イギリスの王妃


 
 アンジュさんが長女の前世の一つを教えてくれた。

 古代から中世にかけてイギリスの王族と貴族に生まれる。
 或る時はヨーロッパ(多分フランス)からイギリスに
 王妃として嫁入りしていて、名前はビクトリアである。
 これは調べればわかります。


 へええええ!!!
 長女はおっとりしているので身分が高い人だったってのもわかるけど
 イギリスねぇ・・・意外・・・
 今のところ縁がありません。
 本人も別にイギリスに興味があるようには見えないし。
 また生まれたところはフランスで
 他の転生でもそこに生まれているので
 よっぽどフランスと縁が深いのかも。

 そういえば・・・これはちょっと不思議な話。
 長女のケイタイのアドレスが、あるフランス貴族の苗字なのです。
 さらにその貴族はイングランドの王室を作ったそうです。
 これはずっと前からそうで長女が自分でつけた。
 前世がイギリスなんてその当時は全く知らないわけだから不思議。
 こういう何気ないところにもふと前世が顔を出すのだろうか?

 アンジュさんの鑑定は
 「過去生の場面に自分が入って、見たり聞いたりする」そうで
 名前がわかるのは
 「誰かが誰かの名前を呼べばわかる」そうです。
 だから呼ばなければわからないそうです。
 この場合は名前がわかる貴重なケース。

 王妃ヴィクトリアは多分他国から嫁入りしたろうから
 ヴィクトリアというのはイギリス流の名前で本当の名前は違うと思う。
 ヨーロッパ貴族の名前を調べたら「ベアトリクス・ベアトリーチェ」
 というのがありました。

 これは調べるのが楽しみなケースです。
 娘に教えたら「へええ・・・」とだけ。
 信じてないな?w