊させた』という中傷も相次ぎ、深く傷ついた」、
割りばし事故の母親は「発言することが恐ろしくなった」という。

 ◆日医警告「信頼損なう」◆

 日医の懇談会は「高度情報化社会における生命倫理」の報告書で、
ネット上の言動について「特に医療被害者、家族、医療機関の内部告発者、
政策に携わる公務員、報道記者などへの個人攻撃は、医師の社会的信頼を損なう」と強調した。

 匿名の掲示板でも、違法性があれば投稿者の情報は開示され、
刑事・民事の責任を問われる、と安易な書き込みに注意を喚起。
「専門職である医師は実名での情報発信が望ましい」とし
、医師専用の掲示板は原則実名の運営に改めるべきだとした。
ウィキペディアの記事の一方的書き換えも「荒らし」の一種だと断じ、
公人でない個人の記事を作るのも慎むべきだとした。

 報告の内容は、日医が定めた「医師の職業倫理指針」に盛り込まれる可能性もある。
その場合、違反すると再教育の対象になりうる。


「割り箸事件」は親の責任ですよね。
医師を告訴したのは良いが、その前に「自分を告訴」するべきでした。
原因を作ったのは親なのでね。


「脳出血を起こした妊婦」の件は、掲示板に意見を書いてもいいが、個人情報(カルテ)を
公開してはいけないな。
お産で妊婦か赤ちゃんが死ぬのは昔からあったことです。
それが今は医療が万能のように思われていて、患者側がそれを当然のように要求するのはまずいと思う。
医師は万能ではありません。


医師の力が及ばないことは多々あります。
仕方ない。

こういう場合分けが考えられます。

@医師も患者側もマトモな場合
A医師が変で患者がマトモな場合
B医師がマトモで患者側が変な場合
C医師も患者側も変な場合


それぞれの場合について、冷静に検証されたし。

AとCの場合は
 報告の内容は、日医が定めた「医師の職業倫理指針」に盛り込まれる可能性もある。
その場合、違反すると再教育の対象になりうる。
では済まず、医師免許剥奪が相当でしょう。


私も子育てをしたのでAやCの医師に会ったことは何度かあります。
でも、マットウな医師の方が多いのです。
それは一般人でもマットウ(な態度だけ)な人が多いのと同様です。
患者側も相当ヒドいですよ。
中立の立場で速やかに裁定が行われることを望みます。

<天使のパン>(2010年3月4日)


Oと申します。
今日、テレビ番組で、天使のパンと呼ばれるパンを作る
職人さんについて紹介されていたのですが、
食べた人は、そのパンの優しさや笑顔の気持ちが自然と伝わっているようです。

その方はパンを作る時に食べる人が
「元気になれるように」「心が満たされるように」
との想いを込めて作られるそうです。

何度かテレビで取材されているそうなのでご存知かもしれませんが、
食べる人に優しさが伝わったりするというのは凄いなと単純に思いました。

今は予約が3年先まで待ちになっているそうです。

パン屋をするなら材料にこだわるのは当然かもしれませんが、
”近所にあった”湧き水を使うというのと、テレビ情報(取材内容)を信じてみると、

最初は自分の楽しみとリハビリのために作っていたパンを友人に出し、
美味しいという評判を得、近所中から材料費を渡すからパンを作ってくれと言われ。
その後もずっと求められて作るようになったことも、
この方の波動自体が天使なんじゃないかと思いました。

そして天使のパンと呼ばれ始めた。

サイトを見ましたが、パン以外にも美味しそうなものが並んでいます。
http://www.gateaudange.com/

自分の想いや波動は伝わる、伝わりやすくなってきたんだと
教えているのかなと感じました。


普通の人は「波動」という言葉は使いませんが、波動は感じているのだと思います。
高波動のものが売れる時代に入ったのでしょうかね。
世の中は一見混乱していて、不況だし先の見通しが暗く見えますが
視点を変えればとても明るい兆しが見えるのではないかな。

<T○Y○TAの今後>(2010年3月1日)


「とんぱ。」のみつきさんが「ト∋タの今後」について占ってます。


先日より国内自動車トップメーカー豊田の不祥事が次々と明るみに出ています。
一流と呼ばれるブランドが失墜していく姿はもう珍しいことではなくなりましたが、
これもグレン、世の立て直しの一つなのでしょうか。
トンパタロットにたずねてみました。


「今回の豊田の一件もグレンのひとつか」


結果:YES

☆card9:山頂の月

「山にのぼる月が運命の出会いを知らせる」


山頂にのぼる月のカードは、
今日からあなたの人生が「夜の時間」に入ることを告げています。
でも、さほど心配は要りません。
夜といっても、明るい月の光が煌々と差しているからです。

月は”道を示す人”の象徴です。
近いうちに「心のお師匠さま」となる人との出会いが予感されます。
その人は将来の方向性を示してくれるだけでなく、
今あなたが抱えている悩み事にも色々と相談に乗ってくれるでしょう。
ただし、この出会いはとてもさりげないので、
うっかりすると見逃してしまいます。
ここ数日のうちにあなたの自宅を訪ねてくれた人、
もしくは自宅のすぐ近くで出会った人に注意を払いましょう。

また、体調に不調を感じていた人も、
ストレスが軽減されて調和を取り戻せるでしょう。


今では一方的な派遣切りであったり強制的なコスト削減を下請けへ課すことで
無駄を省き保たれている「豊田方式」ですが、
本来は高価な鉄製部品の中で代替できるものを安価な木製品に切り替えたことが始まりです。
本来は、機械の無駄を知恵で省くと同時に機械本体を進化させてゆくための理念でした。
しかしこの「進化」も目先の新しさや流行を作り出すような「進化」ではなかったはずです。
市場主義に飲まれ理念に託された思いを都合よく解釈したことで、
豊田は道を踏み外してしまったのかもしれません。

ただ、カードのメッセージを読む限り、豊田は協力者の力を借りればまだやり直すことができそうです。
しかし、その協力者は本当にささやかでさりげないものとあります。
豊田が一流と呼ばれたプライドを捨て、本当に心の底から現状を省みてやり直したい、
と思わなければ取れない手なのかもしれません。

現在、豊田の社長は公聴会のために渡米し、これまでの行いを一つ一つ省みる作業をしています。
そんな中、公聴会へ駆けつけてくれたアメリカの社員に対し
「本当に支えになった」と感謝で挨拶の声を詰まらせる場面がありました。

社員がいなければ会社は成り立たず、機械一つ動かすことは出来ません。
人こそが財産であることを、痛感したのではないかと思います。

日の光だけでは田に豊かな稲は実りません。
夜の期間を経て豊かな稲を実らせた豊田の姿を見られる日を楽しみにしたいと思います。


私はト∋タざまあ見ろとか、潰れろ、なんて思っていません。
心を入れ替えてやり方を変えれば良いと思っているのです。
みつきさんの占いではそれは可能なようです。

<T○Y○TAの元凶>(2010年2月24日)


「豊#ア‡オはTOYOTAを修復するのか」という記事。


ト∋タって以前は下請けを大事にする会社だったそうです。
ところが社長が代わってから、下請けへの対応がヒドくなったんだそうで、
その社長っていったい誰?多分あいつかな?と思ったら、やはりそのようです。
ほら、草鞋(わらじ)みたいな顔した奴。
あれ。

WIKIの記事

社長時代 [編集]

社長時代にはそれまでどちらかといえば良い意味で保守的だったトヨタを改革したと言われている。
例えば、世界に先駆けてハイブリッド車「プリウス」を発売したことや、
それまでトヨタが敬遠していたF1への参戦を表明したことなどである。
奥田時代、当時国内販売で落ち込んでいたシェアを3年がかりで40%代まで回復させるなど、
奥田の時代からトヨタは「攻め」の姿勢に転じて躍進を遂げ、
現在の世界第1位の自動車メーカーの座を手にした。
このことから、彼の経営手腕は一般的に高く評価されており、
ハウツー本が出販されたり他のメーカーの中には彼の改革を手本にする企業まで出てきた。

奥田の諸改革には常に後ろ盾として豊田章一郎の姿があり、
奥田も豊田本家の章一郎を求心力として旗印にし、常に豊田家を立てつつ改革を進めた。

その一方で、スポーツタイプの車種を全廃した戦略、
モータースポーツを広告として捉えるやり方への批判、
従業員に過度のサービス残業を強いて
労働基準監督署の査察を度々受ける事態を招いた
り、
業績好調にもかかわらず外国人労働者や
非正規雇用の確保で賃金の抑制を行ったり

世界第1位の自動車メーカーになることを目標に安易な拡大路線に走り品質管理を怠ったことが、
2010年のトヨタの大量リコール
繋がったとする指摘もある
など、
彼の経営姿勢を批判する声もきわめて多く、改革への評価と表裏一体である。


やはり・・・
私はそのような事情は全く知りませんでしたが、テレビで草鞋を見るたびに
何も考えてない顔だ、と分かってました。
そして何故このような、何も考えてない人がこのような場に出てくるのだろうと不思議でした。
その直感は当たっていたようです。


何も考えてない、という言葉について説明します。
人間は皆、何かしら考えています。
どんなに愚にもつかないことであろうと、本人にしてみれば「考えている」と言える。
しかし昔の人が言ったように「ヘタな考え休むに似たり」で、それは「休んでいる」ことと同じ。
「考える」ことにもレベルの違い、次元の違い、波動の違いがあるのです。

相似象では「心有る考え」を「考え」と定義しています。
そこに達しない考えを「獣次元」としています。
では「心有る考え」とは何か。
その境地に達している人だけに分かることで、そこに達していない人には想像もつかないのです。

ネットの意見を見ると大企業の社長に分からないコトが、一般人には分かっているようなので
そこらへんのニートやフリーターにも分かることです。
別に難しいことではありません。



さて、今の社長について書きます。
社長の非道な経営方針を周囲の者が忠告しなかったんでしょうか。
イ工スマンばかりだったのかな。
イ工スマンだけを自分の周囲に置いておいたのでしょうかね。
直言するような会社に忠義を尽くすマットウな社員は遠ざけられたり辞めさせられたりしたのでしょうか。

上が腐ってきたので下もそれに倣(なら)うのかな。
近頃のリコ一ル問題は波動の低下が製品に現れた結果なので当然のことですね。
上がおかしなことをやっていても下の者は一生懸命仕事をするものです。
社会、世間、会社を見ていると痛切に感じます。
しかし、それも限度を超す前の話。
限度を超せば下の者達も持ち堪えられなくなり、上の低波動の影響を受けてしまうので
その結果がダメ製品の完成、ですね。

下が上を変えるのは困難なので上の者が自分を変えることが望ましい。
それが出来なかったので今日(こんにち)がある。
とうとうどこかの国に喚問されて訴訟問題になりそうです。

@社長の想念悪化
A周囲の者(重役)は自分のイ工スマンだけ
B一般社員はそれでも努力するが
Cとうとう限度を超えた
D製品悪化
E社長の責任を問われる


自分(社長)が発した悪想念の結果を自分で刈り取ることになりました。
法則どおりです。
(自分が発した念は回り回って自分に帰って来る)


さて、ト∋タがこうなった切っ掛けを作った、真■人である草鞋氏。
彼の責任はまだ問われていません。
しかし法則が働くならいつか必ず彼に返って来るはずです。
生きている間に帰ってくればまだ良い。
そうでは無い場合、償う方法はさらに過酷なものになることでしょう。


ネットで「こんなモノ」を発見しました。
いくら億だ氏が悪いと言っても氏ねはないだろ氏ねは。

そういうコトを言ってはいけないな。
またいくら何でも「ギロチンで諸兄」はないだろ、ギロチンで諸兄は。
そりゃト∋タから非情にも首を切られたかもしれませんよ、派遣の方々。
だからといって社長の首を本当に切ってはいけない。



さらに「ト∋タ本しゃ爆破」ですと!過激。
ここで拾った意見。
結局大手メーカーで契約途中の派遣切りをしなかったの三菱自動車 だけか・・・。
切るのは契約内だけど・・・。
子供じゃないんだか ら最低限約束は守らないとなぁ・・・。


こういうコトがどんどんバレてしまう。
ネット社会のおかげです。
逆を言えば、ネットが無い時代にはこのようなことが国民に隠されていて
事情を知っているのは一部の人だけだった。
多分その当時は凄まじく非道なコトを平気でやっていたのでしょうね。


こういうのもあります。トヨタ奥田碩「厚労省を叩くマスコミに報復を」
この動画が掲載されたのは

ネットでこういう記事を発見しました→「これって脅しでしょうか?」

質問への回答の中で秀逸なのがありましたのでそこから一部抜粋します。
(前略)奥田氏の口癖「人は消耗品だ、使い捨てれば良い。」
そう発言をし続けている 奥田氏も何時かは
世間から使い捨てられる時が必ず来ると確信しています。
何千人も殺して於いて、この世に居る間、
罪を償わず終われる訳が無いと、我々は信じています。
(以下略)
私と同意見の方です。
「他人にしたことが自分に返って来る」
これは秘密ではなくて当たり前のことなのですが気づく人は少ないですね。
考えながら世間を見てみれば分かるんですけどね。
一般人の中には当たり前のことに気づく人がいるのに、当事者が気づかないという現実。

<仕事ぶりは”天”が見ている>(2010年2月22日)


派遣社員に仕事をさせて、コピーを取らせる。
二枚目が「です。」とたったの数文字なのに、丸々一枚使う派遣社員は、
派遣の期間が終わったらそのまま「さようなら」。
でも二枚目がたったの数文字だったらそこで「考え」何とかしてコピー一枚で済むよう、知恵を働かせる派遣社員を
上司はちゃんと見ていて
「君、ウチの社員にならないかね?」と勧誘する、という記事を以前書きました。
これは当たり前のことですね。
こういうコトが出来るのは知恵が年相応についている管理職の人です。
(管理職でもこの知恵がついてない人は多いとは思いますが)

派遣社員の中から「考えて仕事をする人」を選ぶ目の有る上司は少ないが、います。
上司でなくても赤の他人でもそういう「目」が有る人はいるのです。

仕事にはその人の能力が出ます。
友人関係なら分からなかったことも仕事をさせればすぐ分かります。
逆を言うと一緒に仕事をしないと、その人の能力は分からないと言えそうです。



人生が上手く行かない人。
そういう人は思考力(判断力)が乏しいのです。
でも思考力は通常の交友関係ではあまり見えません。
なので一緒に仕事をすると即、分かる。
(見ている方が思考力が無いと分かりませんが)
(世の中、見る目の有る人は少ない)
(だから良い仕事をしている人は、絶望的になるんだけど)
(それでめげてはいけない)


なので人生で困ったことに直面している人、何をやってもダメな人はモノを見る能力が
その人よりは有る人に仕事ぶりを見てもらうと良い。
そして何が分かってないかを指摘してもらい、それを自分の頭に叩き込めば良いのです。



ガソリン・スタンド、コンビニ、その他の商店スーパー・マーケット、銀行郵便局宅配便など、
様々な仕事ぶりを目にしますが、仕事が速く正確で態度も良い人が多い。
私はこういう場合通常は褒めませんが、心の中で(偉いな)と思っています。
(良い仕事ぶりだ)
(こういう人はきっと将来明るいだろう)
(この調子でやって欲しい)
と、祝福する気持ちで見ています。


派遣社員の記事を書いた後で、或る自治体の職員の方からメールがありました。
「僕は採用される方の派遣社員と同じことをやっていますが、上司は気づきません」
そのまま続けてください。
上司にロクな者が居ないのは分かっていますが、あなたの頑張りを見ている人はきっといます。

いや、人間が見ていなくても良い。
天が見ています。
人間を相手にせず、天を相手にしましょう。

この世はゲームなので、この方の頑張りは必ず見ている存在がいる。
それは人間ではないかもしれないが、この方の頑張りを見て理解し祝福している存在がいるので
(こんなに頑張っているのに、ちっくしょう)などと腐らず、それを続けてくださいね。

三次元ゲームであっちをこっちに動かし、こっちをあっちへ動かし。
いつか必ず日の目を見る場所へ動かすので、それまでは忍耐して日々自分の務めを果たしましょう。

あの世のことがこの世に現れるには時間差があるので、忍耐は必須です。
そして(
どうせ誰も分かっちゃくれないんだ)と、短絡すると、その通りになります。
見る目の有る他人(一般市民など)は既にあなたを見ているけど、褒めはしない。
あなたに相応しい場所に移動させることは天がやっているのだから、
それまでは毎日の業務をこなしていましょう。
(一見「前より悪くなった」という事態になろうと、それは見掛け上のことです。それで一喜一憂してはいけないのです)

<麒麟と三鳥居>(2010年2月11日)


「とんぱ。」のみつきさんが麒麟と三鳥居について面白い記事を書いています。
掲載ページ→「麒麟と三鳥居」

<九分九厘でグレンざ>(2010年2月5日〜8日)


日航があのようなこと(会社更生法適用)になったのは、気の毒ですが
そうなる原因は自ら作っていたとしか、言いようがありません。


さらに去年辺りからT●Y●TAが危なくなって来ていました。
そうなるずっと前から変でしたが。
何が変かというと

@常に新車開発&モデルチェンジ。
  他のメーカーもそうですが、新しい車を売り出し、古い車が「古い」と感じるような作り方をして来た。
  これは私に言わせれば全く無駄です。
  昔の車の方がよほどマシです。
  流行を作り、古いものが陳腐に、格好悪く見えるようにして
  新しいモノを売る、こういうやり方は低次のサヌキそのものです。

Aそのせいでロクな車が無くなった。
  過去の車の方がよほど魅力があった。
  新型車が発売されるとワっと飛びつくのは低次のサヌキ人間。
  そういうタイプの客を対象にして来たのだが、世の中そういうタイプの人間だけでは無い、ということを知らない。

Bロクな車が無いので買う気がしない。
  自分が長年使って来た車に愛着を持るようなアワ人間や、
  低次のサヌキでもアワ量が多いタイプの人は新型車を買わない。

Cまた、家庭の主婦は最初は普通小型車に乗って子供を保育園に送り迎えをしていても
  子供が大きくなればその必要がなくなる。
  なので車が古くなって買い替える際は自分がスーパーとATMに行くためだけに使うので軽自動車に買い替える。
  普通車には乗り替えない。
  主婦の殆どは車のグレードアップなんてしません。それが分からない。
 
 (例外的に私のようにスピードを出したい主婦は普通小型車に乗りますが)

D車が古くなっても新型車に魅力あるのが無いため、多くの人は愛着のある自分の車に乗り続ける。

Dその上景気が冷え込んだのでますます新型車、新車を買う人が減った。

Eそこでメーカーは新しい戦略としてエコロジーという発想が浮かんだ。

F買う時はたしかに高いが、リッター30キロ以上走るので、
  買った後は支払いが楽、、、、、、と営業マンが言ったかどうか知りませんが、
  退職金などでまとまった金はあるが、買ってからは収入が無い老人層にこの文句が魅力的に映ったのでしょう、
  その手の車の売れ行きが良かった。
  プ■ウスに乗っているのは爺いと婆あばかりです。
  その上政府がエコカー減税と言って応援した。
  なので売れ行きが良かった。

  私はあのようなデザインの車には何の魅力も感じないが、
  「買った後金がかからない」という点と「環境に良い」という点で売れたのでしょう。

GところがT●Y●TAは
下請けを泣かせているそうだ。
  検索すれば沢山ヒットすることでしょう。
  このようなコトをしていて成功するわけが無いのです。
  途中までは上手く行きますよ。
  でも、最後の最後でグレンとなるのです。

Hまたレ9サスは日本の車なのに、何故か別枠にしている。
  アメリカで作っているので外車だ、という理屈でレクサスを外車のカテゴリーに入れているのを見た時は呆れた。
  そこまでするか。
  「なりふりかまわず」とはこのことです。
  本当にどうかしているんじゃないか?

IT●Y●TAは世界一になりたかったそうです。一度はなったので願望は実現したのです。

Jしかし、今までのやり方(下請け泣かせ・コンセプトが変・モデルチェンジして売りまくるなど)
  があまりにも低次元だったために
  とうとうここへ来て、そのツケを払わされる形になりました。
  日月神が
「悪のやり方九分九厘でグレンぞ」と言ってます。
  悪のやり方というのは、法律的に悪いのではありません。
  人間として悪であるという意味です。
  法則から外れている、という意味。

K何故こんなコトになったのか。
  仕事をする人に途中から●●霊がとり憑くそうです。
 
 (レ9サスをアメリカ製品として日本で売る、という発想は低級霊以外の何者でもありません)
  才能を発揮する人にも憑きます。
  昔読んだ本にそのようなことが書かれていて、まさか、そんなことは無いだろうと思っていましたが、
  観察するとどうもそれは真実のようです。

  最初はその人は良かった。
  でも背後霊が憑いてその人を変な方向に導くのです。
 
  背後霊には身体が無く、想念しかありません。
  死んだ時の「コレをやりたい!」という念しかないのです。
  それが取り憑きます。
  個人でやっている人にも取り憑くが、企業のTOPにとり憑くそうですよ。
  何故なのかは分かりませんが、ジュネさんがそう言ってました。

  多分企業のTOPが社員を数千人〜数万人抱えて、
  心が弱くなり苦悩したり、欲が深い場合に同波長のモノを呼び込むのだと思います。
  政治家などもやられるそうです。
  政治家の場合は自分の利益のこと欲得のことしか考えてない場合は、簡単にとり憑かれます。
  とにかくTOPがやられるそうです。

L沢山の社員を抱えている大企業のTOPは想念をチェックしないとやられ、本人には自覚は無く
  自覚としては「社員のため」なのでしょう。まずいですね。
  焦り、心配、苦悩、慢心、思い上がり、得意感・・・全て低級な波動です。
  
M問題なのはTOPを替えることが簡単では無いということです。

  
N私がT●Y●TAを始め日本の企業に提言したいのは、今までのやり方を根本から改めよ、ということ。
  それにはTOPを替えるのが良い。
  35歳未満の若い人を社長にしなさい
  と言っても誰も実行しないだろうけどw


下請け泣かせの実例

Yさんから体験談が来ました。


こんにちは。
今日のト4タの話ですが、私、ト4タの下請会社の生産管理の仕事を10年近くしてました。
 
本当に、ト4タのやり方は汚かったですよ。下請でしたから、散々な目にあいました。
結局、中国に進出するということで、H16年に会社は撤退しましたが、
それまでは、ト4タの大型シリーズ(レヅアス、グラソビア、エス〒ィマ等)が流行っていましたので、
会社としては大もうけをしましたが、突然の撤退に従業員100人は????????
 
おとどしまで、ト4タは黒字だと騒いでいるのをテレビでみて、
下請を簡単に切ればそりゃ儲かるわと思うと同時に、
この企業、このままいくのかな?と思ったりしてました。
でも案の定、このようなことになり、下請の念かしら?と思ったりします。
ト4タは殿様ですから、下請は、ト4タのいうことをどんなことがあっても、「はい」なんです。
何度も何度も、内容の変更に、どんなに大変でも、納期にあわせて動くんです。
主婦でも、深夜まで仕事をしていました。そのくせに、時間内終わらないことで原因を探ると言われ、
一人一人の工数を測り、トイレに行く時間までストップウォッチで測られ、酷いなあと思ってました。
 
おまけに、ト4タから態度のでかい偉そうな人が来て、
ト4タかんばん方式を徹底させて帰っていくのですが、本当に変なシステムでした。
かんばんを作るのに時間はかかるし、そのかんばんを使うために時間や労力がかかり、
こんなシステムで本当によいのか?と疑問でしたし、その上の人たちって、
酒を飲んでみると、レベルの低い人たちばかりで、
上の人にわかりやすいおべんちゃらばかりで、見苦しくて見苦しくて・・・・・
 
こんな人たちがトップというなら、世の中終わりだと思ってましたが、
本当にト4タも終るかもしれませんね?
でもト4タ車はしっかりしているので、主人も私も乗っています・・・
 
この今の時代は、つもりつもった汚れはきっちり清算するようになっているように思います
 
ト4タの話、ありがとうございました。
私も話せばきりがないですが、トヨタに泣かされましたので。。。。

惨い(むごい)話です。
ハリウッド映画でもこんな残酷な話は見たことがありません。
これまでに怨嗟の声はト4タに届くことがありませんでした。
しかし、届かなくてもちゃんとこの世に存在していたのです。
それが積もり積もって臨界点を超えたのでしょう。
社長の望み通り世界一になった途端、崩壊するのだと思います。

Yさんからも同様の情報が。


パンドラのト4タの記事、読みました。
ト4タが下請けを泣かせていたのは地元ではかなり有名みたいですよ。
以前、勤務先の人(名古屋在住)に教えてもらいました。
個人的には、下請けさんたちの怨念じゃないの?って思っていましたが<最近の体たらく
続き、楽しみにしています。


やはり普通の人は、あまりにも下請けを泣かせる企業はロクなことにはならない、と思うようです。
これは当たり前のことではないでしょうかね。
それに気づかない企業って、いったい何なんでしょうね?
憑かれているとしか言いようがありません。


仕事をする、才能を発揮する際に背後に霊が憑く場合がある。
その霊はその人に才能を発揮させ成功させるが、憑かれた人は人生が破滅するそうです。
(ト△ラウシ山で遭難した人達を先導していたガイドの一人に登山のプロだった死霊が憑いていたそうです。
 霊には身体がありません。ひたすら歩いて進んで行く、という念しかないのです。
 自分はもうこれ以上は死なないのでそうなると言えるし、また死霊には他人に憑いている自覚も無い。
 念の塊だからです。その結果があのようになりました。これと同様に、企業のTOPや政治家にも
 そういう霊が憑くそうです。会社を大きくしたい、成功したい、金を儲けたい、世界一になりたいという
 念が憑くのでしょう。そうなると尋常ではない力を発揮しますが、身体を持たない霊がやっていることなので
 人間からみたら変なことでも平気でやります。しかし憑かれている本人がその霊と同波長なので変と思わない。
 日本製の車をアメリカ製=外車として分類している様子などは尋常ではありませんね。
 このように変なことを考え行動するようになり最後には本人を破滅させるのが背後霊だそうです。
 指導霊とか他の呼び方もあるようですが、ここでは背後霊としました)

35歳未満の若い人を社長に


「**楽しく、賢く**」のnonokaさんから意見が来ました。
同じ内容でブログに記事を書いてますが、ここでも紹介します。


ifさんが書いていたNの「35歳未満の若い人を社長にしなさい。」
これについて感じていたことがあったので、メールしました。
 
私は今仕事で大型の高層マンション(賃貸)を担当していて、
福岡ではかなり賃料帯の高い物件なんですが、
入居者の傾向を見てみると、若い人が意外と多い。
 
以前はお金を持っている社長や取締役といえば、年配の方ばかりでしたが、
ここ数年、ちょっと変わってきているようです。
 
現状を見ていると、20代後半から30代中頃の社長、取締役、
個人事業主がとても多い。
そして、そいう方たちが、たくさんお金を持っている。
(20代で年収1000万超とか結構います)
 
きっと、頭の固い年配者では、もうやっていけないのでしょうね。
 
 
また、入居者のモラルなんですけど、やっぱり二極化しています。
例えば、長期滞納者ほど横柄で、まじめに払っている方は謙虚で。
 
10年入居者を相手にしていると、その変化がひしひしと伝わってきます。
↑と↓の差がどんどん広がっていく。
 
このままいけば、本当に世の中は二つに分断しちゃいそうですね。
 
nonoka


古い世代の人は今までのやり方を通そうとします。
世の中は変わっているんだけど、それを見ようとしません。
見ても心(知恵、判断力、波同量)が無いので見えない。
説明しても理解しません。

何故若い人でも35歳未満なのか。
私が思うに、今の時点で35歳から44歳の人は思考力が乏しいと思います。
私はこの世代より上ですが、この世代より下の人も同様のことを言ってます。
理由としては

◆若いうちは自分はまだ何も知らないという自覚があるが、
  社会に出て十数年経つと本当は何も分かってないのに、知識は溜まるので
  自分には分からないことは無いと無自覚に思っているので始末に悪い

◆なのに、相応の知恵がまだついてない

 
 経験もその上の世代より少ないので中途半端

これがちょうどその年代のように思えるのです。
45歳を過ぎると世の中の知恵もある程度はついているので、その下の世代より良いが、
今度は頭がどんどん固くなり、昔ながらのやり方を
無意識に「良い」と思っているので違う問題が発生。
55歳以上になると今度はオヤジとおばさん世代なので頑固で
新しいことを理解せず、当然「自分には分からないことは無い」と無意識に思っている。
この世代でPCをやるオヤジやおばさんはグンと減るのではないか?
この世代は会社経営から引退した方が会社のためだと思う。

とは言っても、これは平均的な人に限っています。
ここからはみ出している個人も沢山いるので、あくまでも一般的にそう言えると言っているだけですので。

以上は表の理由ですが、下に裏の理由を書きますね。トンデモですが。
(2010年2月6日)

この企業が発展したのは、トンデモですが
創業以来●●稲荷を祀っていたからだそうです。
祀られている側の証言がありますw
狐霊(これい)の証言ね。
勿論トンデモですよ。

創業者がこの稲荷を祀ったら、
狐霊がそれに応え一生懸命働いたそうです。
世界進出の際には海外にいる狐霊と
日本の狐霊とが連絡を取ったり相談したりして、
企業の発展に協力した
という話。
トンデモですが。

本当かどうか分かりませんが、面白い本でした。

ところで去年この●●稲荷は台風18号によって、水浸しになりました。
(18=6+6+6=三6=ミロク)(これは数遊びなので気楽に受け取ってください)
何かのサインでは無いかと思いました。
水浸しになるということは、易の卦の「カンイスイ」というのを思い出します。
これは64卦のうちで凶の意味のある4つの卦の一つです。たしか四大凶卦。
水浸しになって難儀をする、何をやっても上手く行かない、凶である、というような意味です。
●●神社が水浸しになった様子はこれではないか。
これからはこの神社の関係者は大変難儀をする、ということではないだろうか。
(※狐霊は人間と近い五次元にいるので、人間のために働ける。
   高次元の神は人間の成功などには興味が無いそうです。
   五次元の霊はそれを超える次元の元では無力ですから、さしもの狐霊達も為すすべが無かったのでしょう)


その数年前には出荷前の新車を露天に置いておいたら「天から」雹が降り、
新しいボディを台無しにしたことがありました。
こういうのも天からの警告ではないかと当時思いました。検索しても当時の事件は探せませんでしたが。

このように
天がこの会社に向けて何度かサインを送っていたのですが、
当然のことながら誰も気づくことはありませんでした。
さて。
この世はあの世の写しであると言われています。
あの世が実在界でこの世を現象界と言うそうです。
この世は皆でインターネットのゲームに参加しているようなものだ、と考えられます。
本体はあの世にいて、その現象化したモノ(人間)がゲームと知らずにゲームに参加しているようです。
なので、この世ではサインやシンクロニシティやメッセージが来るのです。


民主党が真っ先にやったことは事業仕分けでした。
その時レソホウ議員が
「何故一番なんですか?二番じゃダメなんでしょうか?」
キツい言い方をした場面が何度もテレビで流れました。
この世はゲーム、目に映る全てのものがメッセージであると考える私なのでこれはメッセージだと思いました。

レソホウ議員は軽く、自分が思っていることを率直に言っただけですが、
そう言わせているモノがあるのではないか?
上の方からの指令により。
勿論レソホウ議員の胸のうちは
「ここで●●党は××党とは違うんだってことを皆さんに見せてやりたい」
「私にこのような活躍の場を与えてくれた党のためにも頑張りたい」「これをやることは正義だ」
「国民のためにもがんがんやりたい、国民はそれを望んでいるはずだ」「これをすれば今度の選挙でも
●●党は勝てる」「私と、党のためにやってやる」「今、テレビ映りはいいかしら?」
などという思いが
去来していたことでしょう。

それを撮影していたテレビ局は
「おっ、これは面白い、数字(視聴率)が取れる」「レソホウ、もっとやれ!」
「これで上司も喜ぶぞ」「オレは褒められる」「視聴率up間違い無し」「新聞雑誌も売れる」「金になる」

という心でやっていたことでしょう。

議員もテレビ局も私利私欲で動いているだけです。
(世のため人のため、と言いつつ、本当の所は自分のため、という事例の方が一般的です)

ですが、私は彼らは神に使われたと思うのです。
神と言っても創世記の神ではなくて、地球を管理している神というような意味です。
一個人が本心のところは自分のために動いても、そこに神が関係している。
それはおかしくはありません。
たとえば、一般国民の私が個人のサイトでいくら書いても誰も読みません。
しかし国会議員の立場にあり、事業仕分けのような全国民が注目する場で発言すれば多くの人が見ています。
その立場にある人だから神が使った。
良いの悪いのを言うのは人間の都合です。
神次元の存在は良い悪いを超越しているのです。
日月神も
「人間知では神のことは分からん」と言ってます。

たとえ動機がどうだろうと、我よしだろうと低次元だろうと獣だろうとマスゴミだろうと
神は使うときは使う、のではないでしょうか。


と、いうような視点でレソホウ議員の言葉を見てみれば
「何故一番なんですか?二番じゃダメなんでしょうか?」
と、いう言葉が誰に向けられたのか、と考えてみても良いと思います。
表面上は仕分けられていた宇宙開発などの方達でしたが、それだけではなく、
あれを見ていた視聴者、見ていなかった一般国民、企業の社長社員、
T●Y●TA社長以下重役などにも向けられていたのではないか。
一度っきりの放送なら見ていない人の方が多かったのですが、
あれだけ何度も繰り返されたらおそらく
「え?一度も見ていません、知りません」という人は殆どいないでしょう。
テレビだけでなく新聞雑誌にも載ったことですから。
さて、T●Y●TAについて、長々と語って来ましたが他にもグレンになりそうな企業は沢山あります。
ナツョナルなども危ない。
あそこは社長は知らないが末端の社員はロクなものでは無かった。
この企業は途中から体質が変化したそうで、前から悪評が高かったが途中からさらにヒドくなったようです。

勿論この企業だけではなく、日本中に
「悪のやり方」をしている企業は沢山あります。
「悪のやり方」というのは日月神の言葉です。
法的に悪いのではなく、法則的に悪いのです。
(※下請け泣かせ、なりふり構わぬ販売方法など)
それらの企業は日本のTOP企業の「悪のやり方」の有様を見て、ぜひとも他山の石(教訓)として
今から社の方針を転換させ、社長は辞め、若い人を社長に据えて老人は「爺(じい)」となって
「若殿」を補佐した方がいい。
(地方自治の方では若い首長が登場していますね。佐賀県の或る町の町長は30歳で、老議員との対話が大変そうです)
早めに会社内をグレンしておけば、世の中がグレンとなった時「正位置」になりますよ。
逆さまの逆さまは正位置ですから。
<今、一人一人がグレンを迫られています>(2010年2月8日)


Yさんから。

同僚から聞いた話です。
勤務先もト4タの仕事を請けているんですが、先方の態度が
「ト4タの仕事をさせてやる」
「ト4タの下請けにしてやる」
なんだそうで・・・
どれだけ殿様なんじゃ、と大笑いでした。
下請けあってこそ、仕事を請けてくれるところがあってこそ
成り立つはずなのに、これでは・・・早晩潰れますわね。


本当に。
まずは
社員一人一人が今までのやり方と正反対にならなくてはなりませんね。
個人的にグレン(上下逆さま)とならなければなりません。
それをしなければ会社の構造を変えてもTOPを替えてもダメでしょうな。


勿論他の企業も政治も個人も同様です。
それが出来る企業や個人ならこれから生き伸び、出来なければ淘汰されるのでしょう。

<二年で”ブランド”を作った人>(2010年1月28日)


小さな町工場で作られた書類入れが何故か知る人ぞ知る”ブランド物”になったそうです。

http://www.seimitu.com/main/products/aeroconcept.html

飛行機の座席の部品などを作っている下請け会社です。
製品を作った余りの材料で書類入れを作ったところ、噂が噂を呼び、クチコミが広がり
とうとうハリウッドのセレブ達が注文するようになりました。
注文を受けて出来上がるまで3ヶ月待ちだそうですが、注文はどんどん入っているようです。
人気の秘密は沢山あるでしょうが、
◆日本刀のようなシャープで無駄を省いたデザイン
◆閉める時にシャッター音のような音がする
などです。
アメリカは訴訟社会、契約社会ですから書類の扱いは必須ですね、それも売れる理由かな。
勿論「日本製品は優秀だ」という背景もあります。

今日、この工場のことがテレビで放送されたので、また注文が殺到し、
数年先まで予約が埋まってしまうでしょう。

「今まで通り」「今までと同じやりかた」「旧来の方法」を取っている会社が多い。
そういう会社は大きくなり過ぎて、頭は古くて倒れそうです。
かばんを作っている会社は、航空会社の下請けの下請けでしょうね。
親会社が倒れそうなのに、孫の会社はこれから発展するのです。
厳しい下請けの立場で数十年。
真面目に仕事をし、余った材料を使って製品を作るという工夫をした結果が”ブランド”を生んだ。
こちらから「買ってくれ」と頼まなくても宣伝もしなくてもお客の方から「売ってくれ」と頼む時代。

半分五次元化している証拠を一つ見たような気がします。

<確認作業をしない、多くの人達>(2010年1月26日)


昨日「ネットの仕事」に掲載した<ピラミッドの頂点と底辺>(2010年1月25日)を読んだ
「情熱惑星」の25(ふうこ)さんから感想が来ました。



Ifさん
今、私が友人としていることは
Ifさんがもっとも嫌いと思っていることです。

昨年会社を二つ作ることになりました。
一つは卸会社です。(予定していました)

会社組織がピラミッド型なのは仕方ないと思うんですよ。
その仕事に熟練しているかしていないか、それで上下関係は出来るし、
上意下達で効率良く動いていかないと、仕事にならないので。

しかし世の中には既に「上下関係の無い会社」も存在しています。
数人の人が会社を作り、家で作業をする。
社員は皆、平等、という会社もあるのです。
でもこれは少人数だから出来ることですね。
その上社員一人一人の意識が高いから可能なことです。


もう一つは、暮ギリギリのところで設立したのが
会員制販売会社、世間で言うネットワーク会社です。
(卸先会社の一つ)

一昨年(08)「資金・商品・顧客」と土台を作り、全てを若者に託し、
私たちは、「卸」に専念するためスタートしましたが、
方向が違ってきたこと、目に余ること、迷惑を掛けることも限界と感じ、
昨年、再度私たちのもとに引き取ることに決めました。

せっかく、卸会社が手ごたえを感じてほっとしたのもつかの間、
受けた以上それどころではなくなってしまいました。

資金のこと、商品のこと顧客のこと・・
もう一度スタートラインに経つことになりました。

今、ぐちゃぐちゃの整理真っ只中です。


そのなかで、
若者達が仕事をしていなかったわけでもなく、
いい加減だったわけでもない部分が見えてきました。

「誰かがやってくれる」
「〜言っている、みんなに言ってある」
「●●に頼んである」

言った、話しただけでは仕事ではないのです。
「言って」、「やったかどうか」、「出来たかどうか」
「確認」をして初めて伝えたことになるのです
がまったくできていませんでした。

確認作業が出来ない人が殆どではないでしょうかね。
そこまで訓練されている人は殆どいないのでは?


