魂の兄弟(?)



いつから見るようになったのか定かではないがたまに同じ夢を見る。
それは・・・・

大学の教室のような場所。
場面は明るいが、全体は見えず、自分の周囲しか見えない。
そこに人が私を含めて6人ほどいて皆立っている。
私は二十歳くらいになっていて
周りの人達は大人で、もういいおじさん・おばさんです。
私を囲んでその人達と会話する。
私は熱心に何かを喋っている。
その人達は知らない人ですが親しみを感じている。
しかし目覚めると会話の内容は思い出せない。

という夢。
これは故・高橋信次が言ってた「魂の兄弟」なのではないかと思っている。
魂の兄弟とは・・・

人の実体は彼の世にある。
魂は本体1・分身5の6人1組のグループである。
この世にはそのうちの一人が生まれて来る。
あとの”5人”は彼の世で待機している。
この世で人間生活をしている魂を見守っているのは
「次に生まれる魂の分身」。
魂は本体と分身に分かれているが
本体は分身が作ったカルマの解消までしなければならない。
それで本体の責任は重大だし、人生も過酷なモノになる。

ということです。
私は多分魂の兄弟達と彼の世で会っているのだ。
私が人生を失敗しないように
間違った想念を抱かないように
軌道修正するように導いてくれているのではないだろうか?
場面が「教室」なのは「勉強しなければいけない」ということ。
兄弟達が私よりずっと年上なのは
「私(今人生を送っている分身)よりも分別(叡智)がある」ということ。
しかし、6人一組で「一人の人間」なのです。

また兄弟達はこの世を生きている分身の私を
励ましたり慰めたりしてくれているんじゃないだろうか?
会話の内容は「無意識」に沈んで意識化はできないが・・・。

高橋信次は大霊能者。
三宝出版から著作が出てます。
超お勧め。