隣の部屋は四次元?





或る家の明るい一部屋に、仲間といました。
そのテーブルにPANDORAからリンクしているネットのお店やブログの名前が鉛筆で書かれた紙が置いてあり、
それを仲間と一緒にわいわい言いながら見ています。
私が中心に居て左右にネットの知り合いの方達、女性ばかりが囲み、紙を覗き込んで冗談を言いながら
笑ったり喜んだりしている。

これは実際にPANDORAのリンク先のネットのお店ブログ主さん、
そしてお客さんと明るく楽しくやっていることを映像化したものと思われます。
そこには何の作為も恣意も裏もありません。
わざとらしさも無理をしているところも無く、皆さん、態度は自然で心地よいものでした。




次に場面が変わります。

今度は夜になっていました。

或る和室に居て、南側が廊下になっているようです。
出入り口は部屋の南側にあり、反対側に窓があります。
私達は大学生になっているようでした。
合宿しているのかもしれません。

メンバーは私と女子学生のような若い女子が二名、男子学生が二名。
男子学生のうちの一人がバッカ野郎で、女子学生の一人に対してしつこく言い寄っていました。
しかしもう、夜中の3時か明け方の5時である、という感じがしたので、
「明日のためにもう寝ないと」と、私がリーダーシップを取って言いました。
他に言う人が居ないので、仕方なく、です。
本来の私は面倒臭がりなので、他人がやってくれればそれが一番良いと思っています。

その部屋は合宿所なのか、布団が二つしかありません。
出入り口とは反対の、窓側の布団に男子学生が一人寝ました。
私を含む女子は出入り口側の布団に三人で入ります。
とは言っても男子の布団と女子の布団はくっついています。
狭い部屋なので、そういうことに。


ストーカー?されていた女子学生は私ともう一人の女子の間に入れば良いものを、
何も考えて無いんでしょうね、
男子の隣の位置にいるんです。
既に寝ている男子はマトモだったので良いのですが、もう一人まだ布団に入ってない男子が
この女子にチョッカイを出したくてしょうがないのです。
彼はまだ部屋の中でうろうろしています。

私は思考力無い女子に「私が男子側になるからあなたは私ともう一人の子の間に入りなさい」と言いました。
するとその女子は布団の中で移動しました。

これですが、目が醒めているときの私ならここで「あんた何を考えているの?」と1時間は説教したはずです。
でも夢の中では眠いし、今はそんなコトを言っている場合では無いので、理屈を言わず親切を発揮したものと思われる。
また、夢の中では夢主の本当の意識が出るのかもしれません。
私は意外と寛容なのかもしれませんね。


この夢は勿論私が寝ているから見ているわけですが、とてもリアルでした。
自分で寝ながら寝ている夢を見ているのです。
ここらへんは夢と現実の差が殆どありません。
灯篭


さて、まだ布団に入ってない男子が来るとしたら、既に寝ている男子と私の間です。
それも嫌だが、しょうがない、と覚悟を決めていました。
まさかこの強面(こわもて)の私にチョッカイを出す野郎は居ない・・・と思っています。
(あ、夢の中では私も学生なのですが、意識は今の私=おばさんです。
  どうも、夢の中でも強い立場にあるようです、多分先輩格なのかもしれません)


するとその男子は部屋の中をウロついたり、部屋から出たり落ち着きません。
なんだか隣の部屋から先輩のような男子を連れて来たような・・・
隣の部屋は無人だと思ったのに人が居たのか!と、夢の中で驚きました。
いや、その前に隣に部屋があったことも初めて知りました。

すると隣の部屋に居た男子学生の先輩?のような男性が、私達が寝ている部屋に立っているのが見えました。
部屋は暗いのですが、私達の足元の方に背が高い男性が立っているのが分かります。
私は(これは怖いな)と思っていました。
私の足が、立っている男性に触れたような気がして怖さがピークに達して目が醒めました。


夢の中で暗い部屋にいましたが、現実でも暗い部屋で目が醒めました。
夢と現実の差が殆ど無い奇妙な夢でした。
夢の中での感触はとてもリアルで、自分が今寝ている布団の中での感触と殆ど同じでした。
夢(異次元)と現実(三次元)との境が無くなって来ているのでしょうか?




こうして書くと何てコト無い夢なのですが、リアルだったので怖かったのです。
この夢を見る前日、下に紹介した本
「2012年アセンション最後の真実」を読んだので怖かったのかもしれません。
「四次元は無くなる」と書いてありました。
私た見た夢を「四次元は無くなる」のだ、ということを前提に解いて行くと
女子学生にチョッカイを出していた男子学生=TQ霊であるとします。
TQ霊には入る隙が無いのでした。(布団に入らない)
自分の意思をハッキリさせることが出来ない、頭の弱い人(ストーカーされていた女子学生)は
TQ霊に狙われます。
この女子学生はもし、一人でいたら危なかった。
でも、そこにワケ知りの先輩格の人、私のような人が居れば仕方ないなぁ、と守ってもらえます。