それで収入だけを計算する。

これが大人といわれる、ほぼ50歳も過ぎた人間のやっていることです。

オヤジですね。
年はとっても相応の知恵のない人達です。
殆どの人は「五十の坂」を越えられません(相似象)。



なぜそうなのか?

相手の立場になっていない。
逆をやったことがない人間が99・99・・・%だということだと思います。
意識がなさ過ぎです。
やりっぱなしで確認が出来ていないのです。

全く頭を使ってない、ということですね。
会社員なら普通ですかね。
しかし本人には「オレは頭を使ってない」「私は考えてない」という自覚はありません。
何故なら当人にとっては「頭を使って」「考えている」からです。
それを超えるモノは想像を絶している、感受できないのです。


私たちは誰でも会員になってもらいたいとは思っていないのです。
買っていただいたらお客様ですが媚びないで仕事をしたいと思っています。

教育というとおこがましいですが、
上も末端も同じ人間ですし、頭の程度も差があるわけではないです。

「自分の頭で考えよ」・・と思います。

友人と
「嫌われてもいいから(嫌われたくないですが)毅然と行動しましょう。」と言っています。


一人一人のことを言えば、どなたも善い人たちばかりです。

時間は掛かっても、
きちんと書類が書け、せめて、書いてあることは読み、理解することを
当たり前のことなのだということを仕事を通してやって行きたいと思っています。

何でこんな思いまでして、この仕事をするのだろうと思ったりもしますが、
ほとんどの人間はこういう人で、また社会がなっているということを
知り、理解する為なのだろうかとも思います。

さらに、25さんがその職場で「考えること」を社員に教えるために、
その立場に居るのだろうと思います。


自分が向上するためには最高の場所にいると思っています。
教材は山のようにありますから・

現場を認め、そこからどうやって自分の感情をコントロールし
会社をスムーズに運営するか?

厳しいですが面白いです。


パンドラで、Ifさんがなさっていることを今は理解できるようになりました。

まさか私がこういう仕事に就くとは思っていませんでしたが
ずっとパンドラを読ませて頂いています。

いい人だけではダメなのだとつくづく思います。

本当にそうです。
世の多くの人は「モノの分かった人」というのが居るのは知っていても、
何をどう、分かっているのか分かりません。
想像を絶しているからです。
そしてこのことは教えられないのです。
他人に分からせることは出来ません。
「本人が分かる」以外に分かることは出来ません。


私が呉服屋に1年勤めたのも、どれもこれも役に立っています。

心を強く、しなやかに・・

パンドラを読ませていただけて、いつも感謝しています。

25さんからはいつもとても参考になる意見をいただいていて、有難いです。


> 当人は「その件について考えよう」ということすら、考えないので、考えられないのです。

「考えられないのだと」思うしかない人がいます。

「俺を副社長にしてくれ」と言っている人です。
もちろん却下ですが。

どうやっても、話の進展がないので分かる人からは孤立し始めました。
ネットワークだけで生きてきた人だそうです。(25年?)
我欲だけの人です。
頑張りは分かるのですが、頑張る部分が違うようです。
きっと私たちから離れて行く人ではないかと思っています。

わからずやですね。
サヌキ性が強いので、行動力はあるので今までそれでやって着たのでしょう。
自分では「良くやった」としか思ってないはずです。
心(本当の心、本当の知恵、腹から出る知恵、日月神が言うところの「心の心」、波動量)が
無い(乏しい、という意味です)ので、何も分かることが出来ないのです。


ネットワークとは良くも悪くも凄い世界だと言うことが分かりました。
この一年超スピードで勉強しました。


Ifさん
私は賢くも、知恵もないですし、理解するまで時間が掛かる人間です。
それでも、分かりたいと思いました。

みんなもそうだと思っていました。
口ではそういいます。

でも出来ません。

それが残念でなりません。


「分かりたい」と言っている、思っている人の波動が違うので
それ相応の分かり方をしているのです。
傍から見たら何一つ分からず、向上もしていない人も、
本人にしてみれば「物凄く向上した」と感じているのです。
それほど人間のレベルは違う。
「資料室」にある「意識レベルの表」を見ると、
数字が1増えるということは、0がひとつ増えるということなので
想像を絶するかもしれません。


「分からない人には分からないのだ」と、分かる方(ほう)の人が分かるしかありません。

<波動が売り物になる時代が来る(と、思う)>(2010年1月23日)


どんどん見えないモノに関連したコトが話題に上るようになった感があります。
たとえば風力発電の低周波。
これ、かなりまずいらしいですよ。
風力発電ならエコロジーかと思いきや、人体に有害な低周波が風車から出ているそうです。

後は電磁波ですかね。
今の所一部の人しか騒いで(問題にして)いませんが、そのうち皆の知るところとなり常識となる時も来るでしょう。
そうなったら今話題のハイブリッドカー(半分電気)や電気自動車が大変まずいことになります。
(実は電磁波の害に気づいている企業は既にあるそうです。で、それへの対策を計画中だとか)
(今市場に出回っている車に対策が為されているか居ないかは分かりません)


さて、今度は人間の波動の話です。
これは計測する機械も無いので、低周波や電磁波よりも話題になりにくい。
これも一部の人達が騒いで(問題にして)いるだけです。
科学では測れない世界なので分かる人には分かり、分からない人には全く分からないという代物です。
しかし科学で証明されなくても有るものは有る、と思う。

私は今日、骨董品店に行って大きな仏像を気に入り、買おうと思って内金まで置いてきました。
帰宅してからカモワンで「買ってもいいか」訊いたところ、訊き方をいろいろ変えても答えは「NO」でした。
何か憑いているんでしょうか・・・
多分波動が悪いのだと思います。
私が仏像を買おうと思った理由は絵の素材に使えると思ったのと、大きさの割りに安いからです。
でもカモワン(私の潜在意識、高次元の私)が「買ってはいけない」と言うので買わないことにしました。


モノには固有の波動の他に作った人や過去の持ち主の波動が憑くらしい。
必ず憑くのかそういう場合があるのか、それは私には分かりませんが。
工場で大量生産される製品ならまだいいが、人間が手作りした物には、作者の波動が入るはずです。
これに関してはグランドファーサーと言うアメリカ・インデイアンが本の中で語っています。


さて、手作り商品といえばネットのお店。
アクセサリーを作ってお店に陳列して販売する場合や、注文を受けて作成する場合があります。
順序が違うだけで「波動が込められる」点は同じですね。
この間、指輪のK子に指輪を注文したいがメールをしても返信が無いので仲介して欲しいというお客さんがいました。
私はそのメールをK子に転送し、ケイタイにも「PCにメール送ったから見るように」メールしておきました。
そのお客さんはK子が作る「エンジェル」という指輪が気に入り、注文したわけです。

そんなことがあって数日経ってから我が家にK子とkarenが仕事の打ち合わせと遊びを兼ねてやって来ました。
テレビを見ていたら高校球児がインタビューに答えていて、訥々(とつとつ)と喋っている。
するとK子は
「初々しいね♪」と笑っているのです。

私  「K子さんて本当に天使のようだね!」
K子 「えええ?本当?」
私  「うん。だって私は今『なんだこの頭の悪そうな受け答えは。もっとキビキビ喋れって感じ!』って思ったよ。」
K子&karen「あははh〜」


こういうK子なの「エンジェル(天使)」という指輪を作れば本当に天使の波動になるかもしれない。



K子に限らずPANDORAからリンクしている手作りのお店の管理人さんは、皆さん心がきれいです。
計測する機械はありませんが、製品にはきっと良い波動が入っていると思います。
まぁ、私の場合は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・天使の波動は入ってないと思うが
「物凄く疲れているのに『いつも元気だね!』と複数の人から言われてしまうほどの『気合』」は入っているかもしれません。
つまり・・・・・・・・・・・
「なんぼのモンじゃい!」「よう言うた」「ええ根性しとるのぅ」「どこ見て歩いとんじゃ、ボケェ!」的な
「元気と気合と根性」に満ちている、かもしれません。


このように物には波動が込められますから、見えない世界の波動(低周波や電磁波)が話題になっている今から、
あと数年したら物に込められた人間の念(波動)のことも一般的に話題になる時代が来るのでは?
その時、良い波動、きれいな波動、高い波動を出せる人になっておきたいものです。
<波動を測る機械はあります>(2010年1月23日)


上の記事を読んだ「情熱惑星」の25(ふうこ)さんから。

波動を測る機械ってあるのですよ。
ドイツの機械です。
日本とアメリカは波動で見る医療は認めてないのだそうですが
他所の国は認められているそうです。
それで計ると普段口にしている薬なども合っているかあっていないかがわかるのです。
私の会社で1台買いました。
今、金沢にありますがそのうち東京に持ってきます。

会社でパワーストーンを扱うのでそれがその人に合っているかどうかも見られるのです。
そのために買ったわけではないのですが。
見えないけれど効果のあるものを扱っているのでそのために購入しました。

暮れにその機械の使い方の勉強に行ってきました。
本来医療機器なのですが、
私たちは医者ではありませんので使い方だけ勉強しました。

代替医療といって西洋医学では直らない病気も直す、見つけることが出来るらしいです。
お弟子さんはほとんどお医者さんだそうです。
教えている先生は医者ではありませんが、アメリカとドイツで20年学んだそうで、
今でも行ったり来たりしながら学んだり教えたり・・だそうです。
医学ははアメリカに比べ20年遅れているそうです。
面白い話をたくさん聞いてきました。

<波動の違いを感じました>(2010年1月28日)


ゆきゆきさんから。

波動が商品になるの記事からも、感じた出来事がありました。
先日、コンサートホールでNTさんが指揮をするオーケストラを一人で聴きにいきました。
しかしなんだか違和感があったのです。
心の奥に響いてこないのです。
体が震えるほどのゾクゾク感が沸いてこないので「おかしいな・・・自分の何かがおかしいのかな?」
と、聴きながら考えていました。
でもその後にわかったことがありました。
そのオーケストラの人達は、翌日に京都で演奏会があったのです。
そのために演奏後に即効で大型バス移動しなくてはいけないということが帰り際にわかりました。
演奏はすばらしく、音も指揮も美しかった。
しかし「気」というか「魂」が入りきってなかったんではないかと。
10年越しで感じたかった指揮者の方の演奏会だったので少し残念でした。
 
「自分の感覚が変わったんじゃない。あの時の演奏には、やっぱり気がはいってなかったのかもしれない。」
そう実感したのは映画の「のだめ」を見終わったあとでした。
生の音じゃなくとも、ちゃんとゾクゾクしたんです。
心に響くオーケストラの音が、その大画面から受け取れました。
 
波動って色々な媒体を通してもちゃんと伝わるものなんだなぁと、感じることができた一日でした。


この世の五次元化がさらに進めば、ゆきゆきさんのように波動の違いをはっきり感受する人が増えてくることでしょう。
そうなれば低波動の商品や音楽に同調する人は、おそらく数(人口)が減るでしょうから、
高波動のものしか認められなくなることでしょう。

<勤め人の心構え>(2010年1月3日)


「情熱惑星」の25(ふうこ)さんから、勤め人の心構えに関するメールが来ました。
文章の構成上、順序が前後しています。


結構、他人はもろいです。
まさかと思うようなところで我慢ができません。
もったいないと思います。(目先の私利私欲に負ける?)

「我」が邪魔をするのかもしれませんね。

人間には皆「我」があります。
おとなしい人にもあります。
いや、おとなしい人ほど自分を守ろうと、凄まじい「我」を発揮しているようです。
サヌキの人の我はすぐわかりますが、アワな人は我も表わしませんから見ただけでは分かりません。
よく「面従腹背」と言いますが、コレのことです。
本人には自覚が無いだけに厄介です。
我があるのが人間なんだから、我を捨てろというのは無理。
なのでその我をレベルを上げれば良いのです。


係る人が多くなってきました。
きっと良い年になると思っていますし、したいと思っています。


Ifさん
明けましておめでとうございます。


少々の学びで追いつかない環境を私は知らずして選んだようです。
学んだことを即実践、本当にわかったかどうか確認できる環境です。

もっともっと知りたい、分かりたい気持ちでいっぱいです。
外にでること、仕事をすることが一番自分のレベルがわかります。

いつでも、なにがあっても
心穏やかに過ごせる自分自身になりたいと思っています。


分かったかどうか、即確認出来る環境って凄い・・・
戦場のようだw

まさに戦場です。
男の人は大変な世界におかれていると思います。

本当に男性は大変です。

でも男性は女性に比べると判断力は乏しいが性格が良い。
なので仕事に向いていると言えます。
たとえば、子育てをしてみて分かったのですが、
男の子は「闘い=遊び」なので殴り合いなどを楽しんでやります。
女の子は「闘い=苦痛」なので、そういう場面になると感情的になってます。
基本的にそんなことはやりたくないのです。
正反対だ、と言えます。

なので男性は競争することが苦痛ではなく、喜びであると言える。
だから仕事に向いてます。
勿論、競争しない職種もあるので一概には言えませんが。

また、男性の場合言葉を良く理解しない場合が多いが、
誤解によって感情的になる度合いが女性より少ないようです。
つまりやってもやられても女性よりはさっぱりしているのです。
ここらへんも仕事向きであると言えます。

仕事をする上で求められる人物像は
@叱り易い
A気持ち良くからかわれる
ことだと、以前読んだ本にありましたが、同感ですね。

バカを叱ると大変なことになるので、そういう社員には周囲は腫れものに触るようになる。
その結果その社員がその職場から居なくなります。
またからかわれたことを「バカにした!」と誤解するバカもいずれ職場から居なくなります。
からかいと軽蔑の差が分からないのなら仕方ありません。
身をもって学習することになります。
これは勤め人に限ったことではありません。
自営業も同じです。
さらに言うとブログの管理人も同じです。
いや、家族でもクラスメートでもご近所付き合いでも同じです。

 
わかっていたら行動がよい結果として現われます。
そうでなかったら考え直しです。

誤解されないように分かり易くきちんと伝えることが
人にも、また物を動かすことにも通じることだと思っています。
ここいらヘンが解かって来ました。

ここで一つ言わせていただくと
@賢い人は最小限の言葉で理解する
A普通の人は普通の言葉の量で理解する
B頭が悪い人には何をどう言っても理解しない
大きく分けると3通りあります。


賢くレベルの高い人はご自分で判断し、自分の責任を考えますが
そうでない人は良いことは自分、そうでないことは全て相手にすり変えます。

軟弱ではウツになったりするのも当然と思います。
どのように育てるか?
母親の真価が問われる時代だと思います。
我が子が可愛かったら甘やかすことではないと思います。

人のことは言えませんが、どうやって育ってきたの?って思う人が多いです。
年齢関係なくですが・・

私ごときでキツイと言われるのですから、状況がわかると言うものです。
理解力がなさすぎです。

25さんがキツイいなら私なんかどういう評価を受けるでしょうね?
想像するだけで恐ろしい(楽しい)です。


私自身嫌われようとなんであろうと、
収入が取れるようにするのが私の仕事の一部だと思っています。

意地悪は趣味には入っていませんのでご安心ください。


お給料を払うとなると人を選びます。
就職が決まらない人は
それなりの理由が自分自身にあることを
自分でわからなければならない時代だと思います。

学ぶのは自分自身のため、楽しく生きる基本ですね。
みんなもそう思ってくださったら嬉しいと思っています。


大変ためになる話をありがとうございました。

<就職までの1年3カ月>(2010年1月1日〜2日)


絵のお客さん、Hさんの話です。
Hさんのご主人に就職のために「毘」の絵を描いていたことをすっかり忘れていました。



ifさんこんばんは。
 
報告が遅くなりましたが夫の就職が決まりました。
1月からの勤務になります。
昨年の6月に夫の仕事運アップの絵と私の本質の絵をお願いした者です。
ifさんに仕事運アップの絵を描いていただきありがとうございました。
 
夫が職をなくしてからは1年3ヶ月位経過してると思います。
絵を描いていただいてから、元気をもらいモチベーションが下がらないように二人三脚の就職活動でした。
夫にはかなり大変な「毘」の絵を描いてくださいました。
その時のおみくじが「大天使」でしずさんのリーディングでも
「大天使ミカエル」が見守ってくれていると出てとても力強く感じました。
私の本質の絵のおみくじが「半年」でした。
その時もなんとなく、半年は就職しないほうがいいのかなというメッセージなんだろうと思っていました。
大変苦労した就職活動でした。
最終的には知り合いの紹介による就職ですが、
今にして思えばそこに至るまでの過程が夫と私には必要なことだったのだろうと思います。

 
なんと、書類通過して、2次面接(社長面接)までいった事業所
面接のリクエストをもらったりとここまで行って落ちるのかという思いを何度もしました。
最初は年齢的なことで落とされ、最後は給料が安くても仕事ができればいいと選んだものは逆に経歴が邪魔し
(本当にこの仕事でいいですかと念を押された挙句不採用とか)。
何をどうすればいいのかすらわからなくなっていたところに、知人からの誘いがあり、
数ヶ月履歴書も渡しっぱなしだったところ、急展開の就職話でした。
 
契約社員ですし、給与も以前の半分以下ですから、
失業当初なら条件が悪くて断っていたかもしれない話でしたが
この1年3ヶ月の間に沢山の事を学んだ夫と私にはとてもとてもありがたい採用でした。
 

仕事が以前の業務に近いため、知識経験が役に立つこと。
職場が近いため通勤時間も以前の3分の1に。
契約社員ですがほとんどの社員が夫より年齢が上で60才過ぎても契約更新で働けるので
定年になったからといって60才で再び就職活動をしなくても良い。
給与は低いですが、55歳すぎたらだいたいどこの会社でも下げられるもの。
子どもの教育費にかからなくなったので、生活できない金額ではありません。
何より仕事に就ける喜びでいっぱいです。
私ひとりで頑張らなくてもいいというのは気が楽になりました。
 
いろんなことに気がつくために長い時間が必要だったのでしょうか?
ifさんの仕事運アップの絵すごいですね。
そして丁度1年前に描いてもらった、夫の絵が富士山の下に金が塗ってあるもので、
しずさんのリーディングによると間違った方向に行かないよう力強く見守っている存在であると。
 
職に就きたい、就かせたいとあせる気持ちの時も、
正しい導きがありここにたどり着いたかと、思い当たることも沢山あります。

夫の「毘」 のメッセージは「時を待ちていざ出陣」であったと思います。
そしてifさんが青空が浮かんだということでバックが青空。
絵のタイトルを「青雲」にするようにと言われましたよ。
 勇み足の就職活動はだめですよと言われているようなメッセージでしたね。

本当に、慌てたり焦ったりするのは不味いです。
「毘」の絵を描いている時に、言葉やイメージが浮かぶことがあります。
Hさんのご主人の絵の場合「時を待ちていざ出陣」なんて言葉が浮かんでいたとは・・・

もし、この何気なく浮かんだ言葉にHさん夫妻が力づけられていたとしたら、
就職のお役に立てて嬉しいというか、1年以上待たせてしまって申し訳ないというか、両方です。

でも結果が良かったので「良し」としましょう。



仕事というものを考える時、給料の額だけを考えるということはありませんね。
どんなに高給でも「通勤時間3時間」とか「単身赴任が条件」とか「すぐ定年」とかでは困る。
金銭も大事ですがそれより大事なものがあるのです。
◆金は生活出来るほどあれば良い(贅沢は出来ないかもしれないが、日々心が充実していれば贅沢をする必要が無い)
◆通勤時間が短いということは身体が楽だし、家族にも良い
◆その仕事をすることが楽しいこと(自分の才能を発揮出来ることは喜びだ)
◆将来の不安が無い(契約社員でも、更新出来るならその方が良い。会社員なら定年になってしまう)
◆何より感謝することを身体で知ったことは、これからの人生に大きくプラスに作用する

Hさんはそこらへんを理知的に考えることが出来ていて良いです。

また1年3カ月もかかりましたがその間はHさんが言うとおり
「いろんなことに気付くための期間」だったのでしょう。
前職を辞めてすぐ再就職をしていたら、金銭より大事なことに気付かなかった可能性が高い。
というか、世の殆どの人は気付かないのです。
大事なことに気付かず目の前のことに追われて一生を過ごしてしまうのは、不味いです。

1年3カ月の間に夫婦して心の姿勢が「本当の幸福」「感謝」に変化したことは素晴らしい。
心はなかなか変わりません。
心を変えることが今最も重要ですが、いくらお金を掛けても変わらないのです。
たとえば高額なセッションを受けてもそれはただ知識を得るだけで、心の在り方は変わらない。
まぁ、自分では気づかないヒントをもらう場合もありますが、それも「自分が気づくこと」が前提です。
気付いたり分かったりする能力が無いと、大事なことを言われてもピンと来ないで無駄になる。


でもセッションも受けたっていいんですよ。
散々受けてみて最後に(ああ、いくらセッションを受けても無駄だったな)と分かるならよし。
それも勉強、貴重な体験です。

<可能性を考える>(2009年12月30日)


夫婦で不動産業を営んでいる方達がいます。
仮にAさんとしておきます。
先日A夫妻と話をする機会があり、こんな話を聞きました。

Aさんの奥さんの方がB不動産に集金に行った。
すると
「今これしか無いから」と言って数十万円のところ数万円しかもらえなかった。
何か手違いがあったか、担当者不在だったようです。
次にご主人の方がB不動産へ行きました。
B不動産にはB氏の息子が留守番をしていました。

息子さんも不動産屋を手伝っていますが、Aさんとの取引のことは知りません。
「あいにく社長が留守で済みません」という状況です。
まぁ、しょうがないですね、担当者が不在なんだから。

ここで息子が気が利いていれば社長の携帯電話に電話を入れるところですが、
まだ二十代か三十代、自分の家の稼業しかやってないのかな、
だとしたら訓練されてないのでしょう、それをしません。
この時Aさんが「社長に連絡して聞いてもらえませんかね」と言えば良かったのですが、
この時は奥さんが居なかったのでやはり気が回らなかったのでしょうかね。
或いは携帯電話に電話をしても「今出られません」状態だったのかもしれません。


B社長と連絡が取れない、という状況です。

さて、息子さんがAさんに言いました。
「(あなたにお金を払うのを)忘れているだけですよ。」
これを聞いたAさんは怒ってしまった。
一度ならず二度までも人に集金させておきながら
「金を払うのを忘れているだけ」とは何ごとだ!
Aさんは息子を怒鳴りつけたらしい。

と、この話をAさんがしてくれたんですけどね。
これを聞いて私は
「う〜〜〜ん」と言いました。
Aさん、それは違うでしょう。



何が違うのか。
怒鳴ったことが違うのです。
この場合は怒鳴るようなことでは無いのです。



留守番の息子はわざわざ二度まで足を運んでくれたAさんに対して申し訳ない気持ちがあった可能性がある。
息子は絶対申し訳ないと思ったはずだ、とは言いませんよ。
あくまでも可能性があった、という話です。

なので息子は考えて
「(Aさん、あなたにお金を払わないと言っているのではありません。
ちゃんと払いますよ。こちらとしては代金を踏み倒すなんてことはしないから安心してくださいね。
でも毎日の業務で忙しく、今日が支払い日だということを社長がつい、うっかり忘れてしまったのだと
僕は思います。なので、必ず払いますから。今日こういうコトになってしまったのは、
今日Aさんに支払う日だという約束を)忘れているだけですよ。」
と言って、Aさんを安心させようとした、
この可能性が高いのです。

そうでないなら一見強面のAさんに
「忘れているだけですよ」などと悪意を持って挑発するような台詞は
ちょっと言えない。
普通の神経の持ち主には言えない。
喧嘩腰で言う場合もありますが、それは可能性の一つです。

@息子はAさんを安心させるために、サービスで言った=90%
A息子はAさんの神経を逆なでするために挑発した=5%
Bその他=5%

これらの可能性が考えられます。(このような考え方も相似象でいう整序の一つです)

私は相手が893ではなく、社長の息子で留守番をしている程度の二十代〜三十代の男性なら
@のケースである可能性の方が高いと思います。私なら90%にします。
Aかもしれません。これは5%ですかね。
Bにはいろいろなケースが考えられるけど具体的には「何か」と考える必要は、今は無いでしょう。

単なる想像だけで悪い方のケースに受け取るということはしてはいけない


まぁ、私もこの件を良い方に解釈しているし、単なる想像です。
それはAさんと同じです。
しかし物事を意識的にも無意識にでも「良い方に解釈」しないと、この件のように拗れてしまう。
だったらとりあえず「良い方に解釈しておけばよい」のです。
あくまでもとりあえずなので、今は良しとする。
そしてAやBの可能性も捨てず、さらに確認しつつ話を進めれば良いだけです。
ここには何ら感情が入りません。
思考しない人は考える場面で感情的になります。

何でもかんでも良い方に解釈しろ、というのではありませんよ。
悪だったら「悪である」と理解すれば良いのだから。
この場合もやはり「悪である可能性」を考えれば良い。
そして確認作業を進めれば良い。
最初は悪である可能性が90%だったが、確認作業が進むにつれて%が下がるかもしれない。

ここらへんは判断力、経験が必要ですが、それをつけるために仕事をする面もあるのです。
やってはいけないのは「良いか悪いか確認しないで、それを悪いと決めつけること」です。
それだったらまだ「良い方に解釈しておけばよい」。
ただし解釈するだけです。
確認はまた別ですよ。


Aさんは、この、一番やってはいけないこと(確認無しで悪と決め付けること)をやってしまいました。
なので私は
「う〜〜〜ん」と言ったのです。

様々な解釈が出来る場面でたった一つの解答に決定してしまう。
それもかなりの短時間(瞬時)で。
Aさんの場合は息子の言葉の直後に「悪」であると断定しています。
思考もせずに。
それでは商売する人は上手くないです。
(勿論会社員も同様です)

幸い、Aさん夫婦は性格温厚で理解力もあったので私の説明を理解しました。
私などよりずっと人間が良く出来ている人なのに、判断力がちょっと乏しいために仕事で失敗をしてしまう。
勿体ないですよ。


さて、出先から帰って来たB社長は息子から留守中のことを聞き、即、Aさんとの取引を止めたそうです。
この判断は仕方ない(正解)と思います。
一緒に商売をしていく相手に判断力が乏しい場合、やりづらい。
やりづらいだけならまだ良い。
大事な仕事において判断力が無いと困った問題が発生し、最悪の場合共倒れになってしまう。
なので一緒にはやっていけないのです。

Aさんのご主人はこの痛い一件で一つ学んだのでした。
このように商売をしているとしょっちゅう手痛い目に遭って学習させられます。
その都度学べばよいので失敗は貴重な教訓です。

<自分で限界を作らない方が良い>(2009年12月28日)


今から10年も前のこと。
末っ子が小学生になったので何かパート仕事をしようと、職探しをしました。
条件としては
◆勤務地が家から近い
◆労働時間が短い
◆休みが多い
◆冷暖房完備
◆楽
というものでした。
やる気が全く感じられませんが、
末っ子が小学校低学年だったので、この条件でないと働けない。


すると販売の仕事が見つかった。
(本屋を狙っていたが、ワードとエクセルが出来ないとダメということでダメでした。
 なのでその後パソコン教室に通ったのです。
 それが今、役だっています)


で、接客ってのはやったことが無かったので、私は無理だろうと思っていました。
でも、上の条件に合うのが接客、お店しか無かったのです。
(塾講師希望でしたが勤務時間が夜なので、まだ子供が小学生なので無理だったのと、
  高校生に化学を教えるなら採用するとか言われて、そりゃ無理、と)

で、パートの接客業をやってみたら出来ました。
自分で○○が苦手だ、、、、と決めない方がいいですね。
やってみないと分かりません。
私は口が回る、臨機応変、変な客でもOK、なのでむしろ「向いていた」と言えます。

そこでkarenと出会い、とても気が会い、仲良しです。
この職場はkarenと会うためだったのかな、とも思います。

<歯科医の場合>(2009年12月14日)


歯科医院で患者が何人いればどのくらいの売上になるのか全く分からない門外漢の私です。
(医師の場合も売り上げという言葉を使うのかも分からないが)
知り合いに歯科医の奥さんがいます。
東京都内の或る場所で開業しています。
先代から受け継いだ際、殆ど患者さんが居ない状態だったそうです。
で、最初のうちは沢山の患者さんを抱えて売上を伸ばしたいと思っていたそうです。

ところが、ここへ来て考えが変わったそうです。

沢山患者を抱えれば、看護士の人数を増やさなければならない。
人件費がかかる。
患者数は一定していないので従業員を沢山抱えるということは、大きなリスクを抱える、ということです。
また、金銭問題だけではありません。
人間関係が問題です。

看護士さんは通常若い女性です。
看護士同志で気が合えば良いが、そうでなかったら大変。
実に面倒なことになりますよ。


と、いうようなコトが分かったら医院の経営は患者数を増やして売上を上げることでは無い、と気付いたそうです。
発想の転換ですね。

@患者数多い・従業員多い・人件費多い=沢山働き、沢山稼ぐが、沢山出ていき、諸々の面倒が増える、身体は疲れ、心労が絶えない
A患者数少ない・従業員少ない・人件費少ない=余裕を持って働き、余った時間を楽しみ、面倒は少ない、毎日楽しい


どちらが良いでしょう?
詳しく書くと

@が良いに決まってるじゃないか、というのが今までのやり方でした。
でも、忙しく働き心を亡くし、気付くべきことを気づかず(だって、心を働かせる余裕が無いので)、本人の波動は上がらず
面倒なことがあとから後から発生し、それに対処するだけで時間を浪費し、金は多いが心は休まず。

それに対して
A患者は少ないが、一人にかける時間が沢山取れて仕事自体は丁寧に出来るし、医師の身体も楽だ。
時間の余裕があるので、人生や心について落ち着いて考える時間もたっぷりある。
収入は少ないが人件費も少ない。一人雇えばいいので、その子を大事に育ててやればいいから女同志の諍いも無い。
経営者の心は常に平安だ。
という状態。


@のやり方は古いと思います。
金と数字を追い求める人生ってどうよ?と、私なら思いますね。
Aのやり方は大金持ちにはなれないかもしれないが、金は楽しく生きていけるほどあれば良い、余分には要らないと思うんですよ。
歯科医なんだから普通のサラリーマンよりは働く時間に対応する収入はずっと多いんだし。

発想の転換が出来たこの方は「もっと売上を」という焦りから離れることが出来たようです。
そして金では買えない精神の満足、心の豊かさを得たし、世の大方の考え(集合意識)から
離れることができたのですから、地球の波動上昇について行けることでしょう。
(地球の波動上昇について行くには、心が明るく楽しく素直であればOK)
<地球の波動上昇について行くこと>


地球が波動を上げて行くと、それに付いて行けない人は振り落とされるそうです。
地球の意識(ガイア)が新しい世に全員を連れて行きたくても、ついていけない人は振り落とされる。
(本人が波動を上げないのでついていけないだけなんですけどね、それが見掛け上では地球から振り落とされるように見えるだけ)
古い意識では新しい世にいけない。

今までのやり方をしている人も企業もついていけないので振り落とされます。
自分からこぼれ落ちるというか。
日本では20年以上前から「落ちこぼれ」という言葉がありました。
日本に有ることは時間差を経て世界に出現するのです
(日本ひな形論)
日本で毎日のように言われていた「落ちこぼれ」という言葉は、授業についていけない子供が落ちこぼれるという意味でした。
それが今度は地球規模で現れて来るのです。

この人間界は或る意味学校だと言えます。
生活して行く上で当人がどのような想念を抱くか、が回答です。
その波動が良いものなら合格、悪ければ不合格でやり直し」(
おいで直しと、日月神は言います)。

まずは自分の波動を良くすることで、それに比べたら金銭の多寡などは重要ではありません。
(勿論金が沢山あったっていいんですよ。沢山儲けていいのです。金の多寡が重要では無い、ということです)
一流会社の社員であるとか、良い学校を出たとか、人が羨む職業に就いたとか、
そのようなことはどうでも良いことなのです。

この歯科医の奥さんから数年前に絵を依頼されました。
どうも経営が思わしくないのでどうにかしたい、ということでした。
それから8枚以上描いてます。
(医師の方の金が無い、というのは私達の金が無いというのとは桁が違いますねw)
それから数年経ち、最近ご夫婦でとても大事なことを悟ったようです。
今最も求められるのは地球の波動について行けるだけの「心の豊かさ」であるということを。

<査定されたのは誰?>(2009年12月13日)


久しぶりに県庁勤めのM氏と会いました。
11月は目が回るほど忙しかったそうです。
査定も受けていたんですと。
査定を受けるM氏に対して、面接官が三人。
M氏の上司筋の方々です。


M氏の職場には精神を病んでいる若者が数人いるそうです。
そのうちの一人はM氏の部下なので優しく面倒を見てやり、
自信をつけさせていたら半年経ったらとても元気になったそうです。
まだ薬は飲んでいるようですが、そのうち薬と縁が切れればいいな、と言ってます。

他の部署にも気の毒な若者が居るのですが、周囲の人は誰もその人の面倒を見ません。
関わりたくないらしい。
下の記事とも関連しますが、
殆どの人は自分のことしか考えていないのです。
なのでヘタに関わって面倒なことになるのが嫌なので
なるべく関わらないようにしている・・・・・・・・・・・・・・・・のが、M氏には見える。

その若者はM氏の直属の部下ではありませんが、
機会を作っては彼の考え違い(鬱の人は思考力が足りないのです。
思考力がつけば、鬱は知らないうちに治ります)を諭し、励ましていたら、だんだん元気になってきた。
(この職場だけではありません。
 日本中の職場で、心のコトが分かっている上司など、殆どいませんから勤め人は大変です)



そのコトを査定の場で、そのウツの若者の直属の上司から
「あまり周囲からなんだかんだと言うのは如何なものか。」と言われたM氏、
「何も云わなければ良いッてモンじゃないでしょう!」と反論。
その上司は黙ってしまいました。
その様子を見ていた、さらに上の上司の、その後のウツの若者の直属の上司に対する態度が
厳しく変化したそうです(大笑い!)

