中世ヨーロッパの部下F


と知り合ったのはある掲示板。
私が若造どもと論争(ケンカ)(苦笑)してて
私は論争などしたくないのにどうしても相手が論争したいと言うので
自然とそういう展開になっちゃいました。
論拠が甘く(頭カラッポで)やられっぱなしだったところへ
颯爽と登場して助太刀してくれたのがF。
彼は頭が良く冷静で掲示板では一目置かれていました。

彼は当時とても遠いところに住んでいたのですが
掲示板に書き込んでいる最中に引越しをした、と言うのです。
「どこへ?」
聞いて驚きました。
私が住んでいる町なのです。
「!!!」
彼はこの町へ来た時から不思議な懐かしさを感じしていたそうです。
彼が見ず知らずの町へ引っ越してきた理由は・・・彼女がいるからでしたw
私がこの町に住んでいることは教えてないし、
不思議なことがあるものです。
「ようこそ!○○市へ!」
と、メールしたら彼はメチャクチャ驚いた。
日本中の町の中からよりによって私の住む町へ来たのですから。

Pさんに鑑定してもらったら
「Fさんと if さんは中世ヨーロッパで一緒に闘っていた同士です。
if さんが上官、Fさんは部下でした。
戦場で助け合っていた仲です。」


(戦友かあ!)
それで、彼は今世でも私を助けてくれたんだね?
援護射撃してくれてたんだぁ!
(有難う!Fよ!オマエは勇敢な戦士だ)
ていうことは「掲示板=戦場」か?
言えてる。

Fが私の部下かぁ・・・きっと有能な部下だったろうな。
それはそうと、私が戦争を指揮していたのが信じられない。
第一こんなおっちょこちょいの私に作戦を立てられたのだろうか?
あ、そっか。
全部「部下F」にさせていたんだ。。。そうそう、そう言えば・・・
まず
私が後先考えずに無謀な先制攻撃!
敵が怒って反撃&形勢逆転。
「F!貴様はこの戦局をどう考えるかっ。」
「はっ、これこれかくかくしかじか!であります。」
「うむ!私もそう思っていたところだ。
ではこれからどうするべきかもわかっているな?」
「はっ、ああしてこうしてなんたらかんたら!であります。」
「うむ!私もそう思っていたところだ。
では総力を挙げて任務を遂行せよ!」
「イエッサー!」
・・・こんな感じかしら?
持つべきものは有能な部下。

前世縁が深かった二人は今世でも出会うことになった。
私の町へ偶然引っ越してくるという不思議な運命が展開しました。
また前世が恋愛がらみではないので、
今世でも「同士」というような関係になってるところが面白い。
私とFは
「お互いに向き合うのではなく、共通の敵(笑)を前にして一緒に立ち向かう」
という形でした。
戦争(論争)が出会わせた二人で、前世の再現。

性格と才能は生まれ変わっても変わらないそうです。
だから、彼はおっちょこちょいで何でもやり過ぎのケのある私を
生まれ変わってもフォローする立場になっちゃうんだと思います。

前世で縁が深かった人とは今世でも必ず出会う・・・そんな気がします。

生まれる前に、いつか出会うように自分で仕組んでいるのかも知れません。