マトモな人達(男子一名と女子一名)は、ストーカーする人がいることもされている人がいることも知りません。
なので守ってやれません。
TQ霊に関する知識が無いと、同じモノを見ていてもそれが何なのか、分からないので、
助けることは出来ない。
なので、サッサと先に寝てしまう。
眠る=意識しない
ということでしょう。


さて、TQ霊な男子は自分だけでは手に負えないので、隣の部屋から先輩格の男性を連れて来ました。
隣の部屋=四次元
なのではないかと思います。
そこにそんな部屋があることはこの男性がその部屋から来た、という事実で初めて知ったのです。

その男性はいつの間にか私達の部屋の壁際に立っていました。
足元に黙って立っています。
この人は四次元の人では無いかと思います。
つまり死んでいるTQ霊です。
ちょっかいを出している男性学生は今は生きているTQ霊。
生きているTQ霊の人は死んでいるTQ霊から力を得ていることが分かります。

三次元の弱い人はそばにしっかり者が居れば少しは守られますが、いつもそばに居るとは限らず
これはかなり怖いことではないかと思います。
またこれは考え過ぎかもしれませんが、学生は5人居たので
2割=TQ霊
2割=TQ霊に狙われる人
4割=何も知らない人
2割=事情が分かり、対処できる人、意識を眠らせない人

かもしれません。
いや、日月神が
「世は八分通り獣の入れ物」と言っているのでそれを当てはめれば
一番下の「事情が分かり、対処できる人」以外は獣の入れ物である、と言えるかもしれません。
獣とは何も猛獣ばかりではありません。
頭と心が弱くTQ霊の餌食になってしまう人、何も知らないで意識を眠らせている人も獣の入れ物と言えるかもしれません。
なんとも怖い結果です。



この著者は特に何かの専門家というわけでは無いのでいろいろな文献を読み、
様々な人と会って話しを集め、それを自分なりに考察しています。
専門家には自分の専門しか詳しくない、分からないので、このような総合する人が居て
様々な情報を照らし合わせて、素人の代わりに考えてくれている本です。
(その点、私と似たようなものですが、この人と私の違いは「人格」にあります)

この著者の方は偉大なる素人、と言えます。
何が偉大かというと、この著者は本を読む限り、かなりの人格者です。
また老人なので常識も有り、年の功で知恵がある。
素人ですが、喩えていうなら会社で言えば管理職のような感じです。
いろいろな才能を持った部下に仕事をさせて、上司である本人はそれを総合する、という形です。
判断力も有り、なかなか良くまとまっていて良い本でした。
(たまに?と思うこともあります。ISDNさんの本から引用している箇所もありました。それはご愛嬌ってことで・・・)

私の感触ではこの人は日本神界が使わした神だと思う。


私達が住む三次元ではこれから未曾有の大混乱が起こると、様々な予言書やチャネリングで言われています。
ところがあの世はこの世よりも一足先に混乱が起こっているようです。
(これは、この世はあの世の写しであり、あの世に起こることが時間差を経てこの世に現象化する、という
 主に日本の予言や宗教家の言葉にあります)

四次元は無くなりつつあるそうです。
それは高い次元の存在が、幽界を無くすために働いているからだそうです。
「界」を無くすというよりは、その界は死者の想念で出来ていますから、
幽界に居る人を上(の次元)に上げることが、幽界の消滅に繋がるわけですよ。
(ヘミシンクの坂本氏も上へ行く途中で変な階層に引っかかって=心を奪われて=同波長で引きづられて=
 いる人をその界から救出していることからも分かる。
 幽界人は人間と近いので=成仏していない=三次元の人間の方が説得し易いんだそうです。
 するとヘミシンクをして幽界人を救出している人達の仕事は素晴らしいですね、天使のようです)


最終的には地球は五次元になるので、三次元は地球上には無くなる。
四次元もなくなる。
地球が五次元になってしまったら、四次元に居る人達はそこから三次元にちょっかい出せなくなる。
下の次元から上の次元に働きかけることは出来ないという法則がある。
なのでこのまま四次元(幽界=人間が想念で作り上げた仮の世界)は閉じ込められてしまうのです。
そうなったら大変です。



そうならないように高次元から三次元に働きかけがありました。
それは今から百年前から始まった、スピリチュアリズムです。
第一次スピリチュアリズムでは「霊が存在する」ことを知らせました。
第二次スピリチュアリズムでは「臨死体験」によって、あの世の様子を知らせた。
今は第三次スピリチュアリズムの時期で「これから起こる未曾有の未来」を知らせるものです。
霊界の方からはこのように、段階を追って人類の理解力に合わせて
周到な準備が為されて来たのです。
が、それでも、多くの人はそれを信じません。
なので、今でも四次元(幽界)に沢山の霊がいる。
しかし上の方は幽界を無くすことに決定した。
なので、今、大混乱なんだそうです。