M氏に言いました。
「査定を受けたのは本当は誰?」
M氏は笑ってました。

<二種類>(2009年12月9日)


私がパート勤めをしていた時のこと。
同じ支店で働く主婦10人(異動があったので入れ替わりで総勢10人)の
仕事に対する意識を見てみたら(霊視じゃないですよ、普通に観察しただけ)
経営者の立場でモノを見ていた人は私ともう一人だけでした。
1/5=20%=2割
です。
そんなモンかな、と思います。
もう一人の人も私同様実家が商売人でした。

支店長他上の方の人はさらに上の本店というか、本部に対して勤め人をやっていました。
彼らはサラリーマンであり、経営者ではありませんでした。
そんなモンかな、と思います。




と、書いても「経営者の立場」って何?と思う人の方が多いかもしれません。
意識の違いのことです。
その内容に関しては説明するのは面倒なのでしませんが、分かる人には分かります。

<才能と人格>(2009年11月21日)


ウチの主人が毎年会社から持って来る、家族調査とか保険の調査の書類(紙二枚)に
記入するのがとても嫌です。
会社勤めをしているからこのような書類に記入出来るのは有りがたいとは、頭では思いますよ。
でも、書類の細かい項目に間違いの無いよう、記入するのは私にはとても苦痛です。

まだ家族の情報なら良い。

保険のこととなるとさっぱり分かりません。
必ずどこかを間違えて訂正印を押すことになります。
だいたい書く前から気が重いです。

なので毎年書くのだから、と以前書類に記入したものをコピーを取っておきました。
すると「そのコピーをどこへやったか分からなくなる始末」。
要するにこの手の仕事は私にはお手上げなのです。
こういうコトを苦も無く出来る人って凄いです。





上の図はピタゴラスの数秘術とかいうものです。
各数字の主な意味は
1=言語能力
   (一個=普通というか一応喋れるというレベル、
    二個=日常会話に不自由しない、
    三個=雄弁、文章能力有り、
    四個以上=思考が混乱)
2=直感力
  (一個あれば直感力が優れているが、
   二個以上あると直感が有りすぎて敏感になり、他人の思いに振り回される)
3=センス、
   自尊心(正確には上下関係に関すること、他人についていく能力、目下の面倒をみる能力)
4=整理整頓能力、実務能力
5=自分自身を統合、地に足をつける
   (一個あれば普通に強い。二個あればかなり強い。
    三個あれば「力が服を着ている状態」だそうです)
6=愛情(一個あれば愛情細やか、どんな年代の人とも仲良く出来るが、
   二個以上あると主に父親が原因で愛情に恵まれない育ち方をする)
7=精神性
8=経済的な能力
9=プライド(一個は普通、
   二個以上あると自分を高く思うフシ有り。
   自分と同等レベルの人と付き合うのを好む、というか、そういう人としか付き合わない)

以上、ざっと書いてみました。
記憶に頼っているので後できちんと書くかもしれません。



多すぎてもダメってことです。
人間には完ぺきな人がいませんが、上の数字全てが埋まる人はいません。
どこかしら欠けていて、それを欠落と言います。
また、同じ数字が二個あれば過剰です。
過剰の場合もそれが才能になっている場合もあれば、一個で充分なのに
二個あったために却ってまずいという場合もあります。

数字がこの9つの欄に分散している人は、特別な才能は無いが
人格が円満であると言えます。
数字が偏っていて、同じ欄に幾つも入っている人はその分野での才能が有ると言えますが、
人格的には偏っていると言えます。

大抵の場合は空き部屋は4〜5個ですかね、これは普通だと思います。
空き部屋が3個以内の人は人格円満コース。
空き部屋が6個以上の人は才能発揮人格偏りコース。
のような気がします。
どちらにしろ「良い」とか「悪い」とかは言えませんが。



ところで私には4(整理整頓能力)がありません。
だから書類の記入が苦手なのかな。
ただの怠けかもしれませんが。
我が家は6人家族なのに「4」があるのはたったの一人です。
全てはその子にかかっています。(とてもしっかり者です)

しかし「111」の人が多い(四人)。
だから皆「言いたい放題」なんでしょうかね。

しかも!「7」は家族全員で欠落しています!
精神性「ゼロ」でんがな
でんがな
でんがな
でんがな、
でんがな

しかも!「3」なんてどこにありゃあしません!
相手に懐いてついて行く能力(服従心)も、相手の面倒をみる気(親心)もサラサラ無いのです。
全員が
一匹狼・・・
(っが〜〜〜ん)

精神性と整理整頓能力ゼロのくせに言いたい放題吠えている家族・・・・
(一匹狼の群れか?)
(しかしそもそも一匹狼は群れてないはず)
(群れにはボスがいる)
(我が家にはボスが居ないってこと?)
(以前主人に「我が家のボスは誰だか知ってんだろうね?」と訊いたら「オレ」と答えたので
 「まだ状況が呑み込めて無いようだね」と言ったら「あっは〜♪」と笑っていたっけ)


まぁ、これはトンデモ情報ですので、あまり本気にしないでね。

以上長々と書いて来ましたが、要するに
「全ての才能を持った人は居ない」ということを言いたかったのでした。

<或る分からずやの社員>(2009年11月17日)


Nさんからの報告です。
私の周囲にも「周囲の状況を全く見ないで、自分の考えだけで仕事(や、その他の活動)をする人」はいます。
自己中心な人です。
こういう人はいくら性格が良くて善意でも、それではいけないので私から注意されますが、
それが分からないから、自己中をやっているので、分かっていたらやりません。
そして分からない人は他人から少し説明されたくらいでは、分かることが出来ないのです。

他人から指摘されて「あ、そっか」と分かる人は分からずやでは無いのです。
それに関して今まで考えたことが無かっただけです。
これなら良いのですが・・・

ではNさんが報告してくれた事例を見てみましょう。




勤務先での話です。
地方の営業所の営業担当者(以降Aさん)が大きな失敗をしました。

前からなんですが、このAさん、人の話を聞きません。
自分が「最善」と思う方法で仕事を進めてしまい毎回話がややこしくなります。
過去何度も上司はもちろん、関係各所が「それではダメだ、
きちんと会社のルールにのっとって仕事を進めなさい」
と言っても、その場では「以後気をつけます」というだけで、また同じことの繰り返し。

で、今回、それをお客さんにやってしまったんです。
お客さんの要望を一切無視、かつ、思い込みで仕事を進めてしまった結果、
契約内容に大きく違反する事態を招いてしまいました。
社長をはじめ幹部クラスの人が現地へ入って対応にあたり、何とか大事にならずにすみましたが、
最悪の場合、会社が潰れる恐れがあったそうです。
そして、↑のお客さんのところに出入り禁止になり、
横の繋がりのある企業にも顔を出しづらくなったAさんは、再教育も兼ねて本社に異動。



本社の営業のTOPの人(以後Bさん)が直接指導することになりましたが、
このBさん、細かくてしつこい。
自分が納得しない限り「なぜ?」「どうして?」とどんどん追及するので研究者向きだとは思いますが、
それが往々にして相手への詰問になり、イジメに近いやりとりになり…
本社の営業担当者は1度ならず背骨を折られる思いをしているようです。
実際、営業担当者とBさんのやりとりがよく聞こえてくるのですが、
ものすごくいたたまれない思いになることがしばしばです。

で、人の話を聞かないAさんと、とことん追及するBさん。
どうなったかというと…
日を追うにつれ、Bさんの声がヒステリックになり、追及姿勢が増し。
Aさんは、最初こそ神妙にしていましたが日を追うにつれいつものへらへらした様子が出始め、
ちっともこたえた様子、なし。



1ヶ月経たず、Aさんは営業から外され、別部署へ再異動になりました。
再異動先は、さらにうるさい重鎮が管轄する部署です…

Aさんのあまりの話の聞かなさぶりに、追及型のBさんが差し向けられたんだと思いますが、
それでもダメだったんで、「じゃ、もっと話を聞ける環境を用意してあげるよ♪」って
声が聞こえたような気がしました。
Bさんも、自分の今までのやり方で通用するものではない、
ということを知るためにAさんが差し向けられたんだとも思います。
(Bさんは、これからどうなるか見ものですが・・・)

運命は、わからせる方向へもっていく、ということですが、
お互いが学び取れるように、パズルのように組み合わせがうまく仕組んであるなあ、
としみじみ思った出来事でした。




会社という場所は人間の教育をする場所ですね。
Nさんの会社のように、社員教育をする、という意味ですが、そうではない教育もあります。
社会勉強=ダメな人の姿を見て自分で何事かを気づくという面もあります。
二種類の意味で会社とは教育の場所である、と言えます。

Nさんの会社は社員教育がきちんと出来ている。
社員を「物事が分かるよう、教育する」という意識があるのでマトモだと思います。

ところが世の中には分からずやが居て、どうしても分かることが出来ないのです。
そういう人をどうするか?が、今の世の問題ですね。
社員の分からなさの度合い、会社の経営者や上司の性格の厳しさ、経営の厳しさなどいろいろな要素から
その社員が窓際で終わるか、閑職に追いやられるか、地方に飛ばされるか、リストラされるか、
まぁ、そんなところでしょう。

経営者も上司もヒドいのばかり、という会社なら別ですが、一応マットウな会社であるなら
会社が自分を教育してくれているのだと分かり(悟り)、自分を変えなくてはいけませんね。

上の例で言えば、説得役のBさんもいまいちなので、彼も何事かを学ばなくてはなりません。
今回の件で学べればよし、学べない場合は、Nさんが言うとおりさらなるヂゴク(
もう一段下のヂゴクあるのぞ
が二人を待っていることでしょう。

このように物事が彼らよりも分かる人から見たら、見通せるのです。
これがレベル(次元)の違いです。
(※この場合の次元とは沖縄の聖人が使用している用法です)
上から下は見えるが、下から上は見えません。

しかし下に居ながら自分は上だと思っている人もいます・・・・というか、多いようです。
と、いうことも上から見ると見えます。
(ここで言う上、下とは判断力の差の意味でそれ以外ではありません)

学習塾が大幅料金値下げ 
不況と「塾離れ」に対応

11月7日17時35分配信 J-CASTニュース

不況の影響で、学習塾の料金値下げが広がり、地方でとりわけ目立っている。
「家庭の負担を減らすため」として、中には半値にまでするところも現れた。
「高校全入」によって起きている「塾離れ」をなんとかしのごうという狙いもあるらしい。

 料金の値下げを先駆けて行ったのは、愛知県・静岡県などで展開する佐鳴予備校(東京新宿区)だ。
2009年3月、授業料を2〜5割下げた

■5教科2万3900円を1万2000円にする例も

 具体的には、小学校4年生で9300円が4400円に、5年生は1万4625円が9980円にした。
中学3年生の場合も、5教科2万3900円のところを1万2000円とおよそ半額に変えた。
広報は「景気悪化による家庭の負担を減らすために企画した。好評を得ている」と手応えを語る。

 全教研(福岡市)も同時期、一部の授業で料金を1〜2割安くし、中学生向け講座のバリエーションを増やした。
たとえば、メーンとなる5教科(1万9980円)、3教科(1万6800円)にくわえて、
中1、中2向けに英数コース(1万3650円)を新設したという。
営業推進部は「授業選択の幅を広げ、塾に入りやすいようにした」と説明する。
(中略)
■「入塾のタイミングが後ろ倒しになっている」

 このように、塾業界が料金の値下げに向かっているのはなぜか。
全国私塾情報センターの中田未知之さんは、
「これは、とくに地方で見られる傾向です」として、その理由を次のように話す。

  「一つには、地方の消費冷え込みに対応するためです。
もう一つには、ここ数年、学力『中間層』の塾離れが顕著だからです。
事実上高校全入時代となった今、学校を選ばなければどこでも入れるようになってしまった。
ただ、この層が塾にとってはボリュームゾーンなので、各社とも彼らを呼びこもうと、
値下げで対応したり、あるいは差別化をはかったりしているわけです」
(略)


以前は「できるだけ良い高校、高い偏差値の高校」へわが子を入れようと親は考えていましたが、
そうではなくなったということですね。
そりゃ、良い高校に入れたい。
でも、その前に食っていかなくてはならない。
優先順位からすれば高校のレベルは衣食住の後になります。

不景気が続いて何年になるでしょう。
その間に親の意識が変わったのだと思います。
いや、意識は変わってないけど塾に通わせる金が無いのだ、ということですが、それだけでは無いと思います。

いくら良い高校から良い大学を出て良い会社に就職しても、その会社が潰れたりしているのを
何年も見てくれば、親の意識は「高校と名がつけばどこでも良い」と変わったのだと思いますよ。
これは良いことです。
だってそれは真実だから。
年収の高い家の子供は良い高校から良い大学に入る割合が高いそうですが、良い大学を出てもその後は?
というのを見て国民が学習したのだと思います。
たとえば高偏差値と言えば医師などはそうですが、今ちょっとでも妙なことになれば即、警察沙汰です。
告訴されれば何年もそれに時間を費やさなくてはなりません。
結果的に無罪になっても、その間にかかった時間と心労を考えれば大きな人生の損失です。


子供の数が減っています。
以前は少ない子供なので親はお金をかけることが出来たが、今はそれすら出来なくなったということでしょう。

反対に増えているのは老人です。
老人向けの商売の方が良いとも思えますが、老人はあまり消費しません。
唯一需要が増えているのは葬式です。
葬式の料金は高いので安い料金で葬儀を行う企業があれば、そこにお客が殺到するでしょう。
私は今から10年も前に儲かる葬式を考えました。
お墓ではなく、ビルに墓を作れば良い。
一人のスペースは段ボール箱くらいで立体駐車場のような作りにすれば良いのだし、
墓参りはHPからやれば良い、と思っていました。

ところが、死者を葬るのはやはり土の上が良いのだと、写経の先生が言ってました。
なのでこのアイディアはダメでしたね。

<客商売>(2009年10月14日)


「社会不適合者TJの独り言」(2009年10月13日)の記事より。(行間を詰めて編集しました)


今回もお世話になりましたお客様の写真が60枚ありまして、とてもここでは載せきれません
近日中に当ブランドHP上にて公開させていただきます
高額商品からTシャツまでお買い上げいただいた全てのお客様に感謝しております
上っ面の言葉だけではなく本当に心から御礼申し上げます


ありがとうございました。


こんな社会不適合者が自分らしく生きていけるのも皆様の応援があってこそです
とは言え今回もある一部の人間にムカついたのだがねw

スカルコンチョを手に取り 『これいくら?』 って聞いてきたから丁寧に
『2万1千円です』 と答えたんだ すると男はにやけながら
『え?1,500円?』 って どうやったら聞き間違えるのだろう お前の耳は竹輪か?アホ
冗談のつもりなんだろう 特に深い理由もなくただ単純にムカついたんだ 
『話にならねぇよ (手に持っている商品を元の位置へ)置け (この場からとっとと)消えろ!』
うん ムカつくとこういった言動をしてしまうのはオレにとってはごく自然なことなのだ
その光景を見ていたオレの友人が 
『何やってんだよ〜ダメじゃんそんな事やっちゃ〜客商売なんだからさー・・・』
って心配してくれんだけどさw そこで我慢が出来てたら不適合者にはなってないよ(笑)


もうひとつ
ジーっと食い入るように【ヴァンパイアクロス】を見入っていた男に声をかけたんだ
『いかがですか?』 なんて感じでね
すると男 『俺スカルとクロスが大っ嫌いなんですよ だからコレなんて最悪っすね』
って嬉しそうに言うんですよーオレに 頭弱いを通り越してますねー 死ねばいいのに
テメーのクソ主張を言う相手に何故オレを選んだのかな 自殺願望があるのだろう

この時はねムカつくというよりもまずため息が出ましたね
『はぁ じゃぁ出てけよアホンダラ』 静かにつぶやきましたわ


確かに感じの悪い業者ですねw
これらはオレの人間として欠落した部分の表れなんでしょう
でもさ
お前ら少しは他人の気持ちも考えようぜ 
だから友達がいないんだろう?



赤い文字の部分に笑いました。

今の日本の大かたの商店の態度は
お客が何を言っても平身低頭、愛想笑いを忘れず、無理難題にもキレたりせず
我慢に我慢を重ね堪え難きを堪えしのび難きをしのび、顔で笑って心で泣いて
ならぬ堪忍するが堪忍、せいてはコトをし損じる、寄らば大樹の陰・・・

  
というのがいつ頃この日本に生まれたのか知りませんが、いつの間にかそうなってしまった。
そして、いったん、そうなったものは「前のを壊して改革する」方向には99%行かず
「昨日あったように今日もあり、明日もまたある」ものと、皆さん無意識に思っていますね。

そして、この方法を踏襲することが命である、世間一般の方々、主婦、オヤジ。
オヤジは会社でこのやり方を部下に強制し、出来ない奴には「無能」のレッテルを貼り、
新入社員のオヤジ化を促進することが自分の使命であるかのように、何の疑問も持たず思い込み、
これに外れた社員がいれば矯正にやっきになり・・・ということを、戦後から始めたのか
高度経済成長期から始めたのか分かりませんが、日本中、オヤジがいるところならやっています。



でも、これって誰がやれと言った?



そいつはもう死んでいるかもしれないが、生きていたら、責任を問いたいですね。
そうそう。
最番員制度もあることだし、私はそいつの罪を問いたいので、もし私が裁判員に選ばれたら
殺人事件よりも、こっちの方がよほど重大且つ悪質である、と主張しますよ。
問題は誰が犯人なのか、です。
私は誰を訴えたら良いのでしょう?



悪意で行われるモノより、善意で行われているモノの方がよほど悪質だ、という話です。
そして、人間は殆どの人が無意識に変化を望んで無い、ということです。
これが始末に悪いのです。
そして皆、集合意識に埋没します。

<〒配達人>(2009年9月25日)


さて、〒配達人のことです。
私は郵便配達人を見ると
(御苦労さま♪)(いつもありがとう!)と思います。
好きな職業です。
(外回り、ってところがいいし、セールスでは無いのがいい)
(でも躾の悪い犬や飼い主に似て頭の悪い犬がいる家に行って吠えられるのは嫌ですけど)


或る人がジンクスについて書いていました。
「郵便配達人が向こうからやって来るのを見たらその日はラッキー」なんだそうです。
これはこの人だけのジンクスなので、理由は分かりませんが、
郵便配達人が良い運勢の象徴になるのは感覚的に分かります。

配達人には嫌な人がいたことがありません。
皆さんいい感じです。

暑い日寒い日、雨の日や風が強い日、大変ですね、ありがとうございます。
<〒局長>


配達人の良さに比べて〒局長全員とは言わないが中にはトンデモない野郎がいます。
私の友人の旦那なんですけどねw
勿論殆どの郵便局長はマットウな人だと思いますよ。

この郵便局長は我が家からは遠い町にいますが、代々地主だったそうで資産家です。
それだけ。
そういう奴が、資産があるから親の代からやっているから、という理由で〒局を運営しているわけですよ。
当然頭も態度も悪い。
今から20年も前のことですが、そいつの郵便局前のポストの中味を燃やされたそうです。
犯人は分かっているが証拠がありません。
多分この郵便局長の頭が高いのでこの犯人の方を怒らせたのではないかな、と思います。
友人がこの話を私にしたので、私は
「へえ、やっぱりね」と答えておきました。
(それで友人を無くそうがなんだろうが、私は言いたいことを言う人生を選ぶね)

長(ちょう)の人に意見をする人はいない。
なので長たる人は自分で自分の意識を監視するべきですね、燃やされる前に。

<赤ペン先生>(2009年9月24日)


或る人が赤ペン先生をやっていますが、
時給に換算したら300円くらいだそうです。
これなら普通のパートやった方が良い、と言ってます。



今、主婦がパート仕事をしたら時給は700〜750円くらいですかね。
赤ペン先生の二倍は稼げます。
でもデメリットもありますね。

◆職場まで通わなくてはならない。
◆通勤時間。実動時間が5時間でも行き帰りの通勤時間合わせて1時間なら
  6時間仕事で拘束されるわけです。
  通勤時間も仕事に使われた時間として計算すれば、時給は750円ではなくなりますね。
  もっと安くなる。625円です。(それでも赤ペンの二倍以上か)
◆職場の人間。TQ霊な人がいたら悲惨。
  お金を得るために精神が犠牲になります。
◆自分の才覚や創意工夫、努力、個性で収入を増やすことは難しい。
◆オヤジ上司は大抵分からずや。
◆家に居られないので、煮物をしながら仕事は出来ないし、布団を干すのは難しい。
◆いつ解雇されるか、契約が切れるか不安。


メリットもあります。
◆家に居なくて良いので、うるさい電話セールスや訪問販売に会わずに済む。
◆仕事する、仕事しない、をハッキリ分けられる。
◆決まった収入が得られる。
◆仕事を覚えられる。
◆友人が出来る。

私はパート仕事に出てkarenという頭と性格の良い友人ができました。
最大の収穫でした。

しかし時給換算300円はちと安過ぎ。
その職場はひとの入れ替わりが激しいのではないかな?
と、思ったら時給300円になるのは間違いが多いテストの場合だそうです。
出来の良い子なら時給は600円にはなるそうです。

ってことは・・・赤ペン先生、なかなか良いと思います。

<好きなことがお金になった人>(2009年9月17日〜18日)


ブルーベリィが好きで、本やネットで調べ自分でも栽培したくなった女性。
それを愉しく続けていたら、今や年商ン千万円だそうです。
テレビでそういう話をしてたのでネットで調べようとしましたが、分かりません。

「金が欲しいから」「儲かるから」という思いで始めるのと、
「楽しいから」という思いで始めるのとでは先へ行くほど違ってくるのでは?
日月神が「善のやり方初めはつらいなれど先へ行くほど良くなる仕組み」と言ってます。
楽しくやることが善なのか?
善なのです。
神は「嬉し嬉し」なんだそうです。
「苦しむのはこの方(自分=神)嫌いざ」と言ってます。

楽しく続けていたら、いつのまにか沢山稼いでいた人の話でした。



という記事を書いたら「はすはなどっとこむ」のhasuhanaさんが教えてくれました。

ifさんへ

こんばんは、hasuhanaです。
ifさんがテレビで見たというブルーベリーの人、この方ではないでしょうか?

「Blueberry Fields」

http://www.bbfkinokuniya.com/index.html

「ワタミ」会長の渡辺美樹氏、
髪切りパワハラ? 
理事長務める学校の元教師が提訴へ

9月14日8時2分配信 スポーツ報知

 学校法人「郁文館夢学園」(東京都文京区)に教師として勤務していた男性(50)が、
「上司からいわれのない中傷を受け解雇された」として、
同校を相手取り地位保全と慰謝料300万円の支払いを求める訴訟を
近く東京地裁に起こすことが13日、分かった。

 「―夢学園」は居酒屋チェーンを展開する「ワタミフードサービス」の渡辺美樹会長(49)が、理事長を務めている。

 訴えによるとこの男性は、2005年4月から09年3月まで同校で体育教師として勤務。
学校の備品を購入した際、金銭管理の不備を一方的に責められ、解雇されたという。

 また男性は陳述書などで、渡辺理事長によるパワーハラスメントを指摘。
08年10月24日、渡辺氏が同校で行われた職員会議後に、40代の男性教師の髪形が気に入らないとし、
ハサミを持ってくるよう部下に命じ、教師の髪を切らせたとしている。渡辺氏自身も、
ハサミを手に髪を切り「これは断髪式だ」と言ったという。

 渡辺氏らによるパワハラは、校内で日常的に行われていたとしている。

 この件について、複数の教師が当時の校長に事情説明を要求。
校長は複数の学校関係者にメールを送り「断髪式」の事実を認めたという。
メールでは「(断髪は理事長と教師の間で)合意がとれていたとはいえ
理事長に『話を知らない人から見れば、
理事長の権威を示すような印象のよくない行為である』と意見できなかったことを
悔やんでいます」などと説明している。

 【関連記事】
学校法人 、 郁文館夢学園 、 東京地裁 を調べる

最終更新:9月14日8時2分



これなんですけど。
渡辺氏のことを記事にしようと思っていて半年も経ってしまいました。
思ったらすぐやらないと事態はどんどん進んでしまいますね。

ワタミの社長が何故テレビ番組に、知識人のような立場で出演しているのか、
ワケが分かりません。
でも、マスコミが腐っているので、腐った人が同波長で良いのでしょう。

かなり前ですが、或るテレビ番組で渡辺氏がやっている食堂の話が出ていた。
半分以上宣伝のような番組です。
その中で店長会議のようなのを放送していた。
或る支店の店長が発言した際、つい「客が・・・」と言ったら渡辺氏が激怒した。
「その言い方は何だ!」と、一度言えば言葉の内容を理解するものを
何度も激怒して幹部や他の店長全員の前で同じことを言っていたので呆れた。
つい言ってしまった言葉尻を捉えてしつこい追及。
あれは人を使う人の言葉では無い。
(こいつ、いつか潰れるな)と、思いました。

それから半年だか一年だかがあっと言う間に経ってしまいました。

渡辺氏は自分が間違っているなどと夢にも思わないでやってきたのでしょう。
見掛けは順風満帆。
調子が良い時自分のことを顧みられる人はそれだけで特異な人です。
普通の人は巧く行っている時反省出来る人はいません。

渡辺氏が今度のことで本当に思い知らない場合は、さらなるヂゴクが用意されている。
その時思い知っても遅い。

<子供向け番組の本当の対象他>(2009年8月25日)


こんばんは、OTです。
「人間のはなし→ifの周辺」、面白く拝見しています。

ヲタクなのでプリキュアについて言及しますと、
はじめからターゲット年齢を二層に
分けて、小学校以前女子と、20代〜30代男性に設定
してあるんですね(キャラが異様
にスタイルがよく、体の線の露出が多いのはそのためです)。
画質もかなりなレベルですよー。作画が崩れないし(一時、粗製濫造された時代に、
ものすごくヒドイのが何軒もありました。よその国に発注したらしいんですが、そこ
でも人手が足りなかったみたいで)ドル箱って感じです(笑)
なので子供向けイベントの最前列に大きいお友達がみっしり、てなことがよくあっ
て、子供のためにどいてくれというとだいたい一応どいてくれるようです。

仮面ライダーシリーズ(最近は戦隊ものやウルトラマンも)は、
第二ターゲットは若
いママ層(子供のスポンサーは日頃はママなので)〜同年代女性
です。なので平成仮
面ライダーからいきなり
ホスト顔のライダーなって、
話の内容に恋愛沙汰が含まれてたりします
(笑・リーダーとまとまってる女性隊員に横恋慕したあげく、彼らの結
婚式に向かう途中で暴漢に刺されて死んだブラックとかも過去にはいてます)。
第三?ターゲットが30代以降の男性ですか、なので昔のネタのパロディも多いです
(パパが子供と一緒になって商品購入という)。去年の戦隊ものでは
AVで有名だったひとが女性幹部に採用されてました。

あんまし早いうちからませるんじゃないかなあというか「恋愛しなきゃ」とか「モテ
なきゃ」みたいな気分になるんだろうなあと思うので、ちょっとどうかな〜と思わん
でもないです。
そういうことに無縁でいられるうちは無縁なりに楽しめというか、無縁な期間の長い
タイプもいるわけだし。なんというかませた子はやはりバックに多勢がついてる気に
なってなのか、そうでないタイプをバカにしがちなんもあるよなあっていうか。
あんまし早々と目が覚めるといざセックスする段になって、どうにも関わる人間の内
容が痩せたというか貧しいことになりがちだよな…というのは感じます。結果的に生
き急いだり、子供が早く出来すぎて生き急ぐ羽目になったりというか。DQNネームな
んかでも思いますが、ともかく目立つ、刺激の強さだけを追求する、とああなるよね
えという感じがします。


子供の心の成長のことを本当にj考えていたら、このような目先、頭の先だけの
番組は作らないでしょうね。
「金のため」が基本になっているので、こうなってしまったのです。
私が子供のころは「子供の心を育てるような番組」が沢山ありました。
子供時代に、本当に子供らしく生きないと後でまずいことになると思う。
良い大人(良い人、善人という意味には非ず)になれません。
(※「良い大人」というのはたとえば「社会不適合者TJさん」のような人です)
子供時代には思いっきり子供を楽しみましょう。
勉強やおけいこごとに明け暮れている場合ではありません。



映画「マトリックス」、最初の画面のタイトル表示はアニメ映画「攻殻機動隊」のパ
クリです。
ハリウッドには日本のアニメや特撮のヲタクが多く、オマージュなのかよくネタを使
われています。
ディズニーは版権にうるさいわりに、ジャングル大帝とかふしぎの海のナディアとか
もろパクリするので、和製アニメファンが嫌がることが多いです。

白人得意の「ダブルスタンダード」ですね。
オマエはダメだが、オレはいいんだ、分かるな?みたいなね。
基準を二つ設けたり、へ理屈を言うやつ。
普通の白人でいたら魂的にはまずいですね。


話や画質のキメからいうと和製の方がやはりうまいです。もともと
お金がなくて実写
映画ができない→アニメでがんばる→予算がない→新技術でごまかす
、という経緯が
あるので。

「禍転じて福と為す」ですね。
故・手塚治虫氏も、本当は映画を作りたかったそうです。
でも、お金が無いのでマンガを描いてアニメにした。
これなどもお金が無かったことが却って良い結果になっている。
だって、映画って作れば良いってモノでは無い。
古くなれば陳腐になってしまう。
なので手塚氏はマンガを描いた方が正解だったんです。
(その証拠と言ってはナンだが、息子の映画、たいしたことないし)



キリスト教圏の制作物は向こうの感覚が分からないと面白くないというのはよく言い
ますね、「ダヴィンチ・コード」も「どこがサスペンスなのかわからん」とよく言わ
れてましたし。キリストに子供がおるんがそんな大ごと?っていう。

ホント。
大かたの日本人の感想は「別に子供がいたっていいんじゃねーの?」では?
その信仰心には憑いて行けませんね。


私は「ソフィーの世界」を読んだときに実存主義があんまりにも普通の話で「は
い?」って思いました。

アメリカでの話。
アメリカ人はセイシンに危機を感じるとすぐ精神科医に行くらしいが、
有るアメリカ人の相談に乗ってあげたら
「あなたは精神科医では無いのに、なぜこのようなことができるの?素晴らしいわ!」と
感謝されたと、普通の日本人が書いてた。
つまり日本人は世界一「心」(波動量)が有る、という話です。


漫画「アレクサンドライト」にギリシア系の父親を持つ主役が、父親に「英語には訳
せないギリシア特有の感情がある」というようなことを言っていて、当時「そうなん
だー!!」と思ったことがあります。どうも東洋・西洋で分けがちですが、西洋同志
でもそういうことはあるんだな、と。

あるでしょうね。
北と南では民族が違うし。


アニメでお国柄の違いとなると、「カートゥーン・ネットワーク」でやってるのを見
てると、ああそらアニメは子供の見るもんだってバカにされるよなーとか、こんなん
見てたらさすがにアホウになるなあ…という感じです。「ジミー&マンディ」辺りは
まだけっこう面白いですが、ヒドイ話です(笑)
「カートゥーン・ネットワーク」  http://www.cartoon.co.jp/
同じ子供向けにしても「ポケモン」とか去年NHKでやってた「電脳コイル 
http://www.tokuma.co.jp/coil/ 」や「ネットゴースト ピポパ 
http://www.tv-tokyo.co.jp/contents/pipopa/index.html  」あたりと画質や話のキメ
の細かさがまるで違う。
そら日本のアニメが輸出されるわ!!ていう。


「電脳コイル」は海外でも評判だったようで、熱心なアニメファンがYouTubeで毎週
上げてました、向こうの言語の字幕付きで。
ニコニコ動画に上げてもすぐ消されてたんですが。途中から見始めたんで、再放送が
かかるまで海外のファンの方にずいぶんお世話になったもんです…(笑)
まあ日本の昔のアニメも話の大ざっぱさじゃ、今のカートゥーンネットワークものと
どっこいどっこいですね(夜中にアニメ専門チャンネルでやってた「荒野の少年イサ
ム」見て、なんじゃこりゃ!と思いました)。

「カートゥーン・ネットワーク」のは、だいたいがスラップスティック部分だけ昔の
「トムとジェリー」系統の焼き直しですけども、「トム&ジェリー」自体は1940年代
のアメリカの社会情勢の風刺漫画で子供向けのものでは無いんだそうです。
なので子供の頃にスラップスティックものとしてトム&ジェリーを見ていた、とアメ
リカの社会学の研究者にいうときょとんとされてしまうんだそうです。
キャラをもめ
てる各国に当てはめて、関係を戯画化してる
とかそういうのらしいです。

あの三本立ての真ん中にある、だいたいドル−ピーというキャラの出てくるやつがも
のすごい差別ネタ丸出しでして放送禁止らしく、最近ネットで少し流れてるくらいで
DVDにも収録されてないんですよね…。
旧「トムとジェリー」は背景も手書きで動きもよくて、すごい高レベルな職人技なの
が戦前に既にあったということ自体がとんでもないですが、リメイク版の「トム&
ジェリー・ニューエピソード」の絵と話の劣化ぶりはものすごいです。もうあれだけ
のことは今のアメリカでは出来ないのか!と思いました。

そういうの、なんか、日米で入れ替わった感じだな〜という。


そういえばミニカーでもそういう現象があるそうで、経済的にある条件が整わないと
ミニカーというのは精算されないので、現在昔のレベルのイタリア・フランス産のミ
ニカーは手に入らない、今は中国産ばっかりだけどデザインや細かいところの再現性
がよくないとかなんとかいう話を、ミニカーコレクターもやってる学者さんの著書で
読んだことがあります。アニメにも似た側面があるように思えます。
ただ、日本は元から紙と墨の白黒画面が好きなので、白黒画面の漫画がなくならない
限りアニメの原作の漫画は日本製な状況は続くかなー。
あと、平和になると根付けとかミニチュアを作っちゃうから、フィギュアもなくなら
ないだろうなあ…(笑)
そういうのは中国から来たのかなあと思いますが、今の中国見てるとあんましそんな
感じしないし、一時日本でも色んなパクリしまくってたのが今度は中国や韓国に行っ
てしまって、不思議だな〜と思います。
…まあ日本は元の技術をパクったあと、やっぱし精度を上げたり小型化するんだけど
も(中韓はあんましそういうの大勢ではやらないらしいです、今のところ)、という
のも不思議です…。お国柄が小型・軽量化なのか(笑)?




