武将とお小姓



>前世、Rさんとどこかで会ってますか?


会っています。
時代は日本の戦国時代。 if さんが武将だった頃のこと。
その傍らにいつもいたお小姓。もしくは跡継ぎ息子がRさんでした。
ここでも if さんの周囲には戦の場面があります。
多少中世のころの違うのは、服装もありますが、
家の造りとか、しきたりなどがまったく違うので、
違う場所だとわかります。
このころ、というのはRさんが if さんの小姓、もしくは跡継ぎだったころは、
比較的平穏で、なんども戦場にでるようなことはありませんでした。
けれどただ1度、城の当主である if さんが
敵の手で暗殺されかけたことがあります。
忍びを使われて、深夜に寝所を襲われたのです。
そのときもこのお小姓もしくは息子は傍にいました。
彼は居合いの素養があり、剣術にも優れていましたので、
当主は幸いにも命を取り留めています。
それ以来、よりふたりの関係は、深まります。
特に命を助けてもらってから、それまでいわば身分的には「下」だった彼に、
当主は尊敬と感謝の想いを抱くようになるのでした。
おそらく、会ったときから、精神的に対等ではないかと思われたのでは、
と感じられます。
もしそうだとしたら、このときの記憶が元になっているようです。


if さんにはかなり何度か転生の記憶があるようです。
比較的短いスパンで転生を繰り返していますし、
どちらかというと戦場にいたことも多いようです。
このことは、現世ではもう戦場も、転生も終わりにしたい、
という思いがあるということです。
けれどまだ if さんの本当の使命はこれからです。
戦場にいた時期の記憶は、現世では反面教師となります。
これからは平和のために祈りを捧げるでしょうし。
それができるまでは、あるいは転生を繰り返すかもしれません。
そんな気がしました。

鑑定は以上です。


>Pさんありがとうございました。
>本当に戦っていた前世が多いです。
>今、私が世界一平和な国に生まれて来たのも理由があったんですね。
>最後の「これからも転生を繰り返すかも」はなるべく避けたいです〜。

>Rさんとはある掲示板で知り合いました。
>住んでいる土地も年齢も離れているのに、何故か意気投合。
>感性が似ているのです。
>本当に前世の縁だったんですね〜。
>それとRさんは普段から着物を着たり書道をしたりと、趣味が和風。
>元婦人警官だそうでw
>これも前世の影響じゃないでしょうかね?