ところが、四次元の上の五次元も消滅する予定だそうです。

驚いたのは日本にいるような八百万の神様。
彼らは高次元の存在なので直接人の願いを聞くようなことはしていないので
神社などには彼らの眷属(部下)の存在を置いて、上司の神に代わって人の願いを聞いて来たんですと。
ところが霊界も大変化の時なので、高次元の神(7〜8次元)が、眷属に対し
「もう任務は終了したから直ちに帰還せよ」と命令しても、眷族が帰って来ないのだそうです。
眷属達は多分五次元の存在だろうから、性は善なのです。
でも、その善が災いしていると言えるし、また、最初は善であった者も
人から「神様」と祀り上げられて長いこと過ごすうちに、何か勘違いをするのも出て来たそうで。
慢心したり、取り違えたりしているわけです。
上司にあたる神も困って呼びますが、呼んでも本人(眷属の神)が、その言葉を理解しない限り帰還しないでしょう。
これは人間と同じです。


この様子は日月神示にも書かれています。
言葉は違いますが意味するところは
今度の大峠(アセンション)は、神々さまでも知らない、分からない、と。



日月神示にこのことが書かれていて、この度(たび)のことは三千世界の大掃除、と言ってます。
(言葉は違います)
三千世界とはこの世もあの世も全て、というほどの意味。
つまり
「この世だけでは無く、全部変わるのだ」という警告です。
なので日月神は
「神示を声を出して読んでくれ。守護神守護霊にも聞かせてやってくれ」と言ってます。
神々様でも知らないので、人間から神へ発信してくれ、と私達に頼んでいるのです。
凄いことになって来ました。


日月神示をブログに書いている方、ご苦労様です。
出来たら、その日読んだ箇所を声に出して読んであげてください。



日月神が「(魂を)粉も無きようにしてしまうぞ」と言ってます。
神がするのでは無く、法則でそうなるのだと思います。

私は魂が無になるという状況が「罪有る魂が転生して、そこで核爆発に遭うため」だと思いました。
が、そうでは無いようなので、ここに書いておきますね。
(勿論私の説の場合も有ると思いますがそれだけでは無い、ということで)


これに関連した部分を上の本から抜粋します。
抜粋部分は黄緑色にしました。



このようにカヴァーロ氏は、きわめて波動の低い人達の行く末を、「排除」「消える」「消滅」「無になる」と
4つの言葉を使って表現していますが、それは長田明子さんが神から受けとられた啓示そのものです。

また、彼はすでにそうした運命をたどった魂の存在もあることを明らかにし、
その実例として、陰謀によって第二次世界大戦へ参戦し、日本との開戦を導いたルーズベルトの魂は、
今やどこの世界にも存在していないと語っていました。

もしそれが事実なら、9.11同時多発テロを引き起こし、イラクやアフガニスタンに惨状をもたらして、
ブッシュ前大統領や彼と行動をともにした輩(やから)達もまた々ような運命にあるのかもしれません。


これについては日月神が「悪の御用に使われる魂気の毒出きるのぞ」と言ってます。
悪の御用とは人類を覚醒させるために進んで悪を行う魂のことです。
勿論それをやる人は自ら進んで、主に金や権力のために行うのですが、
それをした魂は実に不味いことになりますよ、という意味です。
気の毒ですね。

日月神はこうも言ってます。
「魂(たま)の怖さ、見当取れまいがな」と。
つまり悪の御用をしてしまった魂が粉(こ)も無きようになる、その怖さは想像出来ない、ということです。
本当に気の毒です。


これほど大物で無くてもマスゴミの方、政治家の方、悪徳な商売をしている方の魂は
「気の毒出きる」と思いますよ。
気の毒に。。。



さて、この本はなかなか良いと思いますよ。
中身が詰まっています。

偉大なる素人の浅川氏の意見がありました。
彼は本の書名(サイトの名前も?)に「光」や「愛」が入っているものはあまり認めないんだそうです。
いかにも軽いからだと思います。
光や愛というものは、深遠なもので、簡単には語れないはずなのですが、
なのにいとも安直に使っている点が、いまいちだそうで。。。これは私も同意見でして(わらい)。

私は浅川氏のことは名前を知ってから長い事(数年?)良く読みもせずに
(なんだかなぁ)と放置していたのですが、本を読んだら、私とスタンスがほぼ同じであることを知りました。
氏がスピリチュアルが陶酔次元、神秘思想に行ってしまわないよう、
私のような視点を持っていたことを知りました。
私に(爺いはダメ)という面倒臭さと先入観と偏見があったから、浅川氏の著書やサイトをまともに見ようとしなかったのです。

そういう態度はいけませんね。


さて、アセンションに関する説や本は沢山出ているので、ここらへんでそれらをまとめる人が居ると良い。
いろいろな分野でその方面の専門家が個々に研究したものを、総合する人が今、必要ですね。
さらに総合する人は波動量が多く知恵がありモノが分かり愛情が有り、バランスの良い人が適任です。
浅川氏はそういう人でした。(2010年5月21日)