日本はものを小さくして、そこにありとあらゆるものを詰め込むのが得意というか、
好きなんだそうです。
(その反対に大きなモノを作るのは得意では無いというか、興味が無いようで)
その典型が「幕の内弁当」だそうで、これを見れば日本人の思考回路が分かるそうで、
この芸当には感心するそうです。
あ、これは韓国人の意見ね。

その”技術”(というか、発想法というか、国民性)が、
家電製品の軽量化多機能化になっているそうで、韓国人が見るとそうらしい。

<プライベートブランド>(2009年7月9日〜2009年7月16日)


プライベートブランドというのが流行りだそうで。

たとえばイ尾ンなどは、TOPバリュとかいうのを販売しているわけです。
食料品を買い出しに行くと、TOPなんたらというのが一番目に憑く場所に置いてある。
他のメーカーの製品は目立たない場所にある。
TOPバリュの製品は食料品売り場のあちこちに置いてある。
普通のマットウなブランドの商品を探すのが困難です。

試しにTOPを買ってみた。
チータラ(ビールや酒のおつまみ)を買ってみたら、何なんだ?この味は。
許し難い不味さです。
消費者をバカにするんじゃない。
他の製品も総じて不味い。
ざけんな!と、毎回腹を立ててます。

よその、普通のメーカーの方がずっと美味しいです。

イオん。
いったい何を考えているのだろう?
そりゃ勿論自分の会社が儲かることしか考えていないわけです。
最低だな、異オン。




私はイオンの中でTOPバリュでは無い製品を探すために大変な苦労をしています。

が。
世の中には食い物の味なんか分からない人やどーでも良い人の方が多いのでしょう。
だから不味くたって売れるんですよね、世も末だ。
<記事を読んだ方から>


いつもお世話になっていますOです。
 
イ●ンの記事読みました。
 
トップバリュの商品は値段が安いですが
本当においしくないですね。
 
でもママ友たちは
子供に食べさせるから何でも良いので
少しでも食費を安く済ませるために
トップバリュ商品を利用するみたいです。
 
安いことは私もうれしいですが
おいしくないのはいやなので
最近はイ●ンで食料品はあまり買いません。
 
これはイ●ンではありませんが
あるスーパーで明■屋のももの缶詰を
破格の安値で買ったのですが
家に帰ってあけたらなんだか変なのです。
一切れだけ食べて捨てました。
 
半年ぐらい後になってニュースで
安価の中国製のももの缶詰を
ラベルだけ変えて明■屋とブランドして
安値で売ってたそうです。
 
商品の値段、メーカー、中身
最終的には何でも自分で確かめないとだめですね。
長くなってしまってすみません。
 
話は変わりますが
鈴木酒店さんの田むらおいしいですね。
群馬から兵庫まで1日でとどくのですね。びっくりです。
対応も早くて気持ちがよかったです。
ありがとうございました


信頼を得るまでにはモノ凄い努力と時間が要るが、信頼を失うには「一瞬」です。
なのでマットウな商人はお客を裏切るようなことはしないものです。
なのにそれをしたメーカーがあるようで、呆れました。
大企業で名前が売れているので、少しくらい平気と思ってやってしまうのでしょうが
名前が売れているということは、ネットで正体を晒されれば「一瞬」で悪徳企業として
名前を知られるということです。
その怖さを知らないのでしょう。
社長が昔のやり方をしていて、それについて何の疑問も持たないタイプなのだと
思われます。
<イ●ンの味>


こんばんは。

ほんっっとに、マズイ!!と思います。

なにが「TOP」なのだ??

消費者なめんなよと思うけど、
安いからと買っていく人も多いです。


やはり不味いですか?
私はイ●ンに行くと
TOPなんたらでは無い製品を探すのに苦労しています。
他のスーパーではTOPなんたらは扱ってないので、そちらへ行くことが多いです。
<改良のヒントに>(2009年7月16日)


と、いろいろクレームを書いてみましたが、別にイ●ンをおとしめようというのではありません。
イ●ンがもっと考え、より良い方向に進むよう、ヒントを出しただけです。

このような記事を読んで(悪口言ってる)と、感じる人はそういう感受性なんです。
(イオンにとって大事なことを言ってるな、親切だな)と思う人は、そういう感受性なんです。
感受性には意識の高低がある。
低い人に「高く感じろ」と言うのは無理なのです。

<コンビニ>(2009年7月10日)


「ブログはくだらないし俺もそうだ」(2009年7月9日)より。

コンビニでバイトして学んだこと [その他]

コンビニでバイトするまでコンビニバイトを甘く見ていた・・
バイトするなら時給が高くて楽なのがいいとかほざいてたよ・・
コンビニなんて適当にやればいい・・とか・・漫画読めるとか思ってた・・
で、いざコンビニでバイトしたら
滅茶苦茶大変な仕事であることがわかった。
朝のラッシュ、品出し、フェイスアップ、検品、掃除、接客と・・
簡単だと思った事が全て大変なことだと言うのに気がついた。

1年位やると…
コンビニはバイトする場所であって
生活かけて経営する場所ではないということがわかる
そしてコンビニバイトはやはり楽であると気付く

人間の醜さ、卑しさ、弱さ、汚さ

来る人間の本質が見えてくる。
集団だとDQN、一人だと腰が低くて大人しい10代の客。
恥ずかしいのか、わざとFFの名前をはっきり言わない年老いた土方客。

人間観察力が研ぎ澄まされすな
反面教師な客を目の当たりにして人間的に成長できる
まあ結構おもろかったで

もうこんな店なんか来ないと言いながら
翌日には何事も無かったかのように来店するお客がいる事を知りました。

セブソに学生時代5年勤務して学んだことか…
コンビニのおでんは金出して食うものじゃないということ。
売れなければ2日は煮込みっぱなし+埃まみれのおでんだぞ…
あの匂いかぐだけでもう嫌だ…トラウマだ うぇ゙

変な客に絡まれないようにするのも能力のうち

中高年のおっさんはクソが多いという事。
働いてる従業員・店長もクソが多い。
人が売場を綺麗にしてんのに、勝手に乱す馬鹿客が多い。
(特に雑誌売場。ただで情報盗んどいて元に戻さないなんてマジ死ねよ)
コンビニバイトはストレスの宝庫。
時給も安いし、これじゃバイトも集まってこないはずだな。

平気で飲酒運転して来店し、
またビールやらワンカップやら買って運転して帰る
オッサンの多さにゃ萎える

特に学ぶ事は無いが
自分が客側の時はこういう奴にならないようにしようとは思うね。

普通の人のほうが稀だということ。
50代くらいのおっさんより子供のほうが礼儀正しいこと。

デブの買い物ハンパねえ
やっぱ太るべくして太ってんだなあと思う

最初はあまりのDQNばかりで
血管も切れんばかりに怒りまくっていたけど
7年も勤めるともう悟り開いたかの如く
菩薩の心で何に対しても動じなくなった
もうむしろ感謝したい程です
自分がこんなに寛容な人間になれたとは・・

自分も接客に感情を持ち込まない。
いや勿論笑顔で常連さんとは世間話したり挨拶したりするよ。
嫌な客にも笑顔だよ。ただ感情を放棄してるだけ。
さすがに明らかに未成年の奴が酒をレジに持ってきたから年確したら
逆ギレして酒をレジ台に叩きつたときは殴ってやろうかと思ったが。
でも店自体は楽しい。

一店舗が出すごみの量が物凄く多い事。
賞味期限が切れる前に廃棄するんだよね。
乳飲料・製品は5日前、
納豆や豆腐は7〜10日前のものを廃棄する。
こんだけ無駄なゴミ出してるのに、
「地球環境のために不要なレジ袋の削減にご協力下さい」とか、
環境を守るキャンペーン実施とか、絶対矛盾してる。

廃棄の山が捨てられていくのを見ていると、
お金出して弁当とかおにぎりとか買うのが馬鹿らしく思えてくる。

自分がお客側になった時
店員さんに「ありがとう」と言えるようになったこと



ここでもオヤヂを批判していますね。
「パッションフルーツ」の、おとなしい管理人さんが
ベンツ・クラウン・レクサスに乗っているクソオヤヂについて批判しています。
オヤヂという人種はどうしようもないですな!

元公務員のNさん曰く
「県庁内で若い良いオトコはいないか探したら、全然いない。
 男はみんな入庁して3年経つとオヤヂになっちゃうからだと分かった」と
証言しています。
ヒドイ・・・

私は三十代の男性が既にオヤヂ化しているので呆れています。
オヤヂ化しないのは芸術家くらいのようです。

自分はオヤヂ化してるかしてないか、意識化しましょう。
そうすればオヤヂ化を防げるかもしれない。

十数年前はオバタリアンとか言っておばさんを揶揄していました。
それも言えてます。
が、もっと重症且被害甚大なのはオヤヂですよ。
一時のおばさん攻撃は本当の攻撃目標であるオヤヂから目を逸らすための
陰謀だったと思ってます。



それはともかく。
オヤヂのこれからは大変暗いものとなるでしょう。
全てオヤヂ自身の責任です。

<訓練>(2009年6月19日)


◎ちゃんの同級生が学校帰りにうちに遊びに来て、なかなか帰りません。
夕飯の時刻をとっくに過ぎているのに帰らないので、言いました。

私「夕飯を食べたいなら、茶碗を片付けるのを手伝え。
   手伝いたくないなら、帰れ。」
友「どっちにしようかな。」
私「どっちか選べ。1分で決めろ。」
友「じゃあ手伝います。」
私「じゃやれ。すぐやれ!」


二人に食器片付けをさせた。
すると友人が◎に食器を拭かせて自分が戸棚にしまおうとしている。

私「おいおいおいおい。
  頭を使え!
  ◎はしまう場所を知っているんだから、◎にしまわせろ。
  君は食器を拭け。
  考えれば分かるだろ。
  考えないで仕事するな!」
友「あ、そうか。はい。」


見たら、たらたら拭いているので一喝。

私「遅い!たらたらすんな。一瞬で拭け。
   今は丁寧にやってる場合じゃない、状況を見ろ。」


と、言って見本を見せる。

友「早ええ!」
私「常に状況を見るのだ。状況見ないで仕事するな。」
友「はい。」
私「これを食え。」
友「はい、ありがとうございます!」






何故か新兵の訓練になってしまう、我が家の夕食時間。
てへっ♪

<CM止(や)めたら売上増>(2009年6月18日)


「ブログはくだらないし俺もそうだ」(2009年6月17日)の記事より。


CM意味なし?CM止めたら利益増 
包装餅、包装米飯のトップメーカーであるサトウ食品工業が
15日に発表した2009年4月期決算によると、
営業利益が前期比3.2倍の9億円だった。

(以下略)


あ〜あ。
あ〜〜〜あ。
とうとうこういう日が来ましたね。




企業がTVCMを流すのは、自社製品を売るためもあるが、
テレビで自社の悪口を言われないためでもある。
電力会社がTVCMを流すのは「原子力発電」の悪口(真実)を放送されないようにするためですね。
ところが、今はマスコミがいくら真実を隠蔽しても、ネットで真実が語られてしまうので効果が無い。
テレビの世界でもグレンが起こっているようです。

<デスノート>(2009年6月8日)


Y子さんがうちに遊びに来ました。
お互いに忙しいので滅多に会えませんが、久しぶりにやって来たのです。
Y子さんは某県庁の出先機関で働いています。
身分は嘱託だそうです。
Y子さんが今の職場について愚痴を言うので聞きました。
一部始終を聞いて私が思ったことは。


◆まず、Y子さん自身にも問題がある、ということ。
  私はかなり前にY子さんにPANDORAを紹介し、それを読むよう言いました。
  BSWなどは簡単に出来て心と身体に即効で効くので、勧めました。
  ところがY子さんはBSWの記事をツラ〜〜〜っと表面だけ読んで、それで終わりにしていたのです。
  BSWはほんの少し普通の水道水に混ぜれば、波動が同じになるので、ちょっとだけ入れれば良い、
  ということを知らなかった。
  
  こういうコトは言いたくないが。

 
 困っている人がいます。
  そういう人の情報を取り込む機能は、困ってない普通の人より、低いのです。
  これは私の経験から言ってます。
  情報を取り込む機能というのは五感が働いて無い、ということ。
  いや、働いているんです。
  しかし五感は「脳」で感じるのです。
  問題は「脳」にあります。
  脳が働いて無いのです。


  つまり、感覚を処理する脳(頭・感受性)が働かないので
「見れども見えず、聞けども聞こえず」状態。
  こういうひとは多いんですよ。
 
 (※たとえば、部屋がとても汚い、乱雑だ。でも、それを乱雑だと感じないとか)

私はY子さんに上のようなことを簡単に言いました。そして
「多分職場でも同じことをやっているんだよ。自分では気づかないかもしれないが。」と言いました。
Y子さんは反発せず聞いていました。



職場の同僚や上司の態度が変、と言ってる方、自分の感覚が閉じているかもしれません。
それは自覚出来ないので、自分では分からない。
そこらへんをまず、確かめた方がいい。
<やってはいけないことをする同僚と上司>


とは言え。

Y子さんから聞くと同僚(先輩)も上司も「それはやってはいけない」ということをしているようです。
たとえば一度出した命令を途中で変え、Y子さんが
「昨日はこうやれと言われましたが。」と言うと
「昨日はそう思ったが、今は違う。」と答えるとか。
これはたとえY子さんが職場でも感覚を閉じていようと、上司も同僚もやってはいけないことなので
それについては、Y子さんの責任ではありません。

Y子さんはそういうことが毎日のように続くのでこの職場が嫌になってしまっています。
まぁ、辞めるのもいいでしょう。
でも、ただ辞めるのはせっかくのチャンスが勿体無い。
なので、私が少し知恵を出しました。
<デスノート>


私 「デスノートを作りなさい。」

Y子「え?」

私 「同僚と上司が理屈に合わないことを言ったりしたりしたら、それを記録する。
    正確に書かないとダメだから仕事中に書くこと。
    何月何日何時何分●●がこう言った、と記録する。
    それを職場の机の一番下に入れておきなさい。」
    そしてそれを職場のコピー機で毎週土曜日に2部コピーすること。
    1部は私に郵送して1部は自分用に保存する。
    そしてそのノート、或る程度記事が溜まったら、わざと机の上に置きっぱなしにして
    さも忘れたように置いておく。
    しかも書きかけのページを開いてw」

Y子「あはっは!」

私  「それを発見した同僚が上司に言いつけるから、Y子さんは上司に呼ばれる。
    上司が『君は仕事中にこんなモノを書いているのかね!』と怒るので
    Y子さんは『はい。でも報告しろと言われているものですから』と答える。
   
(※報告しろと言ってるのは私なんだけどさ)

Y子「あははh!」

私  「上司が『なにぃ?これは私が預かる!』と言ったら
     『どうぞ。コピーは取ってありますから。』と言いなさい。
    上司が『こ、コピーだとぉ!』」と言ったら『はい、仕事ですから。』と答える。
    上司が『誰に言われた!』と、訊いたらY子さんは『いえ、それはちょっと・・・』と、答える。
   
 (※if に言われたんだからさ、「ifさんです。」って答えたら
    上司が「誰それ?」になっちゃう、それは言えないやね)

    上司が『コピーをどうするんだ?!』
    Y子『はい、県庁に出向く必要は無い、郵送で良い、と言うので一週間文をまとめて郵送しています。』
    
 (※全て if が言ったんです。そりゃそうだ。県庁に出向く必要なんかない、私に郵送するんだから)
    こう言えば上司は勝手に(県庁がオレの仕事ぶりをスパイしている!)と、勘違いするから、それでよし。
    ウソは言ってないし。」

Y子「あはっはh!」

私  「勝手に勘違いする方が悪い。
     Y子さんはこれから毎日職場で理不尽な目に遭ったら、その都度デスノートに記入しなさい。
     すると(今日も記事が書ける!)と、楽しくなるから。

     また、これは本当なんだけど、今まで体たらくな職員でも辞めさせることは無かったが
     今はそういう職員についてはほんの少しの失敗を捉えて辞めさせる口実にするそうだ。
     だから、今までのようには行かない。
     それを出先機関の上司が知っていればなお良い、効果抜群だ。

     また、Y子さんは自分が嘱託だからと言ってなんだか委縮しているようだけど考えてごらん。
     Y子さんはそこを辞めて何か打撃はある?
     ないでしょ?ご主人の稼ぎで食べて行けるでしょ?
     でも職員はどう?もし辞めさせられたらどうなると思う?
     ではどちらの立場が有利だろうね?
     一方は辞めてもどおってコトない人、一方は辞めたら食って行けなくなる人。
     どちらの立場が強いですか?」

Y子「そうだねぇ・・・・考えたことなかった。」

私  「でしょ?でしょ?あなたが今の職場で委縮するのは根拠が無いんだよ。
     勝手に自分で委縮しているわけよ。だからそれに見合った現実が展開しているんだよ。
     全ては自分が招いているわけ。」

Y子「なるほど。もっと考えなくちゃいけないね。」

私  「そう。
    ところでデスノートは面白そうだから、さっそく明日からやってごらん。
    そして私に郵送すること。
    それを読んで『Y子さん、こんなヒドい目に遭っているのか!わははh』って笑うから。」

Y子「あはっは!」








と、こういう話をしたわけですよ。


職場で部下や同僚を理不尽な目に遭わせている奴に一矢報いたいですよね。
皆さんもやってみたら如何でしょう?
上のは県庁バージョンですが、普通の会社バージョンもあるので、
報告書のコピーは私に郵送してください、そうすれば「郵送した事実」はウソで無くなる。
誰も「実は本社に報告しています」なんて言ってないし。
でしょ?

<音楽業界>(2009年6月2日)


リンク1→「ネットゲリラ」→2009年5月31日の記事「父親がパンティ泥棒」に
書き込まれたドグマさんのコメント。

金つぎ込んでこれだもん、そりゃ相対的にアニソンが売れてるように見えますわな。
CD売り上げ全体がジリ貧だから、あくまでも「見える」のであって、バカ売れしている訳じゃない。

ホントはもう音楽を売るビジネスモデルは換わらなきゃならない筈なのに、
中間搾取業者がうまい汁を吸い続けたくてそれを拒んでる。
既に音楽は素人がパソコンで作れるようになってしまってから、
生産コストは著しく下がり、とても安くなってしまった。
プロは金と時間をかけて曲を作らなくなってきた。
結果、プロと素人の差がどんどん縮まった。
だから誰も音楽を高い金をかけて買おうと思わなくなってきている。
CDが売れないから、昔のように一発売れたら濡れ手に粟の長者はできなくなった。
だから、これからの音楽は生産業者直売の薄利多売に移行しなきゃやっていけないだろうし、
ヒットは生まれ難いし、ヒットを飛ばしても音楽専業で喰っていくことすら難しくなる。

もうね、音楽著作権ビジネスなんて、崩壊しちまえばいいんですよ。
素人がロハで作る曲で満足して、誰もCDを買わなくなれば、カスラックもレコード会社もおしまいです。
著作権法が著作者に正当な対価が支払われる仕組みに変革しない限り、
中間搾取業者は一斉に干上がっちまえばいいんだ。

雑誌もCDもだんだん売れなくなって来たのがハッキリして来ましたね。

<適職の話/アワ人間の場合>(2009年6月1日)


私の知り合いの話をします。
<A子さんの場合>


A子さんは「文章を書く仕事に就く」というのが夢でした。
結婚して子供が生まれ、下の子が幼児になった頃、文章を書く仕事に就くことが出来ました。
広告会社に勤務出来たのです。
A子さんの文章力は「普段何も書かない人」よりはずっと巧いと思います。
でも、文章のプロに言わせると「文章が短気」だそうです。
つまり、じっくり思考することが出来ないので、その結果文章が短気になってしまうのです。
性格は大変温厚で滅多に怒りませんが、それとは違うんですね。
思考力が続かないので、結果的に「文章が短気」になる。

また非常にマイペースで他人のことを見てないし、聞いて無いのです。
自分だけで作業しています。
仕事が出来ない人の典型です。
でも、言われたことは誠実にこなす。
でも、言われた以上のことは気働きが無いので出来ません。
というレベルでした。


文章を書く仕事を数年間していた或る日、A子さんが私にタロットをしてくれ、と頼んだ。
実は或る仕事をしたいので、そっちに行った方が良いか見て欲しいと言うのです。
そっちが何だか私には分からないがやってみました。
簡単に一枚引きをしました。
すると
「審判」が出ました。
その意味は「精神的に目覚めるような体験をする」「これこそやりたかった仕事だ、と感じる」というものです。

A子さんは介護士の資格を取り、それを使って病院に就職しました。
その後、介護専門のところに就職。
仕事は大変だけど、老人達に感謝されて毎日とても生き甲斐を感じているそうです。
A子さんは大変なアワ人間なので、人から感謝されることが手応えなのです。
(サヌキ人間なら「数字」「実績」を重視しますが)

A子さんは若い頃からの夢である、文章を書く仕事にいったんは就けた。
でも、それは本当はA子さんには向いてなかった。
しかし「この仕事は自分には向いてないのだ」と、分かったのでその体験は無駄ではありません。
A子さんはやっと適職を見つけたようで良かったです。
<B子さんの場合>


B子さんもアワ人間です。

B子さんは以前は民間の会社で電話受付けなどの仕事をしていました。
ただ、自宅から遠い、時間が短い、という点が難点でした。
そんなB子さんの人柄を見込んで或る人が「ウチに来てくれ。」と言いました。
そこは「親がちゃんと子供を保育出来ない家庭の面倒を見る」という所です。
フルタイムの仕事です。
自宅から近いしかなり良い条件です。


ところがB子さんはアワ人間ですから、様々な崩壊家庭の実情を見聞きするたびに心が痛むのだそうです。
アワ人間の言動行動には全てアワがまとわりつきます。
アワとは「心」のことです。

見ること聞くことも行動ですから、アワがまとわりつく。
そういえばB子さんは役所の裏に野良犬が捕獲されているのを見て、心を痛めていました。
また、小学校で悪ガキがストーブで生きた金魚を焼いた、という話を聞いた時も怒っていました。
自分の子供の上級生が自殺した時は、親子して落ち込んでいました。
私はといえば、野良犬が捕獲されているのを見ても
(ああ、気の毒に)とは思うが感情は動きません。
生きた金魚を焼き殺すクソガキについては(このクソガキめ)と思うが、感情は動かないのです。
子供が自殺した、と聞いた私とウチの子(次女)はすぐさま「原因は何だ?」と、調査を開始しましたが
別に落ち込むことはありません。
そりゃ気の毒ですよ。
でも、感情が動かないのです。


アワとサヌキはこのように180度違う反応をします。
さて、B子さんはアワ人間なので崩壊家庭を見るたび聞くたびに、心が暗くなります。
サヌキ人間なら、こういう場合はそりゃ気の毒なのは分かっている。
でも今担当者が心を暗くしている場合では無い、と思うのです。
そして淡々と或いはビシバシと埒をつけて行きます。
つまりどんどん仕事を片付けるのです)


B子さんは他人を助ける仕事が向いているのですが、その他人の状況があまりにも悲惨なので
心が参ってしまうのでした。
自分でも分かっているようですが、この仕事はB子さんのようなアワ人間には向かないのでしょう。
このように、心(アワ)が多いアワ人間には向かない仕事があります。

勿論サヌキ人間に向かない仕事もありますよ。
決して向上しない他人の世話を焼く、とかです。
幼児の保育や老人の世話などです。

<↓時代から↑時代へ>(2009年5月31日)


ネットのニュース(5/31)より

大手出版社の女性ファッション誌が軒並み「部数2ケタ減」と苦戦している。
「CanCam」(小学館)や「JJ」(光文社)が代表例だ。
その一方で、「InRed」「sweet」(宝島社)など絶好調な雑誌もある。
何が「明暗」を分けたのだろうか。




■広告主よりの企画では売れない

出版業界の調査機関、出版科学研究所の研究員は、
大手出版社の女性誌が売れなくなった理由について、こうみている。

「クライアント(広告主)よりの昔ながらの雑誌作りをしているからですよ。
この春はコレがはやる、秋はアレがくる、みたいな企画をやっていますが、
クライアントが売りたい商品と企画をくっつけただけ。
高額商品が売れたバブリーな時代にはそれでもよかったのですが、
バブル崩壊で景気が悪くなり、消費者の生活スタイルや嗜好が変わりました。
旧来型では売れなくなったんです」

そこで台頭してきたのが、
「小悪魔アゲハ」(インフォレスト)、
「SEDA」(日の出出版)、
「ブレンダ」(角川春樹事務所)、
「グリッター」(for LAYLA)といった、
ギャル系、ストリート系の新しい雑誌だ。
これらはクライアントよりの旧来型とは異なり、
本当に店ではやっているものを特集し、読者目線での誌面構成がうけた。


◇アパレル産業が「今度はコレを売ろう」と企画し
◇ファッション雑誌に記事を書かせ
◇タレントに着せて
◇読者に売る
↓時代は去り、

◇自分が着たいモノを
◇自分で探して買う
↑時代となったようです。

「上から↓」でなくて「下から↑」の時代になったようです。
良いことです。


マスコミも報道も今ではネットの声を無視出来なくなったのと
同時進行しているようですね。

豚インフルエンザの報道について。
私は毎朝フジテレビの小倉さんの番組を見ています。
が、小倉さんの豚インフルエンザに対する意見、感想は
他のマスコミ(ニュースやワイドショーなど)とは違っていた。
彼は騒ぎ過ぎについて警鐘を鳴らす態度を取っていた。
何故かと思ったら彼は自分のブログに沢山のコメントを書き込まれて
今の騒ぎがおかしいと言っている一般の人の意見を
無視出来なくなったらしい。

これからどんどん↑現象が進むでしょうね。
加速度がつくでしょう。

<強力なリーダーシップ>(2009年5月27日)


「相似象の考え方4」<仕事とサヌキ・アワ3/アワ男の場合>(2009年5月23日)
の記事でアワ男の塾教師の記事を書きました。
その続きで、同じ場所「相似象の考え方4」に記事を書いても良いのですが
そこにはこれから書く予定の記事があるので、こちらに書くことにします。
<M氏のリーダーシップ>


M氏が出先から県庁へ戻って2か月。
M氏の話を聴いた私が思うに前任者はどうもアワ男だったようです。
アワ男でも高波動なら良い。
でも、通常のアワ男(相似象を知らない人、という意味)は低次元なのでかなり、大変だったらしい。
周囲が。

アワなので全て自分で背負っていたらしい。
(アワ人間は他人に命令するのが苦手)
で、部下達にはそれぞれ担当を決めてそれをやるように命じたらしい。
部下はそれぞれが自分の担当だけをやっていた。
担当者がいないと外部からの問い合わせにも答えられない。

仕事が出来ない部下というのも発生する。
しかし、それぞれが違うことを担当しているので同僚に相談することが出来ない。
上司に相談すれば良いが、毎度毎度相談するわけにもいかない。
とうとう心を病んでしまいました。


そういう部署へ行ったM氏、大いに驚く。
部下は皆別々の仕事をバラバラにやっていた。
同僚が何をしているのか全く分からない。
担当者がいないと他からの問い合わせには答えることが出来ない。

M氏が最初に言ったのは
「これからはオレのやり方で行くからな。」でした。
そして全部変えました。
これまでのデータを整理し、この部署の情報は皆で共有することにし、
担当者が居なくても他の人が対処できるように変えた。
心を病んでいる部下には気を使い、オヤヂギャグで皆を笑わせ、
笑わない奴は査定に響くと脅し、上司に軽口を叩き、自分はなるべく仕事をせず
部下に仕事をさせて覚えさせ鍛えているそうです。
心を病んでいた部下の表情も明るくなったそうです。

凄い。

アワな上司は部下をバラバラ(サヌキ)にさせ、サヌキな上司は部下をまとめた(アワ)わけです。
(※アワな塾教師はたった5人しかいないその学年の子供を3つのクラスに分けるということをしました。
   指導力が無いので分けたのです。一度で済む授業を三回に分けたのです。
   自分が苦労を背負い込む方が生徒をまとめるよりも気が楽だったのです)

<白アリ検査>(2009年5月26日)


我が家にたま〜〜〜に、白アリの検査(無料)をするという人が現れます。
大抵キャッツが来てくれました。
通常は二人組くらいで来て床下に入って検査して「異常無し」と言って帰ります。
簡単でよろしい。
ところが今日来た人はとても面倒でした。

まず
「農協から来た」と言うのです。
で、何でウチに農協が来るの?と思って玄関へ行くと
「農協から委託された業者」から「派遣されて」来たと言うのです。
これがまず
面倒臭い@
(なんだよ、農協って?農協関係ないじゃん!と突っ込み入れたい)

白アリがいるのかどうか無料で見ると言うので
「どうぞ」と言うと
「予約しないとならない」と言うのです。
今来ているんだから今見ろ、と言いたいですね。
面倒臭いA

次に
「明日来ていいですか?」と言うので「どうぞ」と言うと
「会社からお宅へ電話をするので御宅の電話番号を教えてくれ」と言うのです。
あ、言葉は大変丁寧ですよ、全部。
私が端折って要点を書いているだけです。
「今、いろいろな業者がいるので、間違い無いという(証拠)のために会社からお宅様に電話している」と言うのです。
超面倒臭いB
悪徳だろうが良心的だろうが、こっちは金払う気無いんだから、そんなコト関係無いんですよ。
「だったらいいです。私、今忙しいので。」と言ってサッサと玄関から戻りました。

すると数時間後、さっきの人がまた来て
「今からやってもいいですか?」と言うので「どうぞ」と言いました。
すると
「台所に食品収納庫があって、その場合は・・・」と説明を始める。
「うちにはありません。」と言うと
「ではそういう場合は畳の下から」と言うので
「そうですよ。うちは今までずっとそれでやってもらってます。」
面倒臭いC

最初から
「おたくは床下を見るのはどこですか?」と家人に訊けば済むのです。
何故冒頭で
「台所の収納庫が・・・」と延々と無関係な話をしなくてはならないのか。
いったいこの人は時間をどう考えているのだろうか?

でも、今やると言うならやってもらいましょう、と
「どうぞ」と言うと
「会社から電話をしたいので、電話番号を教えてくれ」と言うのです。
なんだかんだと説明をするのを聴きながら私はだんだん腹が立ってきた。
どうも
「いろいろな業者とウチは違う」という点を強調したい様子。
私から見たらどんな業者だって「金払う気無い」んだから関係無いんです。
業者間の違いなんか興味は無いんだっつの。
面倒臭いD

そりゃオマエの会社の都合だろうよ。
私には私のやり方がある。
何でこのアタシがオマエの会社のやり方に従わきゃならないのさ。
この家に来た以上、それ(我が家の掟)にのっとってやってもらおう。
(※長女曰く我が家の掟はマフィアの「血の掟」並みだそうです)
それが分からないなら立ち去れ。

だんだん鬼の形相になって来ました。


「でも今までいろんな業者が来てくれたけど、
 みんなダイレクトに来てダイレクトに見てダイレクトに帰って行ったけど!?」
「あ、そういう会社もあるんですけどね、うちは事務員が電話することになっているんです。」
「じゃあ私電話して事務員に怒鳴るわ!」
(ていうか、もう怒鳴っているけど)
「!!!あ、いえ、事務員は会社から言われているだけなので・・・」
「だから、『社長を出せ!』って怒鳴るんですよ!」
「!!!」

退散してくれました。






このオヤヂには気の毒だけど、それは会社の方針がバカですよ。
社長がバカ。
バカも極まれり、ですな。

疑う客にはそこまで(会社から電話など)したっていいが、私は最初から
「どうぞ。」と言っているのだから、
さっさとやりゃあいいんです。
さらに言わせてもらえば「会社から電話があった」だけで何故その会社を信用出来ますか?
電話なんか誰でも出来るでしょ?
会社のビルがなくたって、電話受付専門業者ってあるでしょ?(架空の企業のために)







アサソテだと。

<失業中の仕事>(2009年5月22日)


こういう仕事の仕方もあるんだぁ、と思ったことがあります。

年に一度我が家の庭をきれいにしてくれるAちゃんという庭師がいます
この間の冬に仕事を頼んだら弟子のような人を連れて来ました。
本業は洋食のコックなんだそうです。

経営していた店が潰れたのか、勤めていたレストランをクビになったのかで
失業手当をもらっているのだそうです。
で、失業手当をもらいながらパート仕事のような、手伝い仕事をしているのです。
時給1000円で雇ってくれ、とAちゃんの前に現れたのだそうです。
仕事は毎日なくてもいい。
たまにあればいい。
その時いくらからでも稼げればいい、という勤務形態です。


庭師じゃないと出来ない難しい仕事はAちゃんがやり、
雑草をきれいにするとか枝や葉っぱゴミをきれいにする仕事をその人がやります。
簡単な仕事もあるので、「これやっといて。」と頼んだりもする。
我が家の前の誰の土地でも無い場所に生えている木の剪定も頼みました。

するとその人は冬なので葉っぱがついてないから、何かと間違えたのか
紫陽花の木を根本からチョン切ってしまいました。
何本もですよ。
いくらなんでもそれは切り過ぎですが、この人は素人なので分からないのです。

Aちゃん驚いていましたが、温厚なので怒りませんでした。
でもねぇ・・・せっかくの紫陽花が根本から切られた姿って・・・
また枝が生えてくるからいいけどさ。



やはり素人は素人だな、と思いましたね。
それからあの仕事ぶりで時給1000円は高いな。
Aちゃんお人よし。

<愛氏の意見・・・月5万円の収入時代を生きる>(2009年5月7日)


職場復帰 New! 2009年05月07日(THU)

  多くの方が連休を終えて本日から職場に復帰されたと思う。
さあ、がんばるぞ。と思えられる人は幸せだが、
中には、ああ、、、また仕事か、、と感じる人も多いのではないだろうか。
私は半年ほど前にあえて誤解を恐れずに言ったことで、
仕事なんかあまり真剣に考えない方がいい、、、的なことがあった。
要するに今やっている多くのことはいずれ徒労に終える、、、という直観だった。
あのころと今とを比べてみるとさらにその思いは増した気がする。
もちろん働らかなければ生活が維持できないので離職はできないが、
この間にエネルギーを他のことにチェンジしていくことが大切だと思う。
仕事にエネルギーをすべて奪われて、その後やはり徒労だった、、、となっては何も残らない。

いま、経済は回収の時代に入っている。
先取りしたものからの回収を迫っているが、返せるようなものはどこも少ない。
すでに企業は奪えるだけ奪い、私たちから回収できるものなどなくなった。
時給1000円が労働の最低条件だと思ったのは間違いで、今は時給1000円はかなり良いほうだという。
気持ち悪い時代になった。

企業の価値感から来る私たちへの要求に応じてきた結果、
誰もが貧しくなってしまったが、これ以上の要求にこたえることは奴隷となることを意味する。
やはりこちら側からみた対応を考えなくては時代に殺されかねない。
こちら側からの対応は個々により異なるので何とも言えないが、
ただどこにお金を使うか、、、だけははっきりと考えて暮らすことが大事だ。
時給700円の仕事を一時間やる間に洗たくをしてクリーニング代を浮かせる、
ご飯を5合炊いて冷凍庫に一回分づつ分けて蓄える、、、
というような作業の方が結果的に自給700円よりも有利になっているという状況が出てきたりする。

スターバックスが売上げを劇的に落として、
かわりにマクドナルドが一杯100円コーヒーで売上を伸ばしているらしいが、
これも考えようによっては意味のないことだ。
マックなどでコーヒーを飲むのなら、高級ブレンドコーヒーを自分で入れた方が安上がりでおいしいコーヒーが飲める。
まあ、この程度のことはみな考えてやっているとは思うが、もっと劇的な自衛を考える時代に至っているかもしれない。

アパートの一人暮らしなどは無駄が多くて、その無駄のためにワーキングプア度を上げているとも言える。
何人かでアパートの一室を寝るだけのシェアをし合う、、というような防衛策が実行できれば、
月五万円の収入でも楽しくやっていける可能性がある。
たとえば、月7万円のマンションを7人でシェアする。家財道具は基本的に持ち込まない。
大きなバッグ一つ程度と決めればそんなには場所をとらない。食事は6時に変わりバンコで一人が作る。
食事代として一人毎日300円を徴収。これで一か月一万円。アパート代負担で1万円。
あわせて2万円で最低の暮らしが成立する。大都会でさえ。夕食は午後7時と決める。
仕事優先でなければ決められる。
7人がアパートの1室に7時までに戻る。
夕食当番の人だけは6時前に戻って7人分のご飯を作っておく。
7時から全員で食事。わいわいがやがや、意外に楽しい。

