元夫の財布



Mさんが夢を見た。

そうそう、今日はお金の夢見ました。
夢の中で、元旦那が忘れた財布をふたつみつけました。
ひとつは5千円札が6枚。もうひとつは1万円札が3枚。
両方とも3万円づつ。
穴のあいた、500円玉が2つ3つ。
他に小銭が片手に乗るぐらい。夢の現場は過去でした。

わたしは、自分が未来から過去へ来ていることを知っていて、
過去でその当時の若い友達に会って、過去のはやった
曲の入った友達自作のカセットテープを
そのお金で購入しようとしていました。
その時、お札は最近図柄が変更したから使えないなって思い、
小銭を数えようとするのですが、ちらりと覗いたお札が
過去のものになっているのに気づいて、
そうか、過去にくるとお札も過去のものに変化するのだな
と思っているところで、目が覚めました。

なんで穴のあいた500円玉を不思議に思わなかったのか、不思議。
元旦那には、全く未練もないのに、お財布が出てくるのも不思議
(彼から慰謝料も、養育費も一切貰っていないから?)
でも、お金の夢を細かくしっかり見たのは初めて。
金額まで数えたのも初めて。
総合計6万円と数千円。何かあるのかなぁ。ちょっと楽しみです。

元ダンナの財布の夢は
○五千円札6枚=ダンナからの、今の奥さんへの愛情
○一万円札3枚=ダンナからの、Mさんへの愛情
だと、思うんだ。
 
愛情の量は同じくらいなんだけど、五千円札の方が崩れているから「使い易い・お手軽・気楽」。
一万円札は「自分には勿体無い・勿体無いから取っておきたい・使いづらい」ってところだと思う。
 
ダンナは二人への愛情を、無意識に使い分けていた。
6万円の「6」が愛情を表すの、この夢は「ダンナの愛情」がテーマ。
しかも、今の奥さんへの愛情を表すお札が6枚だから、
ダンナはMさんよりも今の奥さんを選んだ。
 
これは過去の話。

元だんなの愛情の話は、納得しました^^
元だんなと一緒に暮らしている彼女はわたしの親友であり、
だんなとも同期で仲良しでした。

家族ぐるみのお付き合いをしていたのですが、
わたしと旦那は喧嘩ほとんどしたことがなかったし
お互い悩みを打ち明けることも察することもない
言ってももう無駄みたいなところがあったのですが、
彼女とは一緒に飲みにいったりすると、愚痴を
言えたりできていたようなので、弱みを見せること
できたのだろうなって思ってます。

まぁわたしは親友に旦那をとられたとは思っていないので、
(貰ってくれてありがとっていう気持ちはあった:笑)
彼女と幸せになれるといいねって思っています。

Mさんにとっては過去のことなので、場面が過去になってます。
それを印象づけるために「古い通貨」が出ているのです。
Mさんは離婚して清々していますが、この夢はあの件は何だったのだろう・・・
という、Mさんの無意識な疑問への答えになってますね。
ダンナさんには未練はさらさらないのはわかるけど、
物事はきちんと理解した方がいいと思うのです。
これをしないと、次へ進めません。

Mさんは次の人生のステージに入る準備が出来たようです。