一人の負担が300円だが、旬のもの中心に買いこめばそれなりの格好はつく。
ご飯だけは多めに焚いておいて翌朝の朝ごはんのおにぎり用として残しておく。
これで、7人の夕食と朝食が整う。本当に金がない人は昼飯抜きで我慢してもらおう。
そうすれば2万円で暮らせる。しかも孤独でない。
一人が7万円のアパートを借りてワーキングプアとなり、将来の不安を感じているような状態とは違ってくる。
そんな生き方自体がこれからは間違っている。

ひとり2万円でも命をつなぐ方法が本当にこうすればあるではないか。
そのくらいの意識改革がこれからは必要なのだ。仕事に自分を合わせていたらそれはできない。
自分に仕事を合わせても月に4−5万円程度なら稼げるだろう。
最低月2万円の収入でも生きていける、、人間的に生きていける、、、となれば、私たちに恐怖はなくなる。
つまらない上司の言い分にも対抗できる、冷たい政府の政策にも負けることはない。
またこうした生活を貧しいだけだと思う人は間違っている。

毎晩、顔を合わせて7人で食事をする。
日曜日は私が炊事、月曜日は私、火曜日は、、、で毎晩つくるひとが変われば味にもアキが来ない。
7名がただ黙って食べるわけではない。
同年代の同じような境遇の者たちが、ああだこうだ言い合いながら食事をとる、、、それだけで楽しいし面白い。
ここに新しい、これまで体験してこなかった価値観が生じる。
生きることの本質的な面白さ、楽しさ、悲しさももちろんあるが、そうした高度な感情が育つ。
夕食後は働きに行く者もいれば、ゲームで楽しむ者もいれば、テレビをつけるものもいる。
就寝時間は12時に決め、みな雑魚寝スタイルは仕方ない。
これを貧しいと考えるか狭いながらも楽しい我が家とするかは、メンバーの資質によるだろう。風呂にも入れる。
病気になっても誰かがいてくれる。

中には5万円以上稼ぐ人も必ずいるだろうから、いざというときには助け合いもある。
こんな力強いことはないのではないか。いろいろな情報が7人もいれば入ってくる。
その中には将来につながる有益な情報もあるだろう。
おそらく数多くの漫画家を輩出したときわ荘などは、こうした暮らしから生まれた成功物語だったのだと思う。
おそらくときわ荘の中には月に2万円も稼げない者も多かったのではないか。
それがみんな金持ちになった。
ものは考えようである。

自分の生活、自分の守り方をもう一度、根底から常識を取り払って考え直す時期にきたのではないだろうか。
それは単なる節約とは違う。単なる節約からは私はあまり多くのものは生まれない気がする。
私は無駄が好きな人間だからそう思うのかもしれないが、そうではなく、
7人のアパート暮らしのような中から生まれる新たな価値感や生き方、
目的、人生の中に、大きな可能性と宝がしまわれているかもしれないということである。

これまでのような誰かが作った、価値観、常識、考え、などから、早く私たちは自由になろうではないか。
なぜ月30万円なければいけないのか、、、そんなこと誰が決めたのか、
一流企業に入ることがなぜそんな意味があることなのか、誰が決めたのか、、、。
もう嘘ではないか.日本を代表するような超優良といわれた銀行ですら内情はどうなっているのかわからない時代なのだ。
もう自分の価値感にそって楽に生きようではないか。

愛氏の視点は独特でいいですね。
つまり、発想を転換せよ、ということです。
愛氏のような高所得者が言うと説得力があるような無いような・・・でも良い意見だと思います。
私も愛氏同様、他人が私の許可なく決めた件に関しては、存在意義や価値を認めない傾向があります。
という人を「無法者」と言いますが、一応法律の範囲内で生きてはいます。
法律はとりあえず守る。
でも、心まで法律だの決まりだの習慣などに洗脳されていません。
が、殆どの人はすっかり洗脳されているので、多勢に無勢、何も出来ないのが現状ではありますが。
洗脳された人の思い込みの激しさは凄いです。
テコでも動きません、それが正しい、それしかない、それをしない奴は人間ではない、とすら、思っている。

そのような思い込みに掴まっていると、その人の魂は、この世界のまま(三次元を)進んで行くことでしょう。

昔の漫画家の貧乏話(トキワ荘物語)は有名ですね。
若いうちはそういうこと(同居)が可能なんだからやってみればいいんですよ。

ちょっと心を変えれば出来るんだから。

<トンデモない「家電メーカーのトップ」>


いやはや・・・マドモアゼル愛氏が「どこに行っても例外なくトップがバカ」と喝破していましたが、
本当だと思いますね。
トップというのは
◇日本国のトップ(誰かは言えない)
◇省庁、官公庁のトップ
◇知事・市長など自治体の長
◇社長・店長など企業のトップ
◇校長
◇各家庭においては家長(爺さん、親父)

勿論例外はあります。
<家電メーカーのトップが集まって・・・>


1年前の家電業界誌にこんなことが載っていたそうです。

各家電メーカーのトップ(社長)が集まって会議を開いたそうだ。
議題は
「家電がどんどん複雑になったので、操作できない人が増えている。老人には無理だ。どうしよう。」
まぁ、この言葉通りではありませんが。

するとどっかのオヤヂ(社長)が言うことにゃ
「そうだ!町の電機屋を各家庭に派遣して、使い方を説明させればいい。」ですと・・・



この記事を読んだ電機屋さん。
「今まで、メーカーは量販店に売りたいがために、量販店の言うなりになり、
量販店仕様の安い製品を作ったり、またそうではない製品も、町の電機屋に卸すより安い価格で卸してきた。
そのために町の電機屋は大変な苦汁を飲まされた。
町の電機屋が製品を売りたくても、量販店の卸値の安さには敵わない。
だもの、売れるわけが無い。(※if注:なのでどんどん町の電機屋が潰れた)
それを今頃になって、町の電機屋に『家電製品を使えない人のために、各家庭に電機屋を派遣しろ』とは。
驚きましたよ。」
と、電機屋さんのご主人。

「いいんじゃないですか。
   その派遣料金を、一件当たり3万円にする。
   勿論、その金はメーカーが出すに決まってますよ。
   だって、メーカーの要請を受けて派遣されるんだもんね。」


その会議では、そういうアイディアが出た、というだけで細かいことは決まらなかったそうですが、
まさか、「タダで各家庭へ行け」なんて言うわけがありません。
もし、それを言ったらその人は発狂しているでしょうから。
いくらなんでも企業のトップが■人ではないでしょう、それはあり得ません。

<修理に特化した町の電機屋さん>(2009年4月27日)


毎月のようにお世話になっている電機屋さんは「家電製品の修理専門店」です。

今から何年前でしょうかね。
もう25、6年くらい前になるんでしょうか?
家電製品の量販店が出来ました。
それが当たって大規模な店舗を全国にどんどん作り、家電製品を安く販売し始めた。

それまでは町の電機屋さんが周辺のお客さんに家電製品を販売し、売った後は修理をしていました。
御客さんとお店の付き合いは長くなり、親戚のようでした。
テレビが壊れた場合でも電話一本で来てくれたのです。
その代わり家電製品が壊れたらその電機屋さんから買いますよ、と約束はしないが
それが人情と言うものです、大抵はそうしていました。

ところが・・・
大型の量販店がモノ凄く安い値段で製品を大量に売り始めたので
町の電機屋さんは商品が売れなくなり、どんどん潰れていきました。
電機屋の主人は自分の子供にはこの仕事はさせられない、と自分の代で商売を辞めていきます。
店を開いていても商品は売れませんから。

でも、修理の依頼は来るのです。
量販店で買った商品を修理に来てくれ、とお客さんから電話が入ります。

ここで取る態度が大きく分けて二つあります。

@ウチで買ったものでは無いのに修理を頼まれるのは嫌だ。修理を頼むなら量販店にしてもらえ、と思う。

Aウチで買った商品では無いが、近いので修理に向かうのは簡単だ。
  でもウチの商品は買ってもらえないだろう、この先も。
  だったら出張料金をもらってドライに修理代をいただこう。
ウチに来てくれている電機屋さんですが、奥さんが電気の技術者です。
親の代から電機屋です。
この人の弟さんに、以前ウチに来てもらっていました。
今、お姉さんの方に来てもらっているわけですが、それはお姉さんの方がHPに詳しいからです。

この弟さんが言うには家電量販店は商品を売るが、修理を頼むと技術者が少ない(いない)ので
すぐメーカーに修理に出すのだそうです。
我が家でもそれは経験しています。
メーカーに修理に出すのではなく、部品を替えて終わり、です。
高いです。
買った方が安いくらいです。
だから修理しないで「買う」のです。

大型で店舗に持って行けないもの(テレビや洗濯機)などの修理は量販店には頼んだことがありませんが
出張費用が高いらしい。

だったら全然安くないじゃん!
我が家の体験談。
15年ほど前にラジカセが壊れたので量販店に修理を頼みました。
店舗へ持って行って部品をそっくり替えてもらった。
それを受け取りに行って帰宅したらコードがなかった。
それをまた取りに行った。

相手(量販店)の落ち度ですよね?

ところが担当者は別に申し訳ない、どころか
(忘れたオマエが悪い)ような顔をしていました。
信じられませんね、商人では無い。
(こんの野郎!)
と、思ったけど言いませんでしたよ、うん。

でもその店では二度と買い物はしない、と誓ったのであります。
コ◆マ電機です。
(とは言え、それから数回、他のコ◆マ電機で買い物はしましたが(照)
買った方が安い・・・

なのでどんどん買うんでしょうね。
でも小さいものなら良いが、大きなものはリサイクル料金がかかるようになりました。
なので安直に買い替えられないようになって来ました。
するとやはり修理をして使った方が良いということになります。
そこで町の電機屋さんの登場です。

量販店の出現で町の電機屋さんがどんどん潰れています。
将来が暗いので子供に跡を継がせるなんてトンデモない、この家業はオレの代だけで・・・という
電機屋さんが全国にあることでしょう。
実数は分からないけどかなりの数の町の電機屋さんが潰れたのではないかな?

もう一件の知り合いの電機屋さんの息子さんは電機屋を継ぎませんでした。
私の大学の後輩だというので、お父さんが卒業後の進路についてちょっとこぼしたので
「市役所に勤めるといいですよ。」と言ったら「あ、そうか!」と親子して気づき、実行したようです。
一般企業からの求人が殆どない学部なのですが、公務員には強いようで。
今、この不況でとても助かっているはず。

このように親が電気屋だったら子供には電機屋は継がせられないのです。
ところが、ウチに来てくれる電機屋さんは親も子も電機屋。

そこのうちの息子が賢かった。
息子が
「ウチは修理専門で行く」と提案したようです。

家電製品を量販店が大量に売るならそれでよし。
でも、量販店は修理をしてくれない、修理を頼みづらい。
それなら町の電機屋が修理専門になれば良い、と考えを変えました。
若いからやれたんですね。

それからは同じ志(こころざし)を持った電機屋同志が仲間になり、修理専門でやっていくことにしました。

考えてみるとモノを売るより、技術を売る方が儲かるのです。
アメリカなどではかなり前から修理には高い料金がかかっていました。
技術料は高いのです。

修理専門ですが、お客さんから「○○が欲しい。」とリクエストされることがあります。
そういう時は量販店で安い製品を買うそうですw
ウチもいろいろ安いモノを買って来てもらってます。
量販店で買うと、個人商店で仕入れるより安いそうです。
メーカーが量販店のいう通りの値段のものを作るか、或いはその値段でOKと言うしかないから。

個人商店は店に全ての現物を置いておけないという欠点があります。
冷蔵庫や洗濯機などは置けません。
なので、その点量販店には敵いません。
しかし商品を常に個人の店舗に置いておくのも大変です。
なので製品は量販店が売り、それを修理する方が町の電機屋さんも有り難いのです。
発想の転換です。

モノが売れないと嘆くより、モノ(在庫)を持っている必要が無いので楽だ、と思えば良い
在庫を抱えることもなく、大型の家電製品を運ぶこともなく修理という技術だけを売っている町の電機屋さん。
モノを売るということから離れられなかった町の電機屋さんは潰れたが、そこを持ち堪えたら・・・
今では競争する店も減り、修理に忙しく飛びまわっています。
またPCを始める人が増えたのでその件でも仕事が増えた。

さらに老齢の電機屋さんから
「オレの代で終わってしまうので、跡を継いでくれ」と頼まれることもある。
その「物件」は、ウチに来てくれている電機屋夫妻が
「ここに店を持てたらいいね。」
思っていた場所だそうです。
東京のド真ん中です。

また、官公庁、学校、企業などの電気設備などは電機屋さんでないと出来ません。
コンセントは素人には付けられない、つけてはいけない。
店がある地域に官公庁、学校、企業があればそこと契約して、電気のことを一手に引き受けられる。
最低でも一年契約ですから、年間収入の何割かがそれになれば収入が安定します。

町の電機屋さんは成功しました。
それは廃業のピンチをチャンスに変えたからです。
一年中忙しいそうです。


ちなみに、この店も私と縁があった店です。
仕事ぶりは親切丁寧で付き合っていても気持ちが良い。
そういう店は潰れないで繁盛しているのです。
波長が合っているのでしょう。

<資格について>(2009年4月10日)


下の記事<やりたいことが見つかるまで試行錯誤>の中の、

ここで資格と才能について私の意見を語ってみます。
資格があれば誰でもやれるものではない。
資格が無ければ良いと言うものではない。

のです。


という文章を目にした25さんが意見を送ってくれました。
25(ふうこ)さんは「サナの真法」(リンク2)の管理人。


<やりたいことが見つかるまで試行錯誤>(2009年4月9日)を読みました。

資格のことが書いてありました。

資格って、最低基礎は学んだと言うだけで
あくまで資格であって、その人が出来るできないではないですね。

現場に出てお金を頂いて初めて資格の程度が分ります。
私の場合、一応着物だけは2つの学校の師範の資格があるのです。
その他着物に係るお免状です。

着物の場合、卒業した学校の名前でお免状を出すならば学校卒業、ランクの資格が必要ですが
それ以外は、お金を頂く(払う)上で、重要なことは、どこで、何を仕事としてきたか?・・で収入が違ってきています。

着付け師を募集する上で役に立たないのは「着付けを教えている先生」でした。
たいして出来ない(応用、機転)のに、先生と呼ばれて何も学んでいない人でした。

そういう人に限って、「○○学院師範をでています。」・・でした。
出来なくても師範の免状を出す学校に疑問がありました。

そういうこともあって、納得いかず私は学校を渡り歩く羽目になった?のですが・・(若いとき)
幾つか係って気付きました。

仕事を覚える、知りたかったら現場だと言うことです。
回数、経験の数だと思いました。

ですから、私はお免状が欲しければ学校へ行くよう進めました。(無駄ではない)
技術を覚えたかったら(お金をいただける着付け)を
私でよかったら知っているだけ教えます・・「その代わりお免状はありません。」でやっていました。

着付けは国家試験ではないのでその程度です。

カウンセリングは資格があっても出来るとは限らない職業だと思っています。
なくても出来る。

本来カウンセリングとは誰でも年功序列で出来たことだと思います。
おじいさん、お祖母さん・・・お父さん、お母さん・・・子供・・兄弟姉妹・・順に教えられて。

カウンセラーになりたい人って、資格を取って看板を掲げなければ
人が寄ってこないような人(相談されたことがない)なのでしょうか?

もしそうならば似合わない仕事だと思いますし・・自分が病気になりそうです。

自分の存在の確認をしたいのでしょうか?
カウンセラーって難しい仕事だと思っています。

資格がないと、お客さんが集まると”さされる?”のでしょうか?
形のないビジネスですので自分に厳しい人でないと、慢心してしまうような気がしています。

先生と呼ばれたい、特別でありたい・・ここいらへんでしょうか?

とはいえ、ぴったりした人もいるのは事実です。
Ifさんはまさに最高のカウンセラーだと思っています。



いやあ、照れますなぁ!
資格については25さんの意見に同感です。

25さんも書いてる通り、カウンセリングというのはある程度の年齢の人で、様々な体験をしていて
有る程度のアワ量があり、それがある程度、波動量化している人ならやれます。
ただし、アワ人間はおとなしくて表現しないのでやらないかもしれませんが。
言いかえると人間を50年もやってきて、生活の知恵や人間の知恵が無い方がおかしい。
若い人よりは知恵があって当たり前のはずです。
ところが相似象にもありますが、
人間には「五十の坂」というのがあるそうです。

「五十の坂」とは、50歳になると、それまでは若さと体力で何とかやってこれたが
50歳からは、知恵の蓄積と、波動量が無いとやっていけない
、というほどの意味です。
殆どの人は50歳になっても年相応の知恵が無く、中身の無いオヤヂやオバサンになってしまうらしい。
こういうひとがさらに年を取るとただの爺い婆あになるだけです。
こうなる前に若い頃から「分かり方」を知り、毎日自分の心を訓練しなくてはならなかったのに
殆どの人はそれをしていない、そんなコト考えてもみない。

50近くなってからそれ(心の訓練・波動量up)をしてもダメなんです。
若いうちから、やらなくては間に合いません。
心を作る(波動量を上げる)のは最低10年かかるそうです。


少数者には素質があるのだから、分かる方向に生きればいいが、世の中が少数者にとっては
厳しいものとなっているため
(「人間のいろいろ」に<邪悪な人>という記事を書いたばかりです)
素質が伸ばせず苦痛ばかりの毎日となり、精神を病んでしまったりしているそうです。
(私は少数者では無いので、どういう状況なのか分かりませんが)

さて、少数者ではない、私のような低次のサヌキ人間でも50年も生きていれば
若い人より知恵があって当たり前です。
皆さんとのメールのやり取りで、相手の事情に即した知恵を述べているだけですが、
それを即理解する方もいて、その場合は私がお役に立てます。
相手が理解しない場合は、何をどう言っても役に立てないし、へたをすると逆恨みされるだけ。

なので、私はカウンセラーではありません。
ここが25さんの指摘と違う点です。
カウンセラーは相手に本当のことを伝える人では無いのです。
相手の問題点を相手と一緒に浮き彫りにするのがカウンセラーですからね。
しいて言えば私はアドバイザーですかね。
アドバイス、指針を与えることなら出来ます。
また、私の場合はカウンセリング、アドバイスを売り物にはしていません。
メールのやり取りの中から問題点が出てくれば気づいたことを返信しているだけです。
通じる人と通じない人がいます。
偉いのは私ではなく受け取る方(ほう)の方(かた)だと、いつも思っています。


私はカウンセラーでは無いので、相手の心に沿うようにして時間をかけて(半年〜1年)
相手を怒らせないよう、お守りをしながら進んで行く、という方法は取りません。
最初から本当のことを言います。
(或いはいつか次期を見計らって言います。こっちの場合が多いです)
それをされるのが嫌な人は、高いお金を払って長い時間をかけて、労力をかけて(カウンセリングのために通うこと)
カウンセリングしてもらうのが良いでしょう。
1時間安くて数千円かかりますが、嫌なこと(真実)は言われないので気分は良いと思います。
週に一度4000円(安くて)×月4回×6か月(短期間で)=96000円
気モチの良い思いをするには当然高い金がかかります。
(※カウンセリング料金は50分で1万円くらいのようです)
(この方式ならなるべく長期間、クライアントで居て欲しいですね。お金になるから)


25さんなどは私の最小限の言葉で理解しますから、かなり理解力がありこれこそ素晴らしいなと思うのです。

どんな書き方をしても理解します。
一度などは「メールで怒鳴る」ということをしましたが(わらい)それでも
歯を食いしばって、当時分からないことを真剣に考えて分かりました。
このような人ならどんなことからも学べるのです。

<理屈と勘>(2009年4月6日)


下の方の記事<花1本の客>を読んだ、会計事務所勤務の方から反論が来ました。

ところで、「仕事あれこれ」ですが、どうも、違和感を感じて
いました。で、それが何なのか、なかなか思考がまとまらなかっ
たのですが、最近やっとその違和感が分かってきました。

 どうやら、ifさんとの目線の違いのようです。会計事務所に勤
めている関係で、私の場合、どうしても、経営者側立場のほうが
見えてしまうわけです。たとえば、古い記事ですが、花屋のラッ
ピングの話で、花の原価20円としています。しかし、1本20
円で市場で花を仕入れたとしても、市場で購入できるのは100
本単位です。すべての花が売れることはありませんし、花の種類
が少なければ店にお客さんは来ませんから、ある程度処分するこ
とを想定すると原価20円で計算すると商売になりません。また、
当然ですが、お店を開いている以上、固定費がかかります。借入
金利息、固定資産税、水道光熱費、人件費など。これらを考慮す
ると原価というものはもっと高くなります。

 それと、私の中ではこれが最大のポイントとなるのですが、仕
事=労働力と思っています。花一本100円の表示を見て、それ
にラッピング費用も含んでいると考えるのは、購入者側の傲慢に
思えるのです。私ならば自分でラッピングします。その技術と時
間がないのであれば、「すみません。贈り物なので、ラッピング
代を支払うので、綺麗に包んでください。」というでしょう。
 ラッピングの技術とセンス、さらにはそれにかかる時間に対し
て妥当な金額を払わない限り、その店は商売にならないでしょう
し、店に損をさせてこちらが得をするということを続けていると、
いずれその商売の仕組みが壊れるからです。そこでサービスをし
ておけば、あとあとの商売に繋がるという考えもあるでしょうが、
逆の考えもあります。ここで、その労働力ということを理解して
いない人に労働力を無償で与えることで、労働力=無償という図
式が出来て、労働力にお金を支払うのは損だという感覚ができあ
がってしまい、労働力を提供する人だけが苦労するような、まる
で奴隷の世界になりかねません。(ちょっと極論ですが)

 逆に言うと、労働力のことを理解していて、上記のように「ラッ
ピング代を払うので」と言う人には無償でラッピングしてもいい
といえます。その人は労働力の重要性を分かっていますし、本来
有料とすべきラッピングを無償でしてもらったという感謝の気持
ちがあるからです。理想はこの形ですね。この感謝の気持ちがあ
れば、もはやお金自体いらない世界になるんですけど。

 ifさんの友人がどのような人か分かりませんが、だれかれかま
わずサービスすることは時として正直者が馬鹿をみる世界を作り
出します。もっと怖いのは安さの原因を考えない人が増えてしま
うことです。




頭の先が良い意見です。
その通りだと思う。
しかし
商売は理屈ではなく、理屈を超えたもの(勘・直感)と言えるし、
「さらに上の理屈である」と言えます

こういう場合は昔ながらの言葉
「損して得取れ」を紹介したいと思います。


私の父は大学出なので理屈を言います。
業界の社長(一代目)は殆どの人が学歴は無く(高校すら出て無い)知性・教養は皆無に近い。
が、そういう社長の会社の方が年商が良いと言ってました。
父は頭が悪いのに理屈を言うのでダメでした。

ところが学歴の無い叩き上げの一代目の息子(二代目)はどこの会社も良い大学を出ています。
(出て無い会社もある)
すると会社を潰してしまうのです。
勘が働かず理屈や理論で経営するからです。
勘は学校では教えてくれません。
真剣に人生と取り組んで初めて備わるものです。

日月神が
「金が良けりゃ金を拝め」と言ってますが、商売のために真剣に考えることが
自分の欠点に気づく切っ掛けになるやもしれず、
どこに悟りのチャンスがあるか分からないので侮れません。

まぁ、ここで悟らなければ「九分九厘でグレンざ」とも言ってるので
成功の一歩手前で失敗し、手痛い学びをすることでしょう。


大学の経済学の博士が株をやっても失敗します。
お金は生き物なので例外だらけ。
理論や理屈で計算できるものでは無いのでしょう。
<着付けの料金とプラスα>(2009年4月7日)


着付け師の25(ふうこ)さん(ブログ「サナの真法」管理人)からメールが来ました。


<理屈と勘>(2009年4月6日)を読みました。

確かにそうですね。
おっしゃる通りと思いました。

私は、今まで着物の仕事が一番長かったです。
その中の一つが「着付け」という部門です。


着付けをして・・・と頼む人はほとんどの人は着付け料を払うつもりで声を掛けてきます。
しかし、そこに付随するコーディネート,その他諸々のことは無料と思っているのが通常のようです。
現実は着付けは短期間で身につきますが、その他諸々はそうはいきません。

コーディネート込みで料金を当たり前にいただけるのが広告、芸能界でした。
彼らはわかっていました。

予算のない場合は、
ヘアーメイクさんで着付けの出来る人に「込み込み」で依頼していましたから。

実際は、コーディネートその他諸々料の方が高くて当然なのですが、
これは、見えるものですが、見えない・
形だけれど、形でないような・・
だからあまりそこは気付かないので、そこにお金を出す人はほとんどいません。

今、私の場合、着付けが出来るときならいいですよ〜・・なので
料金の基本は決めていますがその都度「時価」です。

喜んでくれる人に着付けをさせていただく・・・今は贅沢にもこれです。
それともう一つ、着付けさせていただきたいとき・・です。
職業としては離れているので楽しければ・・・興味があれば。。。が受ける決め手です。


コーディネートその他諸々を使うことは
今となっては1円も掛かりませんので喜んでお手伝いさせて頂いています。

お代は頂かないですが喜んでいただいたことで別の形でいろいろ御礼として届きます。

何でもかんでもお金に換算すると結局は得はないです。
「損して得とれ」とはよく言ったものだと私も同感です。

その時出来ることで振舞っておく・・・これが後になって倍にも、100倍にもなって返ってきます。
今それを実感しています。

天から、山ほど振舞って頂いています。

年をとったら分るかな〜と思うのですが、年齢だけではなさそうですね。

私くらいの年齢になって、今まで何もしないで『あなたはいいわね〜』と羨む人がいますね。

私は、おかげさまで・・(^-^)。

これって、このことだけに限らずその人の日常、生き方全体なのだと思いますので
説明しても無理みたい・・と先日同じ体験をしました。

今のことだけしか(損か得か)見えてないのですね。
堂々巡りでした。


Ifさん、
私は今、毎日がワックワクです。
もうちょっと頑張って、お掃除さんをお願いしたいですよ〜(^-^)

分担できることは分担する・・これがいいです。

いくつになっても学べるってありがたいですね。



やはり一回いくら、という具合に料金をもらっている人には商売が分かるようです。
何も相手のためにタダでしてやって、後で見返りを期待する・・・というものではないのです。
(これは低次のサヌキです)
そんなモノは返って来なくても良い。
無料のサービスは「自分がしてあげたいからする」のです。
だって25さんも書いてますが、それが通じる人と通じない人がいるからです。
通じる人にはサービスするが、通じない人にはしない、という人も
商売人の中にはいるでしょうが、それはひとそれぞれでしょう。

◆サービスはしない
◆サービスの分は料金をもらう
◆サービスは相手を見てする(通じる人にだけサービスする)
◆皆さんにサービスする

これらは波動の違いなので、サービスされる方の人に、感受出来る人も出来ない人もいます。

さて、問題は波動です。
高い波動を出せば高いモノ(ひと)と通じます。
一瞬なら誰でも(間違って)出せるだろうが、波動の平均値を上げるのは生易しいものではありません。
上のことは一見相手のためにやっているようですが、本当は自分のために、
自分の波動を上げるためにやっているのです。

毎日の訓練によって、自分の波動の平均値が上がれば、その高い波動と同等のモノ(ひと)と
縁が出来ます。
その良い縁を辿ってさらに自分が活躍する場が高くなる・・・・・・・はずです。
25さんはそれを実現したようです。

<殺到>(2009年4月4日)


Yさんから。

今晩は。東京は花見のピークです。
いわゆる名所は、とんでもなく混んでいます。

「殺到」について最近よく思うこと。。


たとえば、休日昼時のショッピング街で、
安いコーヒーチェーンはまず空席がないし、
やっと座れてくたびれた人は長居だし、

運良く座れてもとても騒々しいです。


だいたい、人が考えることや狙うものは共通します。
殺到して、得られなかったり、得たらイマイチだったり。。

たぶん、少し多めにお金を出して、高いゆえに空いてる店で寛ぐか、
それができないなら、はじめから外出はせず、自宅で寛ぐか。
それがしあわせの選択かな、と。(実例&例えですけど)

2ヶ月ほど前、祈願文についてきた景品が、
「成功」や「採用される」のサインだったのですけど(王冠の指輪)、
いまどきの職探し、オフィスワーク系は競争率が軽く200倍です。

それでも、ありがたいことに、書類選考通過しています。
ただし、まともな企業か否かは訪問しなければわかりません。

上記に書いたような「殺到現象」に、

わたしの本当の幸せは?と、再考しているところです。




この不景気に200倍の倍率を、書類選考が通っているのは奇跡ですね。
「私は常に最良の判断をする」と、自分にインプットするといいです。
それから「サイン」を決めておくのも良いでしょう。
自分に相応しい企業のサインを決めるんです。
それがあったら、顕在意識が「違う」と、思っても潜在意識が「OK」と言っているのだ、
と考える。
頑張ってください。

<決して諦めないこと>(2009年4月4日)


AV監督の村西氏の「村西とおるの今日もナイスですね」(2009年1月26日の記事より)

http://www.policejapan.com/contents/muranishi/20090126/

「成功とは決してあきらめないこと」から一部抜粋します。


「成功」とは、決してあきらめなかった者の「物語」であります。

サントリーは2008年、ビールの事業参入46年目にして初めて黒字化を果たしました。
本来逆風のはずの原材料価格の高騰を順風に変える「決断」が「成功」を生んだのです。
08年原材料の高騰にともなってキリン、アサヒ、サッポロの3社は、
ビールの出荷価格をその年の4月に値上げしました。
がサントリーは9月まで据え置く決断をしました。
ビール事業の命運を賭けた苦渋の決断でした。

がその結果消費者の支持を得たサントリーのビールは、
05年の販売量と比較して08年は実に約10倍もの、
1149万ケース(1ケースは633ミリリットル瓶で20本)を販売するに至ったのであります。
(装置産業であるビール事業は1000ケースを超える規模になると
 利益率が急激に改善するといわれております。)

東京オリンピックの前の年から走り始めて46年後にようやくゴールを果たしたマラソンランナー、
サントリーのビールにカンパイ!!

米ITの常勝のガリバー、マイクロソフトは景気後退の影響で純利益が11%減少したため1月22日、
今後一年半で全従業員の5%にあたる5千人を削減するとリストラを発表しました。
一方かつてはマイクロソフトの後塵を拝し、倒産さえ噂された米アップル社ですが1月21日、
08年10〜12月期の決算で、売上高が約9050億円、純利益が約1430億円と、
ともに四半期の過去史上最高の利益を記録した、と発表しております。

雨は等しくみんなの上に降ってくるのに、勝ちまくっている勝者の群れがいます。

ユニクロの経営者である柳井氏は本年一月の年頭にあたり、
2020年までに現在の年商約5000億を10倍の5兆円に、
利益も一兆円の目標とする、と発表しました。
柳井氏にはどんな最悪のときでも、それがチャンスに見えるのであります。
厳しい状況にあっても大きな目標をかかげてチャレンジ精神を忘れない、
柳井氏に理想のリーダーの姿があります。



サントリーの読みが当たったと言えます。
商売は半分ギャンブルなのです。
当たるか当たらないか、売れるか売れないか、やってみないと分からない。
なので、度胸がないとやれません。
(ここらへんは戦国武将のようです)
度胸が無くてもやれます。
小さく小さく細々と安全にやればいい。
しかしそれをやっていたら、隣国に侵略されて国は滅びてしまう。
攻め続けないと(仕事し続けないと)ダメなんですよ。

マイクロソフト社の場合。
会社がちょっとダメになるとリストラでしのぐ会社は、徳が無いのでダメになるのかな?
私はそう思いますがね、どうなんでしょうね?

ユニクロはださい服がそんなに売れるとは思わなかったが、
そのださい服が普通、それでもOKの人が増えれば売れますね。
人の心の変かに対応していれば良いのだし、宣伝を巧く使うことも重要。
ここの社長は時代を読むのが上手いのでしょう。
また、最近暖かい服を売りだし、それが凄く売れたようです。
ヒット商品を開発することも必要です。

<100円DVD>(2009年4月2日)


レンタル料金が100円の、レンタルビデオ屋があります。
私が住んでいる地域の話なので、全国の事情は分かりませんが。
DVDのレンタル代、通常は200円以上するのでは?

下はTSVTAYA東京●●店の料金です。


内容 当日 1/2泊 2/3泊 3/4泊 7/8泊 延滞
ビデオ
DVD
新作
準新作
旧作
330
-
-
410
370

330
490
-
-
-
-
-
-
450
410
310
CD 新作
旧作
260
260
310
-
360
-
-
-
-
310
210
CDシングル 110 160 210 - - 110

高いです。
私はこのチェーン店では借りません。
以前は借りていたが、その店が移転したのと、店員の態度がいまいちなのと、
返却BOXが他の客がそこから取り出して持って行ける(盗める)構造になっていたので
私が返却したビデオが返却されてないことになっていたトラブルがありました。
返却BOXを誰でも手を入れて中のモノを持って行けるという構造に作っておく、
その神経と判断力を疑う。
さて、新作DVDの料金が410円というのも高いが、旧作が330円もします。
ここでは借りたくないな。


私が日参しているDVD屋(ファミリーブック)では
新作=299円(税込314円)
旧作=99円(税込104円)

上の店の半額です。

感覚的には旧作は一枚100円です。

ここで一枚100円にすると安いので損と思うかもしれないが、
店に置いておけばそれはお金にならず「0円」です。
だから、たとえ100円でもそれが借りられて動いていた方がいい。
また一枚100円なので借りる時は、数枚借りた方が
1週間借りられるんだし、返す手間も一度で済むし、良い。


死蔵すれば0円、動けば100円。
0円はいくら足しても0円ですが、100円を足せば大きな金額になる。
この方法は良いと思います。
でも、人件費や設備費を考慮するとレンタルビデオ屋って
あまり儲からないような気がします・・・

<他人の忠告を聞かないTOP>(2009年3月29日)


先日、某県某市の老人介護施設で火災があり入所者が10人も死亡しました。
そこの所長(経営者)は84歳の爺さんですが、彼の下で働いたことがある人によれば
「良い人なんだけど、他人の話を全然聞かない」のだそうです。
性質が悪いから他人の話を聴けないのではない。
聴く能力が無いので、聴けないのです。
だから本人には悪気は全くないのです。
あのような事件が起こる前に他人から何度も忠告されていたそうです。
火災報知機をつけるべきと注意されていたのに、それをただ耳で聞くだけで頭や心で聴いて無いのです。
他人の話を無視する傲慢な人間では無いのです。
「聴く能力が無い」んですよ。

オヤジ〜老人にはこういう手合いが多い。
周囲は大変ですね。
周囲の忠告を聞かず一人でどんどんやり(サヌキ)ます。
マトモな人は離れて行くでしょうね。
一人で孤独になればまだ良かったのですが、彼は事業をしていた。
低次元の人は考え無しで事業をします。
やる気があれば事業は始められるのです。
ただ、継続は難しいのです。


この爺さん、アワでもある。
アワな心で行動(サヌキ)するのです。
気の毒な人のため、というのもあったのでこれはアワと言える。
でも、そのアワのレベルが大変低いために、他人の話を理解出来ないのです。
(アワなら他人の話を聞けるかと言うとそうではなく、低次元のアワの人はただ「聴いてるだけ」です。
 サヌキでは無いので反発しません。でも聴いても意味が理解出来ない)


つまり、この爺さんはアワなサヌキを発揮していた。
でも、低次元なためにワケが分からず、他人の話は理解出来ず自分の気持ちだけでやっていたのです。
アワな人は、つまり女性性のある人は他人の話を聞けるのではない。
低次元ならただ聴いてるだけで、理解出来ない。
アワとサヌキの差は重要ではなく、重要なのはレベル(波動量)なのです。


この所長が普段から他人の話を理解していればこのようなことにはならなかった。
しかしまったくと言ってよいほど他人の話を聞かなかったために、
強制的に「他人の話を聞く境遇」になりました。
つまり刑事の質問を良く聞かなくてはならなくなった。
運命は自分に分からせる方向に進んで行きます。
この爺さんはこうでもしなければ他人の話を聞くという体験(訓練)が出来なかったからです。

<アマゾン・マーケットプレイス>(2009年3月27日)


「MONO」に書いた、私のテキトーな記事を読んだKさんが
あれを読んで皆さんが誤解するといけないと(多分思って)ちゃんとした説明を送ってくれました。



https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=15874381

Amazon マーケットプレイスTMでは、マーケットプレイスに出品した商品の売買が成立した際、販売価格

の15%(エレクトロニクスは販売価格の10%)の手数料、¥100の成約料(プロマーチャント登録者は免除

)以外に、1商品ごとに購入者からいただいた配送料から本、CD、DVDなどの商品カテゴリーごとに定め

られた一定額の料金を差し引かせていただいております。

取引明細には以下のように表示されます。

配送料の欄には、購入者が支払った配送料と同じ金額が表示されます。
Amazon手数料の欄には、売買成立時の手数料、成約料、配送料から差し引かれる金額の合計が表示され

ます。
振込金額合計の欄には、Amazonペイメントアカウントに計上される金額が表示されます。
購入者が支払った配送料、出品者が受け取る配送料、配送料から差し引かれる金額(差額の項目をご参

照ください)の詳細は、以下の表をご覧ください。


マーケットプレイスの配送料
日本国内 (本)
配送料の欄に表示される金額  ¥340
配送料から差し引かれる金額 ¥ 80(カテゴリー別。本の場合)
出品者が受け取る実際の配送料¥260

-------------------------------------------以上引用

この260円から手数料100円+商品価格15%が引かれて・・・
大口のとこは月々4900円かかるかわりに100円は免除だそうです。

---------------------------------------------------------
----------つづきここから---------------------------------

だから、本の場合、アマゾンに入るのは、

180円(個人の場合)+本代の15%だから

       アマゾンに 個人出品者に プロの場合
       入る手数料 入る配送料は (月々4900円払う)
本が 1円なら  180円    160円       270円
   10        181        169         269                          
    100        195        145         245                          
   1000         330         10         110
   2000         480       -140         -40

数字があってるか、わかりませんが・・・

実際の送料をここから出すとなると、そんなに甘いもの
でもないようですね。
安い場合は手数料は少ないけど本自体が安いし、
本の値段が上がると送料も出ないので、損しないように
と思えば、送料も本代に上乗せしなくてはならなくなるのですね。
本の値段によって違うとは知らなかったのです。
値段設定って難しいですね。
そのうち、不要になったのを出してみようかな?と
思っていたのです。
ブックオフとかでもいいけど、ほしい人の目に留まらず、
誰にも買われないかも。

だったら、ほしいという人と、直でやりとりできた方が
楽しいかな、なんて思ったのです。
アマゾンならほしい人は来るだろうし、来ないなら心おきなく
処分できるし。

マーケットプレイスの古本屋さんの中には、
2冊以上同時注文は100円引き、とか
何冊目以上は手数料無料、っていうお店がありますから、
手数料でもうけてるのかな?なんて思ってましたが、
そんな簡単なもんでもなさそうです。
(そういう企画やってるお店で、ほしいの2冊あったことは
ほとんどないけど。)

マンガのセット物なんか、何十冊もあるのに、配送料340円でいいの?
って心配でしたが、手数料も1回だから、いいのか〜?、とか。
前に、ガラスの仮面41巻を4800円+340円で買ったんです。

4800円の15%は720円 本のカテゴリーは+80円 
(業者だから基本の100円は免除)

配送手数料340円だから、-460円
実際の送料は1000円として、(わからないけど)、
約1500円の出費。

それを売値の4800円から引くと3300円。

もっと高いセットもあったような気もしましたが、読めればいいかと
思ってたので、安いのにしました。
1冊あたり、送料など入れて117円、入れなくて80円、
きれいにしてあるブックオフの105円コーナーにはおけなさそうのも
あったけど、といってほクレームつけるほどでもないし、
こみこみで妥当な値段なんだろうな〜と思いました。
全国(離島以外など)は、実際の送料はまちまちなのに、もらう送料も
均一だし、ますます値段設定が難しいです。
ライバルもいっぱいいるし。

あとメール便って、個人で使えるんですね。
知りませんでした。

いろいろ勉強になりました。
ifさんにいい機会をもらいました。

楽天やヤフオクなどのことも出品はぜんぜん知らないので、また
調べてみようと思います。



どうも私はこういう、会社や学校などの決まりや規則を理解するのが苦手でいくら読んでも分かりません。
Kさん、助かったよありがとう。

ところで、私は自分のサイトにアマゾンのアフィリエイトを貼り付けています。
良い本を紹介するためですが、売れたら手数料だか何かが私に入るようになっています。
一か月平均で3000円〜4000円くらい私に入っているようです。
クリックして本を買ってくださる皆さんのおかげです。
なので私からも要らない本を皆さんに還元しようと、古本市を開いています。
これだと当選するのはラッキーな一人だけですが、そこは御容赦を。
また要らないと言ってもつまらないから、ではありません。
(そういう本は別なカタチで処分しています)

アマゾンで売っても手間がかかるだけでいくらにもなりません。
それなら自分が読まないで死蔵するくらいなら、必要な人、私より相応しい人に本を
もらっていただいた方が本も喜ぶと思うので、配っているのです。
良い本が沢山あります。
(勿論ウチが本だらけになって掃除も出来ないので、という理由もある)

このようにアマゾンもアフィリエイトの料金をサイトの管理人に払わなくてはならないので、
そのためにもどこかで儲けないとならないのでしょうね。
それにしても計算が複雑ですね。
お金を儲ける、お金を節約するのは頭の良い人じゃないと出来ないでしょうね。
私には無理。考えることが嫌いなので。

<WBC>(2009年3月25日)


WBCが終わりましたね。
日本VSアメリカの試合は絵を描きながら見ていたので、トイレに行くのも大忙しでした。
決勝戦の日本VS韓国は外出していたので見られませんでしたが、勝って良かったです。
最後の最後にイチローがやりましたね。
彼は天才ですな。


ところで優勝した原因はいろいろあるが、一つは監督の采配が良かったこと。
良い選手を集めながら何故、オリンピックで勝てなかったのか?
個人攻撃はしたくないが、某監督。
彼を「上司にしたい男」とか言って過去、選んでいた時代があったようだが、
あれなどはマスコミの情報操作とアンケートのうそ、統計のウソってやつだと思います。
◆当時の日本人は浮かれていたので、思考しなかった。
◆バブルだったのでそれに相応しい人が選ばれた。
◆好景気なら誰が上司でも会社は潰れない。
◆●能でも人柄が良ければ良い、部下は説教されない。
とか。。。

今はみぞうゆうの不景気ですから、あのような上司がいたら会社は潰れる。
或いは若い社員がリストラの目に遭ったら
「しかし部長だってアレですよ!何でアレが良くてオレがダメなんすか!」ということになる。

誰とは言いませんよ誰とは。
個人攻撃は私は好きでは無いので。
でも私はこの人のことは最初から嫌いなんです。
なんたって●能◎出しの顔している点ね。
何でこんなのが人気があるのか・・・・・・・・・・・・時代のせいだったのかな。

私が言いたいのは
「無能な男に憑いて行くと決して成功出来ない」
ということです。
これ、if の格言です。

<これから>(2009年3月23日)


マドモアワゼル愛氏のブログ「愛の日記」より。

春分図 New! 2009年03月22日(SUN)

  今年の三大プラネタリパターンは、土星と天王星の衝。木星と海王星の合。それに7月の皆既日食。この三つ。
そのほかにも重要な配置はあるが、この三つでかなりの部分、2009年を表わすことになると思う。

 
土星と天王星の衝は、システム崩壊。戦争など。
 木星と海王星の合は、インフレーション。
 皆既日食はかに座の最終度数で起こる市民革命。


どれをとっても大きな出来事。今年の後半はかなり荒れます。
そこで持つべき意識としては、もう次の時代を読んでおくべき。
これまで大変大変と私も日記で結構言ってきましたが、実際に大変になりつつあるので、
これからはさらに先を見越して、次の時代に沿った意識でいれば結構大変でなく生きられると思います。
激動がある程度確定したと私は思うので、
もう何が起こっても焦る必要はなく、来るべきものとして、冷静に対処していきましょう。
とくに出鱈目な無茶を言う人や会社、機構にはこれからまったく力がなくなるので、気にせずにいること。
めげることはまったくありません。

大切なことはとにかく助け合い。
助け合える人間関係を持つには、人柄が大切になります。

助け合うことで得するとか、安心とかいう考えではなく、
助けあうことで得られる、魂の喜びや充実が、
次の時代をつくるカギになると思うので、大切にしたいというのが本当のところです。

助けあうにはお互いに相手を選ぶ必要があると思う。
年配や高齢者が本当なら中心になってくれなくてはいけないのだが、
残念ながら、今の日本の中高年層は戦後教育の悪い面が出ている場合が多く、
損したくない、巻き込まれたくない、なのに権利は主張する、、、
自分からは出さないが色々と得たい、、、というのが当然という人が多くなっている。

なので、あまり高齢者には期待できない。
彼らはお金は持っているけど、それを未来や社会のためには使わないと思う。
やはり純粋な若い人同士の助け合いが次の日本を作っていくベースになると思う。
いよいよ若い人の出番がやってくる。日本は本当に若い人をいじめてきた。
構造的にそうだった。
なので、純粋な人が多い。
私のイメージとしては、投資で失敗し、退職金を失ったような団塊の世代の人のよい人と、
若者がタッグを組んで新たな時代の型を作っていく、、、なんていうのもとてもよいと思う。

まあ、いろいろな形の魅力的な集団や個人の生き方が出てくるでしょう。
多彩な形が時代の活力を生むでしょう。
未来が一つのイメージだとどうしても多彩さがなくなり、
つまらない時代がつまらない人間を作っていくが、その流れはもうない。
本当によい時代を作れる条件が整い出している。
先を見据えるとそうなるので、もう目の前に起こる変化におびえる必要もなるなると思う。
しばしの辛抱。


愛氏の主張は私の意見と大抵いつも同じです。
同じ考えを持っている人です、不思議だなぁ。
(ちなみに愛氏の顔は私のすぐ下の弟にそっくりです)
愛氏の月収は「並みの人の年収の倍」ですよ、たしか。
彼は物事を見抜く知恵があり、しかもそれを自分だけの秘密にしないで皆さんに公開するという
心の広さを持っている、だから売れるのでしょう。

高齢者に期待は出来ないというのも同意見。
オヤジ世代の中の良い人だけに期待できる、ただし若者とタッグを組むことが前提。
私も同感です。

<お笑い芸人の未来>(2009年3月21日)


有田、原田はお笑い界で「溺死」 島田紳助が10年後生き残り予言
2008/12/ 2     

 島田紳助さんがテレビ番組に出演し、10年後まで生き残れるお笑い芸人はだれかを明かした。
「くりぃむしちゅー」の上田晋也(38)、「ネプチューン」の名倉潤(40)は、絶対に大丈夫と話したが、
他のお笑い芸人については「溺死」「酒で血吐いて死んでるわ!」など散々だった。

上田晋也は30代の芸人の中でNO.1

 島田さんが出演したのは、2008年12月1日放送の日本テレビ系トーク番組「しゃべくり007」。
この中で、個々のお笑い芸人の将来について「絶対にわかる」と豪語。
まず、年内に消える芸人は誰なのかを聞かれると
「一発ギャグ系で出てきた人は消える率は9割」
とし、現在親しく付き合っている「ゲッツ!」のギャグで一世を風靡したダンディ坂野さんを例に出し、
「生まれてきたらアカン子やってん」と毒舌を吐いた。

一発芸は飽きられたら終わりなので、そうだと思う。
なので一発芸で売りだすのは「やってはいけない」ことだと思う。
私は一発芸人が好きなので消えていくのは気の毒だけど現実です。


 しかし、消えていくと思われる芸人の実名を番組で出すのは難しいようで、
番組に出演している芸人の今後を語ろうということになった。
島田さんは「くりぃむしちゅー」の上田さんを30代の芸人の現在NO.1で、司会者としても腕を上げていると評価。
「ネプチューン」の名倉さんも司会者として必要な「愛」を持っているため、この2人は「絶対に大丈夫だと思う」とした。

この二名は頭の回転が速く話芸が上手いので、紳助の言う通り、生き残ると思う。

  番組に出演した芸人の殆どが30代。
お笑いブームとはいえ、30代がひしめき合っているため、自然淘汰が起こるのは当然、とし、

「有田とか、泰造とか、やっぱムズカシイやろな」と分析。
「くりぃむしちゅー」の有田哲平(37)、「ネプチューン」の原田泰造(38)は売れっ子なのだが、
野球のピッチャーに例えれば先発投手陣の中には入っておらず、中継ぎやワンポイントで起用される状況。


この二名はまあまあいいのだ。
でも、この人でなければダメ、というほどでは無い。
なので、紳助に賛成する。
私は有田はお笑い界で一番のイケメンだと思ってます。
でも、お笑い界はイケメンであることより話芸が上手いことが最優先事項。


「ネプチューン」堀内は野球の「用具」係?

「下から(登ってくる20代芸人の)スカタンの中に、ホンモノが混ざって来るやろ。
20代が30代になると、その波に飲み込まれて『溺死』する恐れがある」
とした。

どの業界もそうだけど、先輩より後輩が出来が良ければ抜かされる。

 「ネプチューン」の堀内健さん(39)については、野球で言えば試合にすら参加できない「用具」係。
メンバーの名倉さんが頑張っているからこそ芸能界にいられるようなもので、
今後生き残れるかは名倉さん次第だとした。

名倉の慈悲心でグループを解散しなければ、という意味。
紳助は相方を切っているので、意味深発言。


お笑いコンビ「チュートリアル」の福田充徳さん(33)については、10年後をこう予言。

「お前は、どこかで死んでるわ。たぶんな、酒で血吐いて死んでるわ!」
 福田さんはこの一言のショックでぐったりし、イスから立ち上がれなくなった。

福田って・・・・顔も思い出せない・・・

有田さんは「僕らは溺死するっていうんですか!?」、
原田さんから「僕たちはあと何年持つんですか?」などと悲鳴のような声が上がった。
堀内さんは気を取り直し「俺たち3人(原田、有田)は作戦として、オカマキャラになってさ。
オカマキャラとしてオッサン3人だったら通用しますよね?」と島田さんに問いかけていた。

上の紳助の予想は私と同じです。
紳助が消えると予言している有田・泰造は俳優ならやれるのではないだろうか?
ホリケンは残念ながら用具係が合っていると思う。
どの業界も大変だとは思うが、特にお笑いは日本で最も難しい業界ではないだろうか?
その中で生き残るのは大変だと思う。

<不況なのに売れている会社>(2009年3月15日)


「人間のいろいろ」のどこかに記事がありますが、「勇心酒造」という会社があります。
香川県の会社です。  http://www.yushin-brewer.com/corporate/index.html
以前この会社が開発した製品の製法を大手の化粧品会社が使ってしまった。
多分共同でやる約束で製法を教えたのに、大手の会社が地方の一企業を侮り
約束をほごにしたのか、後から理屈で誤魔化したか何かです。
この件に関して勇心酒造の社長は「(告訴はしません)そんなことをしたらウチの品が下がります。」
(品格が堕ちる)と、言ってたそうです。


昨日テレビに社長が映っていました。
どこかで見た顔だな・・・・と、思っていたら、私が過去に記事にした会社の社長。
この人は多分前世はお殿様です。
だから、品が良い。
相手が卑怯な真似をしようと自分が卑怯な真似をしなければ良い、と思っているかのようでした。

この会社の製品が今、凄く売れているそうです。

私が(勝手に)思うにこの会社が大手の化粧品メーカーに騙された件は、この殿様と家臣団、
じゃなかった、社長と社員が払うべきカルマだったのではないか。
まずカルマを払う。
その時の心の動きを見られている。
その時社長以下社員が平然として、相手を恨まなかった。
「ぬぬぬぬ・・・・!己れ、たばかったな!」と、無礼打ちにせず
「捨て置け。いずれ天罰が下ろう。」と、放置の方針。
(天晴れ!武士よのぅ)

それから数年(だか、十数年だか)過ぎて、立派にカルマを払い終わった会社は
何のカルマも妨害もなく、これから発展するのでしょう。
既に発展しているんだけどさらに発展するという意味です。

十年以上前から食品偽装問題などはありましたが、ここ数年摘発が多かったですね。
毎日のようにニュースになりました。
これは今までなら暴かれずやっていけたのに、もうそれが通用しなくなった、ということ。
(マスコミが書かなくても2ちゃんねるを初め、一般人がバラす時代となった)
今まで浮かれず徳を積んで来た人や企業が、これからどんどん世に出て来るのではないか。
昨日テレビで勇心酒造の社長を見てその兆しのようなものを感じました。


転生の縁について。
◆夫婦は一世
◆親子は二世
◆友人は三世
◆主従は七世

だそうです。

主従関係がそんなに重要とは、ちょっと信じられないのですが、「オンム・セティ」には
セティTのおつきの者があの世でも一緒にいる様子が書かれています。
また、岡山県の或る企業は社長の前世は殿様で社員は家臣だそうです。
殿様以下、家臣団が一丸となって日々経営戦略を練っているようです。
(以上は、或る本に書かれていたこと。マサキカズミという人の本です)

<今後の生き方>(2009年3月13日)


名前に似合わず鋭い意見満載の「愛の日記」から参考になる記事を引用します。
愛氏の仕事というモノに対する理解力はかなり鋭い。
彼は私が掴んだ情報によれば(わらい)大金持ちです。

昔、彼の月収を聞いたが、一か月で所得が多い人の一年分か十年分を稼いでいたと思う。
(正確な数値は忘れてしまった)
彼にそれが可能なのはお金に対する理解が深いからです。
占って分かるのではなく、思考力判断力が優れているからです。
今後の生き方 New! 2009年03月12日(THU)

  どんな時代が来たとしても人はそこで生きていく。
大変な生き方と楽な生き方の違いは、時代にあっているかどうかが大きい。
自分がやっていることが、おおまかに時代に即していれば、
大変なことでもそれなりにやっていけるものだ。
どんなに強い人でも力がある人でも、時代の流れにはかなわない。
どうせなら時代の流れにあった生き方を探していくのが面白いし、楽。

いつリストラにあうかわからないような時代だから、基本的には首になるまでは会社にいること。
ただし、会社にいることが心理的につらく、限界に来ているようなら、
私はやめてしまったほうがかえっていいという考えだ。
精神的にタフでいられる状態にしておいた方が長い目で得すると思う。
疲れきっている、消耗しきっている、、というのでは困りもの。
多くの職場でこれから行うことが徒労で終える可能性が高まる状況なので、
消耗していない、、、というのは大事な要素。

会社にいる間に、今後の生き方を考えよう。
これからは一つの仕事ですべての収入を賄う、、と思わない方がいい。
一流企業でもアルバイトオーケーのところが出てきている。
ちょっと前までなら考えられない変化だが、それでいいと思う。
土日だけ他のことをやるのもいいし、土日を使って自給自足などを実践するのも素晴らしい。
畑作りは土日だけでも数人集まればできると思う。野菜を作り、ネットで販売したり、自分たちで食べる。

 人を楽しませることは永遠の仕事になるので、手品を覚える、楽器、歌、ヨガ、なんでもいいが、
人を助ける、喜ばせる、、という観点からトライすると自然と収入にもつながっていくと思う。
占いなども、専門知識を得よう、、、ではなくて、
占いを通して人を喜ばせたい、力になってあげたい、意味あるアドバイスをしてあげたい、、、
と思えば、きっと発展すると思う。
あらゆるボディケアの技術、商売抜きで自分なりに考えたサービスなどの実践も楽しい。

ポイントは、それですべて食べていこうと考えるのではなく、
一万円でもいいからそうした楽しい収入を得ることを目的にすると、付随してきたものが宝になっていったりする。
交友や有益な情報や有益な知人と知り合うなどする。
こうしたものの方が会社の上に認められるよりもずっと大きな力になるのがこれからの時代。

横のつながりが喜びの糸で結ばれることを目指すべき。
共に歌う楽しみ、共に踊る楽しみ、共に奉仕する喜び、共に語る喜び、、そうした仲間や場所を作ることもいい。
これまでの宗教や習い事の限界を超えた、
もっと自由で気楽で真実が身近に感じられる場所やあつまり、人、物事に目を向ける。
急速に権威化された宗教などがダメになる。そういうものではもうひとは癒されなくなってくるだろう。

手ごたえがないものはダメなのだ。
神を求めるなら、本当に神の手ごたえがあるものとなり、教理やドグマではない形。
歌の一体感、踊りの一体感、私は倍音による自分の声でのいやしなどを追及しているが、
一人一人がそうやって何か自分の特技を通して人につながるものを持つこと。
その部分を教理や先生や教祖に頼らない形。また一緒に考えましょう。
これを読むと(あれ?)と、思う人がいるかもしれない。
PANDORAでやっていることと同じですね。
愛氏は先生や教祖に頼らない形、と書いてますが、私が応援するのは何の後ろだても無い人です。
一人でオリジナルなコトをやっている人を応援しています。

PANDORAに来るお客さんが自分の才能を発揮したいと言えば、喜んで協力しています。
それをすることが楽しいからです。
そしてHPやブログを始めて少しでもお金を稼げるようにする。
それを可能にするためには厳しく訓練もする。
(それをしないと良くて現状維持、ほとんどはジリ貧になって消える)

自分が楽しいコトをして少しとはいえお金を稼げるので、とても楽しい。
ストレスが無い。
会社や学校、家庭でストレスにさらされても、自分が好きなことを仕事にしているのでストレス解消にもなる。
(それなら趣味でもいいじゃん?というレベルにある方は勿論それでOK。自分が楽しいレベルでやればいい)

愛氏は「手応えのあるモノを」と書いてますが、それはやはり仕事にしてこそ、得られます。
趣味には手応えはありません。


趣味を仕事にするとただ楽しい、とだけ言っていられなくなります。
そこに最低限の「知恵」が必要となる。
頭を使う。
訓練になる。
でも楽しければやれる。
(次に何をしよう)(次はどんなモノを作ろう)(今度はどういう売り方をしよう)(販売促進のアイディアはないか)
と、考えるので、毎日が充実する。
頭を使う。
惚けている暇が無い。
(これが出来ないネットのお店の方は売れません)


何度も記事にしてきましたが、ネットでお店を運営するのはお金を稼ぐのは二の次です。
一番は
「波動を上げること」「「才能を発揮すること」「人生を楽しむこと」
愛氏の意見に近いのではないかと思います。

<低次のサヌキ社長2>(2009年3月12日)


私がまだ結婚したての頃の話です。
或る町の商店街に小さなパワーストーン屋がありました。
天然石のタンブルなどを売っていて面白い店でした。

或る日その店へ行ったら女子店員が店番をしていました。
そこへ社長がやってきた。
年齢は40歳前後だと思う。
ちょっと恰幅が良かったです。

その社長いきなりその女子店員に向かって、やや大声で命令し始めた。
内容は・・・店を開けている間にやるべきことを注意しているようでした。
「もっと〜〜しろ」とか「もっと〜〜があるだろ!?」とか、
烈しい口調で注意しているのです。

しかし店内は別に普通だし、品物はぎっしり並んでいるし、これ以上何をやれと言うのか?
と、他人の私でも思うようなピントがずれた指摘であることが分かりました。
女子店員は黙って社長の言い分を聞いていたが、あれは耐えられないだろうな、と思いましたね。
気の毒でした。

社長は店の売上が伸びないのでヒステリーを起こしていたのでしょう。
だったら「自分が思う通りに自分で売れ」と思いました。
ダメ(売上が伸びないこと)な原因を店員のせいにして声を荒げていた社長。

それから2か月も経たないうちに店はなくなりました。


扱っている商品が天然石のタンブルでは売上はたかが知れています。
中には高額商品もあったけど、そんなの買う人は滅多にいませんよね。
この社長はいったいどういう考えで、人通りの少ない商店街に店を構えたのでしょう。
そこに考えがあるとは思えません。

◆売上が伸びないのを従業員のせいにする
◆売れなそうな商店街に店を構えた自分の責任には気付かない
◆売れても単価が安いのでたかが知れていることを理解しない

今頃この社長はどうしているでしょうか・・・

<地球温暖化で商売上がったり>(2009年3月11日)


毎年ブ厚い氷が張り「わかさき釣り」が出来る山の頂上の湖が、
今年は暖冬のせいか、いや、そうではない、地球が温暖化しているんだよ、なのか、分かりませんが
湖に氷が張らないのです。
なので、湖畔のわかさぎ釣りで生計を立てている人達が「今年の冬は売上ゼロ」なんだそうです。
テレビの画面を見ると本当は結氷してスケートが出来る湖面なのに、凍っていないのです。
凄いです。
ここまで暖かくなっているんだぁ・・・

それを聞いた主人
「自然現象なんかに頼っている連中が悪い!」と、さっき吠えてました。
いくらなんでもそりゃ気の毒ですよ。
その湖って我が家から二十数キロのところにあるんですけどね。

世界的に温暖化が進むだろうから、これから暢気にわかさき釣りなんてやれなくなりますね。
いや、わかさぎが釣れないなんていうのは軽いですね。
地球はどんどん気温水温が上がり、水は枯れ、砂漠化が進んで行くでしょう。
そっちの方を真剣に考えるべきですね。

<低次のサヌキの社長>(2009年3月10日)


今から20年近く前にテレビを見ていたら、
たしか東北か北海道で寿司屋を経営する社長が登場しました。
その寿司屋のネタはとても大きい。
マグロが他店の二倍はある。
それが売りです。

しかし社長の言葉を聞いてちょっと違うな、と思いました。
その社長は「板前がマグロ(他の寿司ネタ)を、一回切っていくら、と計算する」と言っていたからです。

板前がマグロを切る毎に料金が発生するという考えです。
一回切る毎に高くなるのだから、なるべく、切らない方が良いそうです。
なので、切り方が大雑把というか、一切れが大きいのだそうです。


この社長のように「見たこと」(大きさなど)を基準に考える人がいる。
これが低次のサヌキ人間
です。
このような独自の考え方で業界で生き残ろうとするのです。
部下はたまったものでは無いと思いますね。
特に職人気質の板前さん。


これほどではありませんが、このような「社長」は至るところに見受けられる。
誰も彼に忠告しません。
友人も彼の仕事内容を知らないので気づかないので忠告しないでしょう。
従業員は社長に逆らえないので何も言わないでしょう。

結果的には「マグロの切り身が大きな寿司屋」になるので、売れるとは思いますよ。
でも、社長の意識が低いので売れてもそれは一時的なものです。

他の点でも社長がこのレベルのサヌキ性を発揮していたら?
まずいです。


この寿司屋・・・・・・・・・・・・・もう無いのでは?

社長たるもの、頭を使うのが仕事。
どうせ使うならハムディさんくらい使ってみたら?と思います。

<或るエジプト人の商売>(2009年3月8日)


2009年2月18日から8日間エジプトへ行きました。

エジプトへ団体旅行に行った方は分かると思いますが、観光のコースに現地のお店見学が組み込まれています。
今回も勿論それはありました。
10歳以下の子供が作る織物というか敷物は素晴らしい芸術作品のようですが、その店(工場)に
行くと他の店や観光地のように、店の人が客について回りとてもうざいのです。
これはどこへ行ってもそうみたいです。

ハン・ハリーリが有名ですが他の市場や観光地でも観光客につきまといとてもうるさいので嫌になります。
そして「定価」というものが無いので買うのに時間がかかり、時間の足りない観光客は買い物が出来ません。
またひとつ買うとコレもコレもと後から後から品物を勧めて、なかなか清算してくれないので
これも困ります、
こういう体験をすると「日本っていいな」と思います。
日本には「定価」と言うモノがある。
これを当たり前だと思っていることが当たり前では無いのだ、と勉強になるのです。

ハムディさんは織物屋さんを「商売がヘタだ。」と、言ってました。


織物はたしかに素晴らしいが必要なものではなく、
値段も日本円にして安いもので数千円高いもので数万円します。
必要では無い贅沢品です。
織物を買うためにエジプトへ行くわけでは無いので、殆ど売れません。
買っていたのは金に余裕のある、老人夫婦でした。
若い人は買いません・・・・ていうか、買えません。
<ハムディさんの商売>


現地人ガイドのハムディさんは教養があり、見識が高く物知りで性格も良いと、素晴らしい人でした。
彼はとても賢いのでガイドをしながら観光客相手に商売をしていました。

彼が販売していたのはTシャツとポロシャツです。
彼はそれを毎日着て見せてました。
私が「ハムディさん、それ、いいね。」と言うと「後でみんなに紹介するから待ってて♪」
「売りたい商品をさりげなく使ってみせて、さりげなくデモンストレーション」するのは大変巧いやり方です。

さて、数日間それを着ていたハムディさんはあと3日という時になって、Tシャツの説明をします。
そのTシャツにカルトゥーシュ(王名)を刺繍し、名前をヒエログリフでししゅうします。
大きな刺繍で七色(かそれ以上の)ししゅう糸を使って
、値段が1500円です。

そこまで加工して1500円とは日本ではとても安い。
御客は旅の記念に皆、申し込んでいました。
私もハムディさんの事業に協力しようと思って3着買いました。
ただし、カルトゥーシュに名前を書くのは嫌なのです。
(カルトゥーシュのペンダントに自分の名前を彫ってくれる店もあるが、買いません)
何故ならカルトゥーシュの中に書かれるのは王や王妃の名前だからです。
(王子や王女の名前も書かれません)

なので、背中の首の下あたりに小さく「ウジャト目」「アンク十字架」「アヌビス」を刺繍してもらいました。
最初から自分が着るつもりはなく、PANDORAでプレゼントしようと思っていました。
<Tシャツ販売>


Tシャツは1着1500円です。
日本でなら安いです。
質はとても良いものでそこに人が刺繍するのです。
好きなマークと色を選べるしそこまでして「たったの1500円」という気がします。

さて、エジプト人の平均月収は5000円だそうです。
日本人の平均月収を25万円としましょう。(資料は無いが、私の感触で)
エジプトの月収は日本の50分の1になります。


Tシャツは多分少なくて20着は売れてました。(少なめに見てます)
1500円×20着=30000円
これを月に二回やるとすれば(少なめに見てます)
30000円×2回=60000円

ハムディさんの取り分を半分とすると
1か月に30000円はハムディさんのものになります。
1か月5000円がエジプト人の月収ですから、ハムディさんは1か月で半年分儲けることが出来る。
それを一年間やれば1年で36万円。エジプト人の年収の6倍を稼ぎます。
(少な目に見積もっています)
(ガイドの料金は入れていません)
(或いはハムディさんはそのTシャツ工場の経営者かもしれません)


そのためには注文を取ってからそれをケイタイ電話か固定電話で製造元へ注文を送り、
中一日おいて三日目にはお客に配るという早業をやってます。
これが出来るまで緻密な計画を立て製造者と連絡を取り、必ず作成できるよう努力しているのです。

多分おみやげにTシャツを買うのは日本人くらいではないでしょうか。
ヨーロッパ人は無駄遣いをしないのであまり売れないと思います。
だから以前はドイツ人相手のガイドだったのに今は日本人のガイドをしているのではないかな。
売るなら極東の人、日本韓国中国の人達が良いと思う。
<豊かな国の貧乏人に貧しい国の金持ちが売る>


エジプト旅行をする日本人は別に金持ちではありません。
餓え死にするほど貧しくはありませんが、金が余っているわけではありません。
(最近、中国の金持ちが日本で大金を使っているのとはわけが違う)
でも1着1500円のTシャツなら「安い!」と、感じます。
なので滅多に来られない国だし、旅の記念にと何枚も買うことが出来る。

対してエジプトでは平均月収が日本の1/50なので日本人が安い!と、感じるTシャツの値段は
エジプト人の感覚なら7万5千円です。
モノ凄く高価です。
それが飛ぶように売れるのだから、ここに
商機があります
50倍の経済格差を自分の商売のチャンスに変えている。

貧しい国の人だからこういうチャンスがあるわけで、日本より豊かな国は世界中殆ど無いので
私たち日本人にはこういうチャンスが無いのです。

ただし、ほとんどのエジプト人は観光地で「ワンダラ!ワンダラ!」と、観光客にしつこく付きまとっている。
彼らにはそれしか思いつかないのでしょう。
良いモノを作っている織物屋さんも、基本的に「ワンダラ!」の人たちと同じなので
ハムディさんは彼らを「商売がヘタ」と言うのです。


ハムディさんは多分日本に来たことがあり、日本人が「安い」と感じる値段をTシャツにつけ、
注文日を入れて三日間で注文通りにTシャツを仕上げて、帰国する前にバスの中で販売するという
方法を編み出したのでしょう。
そのためには製造元と綿密に連絡を取り合い必ず希望通りの品物を作らせ、帰国前に手渡しするという
努力をしています。

観光地の中には日本円、特に1000円札OKのところがたまにあるようですが、大抵はNOでした。
千円札を知らないのです。
ガッカリしますね。

普通のエジプト人は日本の円が強いことを知らないのです。
今だにドルが良いと思っているのが普通のエジプト人です。
でもハムディさんは賢いので、支払は日本円OKでした。
観光客は限られたドルしか持っていません。
おみやげを買っているうちに手持ちのドルが乏しくなるので、なるべくドルは使いたくない。
でも、当然円なら持っています。

ハムディさんはその「円」に目をつけたのでしょう。
円OK、大歓迎、でした。
ハムディさんはTシャツ代金を集金して万円札を沢山集めることが出来ました。
後はこれを「円が強い時、ドルに替えれば良い」のです。
どこまで賢いのでしょう。


私のような日本の貧乏人からハムディさんは商売をしてお金を得ている。
商売に必要なものには「才覚」と「信用」ですかね、他にもありますが。
ハムディさんは商売に必要なモノを備えているのでした。

きっと金持ちになることでしょう。
既に金持ちだと思うけど。

<ジュセリーノ氏の意見>(2009年3月6日)


夢を見て未来を予知するブラジルのジュセリーノ氏はとても真面目な人で、
様々なコトに関して、意見を述べています。参考にしてみてくださいね。


「未来からのスピリチュアルメッセージ」より。

「ときには正しい自己評価も大事」

就職や転職を考えたとき、何度チャレンジしても願いが叶わないと、自分の能力に自信を失っていきます。
そうなるとネガティブな気持ちがさらにネガティブな状況を呼び寄せてしまうことになります。
しかし、どんなに経済が不安定になっていても、必ず新しい市場は生まれてきます。
そこに仕事を見つけることは可能です。
就職に際しては、自分に自信を持たなければいけません。
そして特に、若者はもっと自分に責任を持たなければいけないでしょう。
今の社会は、若者にしっかりした考えを育ませることができていません。
もっと自己肯定の自尊心を持つようにしなければいけないのです。
その職業が自分に合っているかどうかも、重要な問題です。
能力に応じた仕事を選ぶことが、すべての人にいい結果をもたらします。
間違った職業に就いて、何年も頑張って、結局時間を無駄にしてしまう人も沢山います。
サッカー選手でも、ミュージシャンでも、10年頑張っても成功しないとしたら、努力の意味がありません。
自分の能力をはかることは重要なのです。
強く願えば夢は叶うと思い続けていると、あとで後悔することもあるでしょう。
正しい自己評価は大事です。
そして就職問題では、能力や適性の他にも、タイミングが重要になってきます。
その人の能力の問題だけでなく、市場の状況に左右される部分が大きいのです。
そこに自分を生かせる席が空いているか、業界に入り込む余地があるかを調べておかないと、
努力を無駄にします。



よく「無駄なことは何ひとつ無い」と言いますが、それは「無駄は無いと言えば無い」
「無駄は有ると言えば有る」のです。
考え方一つでどうとでもなるものです。

散々無駄な失敗をしてからやっと成功するのも、すんなりと成功するのも「成功」という意味は同じ。
無駄をした方が良いとも悪いとも言えません。
すんなり成功すると失敗する?
そんなことは決まっていません。
失敗を繰り返した方が人間的に大物になる?
それも決まっていません。
却って性格が歪んでトンデモない人間性になり、最後に大きな失敗をして終わる例(霊)もありますよ。

面白みには欠けるかもしれないが、ジュセリーノ氏の意見はマトモだと思います。
彼は過去世で何度も日本人に生まれているのだそうです。
彼はブラジルでは異質で、日本に来ると「自分と同じ」で安心するのだそうです。

<低次のサヌキの女店長>(2009年3月3日)


閲覧者のAさんから聞いた話です。
Aさんのお嬢さん、二十歳がアパレルの店でアルバイトを始めた。
ところがこの店の店長がトンデモ無い低次サヌキ店長だったのです。


その女店長は三十代半ばでしょうかね。
◆お客が来たらピッタリ張り付いて相談に乗り、品物を勧めて売れ。
◆お客が一つ買ったら、関連する商品を売れ。
◆店員を売上で競わせれば売り上げが上がると思っている。

そうです。

Aさんのお嬢さん(20歳)は、
「そんなコトしたら私がお客だったら嫌になる。」と言ってるそうで、賛成します。

店で嫌なのは・・・

◆お客が来ても「いらっしゃいませ」も言わないで完全無視する店員。

これは嫌ですが、
◆お客が来たら最初から最後までピッタリ張り付いて、モノを売る店員。
も嫌ですね。

二十歳の子に分かることがこの女店長には分からないようだ。

この女店長は、他の人より出社が遅いそうで、先日は
「アタシが来たのに何で挨拶しないのっ!」とキレていたそうだ。
責任者は自分から範を垂れて、自分から挨拶して挨拶の大事さを教えなさい。
私がこの店長を教育するわけにもいかず・・・


様々なお店を見ても私などは(ああ、分からないんだな)(ああ、気配りが足りないな)と、思います。
店や店員、店長に点数をつけるのではないが、それに近い気持ちになります。
満点の店は殆どないと言って良いかな。
多くの店は(まぁ、合格?)くらいですかね。
でも、まぁ、合格なんだから、まぁ、いいや。

さて、その低次のサヌキ店長の店。
そのうち売り上げが堕ちてくることでしょう。
そうなって気づけば良いが、通常はこうなっても気づかない。
売上が堕ちたのは店員が熱心に売り込まないからだ!と、ますますヒステリー状態になることでしょう。

こういうのが居ることはたしかです。
どこにでもいるんでしょうね、勿論男性の低次のサヌキ店長も多いはず。
居てもしょうがないんですよ、半数は低次のサヌキ人間なんだから。
問題は・・・

このような女を責任者にする、本部。

彼らは何も見ていないのです。
見る能力が無いので見えない。
売上が堕ちても、支店にハッパをかけるだけで、根本的な欠陥には気付かないでしょう、倒産するまで。

<好きなコトがお金になった芸人>(2009年3月2日)


朝テレビを見ていたら、何か特技があったり、好きなコトやモノがある芸人が
それによって仕事が増えている、というのを放送していました。
「家電芸人」というのは知っていましたが、いろいろな芸人がいるものです。


◆長州小力=ビリヤード芸人=ビリヤードが好きで巧い。するとビリヤード関連の仕事が舞い込むようになった。
◆はなわ=米芸人=米に詳しい。するとその関係で或る地方のCMに起用
◆増田岡田の増田=北の国から芸人=暗算が得意。ドラマ「北の国から」のことなら何でも知っているので、
                          関連する仕事が舞い込む。


誰からも認められなくても自分が好きなことをやっていれば、それがひょんなコトから良い方に転ぶものです。

<能力の有る人が出世せず、出て行く一流企業>(2009年2月11日)


下の記事<どんどん差が出る>を読んだYさんからメールが来ました。


「mono」→「仕事あれこれ」の<一流企業の現状>や<どんどん差が出る>
ホントによくわかります。
 
私はレコード会社で現在正社員で働いているのですが、
周りを見てみると上の人はかなり末期なトホホ状態です。
ifさんの以下文章を読んで、その通り過ぎてがっかりしています。
 
団塊の世代の中や若者の中にも、マットウなのはいます。
でもそれがわずか「1%」なのだ、という話です。
この報告をしてくれた方はマットウなので周囲を冷静に見ているのでしょう。
でも、この方の能力を見る人がいないのです。
上司にマットウなのが居ないためです。
 
そうなんです、上の人が見る目がないため会社に本当に必要な人は
不必要な苦労を引受け限界に達し、引き抜かれて他社に転職していきます。
(私がこの人はできる人と思った上司は二人いて、この二人とも
転職していき、現在良い待遇で働いてらっしゃいます。)
情けないことに派手なことをした人、声が大きい人、アピール上手だと
評価が高く、とても重要な仕事なのに地味な業務だと評価されません
間違いなく何が重要なのか見えていないようです。
 
私自身も仕事上大変苦労した時に手を差し伸べてくれたのは、この転職した上司達と
仕事のできる同業他社の方たちでした。
同じ会社の人たちは、何もしないならまだしも足を引っ張るような感じだったんですよね。
 
私自身もできる上司が転職し、新しい体制になった所で閑職モードに入りました。。
それを見かねた他部署の部長が(この部長も周りが見えるため社内では厳しい立場で仕事をされております)
そのままボーっとしてては、もったいないし、現体制ではストッパーになる人がいないので
事故を未然に防ぐためにも私が意見を言いやっていきなさいと昨日言われました。
 
今の会社がどこまでもつのか正直わからないですが、今の上司に仕事で期待されなくなったからと
言ってぼーっとせず、アドバイスに従おうと思っています。
私はマーケティングで商品管理や営業管理の仕事を主にしているので、おかしなことを会社がすると
お客さまに迷惑がかかるんですよ。
それがわからない人が社内に多すぎる。。
悲しいことですが現実なんですよね。

聞けばこのレコード会社は音楽に疎い私でも知っている一流企業です。
その実体がコレだとは・・・・とっほほほ!
また、言いますがマドモアゼル愛氏が「どこへ行ってもトップがバカ」は本当だと思います。
今は「逆様の時代」(ピラミッド予言)なのでね。
あと数年忍耐しましょう。

<どんどん差が出る>(2009年2月11日)


下の下の記事<一流企業の現状>の、
「世界一のシェアを誇る一流企業」の社員は、そこに入社出来るほど
頭(の先)が良かった。
成績、学力、学歴が良かった。
でも、意識は「一社員」なので経営に対しては何のアイディアも浮かばないのでしょう。


私もパート勤めをしたことがありますが、同僚の意識を知って驚きました。
(自分のことしか考えて無いんだぁ!)と。
(※会社のことを考えている人は一人だけでした。
   この人は実家が自営業でした)

私は親が経営者だったので、常に経営のことを考えています。
自分がお客となっていても、です。
なのでバーゲンや●割引きにはあまり興味が無い。

そして
(あ〜〜あ、この客の入り方でこの従業員の数。成り立たないだろう)と、思ったりします。
(お、こいつは出来るな。将来出世するだろう。
 でも、この人の能力を理解する上司がいなければ気の毒だな)とか。
そして
(どの店も繁盛するように)、祈りつつ見ています。
自営業が大変なのを知っているからです。


今、二極化が進んでいるそうで。
今まで仕事が出来ようと出来まいとその差が分からなかったものが、
差が明らかになっているのでしょう。
それはむしろ「良いこと」だと思います。
今までは仕事が出来る人、職場で一人で働いて売上を上げている人と
ただ来ているだけの人とが同じ給料でしたが、これからはその差が明らかになり
どんどん差が開いて行くのでは?

その現れが「大量の派遣切り」「大量の正社員切り」「閉店」「倒産」では?

切られた人、倒産した人には理由が分からないのではないだろうか?
分からない人(組織)だからダメになって行くのですが、
潰れる前に物事が分かれば良いが思考力が無いので分からない。
潰れて初めて何かを感じる。
その時
@自分が原因であることを理解する
A自分が原因であると分からず、世を恨み人を恨み政治を恨む

この二種類の心の態度が取れます。

@を選べばその時から浮上し、Aを選べば「もう一段下のヂゴクあるのぞ」となります。

それで分かればよし、分からねばさらに「もう一段下のぢごくあるのぞ」です。
それで分かればよし、わからねばさらに(以下略)。

<お水の花道>(2009年2月11日)


お水の世界にも当然ですがピンからキリまでいるようです。
この業界に長年居た方からの報告です。


スナック時代の7年間のうち、私が一人だけ「魔性の女」と認めた従業員が居ました(笑
その女の子は、とにかく仕事が出来る子で、売り上げは常に群を抜いてトップでした。
2年程、ウチで働いてくれたのですが
「結婚するなら○○さん(お客さん)が貴方には合うんじゃない?」
と私が言ったその○○さんとあっさり結婚して寿退社をしたという伝説女ですw
 
 お色気で来る客も居るので、それなりには大変だったようですが
それも上手く手玉に乗せて!?真剣に仕事をする子でした。
 
見た目はゆうこりんとか、のんびりほのぼの可愛い系ですが
実は中身は全然違いました。(お客は多分本性を知らない)
良い意味で腹黒く、とても頭の回転の速い子で あ・うんの呼吸で
私が仕事をしやすい環境を作ってくれて、とてもやりやすかったのです。
 
前置きが長くなりましたが、水商売というある意味特殊な業界で働く女の子には
色々な人種がいます。
世間から色目で見られる仕事ですが、やはり出来のいい子と悪い子は居るわけで・・。
 
電話が鳴って、伝票をメモ代わりに使った子もいました。(これは説教部屋行き)
メモ帳は、お店に関わる業者さんに甘い声を出して販促品を大量にもらってたので
探せばあるにも関わらず、伝票をメモにして当たり前のように捨てているので
大説教しました。
 
それから、開店直前でメールで「お休みします」と連絡をしてきた子も居ました。
しかも、私と一回り離れた歳の従業員でした。
さすがに私もこの人にはサイレントになりましたw
(元々、●●のクラブでトップを張っていたらしいけど、???な人でしたw)

 
そして、魔性の女は、とにかく自分が仕事に入る日はお客と同伴をしていたのですが
2年間の間で2回だけ、お客を連れてこれなかった日がありました。
(これは驚異的な数字です。普通の女の子は時間働いて何ぼ・・・店の客入りなんてそんなに心配しない)
 
その普通の女の子は「サラリーマン」「パートさん」意識だったんでしょうね。
経営者の感覚ではないですね。
魔性の女さんは感覚が経営者です。
ママになったらさぞかしお店が繁盛したことでしょう。
結婚して主婦になったなんて勿体無い。


早い時間にお客が居なかったりしたら、普通の女の子は他の子達とお喋りをして時間を過ごしています。
でも、魔性の女は違いました。
その時間からでも捕まりそうなお客に電話をしつつ、お店の掃除をしたりボトルの整理を自らしてました。
普通の子は、私が指示を出さない限りそんな事をしませんw
そして、魔性の女は広告の裏が白紙になっているヤツを適当な大きさに切ってまとめて
家から持ってきていました。
 
やっぱり、出来る人ってそういうところから違うのでしょうね。
 
意識が違いますね。
経営者の意識です。


この魔性の女には、私も勉強させてもらいました。
コピーの話を読んで、この子を思い出したのですwww

その年下の女の子から学べるこの方も偉い。
女の中の低次元のサヌキ女の場合は、そういう傑出した子がいれば苛めるでしょうからね。
参考になる話でした。

<一流企業の現状>(2009年2月10日)


親会社は有名な一流企業で、世界的に名前を知られている。
その子会社は、扱っている製品がシェア世界1位というすんごい企業。
そんな子会社の社員から・・・


『仕事あれこれ』の『1%』のコピーの話。
実はこういうことが出来る人が、今のうちの会社にはほとんど居ません。
少なくとも私の周りには・・・。当然正社員であってもです。
こんなこと出きて当然だと思うんですが、だんだん居なくなったんです。
昔は居たはずなんですけどね。少なくとも私が入社した頃は居ました。

この会社でも大量の派遣切りをやったそうです。
でも正社員にマットウな人が居ないようです。
ここ二十年で居なくなったようです。


二十年前は居た、ということは、当時定年間際だった人はマトモだったのでしょう。
二十年前に59歳としたら、今、79歳ですね。
今、70代の人の中でマットウなレベル高い人達がこの会社を支えていたのでしょうか。

そしてその人達が鍛えた社員はマトモだったのでしょう。
でも、当時マトモだった年配の人が退職したら、
部下を育てられる人がだんだん少なくなっていった。
今、定年間際の人は59歳。
1949年生まれくらいですかね。
団塊の世代は1947年から1949年に生まれた世代です。
1947年に生まれた世代は既に退職していますが、この世代は様々な理由があって
かなりダメです。
大量生産された時代でして・・・
自分が生き残るだけで必死、みたいな感があります。
心が無い(狭義の意味で)世代です。勿論例外はあります。


1947年生まれの人が管理職や中間管理職になった年代を50歳としましょう。
すると1997年になります。
この頃には多分部下の教育は出来なくなっていたのではないだろうか?
今から12年前です。
勿論この世代が係長とかになるのはもっと若い時で、その数年〜十年前です。
その頃から部下の教育は出来なくなっていたのではないだろうか?

当時は上の世代が居たのでまだ良かったが、上の世代が退職し
団塊の世代が会社の中で一番上になった頃には、
「話に分かる人は誰も居ない」「誰も部下を教育出来ない」状態になっていたのでは?

そしてとうとう今日(こんにち)を迎えました。


マドモアゼル愛氏が「どこに行っても上の人がバカ」という状態にまで
成り下がりました。
その世代の殆どが「物事が分からない」という特徴を持っているので、
日本中どこへ行っても似たような状況になっているのです。


さて、その世代は会社から退職しました。
しかし後輩を育てなかったので日本中で社員が「コピー一枚満足に取れない」
社員になり下がりました。
勿論個人差はあります。
団塊の世代の中や若者の中にも、マットウなのはいます。
でもそれがわずか「1%」なのだ、という話です。

この報告をしてくれた方はマットウなので周囲を冷静に見ているのでしょう。
でも、この方の能力を見る人がいないのです。
上司にマットウなのが居ないためです。

<潰れないGS>(2009年2月7日)


町内の酒屋、鈴木酒店が言うには
「10年前は町内に酒屋が30件あったけど、今はウチも入れて3件だけ。」だそうです。
そういえば店を閉めた酒屋をあちこちに見かけます。
電機屋も・・・辞めた店もあるし、営業しているんだかしてないんだか、電機屋のくせに
照明つけてないような、店番も居ないような・・・やる気の無い店を沢山見掛けます。

GSは特に無残ですね。
GSを辞めたところが廃墟になっているのを沢山見ます。
GSは地下にガソリンタンクが埋められているので、他の店や住宅には使えないのでしょうかね?
どうなんでしょう?
廃墟となったGSを至るところで見るのです。


この町に引っ越してから、GSは二件使っています。
対照的な店ですが、どちらも気に入ってます。
ここ十数年で町内のGSがどんどん潰れていくのに、この二件は潰れません。



A店は主要な道路沿いの角地にあり、きれいな建物。
店長は雇われ店長だと思います。
従業員は若くて元気で態度が良く明るい。
商売繁盛しているようです。

B店は町の外れにあり、A店より立地条件が悪い。
家族で営業しているような小さい店で、店長はこの店のオーナー。
建物は老朽化していて見栄えは悪い上に狭い。車二台しか入れない。
従業員も若い女の子一人を除いて他はかなり老朽化しています。
ところがこの店がなかなか潰れません。
何故かな?と、考えたが分かりません。
(でもたまに公用車が給油しているのです。
  パトカーや消防車などです。
  これは役場や交番、消防署に近いからで、この点は立地は良いといえる)
(しかしB店のそばに他のGSがあったのです。そこは潰れてしまいました)


さて、私はA店とB店を使い分けています。
A店は主要道路沿いにあることと、その道を通ることが多いので主にここでガソリンを入れてます。
B店の方は、ガソリンを入れるが現金払いなので、現金の持ち合わせが無い時は
そこは使えない。
でも、灯油を配達してくれるので冬場は重宝します。
A店も配達はするがB店よりもガソリンを入れる回数が多いので灯油は買っていません。
夏場はA店ばかり使うので、冬場はB店を使ってあげよう、と思ってます。


先日、出かけるついでにA店へ寄り
「ガソリン10リッター」入れてもらいました。
(冬場は灯油代を払うついでに、ガソリンもB店で入れています。
  この時も灯油代をB店に払う予定があったので、10リッターだけにしました)

その時、私の車にジャッキが積まれていないので見て欲しいと言ったら
A店の店長が見てくれて取り出しにくい座席の下から工具を使って出してくれました。
その作業に時間がかかったので、ただ待っているのもナンだから、と
「ガソリン満タンで」と、女の子に頼みました。


さて、次の日にB店に来た時はガソリンが満タンでした。
なので灯油代を払っただけです。
大抵はこの時ガソリンも入れてもらうのですが、今回はA店で満タンにしてしまったので
入れられない。
でも、B店の店長は悔しそうなガッカリした顔はせず「いつもありがとうございます!」と
元気な挨拶。


何故B店が潰れないのか?と、疑問だったので訊いてみました。
すると・・・
この店だけで営業しているのではないのだそうです。
建設現場へ行き、重機に軽油を入れているのだそうです。
そういう現場があちこちにある。
(そういえば、このGSはトラックやダンプが良く軽油を入れているのです)
先輩のツテを頼って建設会社に「現場での軽油入れ」を頼んだ。

それだけではなく会社から見たら今まで使っていたGSがセルフスタンドになってしまったので
現場まで軽油を運んでくれなくなったので、ではおまえの店を使う、と言われたりとか。
セルフにした店は立地が大変良いからお客が入り、自分で給油してくれる。
なので、建設現場に行かなくてもいいのでしょう。
こうすれば人件費がかかりません。
なんと言っても一番かかるのは人件費。
これをいかに安くあげるか、が問題ですね。
セルフにした店は合理的にやっていく道を選んだのでしょう。


B店の店長はまだ30代半ばくらいですが、
「御客の家に車を取りに行って、ガソリンを入れて洗車してワックスをかけて車を戻す」
という出前もやっています。
お金はちょっとかかるけどなかなか出かけられない、その時間仕事をしていたい、
という人には便利です。

店長が言うには「待っててもダメですよ、ifさん。」ですと。
そして
「商売の基本に戻るってことなんです。
コンビニだって昔あった『よろづや』じゃないですか。
こ綺麗にはなっているけど、同じです。
酒屋は昔は御用訊きと言って何もなくても一軒一軒回ったじゃないですか。
ガソリンスタンドもただ待っているだけじゃダメです。
お店はお店で開いてなくちゃダメだけど、こっちから行って仕事をするのも大事です。」
「頭いいねぇ!アイディアマンだね!」
「いや〜ただ昔のやり方はどうだったかな?と考えただけですよ。」


A店は、店長が私の車の座席の下に手を入れて、面倒臭い作業をやってくれたので
10リッターが満タンになりました。
B店は、話が弾んだついでに「じゃ、さっそく洗車とワックスかけお願い」と言って
仕事を一つgetしました。

両方の店に共通しているのは
◇いつも笑顔元気いっぱい
◇きびきび働く
◇嫌な顔をしない
◇どんなつまらないタダの仕事も率先してやる


B店は
◇常に商売のアイディアを考えている
◇建設会社などに売り込む
◇立地の悪さを態度の良さとアイディアで補っている
◇態度が商売人。訊いたら「親の代からやっている」そうです。


  
さて未曾有の不況の今、店がどんどん潰れています。
でもA店やB店のように頑張っている店もあるのです。


この二件のGS。
初めは他の店を使っていたが嫌になって止めてここにした、というのではなくて、
最初から、越して来たばかりで西も東も分からない時からこの二件に決めていたのです。
不思議なことに私が好きな店は潰れていません。
(全部ではありません。最近気に入っていたコンビニが潰れてしまいました。
 とはいえ、その店で気に入っていたのは一人のおばさん従業員だけで、店長なんだか
 よく分からない男性はてんでダメでした。会うたびに「ダメだこりゃ」と思ってました)

私は繁栄する店や人と波長が合うようです。

<1%>(2009年2月5日)


「精神世界の鉄人」(2009年2月4日)より。


サイレント(後編)



(略)

あるビジネスセミナーで、聴いた話です。実際に、よくある話だそうです。

例えば、大企業などが、派遣社員を、100人くらい、雇っているとします。

そして、3ヶ月間の間に、皆の仕事ぶりを、その会社の部長さんが、みています。
そして、全員に、コピーを取る仕事をさせます。

その時、よく、あることですが、パソコンから、印刷すると、コピーの用紙が、2枚になることがあります。

そして、2枚目の用紙に、1行だけ、文章が、印刷されます。その文章も、

「ました。」

のように、4文字だけが、印刷されることが、よくあります。

その時に、ほとんどの人、だいたい、100人中、99人の人は、

「ああ。4文字、余って、2枚になってしまった…。まあ、いいか…。
いちいち、修正するのも、めんどうだから、そのまま、コピーして、部長のところに、提出しよう。」

と思います。そして、提出してしまうのです。

でも、100人中、1人くらいは、

「用紙が、もったいないから、この4文字を、切り貼りして、1枚にしよう。
もしくは、縮小コピーして、なんとか、1枚にまとめて、部長に、提出しよう。」

と思って、提出します。

そして、3ヶ月後に、

「君、いい仕事ぶりだね。ところで、わが社の正社員に、ならないかね?」

と声が、かかるのは、このコピーを、1枚に、まとめた、100人中の1人に、なるそうです。

考えてみれば、「たかが、用紙1枚」ですが、この大企業が、
30万人くらいの大企業で、子会社なども含めて、
全グループ企業に、このコピーを、配ろうとしたら、この1枚が、物凄いコストになります。
大げさな言い方をすれば、何回も、こういうことを、やったら、地球環境にも、悪影響を与えます。

だから大企業としてはこういう丁寧に工夫してコピーを取る人を、正社員にしたいと考えているのです。

でも、これも、いちいち、

「君のコピーの取り方が、うまかったので、採用を、決めたんですよ。」

などとは、教えてくれません。

もちろん、そのまま、採用しなかった、残りの99人にも、いちいち、

「どうして、採用しなかったのか? それは、コピーの取り方が、いい加減だったからですよ。」

なんて、理由は、説明しません。

そうやって、たったのコピー1枚で、年収が、300万円の人と1000万円の人に、
分かれているというのが、現在の格差社会の大きな要因の一つらしいのです。

だから、総理大臣や政府の悪口を言うのも、いいのですが、なかなか、
就職や転職、出世が、思ったようにいかない人は、
一度、こういう観点から、自分自身や社会を、考えてみると、いいと思います。



これからも、しばらくは、この「サイレント」の現象は、続くと思います。

人々が、怒りや憤り、不満などを、口に出さなくなっていくのです。
そして、何も言わずに、スーッと、引いていき、2度と誘ってもらえなくなる。
こういう人が、今でも、そして、これからも、どんどん、増えていくと思います。
ビジネスシーンは、もちろん、友人関係や恋愛、結婚でも、そうだと思います。

そういう状況の中で、「では、どうするか?」ですね。

すでに、気がついている人も、多いと思いますが、上記の思いやりがなく、
想像力に欠け、空気が読めずに、「NGワード」や「NG行為」を、頻繁に、繰り返し、
友人が、スーッと引いていったのは、若い頃の私が、モデルです。
よく、こういうことをやって、大ひんしゅくを、買っていました。
さらに、そのことにも、なかなか、気がつかないという状態でした。(苦笑)

まあ、今でも、たまにやりますが、若い頃に比べたら、少しは、マシになっています。

それは、いろいろなキッカケで、気がついたのですが、

「すこしづつ、自分のこういうところを、なおしたい…。」

と思ってからは、謙虚になって、親しい友人に、勇気をもって、聞くことにしました。
(略)



幾つかあります。
一つは
◇当たり前のことが出来ないと仕事に就けない
◇当たり前のことが出来る(分かる)人は1%しかいない
◇本当のことを言ってくれる人は殆どいない。
  それを「サイレント現象」と呼ぶが、今、世間ではこの現象が続いている


ということ。

私はよく閲覧者の方からメールをもらいますが、
「本当のことを言ってくれる人が滅多にいない。」と書いてある場合が多い。
また、私はお客さんには厳しいことは言いませんが、PANDORAからリンクしている
サイトのお店の管理人が変なことをしているのを発見したら、即、クレームつけてます。
御客さんは店主にクレームはつけないからです。
その代わり「二度とその店で買い物はしないでしょう。」

この場合も、その店主に
◇すぐ分かる人
◇なかなか分からない人
の二種類がいます。


私は店主に
◇それを改善する
◇PANDORAからのリンクを切る
どちらかを選んでおくれ、と言います。

残酷ですかね?

これをやったら「if さんはひとをコントロールする」と言われたが違いますね。
だって、「選択してもらっている」んだからw
その理屈すら分からない店主がいるのです。
このレベルだとお客さんの方がずっと物事が分かっているので
御店を運営していくのは困難でしょう。

精神世界の鉄人の方が挙げた事例はサラリーマンでしたが、自営業も同じです。
100件に1件くらいしか「当たり前のこと」が分かってない。
サラリーマン希望の方の1%しか採用してもらえないのと同様、
ネットのお店(現実のお店)の1%しかやっていけないでしょう。

ネットでお店を開くのはPC使えれば誰でも出来る。
問題は開店してからなのです。

<二極化>(2009年1月31日)


Aさんから。

それから、最近記事を拝見していて考えていた事があります。
 
どんどんと、格差が広がっています。
経済的なこと以上に、心の格差が広がっています。
 
私は仕事をしていますが、上司・同僚・・・
周りを見ていて、考える事ができる人が減っているのです。
私自身、意識レベルはネガティブ50と、まだまだなのですが・・・
それを置いても、物事を考えられない人が増えています。
 
仕事上で、考えられないようなミス・間違いをするのです。
そして、相手が理解できるように(自分の中でかみくだいて)
説明できる人も減っています。
考えられないので、言われた事しかできません。
そういう人は、どうやら
「何故、こうするのだろう?」
「こうしたら、もっと効率よく仕事ができる」
「間違いを少なくするには、どうすればいいだろうか?」
・・・疑問を持ち、解決するにはどうすればいいのかということを
考えたりしないようなのです。
 
いろいろなことを勉強して、自分の血肉にして
信念を持ち、しっかりと大地と繋がっているような人が少ないです。
それから、損得抜きにして他人のために動くことができる人は
さらに少ないです。
 
楽な方、暗い方へと流されていく人が、本当に多いです。
 
そして
常にネガティブな考えを発信している人ほど、引っ張る力が強い。
・・・というより、ネガティブな人が増えているから、ネガティブに引っ張る力も
強くなっているのかもしれません。
 
それに自分自身が引き寄せられないように
ネガティブなときに低レベルに堕ちていかないようにしなくては!!、と
改めて感じているところです。
ネガティブに陥りそうなときには、
自分の心の中の光(正しいもの、信念、直感)を意識して、這い上がりたい!

<仕事と波動量(波長、意識レベル)>(2009年1月31日)


Nさんから。

こんばんは。
ご報告です。
11月に受験した行政書士試験、合格しました。
受験に先立って、1年ちょっと前に試験運UPの絵として
猫の絵を描いていただきました。
その絵についていたおみくじが「祝う」。
幸先いいな、と思っていたら、本当に「祝う」結果になりました。
ありがとうございました。


試験団体のHP上で発表された合格者の受験番号の
中に自分の番号があったとき、最初に思ったのは
不思議なことに「皆に、本当にありがとう!」でした。
「やった、うれしい!」と思うかと思ったら、違いました。

予備校の授業最終日に、担当講師が
「この授業に
出られるのは、皆さんの努力もさることながら周囲の方々
の応援・理解があってこそですよ」
とおっしゃったのですが
本当にそのとおりなのだと思います。
うまく表現できないけど、頭で止まっていた講師の言葉が
おなかに降りてきた感じがしました。

何だかいろいろなことが頭を巡り、ジーンとしてしまって
涙が止まらなくなってしまいました。



その講師の先生は本当のこと、当たり前のことを言ってますね。
それを聴いて
@意味が全然分からない人
A「ふん!」と思って反発する人
B「その通りだ」と納得する人

がいます。(実際はもっとバラエティに富んでいると思いますが)

@とAのタイプの人は殆ど何も分かってないのでまずいですね。
Bの人も、それを
a頭で分かる
b心(腹)で分かる
の二種類がいます。


メールをくれたNさんはBです。
そして講師の先生がその言葉を言った時はaの段階でした。
(イの次元です)
その後合格した時、講師先生の言葉がb腹に落ち、心から分かった、
納得した、実感した、悟ったのでした。
ここになるには、まずaの段階まで行ってないとなりません。
まずは、本当には分からなくてもa頭(イ)の次元で受け入れること。
その次頭に入った情報がミの次元にまで達します。
そして腹で分かるのです。
ここまで出来る人は本当に少ないのです。
Nさんはそれが出来ました。


「人は何か夢をかなえようとする時、今の自分、低波動の自分のままで
いたら叶いません。
低波動のままで叶ってしまうくらいなら、いっそ叶わない方が
本人や周囲の人にとって良いからです」



という部分、実感としてわかります。


以前は、周囲のことに思いも至らず、ただひたすら
「試験に合格したのは100%私の努力」
「私の邪魔をしないで!!!」と、随分横暴な態度をとっていました。
実際、ちょっと勉強すればすぐに試験に合格していた
ので、なおさら増長していたと思います。

ですが、ある時から、どんな試験を受けても合格できなくなりました。
常に、あと少し点数が足りないんです。
勉強は、しているんですが働きながらだし、
きっと詰めが甘かったんだな、で済ませては
いましたが、ストレスには感じていました。

PANDORAにたどり着いて数ヶ月経った頃に行政書士の
勉強を始めたわけですが、この1年、自分でも不思議
ですが、「この講座に出て授業を受けられる、というのは
とても幸せなことなんだな」と思うことが何度もありました。
今までは、そんなこと思いもしなかったのに。

自分の稼いだお金で講座取るんだから、学校に行って
当たり前、授業に出られて当たり前、試験受けて当たり前。
家族は、受験に協力してくれて当たり前。

......自分で書いていて、激しくイタいと思います。
こんなヤツが試験に受かって世にでたら、ロクでもないことになるから
落っことしておくか、となっても当たり前ですね。
というか、むしろ世にでて周囲に大迷惑をかけて
理解するパターンじゃないだけお情けをいただいたのかもしれません。

知らない間に、1年前とは変わっていたんですね、私。
PAMDORAの記事読みながら、試行錯誤はしていますが
進んできた方向が間違いではないようなので、ちょっとほっとしています。



仕事(でも何でも)で成功するためには、才能と技術を磨くとか
知識や情報を得るとか、そういう努力は勿論必要ですが、
「殆どの人が知らない世界」の方が何倍も重要なのです。
つまり「心の世界」のことです。
心というと、優しいとか親切とか、そのように考えてしまうと思いますが違います。
波動・波動量のことです。

Nさんは具体的な努力、勉強をしましたが、それは才能の分野なのです。
もっと大事な「当たり前のことが分かる能力」は目に見えない。
誰も教えてくれないのです。
が、例外的に予備校の講師先生が教えてくれましたね。
「この授業に出られるのは、皆さんの努力もさることながら周囲の方々の
応援・理解があってこそですよ」
と。
それはこの講師が「教師」という立場で、Nさん達は「生徒」という立場だったから
教えてくれたし、また、教えるのはそれを知っている者の義務だからです。

会社組織も、これと似たようなもので、上司と部下がいますね。
(しかしモノを知らない上司の方が多いのではないかな。
 仕事のやり方なら若い人より知識はあるだろうけど)


それはともかく、この講師の言葉を理解するのは簡単ではありません。
聴いた方の全人格、能力、体験、真剣さが問題となります。

Nさんにはそれが出来たようで良かった。
行政書士の試験に合格したことよりも、「心で見る」ことを会得したことの方が
ずっと大事
なのです。

逆を言えばNさんはそれ(心眼)を会得するために、何度も試験に落ちる
必要があった
ということです。
もしすいすい物事が運んでいたら何も悟ることはなかったでしょう。
その時は自分で他のチャンスを作ったでしょう。
(すいすい進んで巧く行き、成功の一歩手前でコケる・・・とか、いろいろあります)
Nさんは順調に進んでいるようです。
<追加記事>(2009年2月1日)


上のNさんからメールが来ました。

それから、「Mono」に掲載された記事、読みました。
担当講師が違っていたら、最終日の発言を聞く
ことはなかったかもしれません。
そもそも、あっさり合格していたら、今回お世話に
なった予備校にも行っていなかったでしょうし。
職場から一番近い、というただそれだけで選んだ
予備校でしたが、試験合格よりも大切なことを
理解するための導きだったんでしょうね。


このような考え方が常に出来れば、意識レベルが200を切ることがなくなります。
全てを良い意味に解釈して生きてみましょう。
Nさんは本当に良い学びをしましたね。

<仕事出来ない人>(2009年1月26日)


いや〜〜〜実は私のことなんですよ〜〜〜(てへっ♪)


今日、karenに領収書の整理を頼みました。
karenは事務処理が得意。
若い頃証券会社に勤務していたそうで、数字や事務にとても強いのです。

で、二人で郵便局の配達記録の用紙や領収書、宅配便の用紙、その他沢山の領収書を整理しました。
作業が終わってkarenが一言。
「26日に〆るってのはどうよ?」
と言ったので大笑い。
そりゃそうだ。
何で今日26日に〆るのだ?
あと6日の我慢が出来ないのか!
「しかも12月と1月の途中までって、全然意味わかんな〜いw」
わははh!
私も全然意味が分からん!
好きな時に領収書をまとめているって、いったい何をやりたいのでしょうね?私。

笑いが止まらなかったな。

実は私は事務処理がとても苦手なのです。
ワケが分かりません。
計算は・・・・恐ろしく出来ません。
(それなのに、このプロジェクトでこれをやれば、コレコレこういう計算式でコレだけ儲かる)という
ワケの分からない計算は得意なのです。

でも人間として最低限の
「この金は私が払うのかもらうのか?」が分からない。



karenとK子が心優しく正直なので、私が騙されないでいられます・・・二人に感謝!

<仕事が出来る人、出来ない人2>(2009年1月21日)


下の記事<仕事が出来る人、出来ない人1>を読んだNさんからメールが来ました。


MONO→仕事のあれこれの「仕事のできる人できない人」は
私もちょうど考えていたところでした。
 
今の職場はまだ入って2週間足らずなのですが
この人仕事が早いなと感じる人と
この人大丈夫かな・・・と感じる人がいます。
掲載されているようなことが私が入ってから
そのまんま目の前で展開されているので
なんじゃこりゃ??と思っていたのです。
 
一人は私が属するグループのまとめ役の女性。
この女性(仮にAさんとします)が惚れ惚れするくらい回転が速くて
チャキチャキ人に指示を出しているんです。
私もこの方に全体の流れを教えて頂きましたが非常にわかりやすい。
もう一人、直接作業的な内容を教えてくれる女性(仮にBさんとします)が
いるのですが、こちらの方がちょっと・・・。
説明をしてくれるんですが、話があっちこっちに飛んでまとまってなくて
ただでさえ入ったばかりで混乱するというのに余計な混乱を招くような説明が多いのです。
本人は一生懸命教えてくれようとしてるんですが、内心ちょっと困っています。
そんな私たちの様子を先程の惚れ惚れする女性、Aさんが見かねて
ポイントだけを説明してくれたのですが、こちらの方が明らかに理解しやすい。
 
ところがBさん、それがあまり面白くないようで
二人きりになるとそれとなくAさんの陰口のような話をしてきます。
BさんはよくAさんに怒られているので不満も溜まっているのかもしれませんが
面倒なのでさりげなく話をそらすようにしています。
今後はBさんと同じ仕事をしていかなくてはならないので色々心配事もあります。
Bさんはいつも結構遅くまで残っているようなんですが、それって仕事が遅いからなんじゃないかなぁ・・。
Bさんのペースに合わせてると私まで無意味に残業しなければいけなくなりそうで
その辺のバランスを今後どうしていこうかと今思案中です。
 
Bさんは仕事中も溜息とか「私なんて」とか「私が説明が下手だから」とか「仕事が遅いから」とか
ネガティブとなのか謙虚なのか、その手の発言が多いのですが
その割にはAさんの説明を返事はしつつもきちんと理解しておらず
結果的にAさんに怒られる・・・ということがこの2週間でほぼ毎日のように見かけます。
(ちなみにBさんは今の職場に1年ほどいるそうです。)
 
◆他人の話(指示)を本気で聞ける
◆心(キ)を入れて物事を見る
◆必要なことだけやり、余計なことはしない

結局これができていないのでしょうね。
 
超〜かっこいい女性がいて嬉しい!反面
おいおい大丈夫か〜?な女性もいて
こんなところにも二極化が・・・・・?
なんて思ってしまいました。
 
今後、私自身どう立ち回っていったらいいのか、
大変だな〜と思いながらも、刺激的でいい勉強になりそうです。


そうですね。
職場で感情的になり、波動を低下させるより(これは勉強になる)と思い、頭を働かせる方が良いです。
それをすれば低波動の人に引きづられることはなく、頭の訓練になるので却って波動が高まります。
Nさんのような心の姿勢が良いでしょう。
(とは言え。
 ムカつくよねw)

<仕事が出来る人、出来ない人1>(2009年1月19日)


先日他県に住む閲覧者の方が二名、我が家に遊びに来ました。
おみやげのお菓子の包み紙がきれいだったので、じゃ、おみくじを作ろうと、
またお客様をコキ使わせていただきました。


私が紙を切り、Sさんにハンコを押してもらった。
Sさんは
「どこに押せばいいかな?」と訊くので「ここにお願い。」と指示。
(※ここで、どうやったら良いか?と適格な質問が出来ている。
  これも素晴らしい)


次に私が言葉を猛スピードで書き殴ります。
なので、続け字になって読みにくくてすみません。

私がおみくじのサンプルを一個作り、「この通りに折ってね。」と、細かく指示しました。
すると。。。

「どちらから折ればいい?」と、質問したのはNさん。
質問が適格です。
凄い・・・出来る・・・

この二名はサンプルそっくりに作ってくれました。
最初のサンプルと寸分違わないモノを大量に折ってシールを貼ってくれた。

「仕事出来るねえ!」
感心したので思わず言っちゃいました。

一人は専業主婦で一人は勤続二十年の会社員です。
二人は幼稚園時代からの親友だそうです。
この二名は全く同じレベルで完璧な仕事が出来るのです。


おみくじ作りくらい簡単じゃないのかぁ?と、思う方、それは違いますよ。

以前私が全く同じように指示して、他の方に作ってもらったことがあるのです。
ところが出来あがったものはサンプルとは全く違う大きさになっていました。
サンプルの倍の幅に仕上がっている。
それなのに、造ったモノをきれいに整列させるという、全く意味の無いことはやっています。
そんな中間の過程で、きれいに並べることに何の意味もありません。
「整列させることにかかる時間」など全く無駄なのです。
(※実はネットのお店でも、コレをやっている人がいます。
   たとえば売れた商品を一か所に集め「お嫁に行った商品達」みたいな
   全く意味のないことをしている人、多いです。
   そしてそういう人ほど「やらなくてはならないこと」はしていません。

  
 やらなくてはならないことをしないで、やらなくて良いことをするのです。
   この程度では商売にならないでしょう。
   実際、なっていないようです。
   なっていないのだから、そこで考えなくてはならない。
   しかし、そういう人も自分なりに考えているのです。
   でも、考えなくてはならない部分については全く意識にも上らないので気づきません)


悪いけど私は整列してあるおみくじの「列」を、私が手でバラバラに崩し、
「何をしているの!」と、怒鳴りました。
手伝ってもらって文句を言うのは、実は私は兵器、いや平気です。

何故?

その人の波動量upのためだからです。
これを放置したら、Qさんのためになりません。

「せっかく手伝ってもらっているのに、何だその態度は!」と、思う方が多いでしょう。
そうです、せっかく手伝ってくれたのです。
だから、Qさんのために忠告してあげたいのです。
これは恩返しなんですよ。


「だけどさ、優しく言えば済むことじゃないの?」
なるほど。
でも、もし優しく言ったなら、多分「右の耳から入ってそのまま左の耳から抜けてしまう」からです。
優しく言うと、その言葉はまるで「子守唄」の如く、脳内のどこにも引っ掛からず
消え去ってしまうのです。
こういう人は他人のどんな言葉も「全身全霊で聴く」という態度をしたことが無い。
だから、今日(こんにち)があるのですよ。

なので、なるべく頭と心に引っ掛かるよう、大きな声で言って印象づけなくてはなりません。
これも面倒な話です。
やりたくはありませんよ。面倒臭い。
でも、これをしなければこの人は一生何ひとつ、悟ることは無いでしょう。

ああ、良いことをするのは疲れる。



ではQさんの仕事ぶりを分析しましょう。

Qさんは仕事ということが分かってないのです。
指示されていながらそれを全く聞いてない。
いや、
音声としては聞いているんですよ。
でも、意味を把握していません。
おみくじのサンプルを目で見ても、ただ見ただけです。
心の目で見てないのです。
(※そしてこれは、おみくじ作りだけでは無く、普段から全ての分野でそうなのです。
   聞かない、見ない・・・これではやっていけないのではないか?)


その結果、指示を無視(文字通りですね)して、
「自分の頭(思考)のままに仕事をする」のです。

これは仕事をする人にとっては致命的なのです。
ところが、Qさんにはそんなことは感受すら出来ません。
自分では自分の思う通りにやっているからです。
善いか悪いか、すら考えません。
これも当人の感受性の範疇を超えているからです。

何を聞いても聞かず、何を見ても見ず、自分の心だけで行動していたら、
これは
「自己中心」の権化です。
しかし、当人にはその自覚は無いのです。
これでは仕事など出来ないと思いませんか?
(※子育ても出来ません)
私が敢えてQさんを怒鳴ったのは慈悲心なのですが、これが通じる人と通じない人とがいます。


Qさんが専業主婦だけしているのなら良いが、そうではない。
いや、実は専業主婦だけしていても、これではいけない。
もし、母親がこのレベル(聞いても聞かず、見ても見ず)にあれば、
子供はマットウに育ちません。

お子さんが登校拒否〜非行〜引きこもり〜家出〜などをしている方。
母親に、自覚出来ない大きな欠点があるはずですよ。
それは自分では自覚出来ないので、だから「原因が分からない」のです。
そういう親が担任教師やあちこちの専門家を訪ねて、原因を探ろうとしても
彼らは母親の言い分を聴くだけなので、原因を分かることは難しい。
何故なら、彼らは報告をしている母親を通してしか、原因を探れないからです。
家庭へ行って観察すれば一発で分かります。
が、通常この方法は採られていませんね。


さて。
仕事が出来る人というのは、
◆他人の話(指示)を本気で聞ける
◆心(キ)を入れて物事を見る
◆必要なことだけやり、余計なことはしない

この能力の有る人のことです。

方法は単純です。
が、この単純なことを実行するのが大変難しい。
なので、結果的に仕事が出来る人が少ないのです。



さて、先日おみくじ作りを手伝ってくれたSさんとNさん。
二人はネットでお店をやっていません。
ブログもやっていないのではないか、知らないが。

二人は専らお客さんとしてPANDORA関係のお店を利用しているようです。
御客さんがこのレベルにあるのです。
かなり、高いです。
これはお店にとっては由々しきことです。

お店の方達が仕事というものを理解せず、妙なことをしていたら
困った事態になると思いませんか?
波動量で言えば
店>客
なら良い。
しかし、
客>店
となったら、その店はだんだん利用されなくなる
でしょう。
(※これは現実のお店も同様です)

御客は離れていき、ジリ貧になります。
店主に思考力があれば、ここで原因が分かりますが、
思考力が無いからジリ貧になるのであって、こうなってもまだ原因は分からないのではないか。

私がお客さんの才能発揮のお手伝いをする理由は、
金儲けに協力するというのは、実は真の目的ではありません。
波動量upのために
「ただの主婦、会社員をやっていたら、一生気付かないであろう、
自覚化出来ない自分の欠点を発見すること」
が目的です。

それが出来ない店は潰れていくしかありません。
そして初めて(自分は間違っていたのだろうか)
(自分では意識化出来ないことがあるのではないか)と、思うのです。

軽く仕事をこなせるお客さんが存在する。
それ以上の波動量を、ネットのお店の店主の方はぜひ獲得してください。
<私も・・・>(2009年1月19日)


「私も仕事出来ない人です」というメールが来ました。
それへの返信です。



今日の「仕事あれこれ」の記事は厳しかったでしょ。
あれは前から書かなくては、と思っていたことなんです。
もっと書くことがあります。
あれを読んで反省出来る人は素晴らしいですよ。
 
 
かんたんな仕事でも、難なくこなせる人と、全くやれない人とはいますね。
たかがおみくじ作りでもね。
たかがおみくじですが、これは全てに渡って言えることなんです。
かんたんなことが出来ない人は、難しいことはさらに出来ない。
そこが、仕事出来ない人には分からない。
そして、自分はこれだけ一生懸命やっているのに・・・・・と、堕ち込んでしまう。
 
 
 
そのメカニズムを頭に入れて生きるのと、入れないで生きるのとでは
時間が経つにつれて、両者の差はどんどん開いて行くことでしょう。
心ある人には読んでもらいたいですね。
<私も・・・2>(2009年1月20日)


上の記事を読んだNさんから。

あ、それと、仕事あれこれの「仕事が出来る人、できない人」
とても面白かったです。
今の勤務先、入社してしばらくは随分怒られました。
今思うと、仕事をきちんと理解していなかった、というか
顧客や営業担当の意図を汲み取れなかったからなのですが、
それが理解できたのは入社後半年過ぎてから...

顧客のニーズは何か、仕事にプラスアルファになることは
何か、不要なことは何か、常に考えろ、先を読め!と
上司には常に言われ続けて、当時は辛かったですが、
知らず知らず鍛えられていたんですね。
おかげで今はそこそこ仕事ができる部類に
数えていただけています。訓練の賜物だったんですね。

ですが、
「自分の頭(思考)のままに仕事をする」ところ、
あるなあ、と思います。
我を出している、というか。

そうです、自分の頭だけで仕事する人=我の強い人、です。
おとなしい人が意外や意外、我が強い場合が多い。
うるさくてもキツくても我が強くない人がいます。
要するに
「モノ分かりが悪い」人は「我が強い」のです。
分かるためには自分の「我」を折らなくては分からない。
分からないのは「我」を張るからですが、当人にその自覚が無い。

あなたはそこらんのことによく気づきましたね。
仕事で鍛えられたからでですよ。


ちょっと痛いやつになっていたかもしれません。

見る人が見れば分かるんです。
若い人は周囲の人から学んで行けるので良い。
中高年は殆ど学べないかもしれない。
「鉄は熱いうちに打て」とはこのことです。

だめじゃん...反省しきりです。
明日から、気を引き締めていきます。
我を出さないように。


<花一本の客>(2009年1月10日)


大昔の話です。
まだ子供が一人だった頃、私はある巨大団地に住んでいました。
そこで知り合った友人(主婦)が団地内の花屋で花を一本買った。
「きれいに包んでください。」と言ったら
「花一本じゃ包めない。」と、その店のおばさんが断ったそうです。
で、多分新聞紙か何かで包んでくれたんでしょう。
友人が言った「きれいに包む」というのは本格的にリボンをつけてラッピングすることです。
花一本のためにそんなコトをしていたんじゃ、商売にならない、
と花屋のおばさんは言いたかったのでしょう。

花=100円とします。
花の原価=20円
ラッピング=30円
合計=50円
としましょう。



50円儲かってるじゃん!




ラッピングを断られた友人は
「二度とその店では買わない」と言ってました。
<饅頭一個の客>


さらに大昔の話です。
私が子供だった頃、弟が近所の和菓子屋で饅頭のような餅のようなものを一個買いました。
普段はそういう店では子供は買い物しない。
普通の駄菓子屋とかお菓子屋でガム一個、キャラメル一個という買い方をします。

でも、その日弟は普通のお菓子屋のノリで和菓子屋へ行き、
饅頭のようなものを一個買おうとしたのです。
その時、店のおばさんが変な顔して売ってくれたそうです。
「一個だけぇ?」と、言いながら。
大人が饅頭一個買ったら変だが、相手は子供です。
「はいはい♪」と、ニコニコして売るべきではないか?

弟の話を聞いた母は
「二度とその店では買わない。」と、言ってました。
<二件のGS>


地元の新聞に載っていた記事です。
ウチの近所のGSの話だったので覚えています。

今から10〜15年ほど前のこと、観光旅行の帰り道に
他県の大型バスがGSに立ち寄りました。
乗客のトイレ休憩のためにです。
すると、最初のGSでは
「そんなコトしていたら商売にならない。」と、断られたそうです。


その道沿いで距離が200メートルくらいのところにもGSがあり、
そこに入ると、そのGSの店長は
「どうぞ、お使いください。」と、長距離旅行の大変さを理解し、
快くトイレを貸してくれたのだそうです。
この話はそのバスに乗っていた乗客が投稿していました。
<まとめ・・・花一本の客の場合>


<花一本の客>の友人はその花屋では二度と買い物をしないので
たとえば、自分の知りあいが病気になりお見舞いに3000円の花束を持って行こうと思っても
他の花屋で買います。
花一本でラッピングを断った花屋は、3000円分売上損ねた。
それだけではなく、誕生祝い、結婚祝い、出産祝い、開店祝い、新築祝い、
長寿の祝い、出世祝い、栄転祝い、入学卒業、葬儀、ピアノの発表会、パーティ、
その他諸々の祝いごとの際に、売れるはずだった分が売れなくなったのです。
総額数万円です。

このことが分からない店は売れなくて当然ですね。
巨大団地なので、住民は多いから店はやっていけると思いますが
町内に気が利いた花屋が開店すれば、お客は殆どそちらの店に取られてしまうでしょう。

目先の損(ラッピング)で、その後の数十倍の売上を逃した店の話でした。
<饅頭一個の客の場合>


母が良く言ってましたが、
「子供の後ろには親が居るんだから、相手が子供だからと言ってバカにする店はおかしい。」
と。
これは本当にそうですよね。

当時はT市の繁華街の外れ、場末の商店街に住んでいましたが
場末なので商店主の意識も低かったのでしょう。
客が子供だと侮るような店主が多かったのです。
一等地の商店ならこういうコトはありません。
店主の意識が高いからです。
(江戸時代から続く商店なので代々商人としての訓練がなされている)
大通りの店主達を一流とすれば、その道の外れの信号で交差している通りの商店街は
ダメでしたね。
我が家はそこに住んでいました。


例外的に商人としてマトモだった近所の店は、
今大型ショッピング・センター内に店を構えていて繁盛しているようです。
店主の意識が高く知恵があるからですね。
その場末商店街は今では「死んだような」感じ。
店主が皆、脳死状態なのでその通りの現実が展開しています。


弟に饅頭一個で変な顔した店。
饅頭一個買ってくれるお客は有り難いですよ。
それを食べて味見をして、気に入ったら次からは一箱買ってもらえるでしょ。
本当なら饅頭一個はお客様にサンプルとして差し上げてもいいくらいです。
それが分からないのは身体は忙しく立ち働いていても頭が働いてないのです。
(主婦に多いです。
 身体は忙しく立ち働いているが頭はちっとも働いていない人。
 何も考えないで慣れと習慣で動いているのですが、本人はそれを意識化できない)


私の実家は商売をしていたので、毎年お中元お歳暮にはン十万円使っていました。
この店のおばさんに知恵があればその後大量に贈答品の注文が入ったかもしれない。
でも商売の贈答品はデパートの包装紙に包まれてないとならないので
近所の店のではダメですが、親戚付き合いの菓子折りくらいは売れたと思います。


一回に3000円として年に4回とします。
3000円×4回=12000円
そういう客が町内に100人いれば年間の売上は
12000円×100人=120万円
年間120万円なら月にして10万円の売り上げです。
これが何の売り込みもしなくても、向こうから注文が入るんです。

勿論、その他にも和菓子が売れるので
月に十数万円の売上がある、とします。
そこから原価を引くと、月に10万円近くこの婆さんに入ってくる。

どうせ婆さんがやっている店なので、月に十万円近く儲かれば良いのでは?

商人は最低限の知恵が無いとやっていけません。
もっと知恵があれば儲かります。
知恵の無い店は潰れていくしかありません。
<GSの場合>


トイレを貸さなかったGSは、目先の損しか見えず将来の儲けをふいにしました。
その観光バスは取引先の決まったGSでガソリンを入れているでしょうが
もしこのGSの態度が良かったら取引が出来るかもしれない。
その可能性は低いとしても現在の取引先の石油会社が頭が悪く
売れることに胡坐をかいて態度が悪化すれば

(ああ、そうかい。GSはオマエのところだけじゃない)

取引きが打ち切りになる可能性もある。

また、それは無いとしても観光バスの乗客がいつか自分で旅行をするかもしれない。
その時
「親切なGSがあった」という記憶があれば、往復の道すがら
そのGSで給油する可能性がある。
乗客はン十人乗っていますから、1割としても数人はそこで給油するかもしれない。


「だけど、絶対給油するとは限らないよね。」という意見もあるでしょう。
そりゃそうです。
一人も給油しないかもしれませんよ。
乗客は中高年だったので自分で長距離ドライブなんかしないかもしれない。


でもその中に「運送会社の社長」がいるかもしれない。
また或る企業の偉いさんで
「これからガソリンは○○にする。××は止める。」
決めるかもしれない。
部下が
「専務、なぜ急に?」と、訊くと
「末端を見ればその会社の質が分かる。
××は社長はペコペコお辞儀をするが、末端のGSがアレじゃあ、使えない。」

とかなんとか。
で、××石油の
年間数数千万円の取引の契約は更新されず、
そっくりそのまま○○石油に・・・

とか。
目先の損しか見えない商店は潰れていくでしょう。
また先々の儲けを考えて、では親切にしよう・・・と言うより、
人間として最低限の親切が出来るレベルにないと他の点でも同様です。
一人の人間があっちは高レベルの気配りは出来るがこっちは全くダメで低能で意地悪、
ということはありません。
同じ人間がやっているならどこを切っても同じ波動量なのです。

それならこれから付き合って行くことを考えれば波動量高い方の人を選んだ方がいいですね。
知恵があり親切な人の方がいいです。
GSの例でいえば御客にトイレを貸すことを「損」と考える、その考え方が
既に間違っている。

金銭的な損は何も出ていません。
(いつか買ってくれるかもしれない)お客さんに喜んでサービスするのが商人なのに。
店を潰すのは簡単なのです。
町内に
「同じ値段で頭と態度がずっと良い店」が出来れば良いのです。
町内の鈴木酒店の店主が言ってましたが、
「10年前までは町内に30件の酒屋があったけど今は3件しかない。」
(ディスカウントショップを除く)」
だそうです。
私は10年以上前から鈴木酒店でしか酒を買ってないので知りませんでした。

意識が低く頭が働かず目先の儲けしか見えず損は絶対したくない、と考える
商人と言えない店主が経営する店は続かないでしょう。

<デパートの凋落1>(2008年12月29日)


大手のデパートの統合が始まりましたね。
デパートの売上はどんどん減っているそうです。



以前デパートの中で働いていたことがあります。
派遣社員を3か月ほどやっていました。
その時(デパートはもう長くないな)と思いました。

◆人件費がかかり過ぎる
◆膨大な設備費・維持費がかかる


デパートの中にはテナントも入っていますが、一部ですね。
なので社員の給料をその店で稼ぎ出さなくてはならない。
これは大変なことです。

それよりも、大きな店の中に小さい店が沢山入ってるショッピングモールのような
形態の店の方が、管理する方は楽で儲かります。
家賃だけ集金していればいいからです。

●デパート=巨大ピラミッド
●ショッピングモール=小ピラミッド群

とすれば分かります(え?却って分かんない?)

<デパートの凋落2>


昔(昭和30〜40年〜)はデパートに陳列されている
きれいな、高価な商品を見るだけでも心地よく女にとっては
TDLに行くより何より幸せになったものです。
買いたいモノが溢れていた。
アレをいつか欲しい・・・という気持ちがデパートに足を運ばせました。

1990年代のバブルの頃ですか
一般庶民には高値の花だったモノが、金さえ出せば買える時代があった。
その時ブランド品が飛ぶように売れ、日本国民全員に一個くらいづつは行き渡った感があります。
(ちょと大袈裟か)

◆欲しいモノが無い
◆ブランド品に魅力がなくなった


ところが今はもう「欲しいモノが無い」状態になっています。
品質は悪くはないだろうが、特別凄いモノでもないブランド品を
マスコミの力で、本来以上の力があるように錯覚させられていた人達がいました。
「皆が持ってなくて、有名なモノを所有し、見せびらかして満足する」レベルの人達にとって
ブランド品は便利でしたが、その力がどんどん衰えて来ました。

ひとはひと

という意識が浸透したせいか、皆がブランド品を持つことによって価値が下がったか、
お金の余裕がなくなってそれどころじゃなくなったか、その全てが原因か、
ブランド品が売れなくなった。

御存じのようにデパートは高級な品物を扱うことによってその存在意義を保っていますが
今は高級なモノが売れません。
買う人は一部の金持ちです。
一部の金持ちがたまにデパートで買い物をしても、デパートを支えることが出来ません。

<デパートの凋落3>


◆お中元&お歳暮の風習を守る人が減っている

高級、という言葉と関連していますが、日本の風習である
「お中元」「お歳暮」にデパートの包装紙に包まれた品物を送る、という
ことをするのは老人です。
私の世代では
●親世代と同じことをする人
●親世代とは違うことをする人

とが混在しています。

親に従順で今まで通りの習慣を守って生きることが楽しい人と
今まで通りの習慣に従うのが苦しい人とがいます。
私は後者なので、お中元お歳暮などはやりたくありませんが、
主人がやりたいので(主人は典型的な前者)最低限2件に送っています。
しかもデパートでは買わず、
鈴木酒店で美味しい「三河料理酒&味醂セット」(とても安い)を
買って送ってもらっています。

名より実

です。

お中元&お歳暮の風習も「それをすることに何の疑問も抱かない人達」が
そのうち居なくなるにつれて、なくなって行くことは予想されますね。
なのでこれもデパートに打撃を与えます。

<デパートの凋落4>


◆ネットで買える

インターネットの普及により、全国各地の名産品をネットで取り寄せることが
簡単に出来るようになったのも、売上減少の理由の一つですね。
デパートには比較的全国の美味しいモノが売られていますが、
わざわざデパートに足を運ばなくても、時間と手間をかけずに
全国の美味しいモノが食べられます。

以前私は「柿の葉寿司」や高級洋菓子を買うためにデパートで行っていましたが、
ネットで買えるようになってからは行く必要が無くなりました。

<デパートの凋落5>


◆感覚の違い

凋落の原因の一つは感覚の違いです。
というか、これこそが本当の原因ですね。
上に書いたことは殆ど、感覚の違いから発生しているからです。

デパートの社長店長は男性(オヤヂ)ですね。
オヤヂの感性で今を乗り切れるものかどうか、良く考えると分かります。
きっと何度も「思いきった転換」をして来たのではないか、と思います。
何もしないで手をこまねいていたのではないと思います。
でも、私が「人間のいろいろ」他で何度も書いているように

●本人の思考の仕方そのものを変えないで、自分の思考方法そのままで
  思いきって「変えた」と思っていてもそれは何も「変わって無い」のです。


もし、思考方法を変えることが出来ないなら、思考する人そのものを替えなくてはなりません。
TOPを「今の時代に合っている人」にスゲ替えることが最も簡単な方法です。


しかし、老人世代は今まで通りの習慣のままに生きているので、
デパートで贈答品を買うだろうから、彼らが生きている間はデパートも生き延びることが出来る。
老人は金を持っているいし、人口は多いのでしばらくは大丈夫ではないか。
いっそ老人専用としたらどうでしょうか。
しかし

◆老人が行くところに若者は行かない

昔は老若男女同じ場所に入り乱れていましたがだんだん、棲み分けが進んでいるようです。
デパートがなくなったり変われば、老人は行く場所がなくなるので、可哀そうです。

<クリスマス  VS  お正月>(2008年12月7日)


今季節感があるのはテレビの中と、商店くらいですね。
大型商店はお客さんのために、季節感を出しては変化を持たせて
季節商品を販売しています。

今、商店はクリスマスの飾り付けできれいです。
クリスマス用品、食糧なども11月に入れば販売される。
クリスマスはロマンチックだし、子供が喜ぶので消費が進みますね。
早いところでは10月中旬からクリスマスっぽくなっています。

その代わりお正月が短くなりました。
主人の母が以前、小正月だから餅を搗いたと言って餅をくれたので困りました。
(1/15のことです)
「うちは食べないから」と、何年か遠まわしに言っても通じません。
最後に
「要りません!」と、言ったらやっと理解したようで、それからは
小正月なんぞに餅を持ってくることはなくなった。

今、
お正月は三が日だけではないでしょうか?

元日に初詣に行って二日に初売り、三日は「明日から仕事だから」と、夕方には
自分のアパートに帰なくてはならないのでは?


クリスマスは2か月に伸び、お正月は三日に減りました。
可笑しいです。
お正月に消費が伸びるのは福袋だけですね。
ブランドものの福袋は一部の若い人にも人気があるようです。
しかし、60日と3日ではいくら福袋が売れても圧倒的にクリスマスの勝ちでしょう。
<季節感無し>


クリスマスとお正月は、それにかこつけてこの時とばかり
商店が売りまくるのに、他の行事の地位は低下する一方のようです。


今日、スーパーマーケットに行って珍しく和菓子を買いました。
棚を見たら
花びら餅が置いてある。
(へえ、お正月のお菓子なのに置いてあるんだ〜)
と、思って周囲を見たら
「桜餅」
「柏餅」

が置いてある。
日本古来のお節句の凋落ぶりには涙が出ますね。

桃の節句、端午の節句は、小さい子がいる人にしか関係ないので、
「関連商品が売れない」ので、年々地味〜になっていく。
売れるのは桜餅、柏餅くらいです。
期間は長くて一ヶ月間くらい販売しているかもしれないが、いかんせん単価が安い(泣



総じて季節は関係なくなったようです。
そういえば昔は餅は正月の食べ物でしたが、いつからか一年中販売するようになった。
真空パックの普及によるんでしょう。
水羊羹は缶詰なので、一年中あります。
真空パックや缶詰製品なら一年中あってもいいけれど
季節の生菓子が一年中あるというのは凄い世の中になったものです。

年中行事が次第に忘れられてというか、重視されなくなったからですね。

今やクリスマスの一人勝ちのようです。
<今後の展望>


と、いうわけで(何が?)今後はどんどん年中行事の期間が長くなるのと短くなるものと
分かれますね。
クリスマスは現在、早いところでは10月中旬くらいから始まっているようなので、
季節商品の陳列がどんどん速くなっているのでそのうち
(さあて、夏が終わったし次のイベントはクリスマスだな〜ああ、昨日はクリスマスだったなぁ)までということで
「9/26〜12/26まではクリスマス」
になるでしょう。
もはや一年の1/4がクリスマス気分です。

また、人気の無い年中行事、たとえばお正月などは
(ええい、初詣も初売りも年始回りも一緒にやっちまえ!)ということで
「1/1だけ」
になるでしょう。
(※正月が人気が無いのはおせち料理に飽きるのと、餅は一年中食べられること、
   親戚の子供にお年玉をやらなくてはならないことなどです。
   それから老人がこの時とばかりうるさくしきたりを守れ、なんて言うのも超うざいですからね)
(※またこの時期は日本は寒いのでまとまった休みが取れるなら温かい国に行こう、
   ということでハワイやオーストラリアに行く人が多い)


お正月が短くなる分、デパートなどはクリスマスで取り返さないとならないので、
早いところでは「サマーバーゲン後すぐクリスマス」ということになります。
水着の隣にサンタクロースのディスプレイが飾られる。
季節感めちゃくちゃですが、ちょうど地球の方も異常気象なので、
お客さんもそれほど疑問に思わないかもしれません。
(ははh!)

ま、冗談です。
半分本気ですが。

<潰れる人>(2008年12月3日)


聞いた話。
精神世界の大物がいます。
仮にZ氏としましょう。
このZ氏は会社を持っているのかな、大々的に事業を展開しています。
ビジネス書とか自己啓発モノとかそっち方面で有名です。

で、そのZ氏は才能発掘するのが得意というか、
彼自身には何の才能も無いので(アタシの意見です)才能がある人を発掘しては、売りだす。
それが事業です。
本を出版したりセミナーを開いたりします。
宣伝が得意なのでZ氏が推薦するとそれはブームになる。
他のマスコミもZ氏に追随しているのでしょう。
マスコミも金になる、法律の範囲内のことなら何でもしますからね。

みのもんたが
「奥さん!これを食べると旦那さんが元気になっちゃうのよ!」
食品を紹介するとスーパーからその食品が消えるのと同じです。


ところがZ氏が推薦して売り出した先生方はその後殆ど潰れているのだそうです。
私はZ氏が潰しているのかと思ったら違うようです。
先生方は自ら潰れていくのだそうです。

何でだろう?

思い出すのがみのもんたが推薦した食品や薬の会社です。
みのもんたが「これはいいよぉ!」と言うとどっと売れる。
この時とばかり売りまくる。
生産が追いつかない場合は機械を導入してまで作って売る。
社員が足りないので、パート社員を沢山雇う。
他社に負けてなるものかと宣伝費をじゃんじゃん使う。
やり過ぎる。
ブームが去る。
商品は売れなくなる。
余ったパートは簡単にクビを切ればいい。
でも、莫大な金をかけて据え付けた機械の元手を回収しないうちにブームは去ってしまい、
今では誰も見向きもしない・・・
残ったのは莫大な借金です。


さて、話をZ氏に戻します。
Z氏が推薦した先生方はブームになり、あちこちに講演会に出かけてお金を稼ぎます。
それは良い。

でも、ブームというのは過ぎ去るのです。
流行らなければすたれないが、流行ればすたれる。
ブームに乗るという低次元なことをするのは当然低次のサヌキ人間だからです。
目の前のこと頭の先のことしか反応しません。
常に新しい流行を追いかけているのです。
先生方には講演会の声もかからなくなります。
過去の人になります。
低次のサヌキ人間にとって「過去の人」「時代遅れ」「流行って無い」ということは
耐えがたいモノ
なので、先生方の目の前から消えてなくまります。


アワ人間や波動量の多いサヌキ人間は、ブームの時にこの先生の様子を見ています。
そして先生が本当に人間としてマットウかそうでないかを見ている。
先生方がブームに乗ったばかりにこの方たちに対して義理を欠いたことをしたり
良い気になって、忠告を無視すればマットウなファンも離れて行きます。
そして最後にはこの先生のそばには誰もいなくなりました。

まぁ、実際はここまで単純では無いと思うが、
Z氏によって世に出た才能ある方がたは殆ど潰れている、しかも自分で潰れると
聞いたので、私が想像してみました。

こんなことならブームに乗らなければ良かった。
Z氏からは
「オレが世に出した」と言わんばかりに恩を着せられ
セミナーのギャラは聴講生が1000人いて料金が一人3000円でも数万円。
「このオレが世に出したやったのだ」
セミナー会場で先生の著書や何とかグッズを売ればいいんだし・・・みたいな?
一番儲けるのはZ氏です。

このようなガンがのさばっているのですが、それも重要があってのことでしょう。
居てはいけない、などと生真面目なことは言いませんよ。
私はまじめでは無いのでね、言いません。
居たっていいですよ。
本当に存在価値があるかどうか、それはここでは別問題なので述べません。

<今後の景気>(2008年11月25日)


易断です。
なので絶対当たるわけではありません、ひとつの参考にしてくださいね。
http://www.asahi-net.or.jp/~pa6c-isi/ekinikki200807.htm#soe

このサイトは「リンク1」に載せています。
占いなんだけどためになるので「精神世界」に分類しました。

<意識の高い社長>(2008年11月18日)


滅多にいないと思いますが、意識の高い社長の話をします。
エムニマさん(リンク2→友人ブログ→Lalalaの管理人)が教えてくれた話です。


そうそう、今朝同僚に
相手方(取引先)の裏を取った方がいいと言われました。
(初めての取引先だったので、詐欺の可能性があると)
電話や書類のやり取りの対応がとても俊敏で
疑いもしていませんでしたが、
疑う疑わない以前に、まずは確認が必要でした。

そういえば、パンドラの記事のプラーナネタも
同じように締めくくっていたことを思い出しました。

これからは、
そういったことにも気を配らねばいけないですね。
自分が騙されるならまだしも
誰かを巻き込むことだけは避けたい。



>ここで問題になるのは
>「では、何が本物なのか?」ということ。


とりあえず、心の部分が重要ですよね。
そこでどう思っているのか。そして、
心と行動が伴っているのか、ということだと思います。


まずは、本物を知ることが重要で
私はパンドラを毎日欠かさずに見ています。
(面白いし、とても参考になるから見てしまうんですが)

最近?i f さんは、何でこうするのか(理由)を
説明してくれていますが、そこが重要なんですよね。
と言うか、そういう説明を入れなければならないほど
迫っているのか。

(説明しないと分からない人がいるからです。
 説明しても分からない人もいますが。
 でも、説明すれば分かる人には説明しておこうと)


と、現時点ではこんな感じです。
ですが、間違っている可能性等々、重々承知しています。
ここ最近、自分はまだまだだと自覚させられることが
多いです(苦笑
言葉足らずやら、思い込みやら。




いつも、素直に。
分からないものは、分からないとはっきりいえるように。

殆どの人は曖昧に生きているので、自分がその件を分かってんだか
分かってないんだか、自分でも分からず、思ってもみません。



と、この命題をいただいてから
社長(◎◎という名前の男性で、見た目は熊さんですww)に

「お客さんに一番伝えたいことはなんですか?」
と、伺ってみました。

そうしたら、
「究極は、世界にたった一人になっても生きていけるように」

ということだそうです。
考えもしなかったことなので、今の私にはよく分かりませんでした。
それと、どういう気持ちからなのかも、まだはっきり分かっていません。



>同波長=気持ち良い

これも、肝に銘じます。

今は、気持ちよくはないですが、
仕事が楽しい?ので、気になってません。
私含め、いろんな人がいるなぁ、という感じですw
(良い悪い含め、この人も私の一面なんだろうな、と)

謙虚でありつつも、
はっきり言わなければいけないことも
あるんだと思います。

弥栄の道を歩めるように。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

<青い瓶に変更するとか>(2008年11月8日)


BSW(ブルーソーラーウォーター)は、今、一部の人しか知りませんが
そのうちみのもんたが「奥さん!BSWって知ってる?身体にいいんだってよ〜」と
テレビで言う時代が来るかもしれません。

市販の飲料の瓶、青いのはあります。
でも、栓が金属なのが殆どです。
BSW作りには栓が金属だとダメなので、私が飲料会社の社長なら

自社の飲料を、栓が金属ではないコルク製などの青い瓶に変えます。

みのもんたが最後までBSWに気づかず、テレビで放送しないかもしれません。
でも、世の中は
◆少数の神の道を歩む者(正流)、義人=少数
◆大多数の●級霊化する者(邪道)=多数
の二極化が進んでいるとしたら、数は少ないが少数のマットウな人と
陶酔次元の善人に売れるよう、少ない方に販売する道を選びますね。

数は少ないとしても今、ネット社会ですから、ネット通販でいくらでも売れます。
少数の義人(キリスト教での表現)にだけ販売する方式でも売れると思います。